東京都調布市の東京都道14号新宿国立線(通称:東八道路)沿いにあるイオン系食品スーパー「ダイエーグルメシティ神代店」が2026年1月24日午後6時をもって閉店する。

ダイエーグルメシティ神代店営業終了のお知らせ。
萩原商事シヅオカヤ、セイフーから50年の歴史に幕
ダイエーグルメシティ神代店は萩原商事系食品スーパー「シヅオカヤ神代店」として1975年4月に開店。建物は地上2階建で営業フロアは1階、店舗面積は748㎡。
シズオカヤ神代店は1984年3月の首都圏地場大手総合スーパー「忠実屋」傘下入りを機にリニューアルを実施。1994年3月の流通大手「ダイエーグループ」運営会社再編後も独自の屋号を維持したが、1999年3月の運営会社再々編にともない「セイフー神代店」に改称、2006年3月の運営会社社名変更にともない2007年初頭に「グルメシティ神代店」に改称、2015年3月にダイエー直営店となった。
東八道路では貴重な食品スーパー
ダイエーグルメシティ神代店は、同社調布市内唯一の店舗であり、当地有数の幹線である東八道路で数少ない食品スーパーであった。
同店は萩原商事本社併設店として開店した経緯もあり、同時期開店の小型店と比較しても大規模リニューアルの頻度も高かったもの、半世紀超の老朽店であることに変わりなく、2026年3月のダイエー首都圏撤退とイオン系首都圏食品スーパー新事業会社「イオンフードスタイル(現マックスバリュ関東)」発足に先駆け、ダイエーのグルメシティとして幕をおろすこととなった。

ダイエーグルメシティ神代店。
ダイエーグルメシティ神代店徒歩圏内では京王系高級食品スーパー「キッチンコート野崎店」が営業、野崎八幡交差点付近にはPPIH系ディスカウントストア「ドン・キホーテ東八三鷹店」(精肉惣菜など取扱い)が営業するもの、自動車でのアクセスや取扱商材の違いから完全な代替店とはなりづらく、後継店を求める地域住民も多くみられている。なお、2026年1月現時点において跡地活用などは未発表となっている。
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