アコレ、2026年1月30日までに全店閉店-ビッグ・エーとの経営統合で、最後に残った”1号店”は「ビッグ・エー平和台駅前店」に転換

イオングループのディスカウントストアで、2021年に「ビッグ・エー」の運営となっていた「アコレ」が、2026年1月30日までに全店閉店・店舗ブランドとして消滅した。

アコレ、元ダイエー系「ビッグ・エー」と統合していた

アコレは、2008年9月にイオンリテールのディスカウントストア実験店舗「アコレ平和台駅前店」(東京都練馬区) として開業。2013年1月にイオン傘下となった英国の食品スーパー「テスコジャパンテスコ)」からの店舗譲受により店舗網を拡大、2015年3月には「アコレ株式会社」(2014年9月設立、出資比率イオン80%:リテール20%)として分社化することとなった。
同社は分社化当初、2018年度末に400店舗体制を目指す方針を打ち出していたが、2016年をピークに店舗数が減少。2021年3月には、もともとダイエーグループでアコレと同様に大都市圏で売場面積1,000㎡未満の小型ディスカウントストアを展開している「ビッグ・エー」(東京都板橋区)と経営統合していた。

アコレの店舗。

なお、かつてはマックスバリュ中部も「アコレ」屋号の店舗を展開していたが、すでに全て閉店している。

アコレ、練馬区にあった”1号店”が最後の店舗に

アコレは2021年3月の経営統合で「ビッグ・エー」がアコレを吸収分割により継承。アコレはビッグ・エーが運営する1ブランドとなっていた。

「ダイエー」が屋号の由来だった「ビッグ・エー」。

ビッグ・エーは経営統合に際して店舗ブランドとしての「ビッグ・エー」「アコレ」については当面存続するとしていたが、アコレは徐々に店舗数が減少。閉店した店舗もあるほか、改装・リニューアルによって「ビッグ・エー」や、同じイオングループの「まいばすけっと」に転換する店舗も増えていた。
アコレで最後の店舗となったのは、奇しくもアコレ1号店だった「アコレ平和台駅前店」(東京都練馬区)。同店も2026年1月30日に閉店、これによりアコレはその歴史に幕を下ろした。
なお、アコレ平和台駅前店跡は改装・リニューアルされ、2026年2月7日に「ビッグ・エー平和台駅前店」として新装開店している。

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