ウエルシアプラス久留米中央店、2026年4月下旬開店-西鉄久留米駅前広又通りのジョイント跡、イオン系フード&ドラッグに

福岡県久留米市の西鉄天神大牟田線西鉄久留米駅近くにある九州地場精肉大手系食品スーパー「ジョイント久留米中央店」跡に、イオン系フード&ドラッグストア「ウエルシアプラス久留米中央店」が2026年4月下旬に開店する。

2025年11月閉店した精肉系食品スーパー「ジョイント」

ジョイント久留米中央店は2004年に開店。建物は平屋建で店舗面積は1,000㎡未満。
ジョイント久留米中央店は福岡県久留米市に本社を置く建材設備メーカー「坂本産業」グループ事務所と同社家具インテリア雑貨店「サカモトリビング久留米」跡地に新築したもので、店舗正面及び屋上部は2026年2月現在も坂本産業系駐車場「広又パークサカモト」となっている。

ジョイント久留米中央店の青果フロア。

ジョイント久留米中央店は運営会社「小林食品」が得意とする生鮮(精肉)と上質商品の取扱いに強みがあったが、2021年11月にフラッグクルメの旧岩田屋新館1階跡に「フードウェイ西鉄久留米駅前店」が開店2024年3月にはレイリア久留米の西鉄ストアが「レガネット久留米タミー店」に業態転換するなど、強みとする領域で競争激化が進んでいた。2025年5月には親会社が鹿児島地場精肉大手「カミチクグループ」傘下となり、一層の不採算事業整理を進めていたため、2025年11月30日をもって閉店していた
ジョイント久留米中央店。

フード&ドラッグで高級路線の競合店と差別化なるか

ウエルシアプラス久留米中央店は、2022年9月のイオン九州とウエルシアHDによる合弁会社「イオンウエルシア九州」が運営するもので、同社店舗としては2025年11月にマックスバリュエクスプレス南片江店(旧寿屋系くらし館)跡を自社グループ内業態転換した「ウエルシアプラス南片江店」に次ぎ17店舗目、福岡県内13店舗目となる見込み。
ウエルシアプラスは「地域の健康ステーションを目指す新しいスタイルの店舗」と位置付けるフード&ドラッグ業態であり、上質商品の取扱いに強みのあるジョイントと毛色の異なる店舗となる。
一方、旧来のイオン系食品スーパーが強みとする生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)や地場商品とウエルシア商品の複合展開に定評があり、同業生鮮ドラッグストアが近隣に少なく競合店の高級路線転換が著しい西鉄久留米駅周辺で顧客獲得が期待される。

ウエルシアプラス久留米中央店

住所:福岡県久留米市東町27-15
営業時間:未定

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