相鉄ムービル、2026年9月30日閉館-横浜駅西口の複合映画館ビル、再開発へ

神奈川県横浜市西区の横浜駅近くにある映画館を核とした複合ビル「相鉄ムービル」が、2026年9月30日に閉館する。
相鉄は近く街区一帯の再開発を検討している。

前身から半世紀以上の歴史がある相鉄の複合映画館

初代の相鉄ムービルは1971年3月に複合映画館ビルとして開業。
現在の建物は1988年11月に建てられたもので、正式な建物名は「相鉄南幸第二ビル」。現在のシネコンとは異なる業態であるものの、日本初のシネコンだという説もある。

相鉄ムービル(相鉄南幸第二ビル)。

相鉄ムービルは2005年5月にリニューアルのため一旦閉館、2006年に東急グループの映画館としてリニューアルされ、109シネマズの一員となった。
なお、建物は相鉄グループが所有し続けている。

ムービル周辺、相鉄が大型再開発へ

相鉄ムービルの閉館は東急グループへの賃貸借契約の終了のため。館内にある「牛角」「モスバーガー」「松屋」などといった飲食店も順次閉店するとみられる。
相鉄はグループの中期計画としてムービル周辺の街区一帯の再開発を検討しており、それに伴い隣接する横浜1000CLUBも9月での閉館を発表している。

隣接する「センクラ」も閉館を発表。

そのため、閉館後にムービルやセンクラの建物は解体されるものとみられる。

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