渋谷マークシティ、2021年7月リニューアル開業-東急百貨店「フードショー」増床、1階に「ダイソー」大型店も

東京都渋谷区の渋谷駅前にある複合商業施設「渋谷マークシティ」の商業ゾーンが、2021年6月までにリニューアルオープンする。

渋谷マークシティ。

開業21年を迎える井の頭線ターミナル・マークシティ

渋谷マークシティは東京地下鉄・東京急行電鉄・京王電鉄が主体となって開発した地上25階・地下2階建ての複合ビルで、2000年4月に開業。
建物は2街区に分かれており、東側(JR渋谷駅側)はおもに京王井の頭線渋谷駅渋谷エクセルホテル東急が入居する「マークシティイースト」、西側はおもにバスターミナル、東京メトロ車両基地、オフィスが入居する「マークシティウエスト」と呼ばれる。
また、両街区の下層階は商業ゾーンとなっており、そのうち地階・1階はおもに物販店が、2階の一部・3階の一部はおもにサービス店が、4階はおもに飲食店が出店する。

東横店閉店でフードショー増床-大型「ダイソー」も

今回、大型リニューアルがおこなわれているのは地階と1階。
そのうち、地階の核店舗である「東急百貨店 渋谷東急フードショー」は、2020年3月の「東急百貨店東横店」の閉店を受けて増床リニューアルされる。

旧・東横店。

「東急百貨店 渋谷東急フードショー」のリニューアルコンセプトは「SHIBUYA “ ENTERTAINMENT ”FOODSHOW」。
2020年9月より一部の売場を東横店からマークシティ地階に移設して暫定営業していたが、改装後はイースト・ウエストの地階、イーストの1階の殆どが東急フードショーの売場となる。
そのうち、仮営業中のウエスト地階は「生鮮・グロサリーゾーン」として2021年7月にグランドオープンするほか、イースト1階は「スイーツゾーン」となり、2021年6月にオープン。さらに、渋谷地下街には総菜などを販売する「デリゾーン」も展開し、2021年7月にオープンさせる。いずれも運営は東急百貨店となる。

渋谷マークシティの東急百貨店フードショーは増床へ。

なお、今回の改装に伴い銘店ゾーン「東急のれん街」は、2020年5月に「渋谷ヒカリエ ShinQs 東横のれん街」として移転リニューアルしたほか、2021年1月までに「アクアガール」「ユナイテッドアローズグリーンレーベル」「フライングタイガー」などが閉店している。

渋谷ヒカリエShinQs 東横のれん街 地下2階

このほか、ウエスト1階の大部分はあらたな核店舗として渋谷最大級の100円ショップダイソー 渋谷マークシティ店」が、2021年春にオープンする予定となっている。
ウエスト1階の延床面積は推定で6,000㎡ほどであり、ダイソーとしては都内屈指の大型店となることが予想される。
マークシティは渋谷駅前でありながら京王線やバスターミナル利用客以外は足を運ぶことが少なかった印象であるが、「東急百貨店の増床」に加えて「渋谷駅前では貴重な存在となる100円ショップの開業」によって、集客力が大きく増すことになろう。

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