ショッピングセンター丸正総本店、2022年1月7日閉店ー四谷三丁目駅前の丸正、ビル建替えで2025年秋に再開店へ

東京都新宿区の東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅前、新宿通り(国道20号線)沿いにある食品スーパー「ショッピングセンター丸正総本店」(新宿丸正・丸正食品総本店)が入居ビルの解体のため2022年1月7日に閉店。近隣に仮設店舗を設けたうえで、建物を建て替えする。ショッピングセンター丸正総本店。

四谷三丁目駅前の丸正総本店ビルに入居

丸正総本店は自社所有する「丸正総本店ビル」の地下2階・地上2階に入居。売場面積は1,697㎡。1階では主に総菜・加工食品、2階では生鮮食品などを扱っている。なお、丸正総本店ビルには丸正のほか3階に「あおい書店」(2021年9月閉店)、4・6階に貸会議室、5階にレンタルオフィスが入居する。高層階には1973年から2000年までさくらグループの朝鮮・韓国料理専門学校「モランボン調理師専門学校」が入居していた。
丸正総本店の前身は1950年1月に開店。丸正総本店ビルは1970年10月に竣工し、丸正総本店は1971年に開店。
丸正総本店は四谷という立地もあり高価格帯の商品を比較的多く扱っており、その品揃えはダイエーが2005年に新業態のスーパー「フーディアム」を出店する際に参考にしたほどだった。
2014年7月には移動スーパー大手の「とくし丸」(徳島市)と提携し、新宿区内で移動スーパー事業を開始した。

建て替え後2025年秋に再開店へ

丸正総本店が入居する丸正総本店ビルは開店から55年が経過し老朽化が進んでいた。
総本店を2022年1月7日に閉店させたのち、仮店舗を近隣地で2022年1月28日に開店させる。
現在の総本店は建て替えし、新店舗は2025年秋に開店する予定という。

建て替えのお知らせ。

縮小進む丸正食品チェーン

ショッピングセンター丸正総本店」(新宿区)などが加盟するボランタリーチェーン「丸正食品チェーン」は1967年5月設立で「丸正チェーン商事」(新宿区)が運営している。最盛期の1990年代には加盟店は180店舗以上を数え、チェーン全体で約1,300億円の売り上げがあった。しかし、近年は加盟店の閉店、脱退が進みチェーン全体の店舗は縮小傾向。2021年11月・12月には「丸正ニューフーズ」(東京都中野区)が運営する「丸正野方北口店」「丸正野方南口店」(ともに中野区)が閉店した。この2店舗の閉店により、加盟店は丸正総本店を含め4社4店舗体制となっている。
2021年12月15日に閉店した丸正野方南口店。

丸正食品チェーンの中核・旗艦店である総本店の建て替えにより丸正チェーンがどう変化していくのか今後を注視したい。

ショッピングセンター丸正総本店仮店舗

住所:東京都新宿区左門町9ー5
営業時間:9時30分~19時30分

仮店舗の地図。

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