イオン藤沢店、2026年1月31日閉店-41年の歴史に一旦幕おろす「湘南ライフタウン」南センターの商業核、今後は京成電鉄と複合再開発も

神奈川県藤沢市のニュータウン「湘南ライフタウン」にあるイオン系大型総合スーパー「イオン藤沢店」が2026年1月31日19時をもって閉店する。

イオン藤沢店。

湘南の地域密着型、南センター

イオン藤沢店は、1971年から1992年にかけて藤沢市が施行した「西部土地区画整理事業(湘南ライフタウン)」の一環として、1984年6月に「ジャスコ藤沢店/湘南ライフタウンショッピングセンター」として開業。開業当初の建物は地上3階地下1階塔屋1階建で敷地面積は14,059㎡、延床面積は25,999㎡。

ジャスコ藤沢店のイラスト。

ジャスコ藤沢店/湘南ライフタウンショッピングセンターは開業以来長らく、流通大手「ジャスコ(現イオン)」と協同組合「湘南ライフタウンショッピングセンター」による複合商業施設であり、ロッテ系ハンバーガーレストラン「ロッテリア」を除く大多数の専門店が地元資本という店舗構成であったが、2011年3月のイオン系総合スーパー運営会社再編を機にジャスコが現名称に改称、協同組合系専門店街「ライフピア」に関しても店主の高齢化や競争激化を背景に100円ショップ「キャンドゥ」など大手資本が目立つようになった。
その後、2024年10月30日にイオンと資本業務提携合意を締結した大手私鉄「京成電鉄」が2025年10月15日に同施設の建替再開発に参加する方針を発表(2026年1月現時点においては検討段階)、同年11月30日に協同組合がイオンに持床を売却したうえで解散する方針を決めたことでライフピアが閉館、同年12月1日よりイオンリテールが全館を運営する体制に移行した。

イオン藤沢店の閉店案内。

イオン藤沢店は運営体制変更後も湘南ライフタウン「南センター」の商業核としての役割を担ったが、建物は築40年超と老朽化が顕著となっており「新しく生まれ変わるために2026年1月31日をもちまして一時休業(閉店)」することとなった。

閉店当日「ふれあいの広場」で記念式典

イオン藤沢店では閉店当日1月31日17時45分から1階「ふれあいの広場」にて閉店記念イベントを開催する。同イベントでは、地元藤沢市在住ソプラノ歌手の熊谷伸子氏によるお別れコンサートを皮切りに、19時20分を目処に閉店セレモニー(閉店のご挨拶)を開始。41年の歴史に一旦幕をおろすこととなる。

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