イオンモール名古屋みなと、2021年2月閉店-TOHOシネマズは11月先行閉館

愛知県名古屋市港区のあおなみ線荒子川公園駅前にあるショッピングセンター「イオンモール名古屋みなと」が2021年2月に閉館する。日本経済新聞が報じた。
(情報があれば追記します)

イオンモール名古屋みなと。

「半屋外」の特徴的な商業施設

イオンモール名古屋みなとは「ジャスコ名古屋みなと店」を核とする「ベイシティ品川」として1999年11月開業。のちに「イオン名古屋みなとベイシティショッピングセンター」となった。
店舗面積は48,650㎡で煉瓦製造などで知られる品川リフラクトリーズが建物を所有、売場は1階から4階。米国企業などが中心となって設計した、屋根をテントとする半屋外の「オープンモールに近いエンクローズドモール型」の建物であることが特徴である。

館内は半屋外の構造で、空調が効かなかった。

2011年には名称を「イオンモール名古屋みなと」「イオン名古屋みなと店」と改め、2012年には上新電機などを導入する改装を実施している。

競争激化で空き店舗増加-シネコンは11月閉館

名古屋市港区内には2014年に「イオンモール名古屋茶屋」が、2018年には「ららぽーと名古屋みなとアクルス」が開業するなど競争が激化している。
そうしたなか「イオンモール名古屋みなと」では競争激化に加えて半屋外という使いづらさもあって空き店舗が増加しつつあり、2020年11月30日にはモール内(別館)のシネコン「TOHOシネマズ名古屋ベイシティ」が閉館することを発表していた。
近年は空き店舗をイベントスペースとして活用する事例もみられ、また2017年からはモール全館を使ったコスプレイベント「コスモール」も実施されていたが、開業21年での閉館となってしまった。
閉館後の跡地活用などについては、10月時点は発表されていない。
イオン名古屋みなと店は都商研の取材に対し「店舗では今後の営業などについて回答することはできない」としている。
(撮影:プラザ@ヨシヅヤ愛好家さん

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