高島屋港南台店、2020年8月16日閉店-相鉄港南台バーズの核、36年の歴史に幕

神奈川兼横浜市のJR根岸線港南台駅前で営業する百貨店「高島屋港南台店」が、2020年8月16日をもって閉店する。

高島屋港南台店。

港南台の地域密着百貨店、36年の歴史に幕

高島屋港南台店は、相鉄グループの日本市街地開発(当時)が開発を主導する商業施設「港南台バーズ」の百貨店核「横浜高島屋港南台店」として1983年10月1日に開業。高島屋グループの運営会社再編に伴い、1995年9月に高島屋の直営店舗となった。
営業フロアは地上5階地下1階、売場面積は8,214㎡、売上高は79億7900万円(2019年2月期)。
開業以来、ペデストリアンデッキを通じて直結する総合スーパー「ダイエー港南台店(イオンフードスタイル港南台)」や港南台バーズの専門店街とともに、港南台の商業核としての役割を担っており、2013年9月には地階の直営グロサリー売場を高級食品スーパー「明治屋港南台ストアー」に転換、2016年9月には高島屋直営売場を地下1階~地上3階に集約し、高島屋グループでは初となる大型家具・インテリア専門店「ニトリ」(約3,800㎡)を導入するなど、商環境や消費者ニーズの変化を意識した改装に取組んでいた。
しかし、「地域における経営環境の変化や今後の不透明な消費環境を予測する中、今後の営業継続は困難」との理由から営業終了が決定したという。


大型店集まる港南台、百貨店跡地の活用方法は未定

高島屋が出店する港南台バーズには、相鉄グループの食品スーパー「相鉄ローゼン」及びグロサリー専門店「北野エース」、銘店街を中心とした食品フロアやファッション・雑貨・飲食フロアが存在しており、隣接するダイエーにも大規模フードコートや大型専門店が多数導入されている。
そのため、これらと差別化が可能な後継店舗の誘致が求められる。

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