東京都新宿区の百貨店「伊勢丹」を運営する三越伊勢丹HDは、伊勢丹の包装紙とリボンを2019年2月20日から変更することを発表した。
伊勢丹、22年ぶりに包装紙変更
伊勢丹が包装紙を変更するのは22年ぶり。
新しい包装紙のタイトルは「radiane」で、フランス人アーティスト「フィリップ・ワイズベッカー氏」がデザイン。
新たな包装紙(公式サイトより)。
伊勢丹タータンと同じ「赤、黄、緑」で書かれた線は光が放射状に広がる様子をあらわすといい、どこか地図のようでもある。
白い部分にはISETANの文字が散りばめられる。
また、リボンも同じ字体の「ISETAN」の文字が記されたものとなる。
包装紙、リボンと紙袋イメージ(公式サイトより)。
包装紙はこれまでのものと比較するとかなり「目立たない」デザインとなるため、賛否両論を呼びそうだ。紙袋については今後もタータンチェックのデザインのものが使われるという。
外部リンク:伊勢丹の新しい包装紙
関連記事:伊勢丹府中店・伊勢丹相模原店、2019年9月30日閉店
関連記事:三越伊勢丹HDとイオングループ、3月からカード事業で提携へ-「ポイント相互交換」も