埼玉県所沢市の西武所沢駅近くの商業ビル「トコトコスクエア(TOCOTOCO SQUARE)」に、ドンキの業態特化型店舗「コスメドンキ・お菓子ドンキ所沢トコトコスクエア店」が2022年1月28日に開店する。

コスメドンキ・お菓子ドンキ所沢トコトコスクエア。
ダイエー跡・トコトコスクエアに「業態特化ドンキ」
トコトコスクエアがある「東栄ビル」は「ダイエー所沢店」を核として1981年11月に開業。建物は地上7階・地下1階建で、店舗面積は24,497㎡。イオングループによる総合スーパー事業運営会社再編のため2016年3月にイオンリテールの「イオン所沢店」に転換し、2019年9月には競争環境の変化などを理由に閉店した。その後、建物は2020年9月より「トコトコスクエア」として順次営業を開始した。ドンキが出店するトコトコスクエアの1階には、2022年1月時点で「眼鏡市場」「湘南パンケーキ」「シモジマ」などが営業している。

トコトコスクエア。
コスメドンキ・お菓子ドンキの店舗面積は合わせて527㎡で、ドンキの業態特化店は東京駅、柏、市原に続く4ヶ所目となる。
コスメドンキでは、最新・流行のコスメ、カラコン、香水、美容家電など、ビューティーアイテムのほか、レディーストレンドをキーワードにした商品の品揃えを強化。
また、お菓子ドンキでは、誰もが知る定番アイテムをあえて扱わず、輸入菓子や駄菓子など「見たことない!」と言われるような商品を意識して展開するとしている。
コスメドンキ・お菓子ドンキ 所沢トコトコスクエア
住所:埼玉県所沢市東町5丁目22
営業時間:午前8時30分~午後10時

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DON DON DONKI 忠孝新生店、2022年1月20日開店-ドンキ台湾2号店、光華商場裏の再開発ビルに
台湾・台北市中正区八德路沿い(旧・樺山町)の電気街ビル「光華商場(光華数位新天地)」裏の再開発地域「全球人壽希望園區」(中核ビル:全球人壽希望広場)の商業核として、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)が運営するドンキ台湾2号店「DON DON DONKI 忠孝新生店」が2022年1月20日午前10時(台湾時間)に開店する。

DONDONDONKI 忠孝新生店。
中文摘要:日本零售連鎖店「驚安の殿堂 唐吉軻德」臺灣2號店「DONDONDONKI忠孝新生店」將於111年1月20日正式開幕。
電気街に誕生した再開発ビルに終夜営業のドンキ
ドンキ忠孝新生店が出店するのは、2021年12月竣工した保険会社「全球人壽保険(トランスグローブ生命保険)」の再開発ビル「全球人壽希望広場」の地階。建物内には全球人壽保険、台湾松下電器(パナソニック)などが進出する。

全球人壽希望園區(設計者の林秀芬建築師事務所HPより)。
ドンキの売場はワンフロアで、営業時間は24時間、店舗面積は1,541㎡。店内には1号店「DON DONDONKI 西門店」で大好評のいちごを始めとする日本産の食料品のほか、鮮度にこだわった寿司、日本の PPIHグループ店舗でも人気の高い化粧品などを取り揃える。
さらに、ドンキが運営する専門店として串団子店「もっちもち」、稲荷寿司店「いなり庵たまや」、牛串「近藤」、フルーツ大福店「ふるふる」も出店する。

建設中のようす(2019年)。
出店先の再開発ビルは忠孝新生駅から徒歩5分ほどで、電気街として知られる地域。徒歩圏には2020年に三井ガーデンホテルも進出している。
24時間営業のドンキは、台北でも電気街のシンボル的商業施設の1つとなりそうだ。
DONDONDONKI 忠孝新生店
住所(地址):台北市中正區八德路1段55號
全球人壽希望廣場B1
営業時間:24時間営業
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ラオックスセレクト海南店、2021年12月28日開店ーラオックス中国4店目のセレクトショップ、免税店への転換も
中華人民共和国・海南省三亜市のショッピングモール「海旅免税城」に、総合免税店大手「ラオックス」(東京都港区)グループの「ラオックスセレクト海南店」が、2021年12月28日に開店した。
ラオックスセレクト海南店。
ラオックス、中国4店舗目のセレクトショップを出店
ラオックスセレクト海南店は大型ショッピングモール「海旅免税城」の地下1階に入居。売場面積は約200㎡。ラオックスの中国の店舗としては上海(2店舗)、済南につづく4店舗目のセレクトショップとなる。(このほかに家電店などあり)
ラオックスセレクト海南店を運営する「海南ラオックスサプライチェーン管理有限公司」は2021年7月30日に、ラオックスの中国事業子会社「楽弘益(上海)企業管理有限公司」(中国・上海市)、中国国営企業「海南旅投免税品有限公司」(中国・海南島)、中国大手広告代理店「華揚聯衆数字技術股份有限公司」(中国・北京市)の3社が共同出資して設立された。
海南店は今回、海南旅投免税品有限公司が運営するショッピングモールに入居する形となる。
ライセンスを取得次第、免税店へ転換
ラオックスセレクト海南店では日本酒やウイスキー、食品、化粧品、トイレタリー、小型家電、食器、玩具、文房具など600の日本ブランドの商品を販売する。また日本文化に親しむことができるよう、着物を羽織って写真撮影ができる体験型スペースも備える。なお開店時点では免税店ではなくセレクトショップという形だが、ライセンスが取得でき次第免税店へと業態変更するという。
店内の様子。
「免税店」で再起を図る
ラオックスは中国企業傘下となった2009年より総合免税店を出店開始。一時は「爆買い」にみられた訪日旅行客の増加に伴い業績が好調だったが昨今のコロナ禍により外国人観光客が激減し業績が悪化している。10年以上培った免税店のノウハウを生かした、海南島の現地住民・中国本土からの観光客に向けた免税店で再起を図ることができるか、今後を注視したい。
ラオックスセレクト海南店(LAOX SELECT 海南店)
住所:海南省三亜市吉陽区迎賓路303号「三亜海旅免税城」地下1階
営業時間:午前10時~午後10時(中国現地時間・CST)
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三井アウトレットパーク台南、2022年2月25日開業-高鉄の台南駅前に
台湾・台南市帰仁区の台湾高鉄(新幹線)台南駅・台鉄沙崙駅前に、アウトレットモール「三井アウトレットパーク台南」が、2022年2月16日にプレオープン(試運営)・2月25日に1期開業する。

三井アウトレットパーク台南。
中文:「三井(MITSUI)OUTLET PARK台南」預定將於2022年2月25日1期開幕。
高鉄台南駅前に三井アウトレット出店
「三井アウトレットパーク台南」は新幹線の台南駅前に進出するもので、三井不動産完全子会社の三南アウトレットが運営。
台湾の三井アウトレットパークとしては、新北市の三井アウトレットパーク台湾林口、台中市の三井アウトレットパーク台中港に続いて3店舗目となる。

シンボルツリー。
テーマは「Gateway Park Tainan」で、シンボルとして高さ20メートルのガジュマルタワーが設けられる。
台南初ブランドにフードコート、台湾銘菓ゾーンも
三井アウトレットパーク台南は2期に分けて開業する予定で、1期部分の建物は4階建て、店舗面積は3万4000㎡。2025年に2期開業を予定しており、全体では4万5000㎡となる。

三井アウトレットパーク台南・館内イメージ。
店舗は1期部分が約190店、2期部分を合わせて約250店。1期部分のうち、アウトレットモールでは「Abercrombie & Fitch」など12ブランドが台南初出店。日系ブランド「BEAMS」「UNITED ARROWS」「URBAN RESEARCH」も台南初となる。さらに、新幹線駅前ということで、台湾銘菓「郭元益」「府城市集(マーケット)」なども出店する。
また、フードコートは36店舗で、そのうち「がってん寿司」「鶏三和」「ビアードパパ」など22店舗が台南初出店となる。

フードコート。
三井アウトレットパーク台南
住所:台湾 台南市帰仁区帰仁大道100号

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ホテルコエ東京、2022年1月31日閉館-ストライプの「グローバル戦略ブランド」コロナ禍で見直し、「koé」わずか3店舗に
東京都渋谷区宇田川町にある大手アパレル「ストライプインターナショナル」(本社:岡山市北区)のグローバル旗艦店「ホテルコエ東京(hotel koé tokyo)」が2022年1月31日をもって閉館する。
ストライプのグローバル戦略ブランド「コエ」
コエは、2014年にクロスカンパニー(当時)創業20周年を記念したグローバル戦略ブランド「KOE」として発足。同年9月にブランド1号店を岡山市北区中仙道に開店した。
発足直後は欧米進出を見据えたアパレル中心に販売するライフスタイルストアとして地方都市郊外のロードサイド型店舗を標準モデルとしていたが、2015年3月のイオンモール草津出店を機に商業施設のテナントとしての出店を開始。2016年11月には都心初の路面店「KOE HOUSE自由が丘」(カフェ併設)を派生業態として出店するなど店舗モデルの多様化を進めた。
その後は、渋谷へのグローバル旗艦店出店にあわせてロゴマークを「koé」に変更、コンセプトを「Mode for everyone」から「new basic for new culture」に変更するリブランディングを実施。2019年3月にはホテル独自商品を併売するレディス特化型新業態「koé by hotel koé tokyo」と隈研吾設計の本店を有するドーナツカフェ「koé donuts kyoto」を相次ぎ立ち上げるなど、アパレルにこだわらない同社の看板ブランドとして業態開発を進めていた。

koé donuts kyoto.
パルコ跡地のグローバル旗艦店、わずか3年で閉店
ホテルコエ東京は、2007年12月に閉館したパルコのファッションビル「渋谷PARCO Part2」跡地に建設された複合商業施設「ヒューリック渋谷公園通りビル」の核店舗として、2018年2月に開業。地上9階地下1階建、延床面積は約5,307㎡。
同社初の「ホテル併設型店舗」として、1階にはブレッド&ダイニング「koé lobby」とイベントスペース「koé space」、2階にはアパレル・雑貨ショップ「koé渋谷店」、3階には茶室をコンセプトとしたホテル「hotel koé」(4タイプ10室)を展開。1階でのポップアップショップ定期開催や2階でのスマートレジ(セルフ・キャッシュレス決済対応)導入、一部時間帯での無人営業実施(21時~23時)など「ブランドの世界観に触れられる体験型店舗」としての役割を果たしていた。

hotel koé Tokyo.(2018年当時)
ホテルコエ東京は2020年10月にパンラボ池田浩明氏監修の「hotel koé bakery」を導入するリニューアルを実施するなど話題を集めていたが、同社によると「Covid-19の影響等を鑑み、今後における事業の成長戦略を見直した結果」閉館を決めたとしている。
店舗数激減、最盛期の1/5に
コエはグローバル戦略ブランドとして、2016年の自由が丘店開店時点では16店舗(飲食業態1店舗含む)を展開していたが、2020年2月に自由が丘店を閉店、2021年3月に岡山店を閉店するなど店舗数は減少傾向にあった。渋谷店の閉店により「koé」を冠する店舗(飲食業態1店舗含む)は最盛期の「1/4」となるわずか4店舗、物販に限れば最盛期の「1/5」となるわずか3店舗となる。
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アルペンTOKYO、2022年4月1日開業-ヤマダLABI新宿東口館跡、スポーツデポ・GOLF5などグループ集結
東京都新宿区新宿3丁目の新宿大ガード近くのヤマダ電機LABI新宿東口館跡に、スポーツ・アウトドア用品大手「アルペン」(愛知県名古屋市中区)の日本最大となる旗艦店「Alpen TOKYO」が2022年春に開業する。
追記:4月1日に開業する。

Alpen TOKYO(ニュースリリースより)。
2020年に閉店したLABI新宿東口、アルペンに
前身のヤマダ電機LABI新宿東口館は、商業施設・アミューズメント施設運営のユニカグループ(ユニカ/マグレブ)が主導する再開発「新宿プロジェクト」で誕生した「ユニカビル」の核店舗として2010年4月に開業した。

ヤマダ電機「LABI新宿東口館」。
しかし、近隣に店舗がある大塚家具との経営統合などに伴い、2020年10月に閉店。その後、1年以上に亘って大部分が空きビルとなっていた。
グループの「スポーツデポ」「ゴルフ5」など集結
Alpen TOKYOはの売場地上8階から地下2階、店舗面積は約1万2231㎡で、同社最大の旗艦店となる。
館内にはアルペングループである「スポーツデポフラッグシップストア新宿店」「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店」「ゴルフ5フラッグシップストア新宿店」の3業態が出店する。なお、外壁のユニカビジョンも現在と変わらず継続して使用されるとみられる。
アルペンは2022年に創業50周年を迎えるが、これまでは郊外型店舗が中心であり、首都圏の顧客のニーズに応えられなかったため新宿への旗艦店出店に至ったという。今回の出店に際して「世界のスポーツ小売店をリードする存在となり、スポーツ人口の拡大に寄与したい」としている。
Alpen TOKYO
住所:東京都新宿区新宿3丁目23−7 ユニカビル
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ビエラ寺田町、2022年1月28日開業-核店舗「ドン・キホーテ寺田町駅店」、「駅出て10秒でドンキ!」掲げる
大阪府大阪市天王寺区のJR寺田町駅高架下に、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)のディスカウントストア「ドン・キホーテ寺田町駅店」を核とするJR西日本の商業施設「VIERRA(ビエラ)寺田町」が2022年1月28日午前10時に開店する。

VIERRA寺田町・ドン・キホーテ寺田町駅店。
ドンキ「環状線高架下」2店舗目は「駅出て10秒!」
「VIERRA」はJR西日本の完全子会社であるJR西日本不動産開発が展開している商業施設ブランドで、多くはJR駅に併設されている。大阪環状線寺田町駅の「VIERRA寺田町」は同ブランド29施設目となった。
VIERRA寺田町の核店舗は1階に出店する「ドン・キホーテ寺田町駅店」。ドンキの環状線高架下への出店は2020年5月の天満駅近くへの出店に次ぐ2号店目で、売場はワンフロア、売場面積は993㎡。「駅出て10秒でドンキ!」を掲げ、通勤通学客などの日常的に寺田町駅を使う人が日常使いしやすい店舗を展開する。
その店舗づくりの一環として食品を主力商品と位置付け、総菜に力を入れる。ドン・キホーテオリジナルの唐揚げブランドである「いまから」をはじめ、弁当や丼、更には焼きそばやメンチカツなどといった100円総菜を導入し、中食が盛んである今の状況に対応した商品を展開するとしている。
また、輸入食品コーナーでは世界各国のお菓子や調味料などを展開し、ドンキの特徴を活かした売場を展開、その他には日々の暮らしに欠かせないような日用消耗品やコスメ、スマホパーツなどの雑貨も販売、日々の暮らしが彩り良くなる商品構成を行うとしている。
2階には、24時間営業のフィットネスクラブ「HEAT24」が出店する。
「駅直結ドンキ」で鉄道利用客取り込みに期待
寺田町駅周辺には小規模商店や住宅が密集しているほか、大阪教育大学天王寺キャンパス・附属中学校などの教育施設も多いため、通勤通学目的で同駅を利用する人が多い。
近年JR西日本は主要路線において高架下開発を積極的に進めており、その開発にドンキという人気の大手資本が参画することで高架下施設への多くの集客が見込まれると同時に、その施設近くの駅の魅力づくりにもつながることが期待される。
ドンキは近年、都市部や大型商業施設内に売場面積1,000㎡未満の比較的小規模な店舗の出店を続けている。日常生活で柔軟に利用できる小規模店の需要が高まっている今、駅直結店舗のノウハウや経験を得ることは、ドンキにとっても大きな意義を持つであろう。
ドン・キホーテ寺田町駅店
住所:大阪府大阪市天王寺区大道5丁目11-25
営業時間:午前7時~翌午前1時
売場面積:993㎡

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ビブレジーン筑紫野、2022年1月4日閉店-イオンモールの準核だった「筑紫野VIVRE」、14年の歴史に幕
福岡県筑紫野市のJR天拝山駅前にあるショッピングセンター「イオンモール筑紫野」2階の大型ファッションフロア(準核店舗)「ビブレジーン筑紫野(VIVRE GENE筑紫野、筑紫野ビブレ)」が、2022年1月4日をもって閉店した。

VIVRE GENE 筑紫野。
筑紫野に残ったビブレの“遺伝子”、12年の歴史に幕
筑紫野ビブレ(筑紫野VIVRE)は、2008年12月にイオンモール筑紫野の準核テナントとして開店。店舗面積は約4,066㎡(約1,230坪)。マイカル(当時)運営のビブレとしては福岡県内4店舗目で、イオンモールへの出店は福岡県内2店舗目であった。
開業当初はストアコンセプトに「ふたりのビブレ+One:ふたりで楽しむひとつのVIVRE」を掲げ、直営のセレクトショップ「ESPALIER」を核に、「JURIANO JURRIE」「SPIGA」といった109系ブランドや「VG」「PinkMix」といった九州発のファッションブランドを織り交ぜるなど、主要客層を20代前半(ヤング層)に定めたフロアづくりを行っていた。

筑紫野VIVRE。
同店は2011年3月のイオングループ再編を機にイオンリテールの運営に移行。2015年10月には施設の増床リニューアルにあわせ、同社ビブレショップ事業部運営のライフスタイルショップ「VIVRE GENE」に業態転換した。

ビブレジーン筑紫野跡。
同店はビブレの「ジーン(GENE/遺伝子)」を由来とする屋号通り、マイカル時代に開発したメンズファッションショップ「SQUARE FIELD」など自主編集中心の大型ファッションフロアとして営業していたが、施設のリニューアルにあわせて12年の歴史に幕をおろすこととなった。
2,000㎡を超える店舗跡、リニューアルへ
イオンモール筑紫野は、施設全館を2022年春目処にリニューアルする方針を示している。

イオンモール筑紫野。
イオンモールはビブレジーン跡の活用方法について詳細を明らかにしていないが、ビブレジーン筑紫野は同業態の店舗としてはビブレジーンレイクタウン(OPA運営)に次ぐ面積(2,000㎡程度)を有する店舗だったこともあり、2015年のヒマラヤ(筑紫野ビブレ南側半分跡)同様に新たな大型専門店の導入が見込まれる。
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春木川パーク、2023年春ごろ開業-別府市立春木川公園を重層化、資さんうどん・トライアルなど出店
大分県別府市の別府国際観光港近く・国道10号線と国道500号線交差点にある「春木川公園」を重層化した複合商業施設「春木川パーク」が、2023年春までに開業する。
追記:スーパー部分は開業が遅れる見込み。
追記:資材高騰に伴う設計見直しのため着工延期に
追記:2025年春に全面開業となる。
大部分が「荒地」だった春木川公園
別府市立春木川公園は別府国際観光港の建設に合わせて1960年に都市計画決定。その後順次整備されたものの、敷地の大部分は暫定的に苗圃・花壇・荒地・駐車場などとなっており、一般的な公園としては利用されていなかった。

荒地となっていた市立春木川公園。(2021年12月撮影)
こうした状況を踏まえ、別府市では春木川公園を本格的な都市公園として整備すべく、2021年にPark-PFI(公園の民間資金活用整備)に基づく公募設置管理制度により管理・運営者を公募していた。
公園用地を重層化、住民待望の商業施設も
管理・運営者に選定されたのは別府市で少年サッカークラブなどを行う団体や、市内の太陽光発電会社が中心となって設立した「ミネルバ株式会社(仮称)」。
春木川パークは長らく利用されていなかった春木川公園の敷地を重層・複合商業施設化し、最上階を公園とするもの。
敷地面積は11,737㎡で、そのうち国道10号線を挟んで山側が重層化される。

春木川パーク。「かっぱの湯」「家具の丸高」と隣接。
1階には核店舗として総合スーパー「スーパーセンタートライアル春木川パーク店(仮称)」が出店。2階は海と川を望むことができる公園「春木川パーク」として、屋根付きの全天候型人工芝グラウンド「みんなの広場」「ふれあい広場」、さらにリハビリテーション⽤運動施設、学習施設、ホール、売店などを備えたクラブハウスなどが設けられる。また、災害時・津波時の避難所としても利用できるようにする。

国道10号線を挟んで海側の街区も。
国道10号線を挟んで海側には公園「育てる花壇広場」が整備され、隣接して和食・うどん店「資さんうどん」が併設される。
PFIを活用した整備のため、別府市は建物の建設事業費を支出しない。市に入る年間使用料は約1,400万円となる予定。

敷地概要。
春木川公園は永年に亘って大部分が「公園」として利用できる状態ではなく、さらに同地は近隣1km圏内にスーパーがなかった。「公園整備」と「商業施設出店」の双方が望まれていた同地だけに、「春木川パーク」は地域住民にとって待望の施設となりそうだ。
追記:スーパー部分は開業が遅れる見込み。
追記:トライアルからダイレックスに変更、2025年春開業
春木川パーク
スーパーセンタートライアル春木川パーク店(仮称)
住所:大分県別府市汐見町4
営業時間:商業施設は「24時間営業」の可能性が高い
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(公園の重層化):宮下公園・ レイヤードミヤシタパーク、2020年7月28日開業-三井不動産の新ブランド商業施設「RAYARD」1号店
SKY CITY遠東新世紀・遠東百貨竹北店、2022年1月14日開業-竹北IC近く、市内初の百貨店は「円楼」型
台湾・新竹県竹北市の中山高速道竹北IC近くに、百貨店「遠東百貨竹北店(通称:遠百竹北店)」を核とする遠東グループのショッピングセンター(郊外型百貨店)「スカイシティ遠東新世紀ショッピングセンター(SKY CITY遠東新世紀購物中心)」が2021年1月8日に開業(プレオープン)する。
追記:1月14日プレ開業、20日開業となった模様。

遠東百貨竹北店(撮影:lightwindさん)。
中文摘要:新竹縣竹北市最大的購物中心「SKY CITY遠東新世紀/遠東百貨竹北店」將於預計111年1月8日開幕。建築融入「客家山城圓樓」的意象。
竹北市初の百貨店は「郊外型」
遠東新世紀・遠東百貨が出店するのは、県立体育公園の駐車場だった場所。竹北ICからすぐの立地で、台湾高鉄新竹駅からも2キロ以内の好立地である。元々この地は長らく耕作地として利用されてきたが、1996年の竹北IC開通後は徐々に発展。近隣にはシェラトンホテルも進出した。
遠東グループは2015年に新竹県と出店契約を締結しており、2017年6月に着工。敷地面積は約6,000坪(約19,800㎡)、建物は地上10階・地下4階、店舗面積は約26,500坪(約87,600㎡)、駐車場は1485台・駐輪場980台と、遠東グループの商業施設の中でも特に規模が大きいものとなる。目標年商は50億台湾ドル(約200億円)。
遠東百貨店の新店舗は、2019年12月に開業した信義A13店以来、約2年ぶりとなった。
建物の意匠は客家人の様式「客家山城圓楼」
新竹県には、福建省から約400~200年ほど前に移住してきた客家人を先祖に持つ人々が多く住む。
そのため、建物には客家の伝統住宅である円型住居「客家山城圓楼」の意匠が取り入れられており、建物の高層階は2つの円筒が並ぶという独特の形状となっている。
目玉は「世界各国の飲食店」を集めたレストラン街
館内に約350ブランドが出店。他の遠東百貨の多くの店舗と同様に「百貨店向けブランド」と「専門店」が同居するかたちとなる。
ファッション系テナントとしては「GUCCI」「ユニクロ」「GU」「23区」「niko and…」などが出店。また、書籍・雑貨「誠品書店・誠品生活」、日本風ドラッグストア「日薬本舗」なども出店する。
なかでも最も力が入れられたのが、地域最大級となる飲食店街だ。とくに9階には空中庭園と世界各国の飲食店街が設けられており、他フロアも併せてタピオカ「春水堂」、香港料理「添好運」、アメリカンダイニング「フーターズ」、アイス「ハーゲンダッツ」など世界各地の有名店が数多く出店する。
日系飲食店としては「合点寿司(がってん寿司)」「しゃぶ葉」「モーモーパラダイス」「藍屋」「大戸屋」「丸亀製麺」「拉麵一風堂」などが出店する。
なお、地階食品の核店舗は、遠東百貨と同系列の「city’super」が出店する。映画館・シネコンは併設していない。
遠東竹北店では、開業に合わせて記念セールをおこなうほか「ウルトラマンZショー」等のイベントを開催する。
「郊外型」「複合店」の出店すすめる遠東百貨
竹北市は人口約17万人であるものの新竹市の郊外ベッドタウン的様相が強いこともあってか百貨店が出店しておらず、「台湾の百貨店が無い都市」のなかでは最も人口が多い都市となっていた。同市にとって、郊外型百貨店の出店は地域の実情にあった形態での店舗といえよう。
遠東グループは新竹市のジャスコ跡に「そごう新竹ビッグシティ店」を出店しているほか、花蓮市の「遠東百貨花蓮店」をショッピングセンター型店舗に移転させるなど(その後、旧店跡は地震で倒壊)、近年は郊外店・複合ショッピングセンター型店舗に力を入れている。

遠東ビッグシティ(遠東そごう)。撮影:地理人研究所
台北101近くに2019年に開業した「遠東信義店」も都心店ではあるものの、ファッションビルの雰囲気が強い売場となった。
遠東百貨は台北市中正区の西門町商圏にある「遠東寶慶店」の建て替えも検討しており、今後も旧来型店舗のスクラップ&ビルドや郊外店の出店・開発に取り組むものと思われる。
フロア案内 楼層簡介(地元メディア等による)
| 10F | 多功能展演・宴會(多目的ホール) |
| 9F | 異國主題餐廳・空中花園(異国テーマ飲食街・空中花園) |
| 8F | 美食廣場(美食広場) |
| 7F | 挑高(吹き抜け)・停車場(駐車場) |
| 6F | 健康休閒(健康とレジャー) |
| 5F | 文藝親子(文藝と親子) |
| 4F | 停車場(駐車場) |
| 3F | 酷樂潮流(トレンド) |
| 2F | 戶外遊趣(アウトドアと趣味) |
| 1F | 國際櫥窗(国際ショーウィンドウ) |
| B1 | 機車停車場(駐輪場) |
| B2 | 生鮮超市 City’ Super(食品) |
| B3 | 停車場(駐車場) |
| B4 | 停車場(駐車場) |
SKY CITY遠東新世紀・遠東百貨竹北店
住所(地址):新竹県竹北市荘敬北路18号
営業時間:11:00-21:30(休日は22時まで)
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