アパホテル〈近鉄四日市駅前〉、2027年11月開業-グリーンズ本拠地「四日市シティホテル」跡地再開発で

三重県四日市市の近鉄四日市駅前にあったグリーンズホテルズ系大型宿泊施設「四日市シティホテル」跡地の再開発で、宿泊大手「アパグループ」(本社:東京都港区)が2027年11月に開業する。

アパグループが取得したホテル開発用地。

グリーンズ拡大の礎となったシティホテル

四日市シティホテルは、1957年7月創業の地場大手ビジネスホテル運営会社「グリーンズ(旧新四日市ホテル)」が、1993年10月に地場同業シティホテル運営会社「四日市プラザホテル」から本館の運営を引継ぐかたちで開業。12月1日に「四日市シティホテル」に改称した。

四日市シティホテル。

その後も、グリーンズは1994年7月に同館別館「四日市シティホテルアネックス」、1999年10月には低価格ビジネスホテル「ホテルエコノ四日市」を開業するなど、近鉄四日市駅前で4館体制のドミナントを形成。2019年12月には同社創業1号店「新四日市ホテル」を建替えるかたちで、2022年12月にグループ本社併設ビジネスホテル「コンフォートホテル四日市(グリーンズ四日市ビル)」(地上13階建/延床面積約6,419㎡)を開業するなど、四日市での施設展開を重要視していた。
2023年9月には四日市シティホテルの「定期建物賃貸借契約期間満了」と「建替え協議」の発表があったが、2024年3月をもって完全閉館していた。

グリーンズ本社/グリーンズ四日市ビル。

四日市シティホテル跡、再開発でアパグループに

アパホテル〈近鉄四日市駅前〉の敷地面積は約1,443㎡で客室数は373室。
アパグループによる開発用地取得は、至便な駅前立地と名古屋からの良好なアクセス、周辺環境(ナガシマスパーランド・鈴鹿サーキット)再開発による交通面での利便性向上を理由としたもので、グループの宿泊施設は2017年4月の鈴鹿中央(全106室)、2019年3月の三重亀山(全100室)とあわせて3館体制となる。

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