伊勢丹府中店・伊勢丹相模原店、2019年9月30日閉店

三越伊勢丹ホールディングスは「伊勢丹府中店」(東京都府中市)、「伊勢丹相模原店」(相模原市)を2019年9月末をめどに閉店させる。
追記:閉店日は2019年9月30日となる見込み。

伊勢丹府中店

1996年4月3日開店、売場面積29,416㎡。専門店街「フォーリス」と合わせると37,485㎡。府中駅前に立地する。
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府中伊勢丹。 

建物は再開発組合などが設立した「株式会社フォルマ」の所有。
府中市で唯一の百貨店であり市内最大の商業施設で、専門店街「フォーリス」と同居する。2018年4月に販売員の配置を変えるなど、組織改革をおこなったばかりであった。
2017年度の年商は149億円。

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伊勢丹相模原店
1990年9月25日開店。売場面積29,500㎡(かつては40,906㎡)。相模大野駅前に立地する。
米軍施設跡地への出店だった。建物は三越伊勢丹が所有する。
1993年4月には隣地にA館とB館が増築・増床増設されたが、2016年2月1日に閉店している。
相模原伊勢丹。 
 
2017年度の年商は195億円。約200億円もの年商を抱えているうえ2018年度の業績予想は101.8%と売り上げを伸ばす予想だっただけに、閉店は驚きを持って受け止める人も多いかも知れない。
相模原市は「百貨店が立地しない政令指定都市」となる。
両店舗とも「平成物件」-新たな商業施設へ転換か
今回閉店する店舗は、両店ともに首都圏の駅前立地であり、築年数が浅いことから、新たな商業施設になることが予想される。

三越伊勢丹では2011年以降、吉祥寺、千葉、多摩、松戸など首都圏郊外店舗の整理が続いているが、いずれも三越伊勢丹の「直営」で、「売却」や「再活用」が比較的容易、かつ地方店よりも閉店時の地元の反発が少ないと思われるこれらの店舗を「狙い撃ち」しているとの印象も受ける。
一方で、こうした「首都圏郊外」立地の店舗はすでに殆どが閉店、もしくは閉店する予定となってしまったため、今後はこれ以外の「地方店改革」に乗り出す可能性も高いであろう。
追記:新潟三越も閉店を発表した。
新潟三越、2020年3月閉店-旧・小林百貨店、中心商店街「古町」の核店舗
 

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