静岡県浜松市の「ザザシティ浜松」西館地下1階「スーパー生鮮館TAIGA浜松店(ザザシティフードワールド)」跡に、東海地方地場大手「カネスエ」(本社:愛知県一宮市)の大型食品スーパー「カネスエザザシティ浜松店」が、2022年9月29日午前10時に開店する。
荒波にもまれたザザシティ
ザザシティ浜松は、2000年11月に「浜松中央地区第一種市街地再開発事業」「浜松中央西地区第一種市街地再開発事業」の一環として西武百貨店浜松店跡地などを中心に開業。
再開発構想当初は、核店舗として(当時)西武セゾングループ系のファッションビル「パルコ」(本社:東京都豊島区)の進出が決まっていたが後に白紙撤回、開業1週間前に隣接する地場老舗百貨店「松菱」が経営破綻するなど、厳しい環境下での開業となった。

松菱新館跡。2015年に解体された。
ザザシティ2館のうち、開業当初の中央館は小規模事業者中心の店舗構成で空床が著しかったこともあり、2011年10月に当時の施設管理会社が経営破綻している。
その後、中央館は2017年に「ザザ中央館」「はままつ楽市」として、食物販と公共施設・オフィスを中心に全館リニューアルを実施するなど、地元の台所を掲げ再生に取組んでいる。
一方、西館では2021年1月に大型玩具店「トイザらス」が、同年9月にはファストファッション「UNIQLO」が撤退するなど、集客の要であった大型専門店が相次ぎ撤退、テナント跡は暫定的に新型コロナワクチンの接種会場となった。
テナント撤退相次いでいた
スーパー生鮮館TAIGA浜松店は2000年11月に開店。
同店を運営していたアイスクリーム・市販用冷凍食品専門商社「アイスコ」は、神奈川県内を中心に食品スーパー8店舗、生鮮食品・惣菜専門店2店舗を展開していたが、同店は静岡県内唯一の店舗であった。

ザザシティ浜松西館。
同店では「ザザシティフードワールド」という名称を店内掲示や各種販促で前面に打ち出し、青果部門にユナイテッドベジーズ(F.Vネット)、鮮魚部門には魚友、精肉部門にはオーエムツーネットワーク(肉のアイオー)、惣菜部門には東京プライス(おかず工房)を導入するなど、生鮮パワーセンター型の売場を展開。
近隣の遠鉄百貨店地下食品売場(明治屋)や浜松駅ビルメイワン地下食品市場メイビーワン(成城石井)、CGCフィーネ(旧いしはらフィーネ/現在はマックスバリュ)との差別化を図った。
その一方、ザザシティでは地上階の大型専門店に加え、地階でもフードコート内飲食店や衣料・雑貨関連店舗が相次ぎ撤退。
スーパー生鮮館TAIGAも2022年4月30日午後5時をもって閉店となった。

ザザシティ浜松フードワールド。
同店閉店によりフードワールドは全面閉鎖となったが、東海地方地盤のカネスエが2022年秋を目処に居抜き出店する方針を発表。ザザシティに食品核が再び復活することとなった。

フィーネ跡はマックスバリュになった。
フードワールドの「二の舞」回避なるか
カネスエは1892年に「カネ末岩部商店」として創業。1951年5月に「カネスエ岩部商店」として会社設立。1976年7月の本社移転にあわせ現社名となった。
同社は2003年9月に有機自然食品スーパー「旬楽膳」を出店開始しつつ、主力業態ではプロセスセンターによる生鮮3品の効率展開やチラシ配布の原則廃止、自社会員「カネスエファンクラブ」現金支払客対象の「本体価格×3/103割引」を打ち出すなど、首都圏で同様の施策を採るオーケーと同様に東海地方を代表する有力食品ディスカウントストアのひとつとして知られている。

期待の声も多いザザシティ浜松のカネスエ。
浜松ではザザシティへのカネスエ出店に期待する声も多くあるが、市中心部は依然として衰退の一途をたどっており、地階フードコートもボートレースチケットショップとなった。
フードワールドの二の舞を避けるべく、独自性の訴求が必要となりそうだ。

開店当日は入場規制を行う。
カネスエザザシティ浜松店
住所:静岡県浜松市中区鍛冶町15
営業時間:10時~21時
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カインズ佐久平店、2022年9月28日新装開店-ベイシア佐久平モールから移転、県内初「#ワークマン女子」も
長野県佐久市のJR東日本北陸新幹線佐久平駅・小海線佐久平駅近くに、ベイシアグループの大型ホームセンター「カインズ佐久平店」が2022年9月27日にプレオープン、9月28日にグランドオープンする。
ベイシアグループの長野旗艦店から移転
カインズ佐久平店は、1999年7月にベイシアグループ系商業施設「佐久平モール(スーパーモール佐久平)」の核店舗として開店。建物は平屋建で店舗面積は9,096㎡。
佐久平モールには、同年9月に開店したグループの総合スーパー「ベイシア佐久平モール店」を始め、ゲオグループの総合リユースショップ「セカンドストリート」や靴量販店「ABC-MART」、100円ショップ「Watts」、眼鏡店「眼鏡市場」、飲食店「コメダ珈琲店」「がってん寿司」など10を超える専門店が店を構えるなど、2022年9月現在もイオンモール佐久平とともに佐久平駅前を代表する商業施設となっている。
その一方、カインズは徒歩圏内に整備中の「佐久平駅南土地区画整理事業 」対象区域への移転のため、同年9月11日をもってモール内の店舗を閉店していた。
カインズ旗艦店機能強化、ワークマン新業態も導入
カインズ佐久平店(新店舗)の建物は平屋建で敷地面積は63,186㎡、店舗面積は14,708㎡、売場面積は12,777㎡。
佐久平店では、佐久平モール内の旧店舗が担っていた「長野県のカインズ旗艦店」としての役割を引継ぎ、売場を従来比約1.4倍に拡大。日用品・キッチン用品・生活家電・インテリア・洗濯用品・バストイレ用品・お掃除用品・ペット用品・レジャー用品・サイクル・カー用品・ガーデニング・DIY・工具・園芸農業資材・建築資材・リフォーム・エクステリアなど幅広いジャンルの商品を展開する。
また、県内初となる同社直営カフェ「カフェブリッコ」や同社アプリやオンラインを活かした最新サービス「CAINZ PickUpロッカー」「スマートドッグラン」、DIYや組立作業などに対応した「CAINZ工房」を展開するなど、より多くのお客様のニーズにお応えするとしている。

カインズ佐久平店。
敷地内には別棟専門店として同社系列の作業着大手「ワークマン」による県内初となる新業態「#ワークマン女子」「WORKMAN Shoes」を導入予定。隣接するショッピングセンター「フォレストモール佐久平」との協業にも取組むとしている。
(フォレストモール佐久平は9月30日開店予定、#ワークマン女子とWORKMAN Shoesは11月上旬開店予定)
カインズ佐久平店
住所:長野県佐久市岩村田1493
営業時間:9時30分~20時(2022年9月27日現在)

キッチンストアー、2022年9月24日全店閉店-栃木・足利地場中堅スーパー、近日中破産手続開始へ
栃木県足利市のJR両毛線足利駅近くに本社・本店を置く地場中堅食品スーパー「キッチンストアー」が、2022年9月24日をもって全店閉店した。
リニューアル相次ぎ打ち出した両毛の中堅スーパー
キッチンストアーは、1961年に青果商「八百金」として創業。両毛地方(栃木・群馬県内)に5店舗を展開していた。(2022年9月時点)
同社は2017年9月に西本町店(群馬県太田市)を閉店するなど店舗整理を進めつつ、2019年12月には日本政策金融公庫と東和銀行による協調融資を受け新山店(栃木県足利市)の全面改装を実施、2020年3月には本店(栃木県足利市)の全面改装を実施するなど、店舗への投資により集客力強化を図っていた。
その一方、キッチンストアーの代理人を務める弁護士法人中央法律事務所(栃木県足利市)によると、同社は「最近の厳しい経済情勢のもと、業績の低迷著しい中業務を行ってきましたが、事業を継続することが困難となった」としており、2022年9月24日をもって全店閉店していた。
中央法律事務所は同社について「近日中に、準備が整い次第、宇都宮地方裁判所足利支部に破産申立てを行なう予定」としており、同社商品券を持つ買物客は「キッチンストアーに対する債務者」になるとしている。(ポイントカードは対象外)
栃木・群馬両県にまたがる地場中堅スーパーは60年を超える歴史に幕をおろすこととなった。
9月24日をもって閉店したキッチンストアーの店舗
- キッチンストアー本店(栃木県足利市伊勢町2-9-30)
- キッチンストアー新山店(栃木県足利市新山町2261)
- キッチンストアー宮北店(栃木県足利市宮北町10-1)
- キッチンストアー五十部店(栃木県足利市五十部町650-1-4)
- キッチンストアー太田飯塚店(群馬県太田市飯塚町1545-2)
9月24日までに閉店したキッチンストアーの店舗
- キッチンストアー堀込店(栃木県足利市堀込町2810-6)
- キッチンストアー東別所店(群馬県太田市東別所町106)
- キッチンストアー太田西本町店(群馬県太田市西本町44-5)
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スーパーアークス平岸店、2022年9月23日新装開店-ラルズ旧本社お膝元、主力業態に刷新
北海道札幌市豊平区の札幌市営地下鉄南北線平岸駅近くにある「平岸イーストセンタービル(平岸ショッピングセンター)」に、アークスグループの大型食品スーパー「スーパーアークス平岸店」が2022年9月23日に新装開店した。
本社お膝元の大型店として開店したラルズストア
スーパーアークス平岸店の前身となる「ラルズストア平岸店」は1993年10月に開店。同店が入居する「平岸イーストセンタービル」の建物は地上11階建で店舗面積は3,155㎡。
運営会社のラルズは、1989年3月の「大丸スーパー(フレッティ大丸)」「丸友産業(金市舘)」経営統合により発足、経営統合にあわせてグループ各社(地域子会社除く)の本社機能を平岸に移転(2008年9月札幌市中央区に再移転)しており、同店は本社のお膝元に相応しい大型店として開店したものであった。

ラルズストア平岸店。
ラルズストア平岸店は、開店後も同社初となる深夜営業実施店舗に指定、2022年9月現在もグループの会社紹介・業態紹介写真に用いられる看板店舗であったが、旧来の郊外型スーパースーパーマーケット業態「ラルズストア」(標準売場面積400坪~600坪)から、郊外型ディスカウントストア(ビッグハウス)を母体とする主力業態「スーパーアークス」(標準売場面積1,000坪~1,400坪)への転換のため2022年9月4日をもって閉店となった。
小規模ながらグループの主力業態に刷新
スーパーアークス平岸店の売場面積は1,695㎡。
同業態の店舗としては比較的小型な部類となるが、青果部門では発芽野菜コーナーの新設や少量パックを拡充、水産部門では骨抜き商品・簡便調理商を拡充、食肉部門では「和豚もち豚」「北海道産桜姫鶏」など味・産地にこだわった商品を拡充、デリカ部門では専用機器による鉄板調理商品(ラルズ流広島風お好み焼き、玉子焼きなど)や洋風惣菜を拡充。インストアベーカリー「グランシャリオ」を新設するなど、「お買い求めいただきやすい価格で「美味しい」・「新鮮」・「安心」な商品を従来よりも豊富に取り揃え、引き続き地域のお客様からご支持いただける店舗を目指してまいります。」としている。

スーパーアークス平岸店。
スーパーアークス平岸店
住所:北海道札幌市豊平区平岸5条8丁目1-1
営業時間(平日):10時~24時
営業時間(土日):9時~24時
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東急ハンズ、「ハンズ」に2022年10月1日社名変更-ベイシア・カインズ傘下で「脱東急」、屋号・ロゴも変更へ
ベイシアグループ傘下の大手生活雑貨店「東急ハンズ」(本社:新宿区)は、社名を「ハンズ」に2022年10月1日付で変更する。
東急不動産系の都市型雑貨店・ホームセンターとして創業
東急ハンズは1976年8月に設立。同年11月に1号店を神奈川県藤沢市に開店。
同社は東急不動産が渋谷の社有地活用策の一環として創業した経緯もあり、長年東急不動産傘下として都市型インテリア雑貨・ホームセンターを展開していたが、新型コロナウイルス感染拡大により客足が減少。
2020年12月からは旗艦店(池袋・三宮)を含む店舗の相次ぐ閉鎖を打ち出すなど、経営基盤の再構築に取組んだが、2021年3月期の売上高は前の期に比べて35%減少の631億円、71億円の最終赤字であった。
東急ハンズ三宮店(閉店済)。
そのため、東急不動産HDは東急ハンズの売却を決定し入札を実施。2022年3月31日付でベイシア系ホームセンター「カインズ」の完全子会社となった。
カインズ福岡新宮店。
東急ハンズは2022年9月現在も“東急”を冠する主力業態「東急ハンズ」63店舗を始め、小型専門店業態「ハンズビー」20店舗、協業FC業態「プラグスマーケット」5店舗を日本・台湾・シンガポールに88店舗展開するほか、催事業態「東急ハンズトラックマーケット」の展開、東急ハンズ楽天市場店といったECサイトの展開もおこなう。
店舗の屋号も「東急ハンズ」から変更へ
東急ハンズは2022年9月26日の商号変更(社名変更)発表にあわせて、改めて「東急等を含む商標その他の標章につきましては、一定の移行期間の経過後に、その使用を全て終了する」という方針を明確化した。
店舗の新屋号・ロゴに関しては「決定次第あらためてお知らせいたします」としており、東急ハンズの店頭から東急の文字が消える日も近いとみられる。
また、同社は「新たな商号のもと、カインズと共にグループの強みを生かし、お客様の「より良い暮らし」「生活文化の創造」の 実現に向けて取り組んでまいります。」とコメントしており、カインズを含むベイシアグループ各社(ベイシア・ワークマンなど)との連携強化も想定される。
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【優勝セール情報】東京ヤクルトスワローズ、2年連続のセ・リーグ優勝で記念セール【2022年】
東京都新宿区の明治神宮球場に本拠地を置くプロ野球チーム「東京ヤクルトスワローズ」が、2022年9月25日にセントラルリーグ(セ・リーグ)優勝を決めた。
同球団のセ・リーグ優勝は、2021年10月に次ぎ2年連続であり、ヤクルトを中心に“前回より豪華”な優勝記念セールやキャンペーンが打ち出されている。
「東京ヤクルトスワローズ セ・リーグ優勝セール」の実施が発表されている主な大型店・チェーン店は以下の通り。
※追加情報があり次第、順次更新いたします。
※予定は変更されることがありますので、詳細は各店舗にお問い合わせください。
2022年度のセ・リーグ優勝記念セール実施店舗
ヤクルトグループ関連
ヤクルトグループ関連としては、2021年10月のセ・リーグ優勝記念施策と比べ対象商品を大幅に拡充するほか、2022年3月開設の自社ECサイトによる特別セールを実施。
自社販路ならではの珍しい商品を手軽に入手可能となった。
- ヤクルト販売会社(訪問販売)
「東京ヤクルトスワローズ JERAセ・リーグ優勝記念施策」
:2022年(開催期間は販売会社により異なる)
:ヤクルトレディ、ヤクルトビューティによる訪問販売を通じた優勝記念施策を実施 - ヤクルト販売会社(店頭)
「東京ヤクルトスワローズ JERAセ・リーグ優勝記念施策」
:2022年(開催期間・対象商品は店舗ごとに異なる)
:全国のヤクルト販売会社・スーパーマーケットなど
:ヤクルト蕃爽麗茶(200ml)、黒酢ドリンク(125ml)、
フルーツ青汁(200ml)、オリゴ糖入り梅ドリンク(200ml)、ヤクルトの乳性飲料 ミルージュ200(200ml) といった優勝記念商品(ヤクルト1000は対象外)を展開 - Yakult Wellness Online(ECサイト)
「東京ヤクルトスワローズ優勝SALE」
:優勝決定翌日10時から5日間開催(4日後の23時59分まで)
:最大70%OFF - ヤクルト本社直営のリゾート・宿泊施設など
ヤクルト。(福岡県福岡市)
百貨店
2021年から引続き東北地場大手百貨店が優勝セール実施。
対象店舗(どこで開催するか)の告知に加え、事前予告のマジック点灯を行うようになった。
- さくら野百貨店
「東京ヤクルトスワローズ優勝おめでとうセール」
:さくら野全4店舗(青森本店・弘前店・八戸店・北上店)
:優勝決定の翌々日から3日間開催
:全館10~20%OFF、全館さくら野ポイント2倍UPなど
さくら野百貨店北上店。(岩手県北上市)
家電量販店
- ヨドバシカメラ
「東京ヤクルトスワローズ JERAセ・リーグ優勝おめでとうセール」
:未定
ヨドバシカメラマルチメディア甲府。(山梨県甲府市)
そのほか店舗
- 2022年9月26日現在、青山商事(洋服の青山)、シモジマ(パッケージプラザなど)、東京建物(スマーク伊勢崎、川崎ダイスなど)、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、利久(牛たん炭焼利久)、ロイヤルHD(ロイヤルホストなど)、養老乃瀧といったオフィシャルスポンサー各社各店舗での独自セールなどは未発表
※2015年のリーグ優勝時にはイオン、セブンイレブン、さくら野百貨店などで優勝記念セールを開催
- 日本青年館ホテル
:2022年9月26日現時点では未定
:2021年は優勝セール実施、2022年9月3日~28日には球団との共同企画「スワローズ応燕宿泊プラン」開催
2021年度のセ・リーグ優勝記念セール実施店舗
ヤクルトグループ関連
- ヤクルト販売会社(訪問販売)
「東京ヤクルトスワローズ JERAセ・リーグ優勝記念施策」
:2021年(開催期間は販売会社により異なる)
:ヤクルトレディ、ヤクルトビューティによる訪問販売を通じた優勝記念施策を実施 - ヤクルト販売会社(店頭)
「東京ヤクルトスワローズ JERAセ・リーグ優勝記念施策」
:2021年11月1日~30日(開催期間は店舗ごとに異なる)
:全国のヤクルト販売会社・スーパーマーケットなど
:Newヤクルト5本パック、Newヤクルトカロリーハーフ5本パックなど優勝記念商品を展開 - ヤクルト傘下のリゾート施設・宿泊施設
:ホテルサンバリー(別府市)/ホテルサンバリーアネックス(別府市)/ホテルベイグランド国東(国東市)/真玉温泉山翠荘(豊後高田市)/梅園の里(国東市)/あかねの郷(国東市)/ヴィラフロレスタ(豊後高田市)/ベルコート(国東市)/湯の里溪泉(国東市)など
「ヤクルトスワローズ リーグ優勝セール」
:宿泊料金・飲食店料金・エステ料金・温泉料金など割引
百貨店
- さくら野百貨店
「東京ヤクルトスワローズ JERAセ・リーグ優勝おめでとうセール」
:2021年10月28日~30日
:さくら野百貨店全4店舗(青森本店・弘前店・八戸店・北上店)
:全館10~20%OFF、全館さくら野ポイント2倍、婦人&紳士衣料・化粧品ポイント5倍
※一部対象外のショップあり
家電量販店
- ヨドバシカメラ
「東京ヤクルトスワローズ JERAセ・リーグ優勝おめでとうセール」
:2021年10月27日~31日
:ヨドバシ首都圏8店舗(新宿西口本店・マルチメディア新宿東口・マルチメディアAkiba・マルチメディア錦糸町・マルチメディア上野・マルチメディア町田・八王子店・マルチメディア吉祥寺)
:エアコン・冷蔵庫・洗濯機・シェーバー・テレビ・ワイヤレスイヤホン・ブランド筆記具など限定特価販売、ポイントアップ実施(対象商品1,000アイテム以上)
そのほか店舗
- 楽天市場などでも一部店舗で優勝セールを実施することあり。
(日程など各店で違うため要検索) - 2021年10月28日現在、セブンイレブン、ファミリーマート、青山商事(洋服の青山)などオフィシャルスポンサー各社各店舗での独自セールなどは未発表
※2015年のリーグ優勝時にはイオン、セブンイレブン、さくら野百貨店などで優勝記念セールを開催
- 日本青年館ホテル
- シモジマ(パッケージプラザ)
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2022年の台風15号で9月24日・9月25日臨時休業、長期休業する主な百貨店・スーパーマーケットなど
2022年9月23日に日本(高知県室戸岬付近)で発生した台風15号により、関西地方・東海地方の百貨店、大型ショッピングセンター、スーパー、コンビニを中心に臨時休業となった。
9月24日・9月25日には静岡県内の多くの大型店が臨時休業。
9月26日現在も一部店舗では、台風15号にともなう線状降水帯・記録的大雨により浸水・水没するなど、店舗の営業再開見通しがたっていない。
9月24日・25日に臨時休業を行う主な店舗、10月7日現在も長期休業中の店舗は以下の通り。
(2022年10月7日更新/2店舗長期休業中)
9月24日・25日臨時休業中の大型店
※一部専門店のみ個別で営業・休業を実施する場合もあります。
※一覧は順次更新中です。
三越伊勢丹HD(名古屋三越・静岡伊勢丹)
名古屋三越では9月24日イベント一部変更。
静岡伊勢丹は9月24日臨時休業。
※コリドー・フジとエムアイプラザ藤枝は通常営業予定。
- 静岡伊勢丹(静岡市)
Jフロントリテイリング(大丸松坂屋・パルコ)
東海地方の一部店舗で臨時休業や時短営業、イベント休止。
静岡パルコは9月24日15時営業開始予定臨時休業。
- 松坂屋静岡店(静岡市)
- 静岡パルコ(静岡市)

松坂屋名古屋店。(愛知県名古屋市)
イオングループ(マックスバリュ東海)
マックスバリュ東海一部店舗で臨時休業。
※MV東海は24日9時時点、いずれも本来は24時間営業店舗
※MV東海は24日14時45分までに静岡羽鳥店営業再開
※MV東海は24日16時15分全店営業再開
- マックスバリュエクスプレス静岡羽鳥店
- マックスバリュエクスプレス静岡上足洗店
- マックスバリュエクスプレス静岡大岩店
西友グループ(西友・LIVIN・サニー)
- 西友浜松有玉南店(静岡県浜松市)
:9月24日臨時休業(「営業の準備が整い次第開店」)
:9月24日23時営業再開
PPIH(ドンキホーテ・ユニー)
静岡県内の一部店舗で臨時休業。
- ユニーアピタ磐田店(静岡県磐田市)
:9月24日は台風15号による浸水のため臨時休業
:営業再開は24日15時時点未定
(ユニー「目処が立ち次第」案内予定)
:当面臨時休業に移行
(ユニー「台風による駐車場冠水の設備不良」のため)
JR東海グループ(静岡ターミナル開発)
パルシェ「本館・食彩館は浸水に伴う設備点検」で臨時休業。
- JR静岡駅ビルパルシェ本館
- JR静岡駅ビルパルシェ食彩館
静鉄グループ(静鉄PM・静鉄ストア)
静鉄プロパティマネジメント(新静岡セノバ)では9月24日営業開始時刻を13時に変更。
※一部専門店は終日臨時休業
静鉄ストアでは一部店舗で臨時休業、営業時間短縮実施。
※静鉄ストアは24日17時30分まで大半店舗再開→25日全店再開
- しずてつストア岡部店
:9月24日営業見合わせ
:9月25日営業再開 しずてつストア藤枝水守店しずてつストア安東店しずてつストア千代田店しずてつストアあさはた店- しずてつストアいろは店
:9月24日営業見合わせ→営業再開
しずてつストア末広店しずてつストア流通通り店しずてつストア田町店しずてつストア宮本町店- しずてつストア草薙店
:9月24日臨時休業
:9月25日営業再開
バローグループ
台風15号の影響で一部店舗で停電発生、臨時休業。
- スーパーマーケットバロー清水高橋店(静岡市清水区)
:9月24日は台風15号による水害のため臨時休業
:9月25日は台風15号による水害のため臨時休業
:9月26日は台風15号による水害のため臨時休業
:9月27日は台風15号による水害のため臨時休業
:9月28日は台風15号による水害のため臨時休業
:9月29日営業再開(地階専門店フロアは一部休業継続) - スーパーマーケットバロー竜南店(静岡市葵区)
:9月24日は台風15号による停電のため臨時休業→再開 - スーパーマーケットバロー大坪店(静岡市駿河区)
:9月24日は台風15号による停電のため臨時休業→再開
タカラエムシーグループ
(フードマーケットマム・プライムフーズ)
5店舗で営業見合わせ検討、他店舗でも配送遅延あり。
→4店舗「店舗復旧の目処が立たないため」終日臨時休業。
→9月25日全店営業再開
(清水区内一部店舗は生鮮・惣菜・寿司製造規模縮小)
- フードマーケットマム古庄店:臨時休業→通常営業に変更
- フードマーケットマム若松店:9月24日臨時休業
- フードマーケットマム城北店:9月24日臨時休業
- フードマーケットマム羽鳥店:9月24日臨時休業
- フードマーケットマム安倍口店:9月24日臨時休業
ビッグ富士(エブリイビッグデー)
「昨夜の大雨の影響により、開店準備が間に合いません。」
9月24日8時40分臨時休業発表。(4店舗)
9月24日14時30分一部店舗営業再開発表(2店舗)
残る2店舗も「準備が間に合い次第」営業再開予定。
- エブリイビッグデー有玉南店:24日臨時休業
- エブリイビッグデー駿河店:15時30分復旧予定
- エブリイビッグデー昭府店:15時30分復旧予定
- エブリイビッグデー清水店:24日臨時休業
田子重
「台風による大雨の影響」で臨時休業。営業再開未定。
- 田子重鳥坂店(静岡市清水区鳥坂860)
:9月24日臨時休業
:9月25日臨時休業
:9月26日臨時休業「営業再開は現在のところ未定」 - 田子重西中原店(静岡市駿河区西中原2丁目7-24)
:9月24日臨時休業
:9月25日午前9時営業再開
マキヤ(エスポット・業務スーパー)
一部店舗で営業体制変更。
ツルハHD(杏林堂グループ)
9月23日発生の浸水被害により、24日時点一部店舗で臨時休業。
- 杏林堂ドラッグストア 鳥之瀬店
:9月24日臨時休業
:9月25日臨時休業 - 杏林堂ドラッグストア 静岡草薙店:9月24日臨時休業→再開
- 杏林堂薬局 有玉南町店
:9月24日臨時休業
:9月25日臨時休業 - 杏林堂ドラッグストア 静岡松富店:9月24日臨時休業→再開
- 杏林堂薬局 静岡千代田店:9月24日臨時休業→再開
- 杏林堂薬局 静岡山崎店:9月24日臨時休業→再開
げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか
磐田本店を始め当面休業、臨時休業、営業時間短縮など実施。
- さわやか磐田本店
:24日「記録的大雨に伴う深刻な浸水被害」により当面休業
:25日営業再開 - さわやか吉田店
:9月24日「給排気設備の故障が発生」のため営業開始延期
:9月24日12時15分営業開始 - さわやか新静岡セノバ店
:9月24日13時営業開始
長期休業中の大型店
(2022年10月7日時点/抜粋)
※一部専門店のみ個別で営業・休業を実施する場合もあります。
※一覧は順次更新中
- ユニーアピタ磐田店(静岡県磐田市)
:ユニー「台風による駐車場冠水の設備不良」のため - 田子重鳥坂店(静岡市清水区)
:当面休業「営業再開は現在のところ未定」
ダイレックス古賀舞の里店、2022年9月21日開店-フリーマーケットACB跡、ハイマート千鳥店閉店から約10年ぶりスーパーに
福岡県古賀市の国道3号線沿い、千鳥パークタウンのフリーマーケットACB福岡古賀店跡に、サンドラッググループのディスカウントストア「ダイレックス古賀舞の里店」が2022年9月21日午前9時に開店した。
10年近く大型リサイクルショップだった
2002年7月に福岡地場中堅スーパーの西原食品(本社:福岡県福津市/たんとロコスグループ)が展開する食品スーパー「生鮮市場たんと千鳥店」として開店。
生鮮市場たんと千鳥店は、住宅・都市整備公団(現UR都市機構)のニュータウン「福岡千鳥パークタウン」商業ゾーンへの出店であり、隣接するイオンスーパーセンター古賀店(ダイエーハイパーマート千鳥店跡/旧スーパーセンターホームワイド古賀店/現在は閉店)やグッディ古賀千鳥店とともに地域の商業核としての役割を担ったが、同社の経営悪化もあり閉店。(同社は2009年7月に民事再生法を申請、一部店舗はハイマートが譲受。)

ハイマート千鳥店。
生鮮市場たんと千鳥店跡は、2009年7月に福岡地場流通大手のハイマートグループ(現フードウェイグループ)が食品スーパー「ハイマート千鳥店」を開店。2012年6月にはフードウェイ仕様の売場への全面リニューアルを実施したが、わずか4ヶ月後となる同年10月に閉店。
同年12月には長崎地盤の地場大手リサイクルショップ「フリーマーケットACB福岡古賀店」が開店。ACBでは中古・アウトレット・倒産品の衣料・家具・家電・ブランド品・ギフト品など取揃えていたが、2022年2月をもって閉店していた。
低価格路線で競合店と差別化
ダイレックス古賀舞の里店の建物は平屋建で店舗面積は1,085㎡。
生鮮3品の取扱いはないもの、一般食品・冷凍食品・日配品・酒に加え、衣料品、衛生日用品、健康食品・医療小物・薬・家庭用品、インテリア、生活家電、文具用品、カー用品、ペット用品など幅広く展開する。
同店はイオンモール福津(2012年4月開業)とハローデイ古賀店(2017年11月開店)の中間地点にあり、両店と異なるディスカウントを前面に打ち出した売場づくりで差別化を図っていくものとみられる。
ダイレックス古賀舞の里店
住所:福岡県古賀市舞の里3丁目19番10号
営業時間:午前9時~午後10時
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JT日本たばこ産業、サンジェルマンをクリエイト・レストランツHDに2022年12月1日売却-元東急系ベーカリー、飲食大手傘下に
たばこ・医薬・加工食品を核とする複合企業グループ「日本たばこ産業」(本社:東京都港区/JT)は、同社子会社「サンジェルマン」(本社:横浜市港北区)と「北海道サンジェルマン」(札幌市西区)を、居酒屋などを展開する大手飲食グループ「クリエイト・レストランツHD」(本社:東京都品川区)に売却する株式譲渡契約を2022年9月15日に締結した。
東急系ベーカリーとして創業したサンジェルマン
サンジェルマンは1970年10月に東京都渋谷区の東急百貨店本店で創業。
創業当初は東急百貨店出資の飲食事業子会社「東横食品工業(後の東急フーズ)」運営のインストアベーカリーとして、東急沿線やグループ百貨店内への出店を主としていたが、セントラル工場による首都圏・北海道での多店舗化に加え、親会社の海外戦略に従うかたちでハワイ(白木屋)や香港、シンガポールにも進出。1993年10月にベーカリーカフェ新業態「フラマンドール」を立ち上げ、同業態によるFC事業を開始した。
サンジェルマンは1994年5月に同名の新会社に運営移行し、新業態の開発を始めとする業容拡大を図ったが、景気低迷により経営悪化。2001年12月にはフランス発祥のベーカリー「メゾンカイザー」と業務提携し国内1号店を出店、既存業態においてもメゾンカイザーとの技術指導契約を活かし差別化をめざしたが、2002年5月には親会社再建の一環としてJT傘下となった。

「サンジェルマン」「チョイクロ」複合店舗。(愛知県)
JTグループ傘下入りを機に、2003年8月に高級業態「プルミエサンジェルマン」を1号店を出店、2004年6月に北海道地盤でニチロ完全子会社のインストアベーカリー「ニチロベイカーズ」を買収するなど経営基盤強化を進めたが、コンビニ・量販店との競争激化や人件費・原材料などによるコスト上昇が課題となっていた。
飲食大手傘下で生き残りめざす
JTとクリエイト・レストランツHDによるサンジェルマン株式譲渡契約は、複数社からの入札を経て決まったもの。株式譲渡契約に基づき、JTはクリエイト・レストランツHDに子会社2社の株式を2022年12月1日に売却する予定。
クリエイト・レストランツHDは同社所有の240を超える外食ブランドとともに、今後も「サンジェルマン」「レフボン」「サンヴァリエ」といったブランドを活かした事業展開を図るとみられる。
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ライフ四条大宮店、2022年9月28日開店-ダイエーグルメシティ跡地、京都で「洛中ドミナント化」めざす
京都市中京区の阪急京都本線大宮駅、京福電鉄嵐山本線(嵐電)四条大宮駅近くに、ライフコーポレーションの食品スーパー「ライフ四条大宮店」が2022年9月28日に開店する。
ダイエー跡地にライフ出店、京都ドミナント強化
ライフ四条大宮店は2019年2月に閉店したイオングループ系総合スーパー「ダイエーグルメシティ四条大宮店」跡地への出店で、建物は地上2階建、営業フロアは1階、売場面積は1,328㎡。同社としては2021年9月の「ライフ四条烏丸店」に次ぐ2年連続での四条通(京都市中心部)への新規出店で、四条大宮店開店により同社店舗数は294店舗体制となる。

2019年2月に閉店したグルメシティ四条大宮店。
ライフは同店跡地への新築出店となった。
京都の強み活かした店舗に
ライフ四条大宮店1階直営食品売場「食料品とくらしのフロア」のうち、農産部門では京野菜・京都産野菜や有機農産物を中心に、ドライフルーツやナッツを種類豊富に展開。
水産部門では京都市中央卸売市場・舞鶴近郊漁港鮮魚の対面調理に対応するほか、同社京都府内の店舗で人気という塩干商品(西京漬・かれいの干物など)を拡充、お魚屋さんのお惣菜として「漁師めし」「うを鮨」を展開。
惣菜部門では「ビオラル弁当」「手作りおにぎり」、インストアベーカリー「小麦の郷」ではナポリピッツァやスイーツ(タルトなど)を展開。
食品部門(グロサリー)では同社有機高級食品スーパー「ビオラル」を冠したコーナーや大豆たんぱくコーナーを展開するなど、地元“京都自慢のおいしさ”を活かした商品や時短・簡便商品、健康志向・こだわり商品を重点的に取揃えることで、地元住民のみならず遠方からの利用客に対応した店舗づくりをめざす。

ライフ四条大宮店。

ライフ四条大宮店のフロアマップ。
ライフ四条大宮店
住所:京都府京都市中京区壬生賀陽御所町73-1
営業時間:9時30分~24時

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