カテゴリー別アーカイブ: 新店舗レポート

トナリエ大和高田、11月23日開業-近鉄大和高田駅前のオークタウン跡地に

奈良県大和高田市の近鉄大和高田駅前に、日本エスコンのショッピングセンター「トナリエ大和高田」(tonarie大和高田)が11月23日に開業した。

トナリエ大和高田。

オークタウン跡地、「ライフ」など約100テナント

トナリエは、日本エスコンが2017年5月から展開を始めた、コンセプトに「まちに寄り添いながら、まちとともに発展していく。いつもあなたの暮らしのとなりへ。」を掲げた地域密着型商業施設ブランド。2018年10月時点で、大阪府吹田市と兵庫県川西市に2施設を展開しているが、いずれも旧・ミキシングが開発を手掛けた「ガーデンモール」のリブランド施設で、大和高田はトナリエ初となる新設物件となる。

トナリエ大和高田が出店するのは「オークタウン大和高田センターモール ヤンプラ」跡地。建物は地上3階建、店舗面積は14,402㎡。設計は、2020年ドバイ万国博覧会日本館の建築家として採択された永山祐子氏が手掛ける。

館内のようす。

コンセプトは「地域とつながる立体公園」で、テナントとして三菱商事グループの食品スーパー「ライフ」を核に、各種生鮮テナントにより構成される「マルシェ」、東海地方地盤の大型衣料品店「あかのれん」、カジュアル衣料品店「マックハウス S.S.F」、レディスファッションブランド「Green Parks topic」、ベビー・子供用品店「西松屋」、靴量販店「ABC-MART」、100円ショップ「ダイソー」、文具・雑貨店「コンパス」、眼鏡店「T.G.C. Tokyo Glass Company」、ゲームセンター「namco」、「宮脇書店」、「タリーズコーヒー」、クリニックモール、保育園など100近い店舗が出店する。

ライフトナリエ大和高田店。

旧・ダイエー部分も解体へ

オークタウン大和高田跡地では、日本エスコンによる「大和高田再開発事業」が進められており、今後は隣接する「オークタウン大和高田くらし館」(旧・ダイエー大和高田店)も解体され、大型店やマンションとして再整備される予定。

オークタウン大和高田くらし館。

同社は、大阪府堺市のガーデンシティ栂・ダイエー栂店跡地でも「トナリエ栂・美木多」の開発を進めており、今後もトナリエブランドでの新規出店が見込まれる。

トナリエ大和高田

住所:奈良県大和高田市幸町3-18
営業時間:10:00~21:00

外部リンク:トナリエ大和高田【公式】-近鉄大阪線「大和高田」駅前に新しく誕生する大型ショッピングモール
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三ツ境ライフ、11月22日リニューアルオープン-瀬谷区初のスタバも

相鉄アーバンクリアイトと相鉄ビルマネジメントがおこなっていた神奈川県横浜市瀬谷区の相鉄三ツ境駅ビル「三ツ境ライフ」(相鉄ライフ三ツ境)の全面リニューアルが完了し、11月22日にグランドオープンを迎えた。

改装された三ツ境ライフ。

相鉄ローゼン1号店だった三ツ境店

三ツ境ライフの前身の相鉄ストア三ツ境店(現:そうてつローゼン三ツ境店)は1963年11月に開店。同社の1号店であった。
現在の三ツ境ライフの建物は1986年10月に開店したもので、相鉄グループの商業ビルの旗艦店となっている。
本館であるA棟の建物は1階から4階までで、売場面積は10,603㎡。このほか、別館として三井住友銀行、文化教室などが入居するB棟がある。

363台収容の立体駐車場も備える。

2階を食関連中心に再編、3階に瀬谷区初のスタバも

今回の改装は三ツ境ライフの開業以来初となる大規模改装で、改装のため2018年7月29日から大部分が一時休業していた。
リニューアルのキャッチフレーズは「デイリーアップステーションSC~日常生活に豊かさをプラスするモノ・コトの提案」。全60店舗のうち、27店舗が新店舗となっている。改装に合わせて正式名称も「三ツ境ショッピングプラザ 相鉄ライフ」から「相鉄ライフ 三ツ境」へと改名された。

館内吹き抜け。

エントランスである改札口に繋がる2階では、これまでの「ファッション中心」から飲食店や食関連店舗、雑貨店舗の充実が図られ、カフェ「ワイヤードカフェwithフタバフルーツパーラー」、食品雑貨「カルディーコーヒーファーム」などが新たに出店。

ワイヤードカフェ。

また、3階には大型書店「TSUTAYA BOOK STORE」が新たに出店。同店は精文館書店(豊橋市)がFCとして運営するもので、店内には瀬谷区初となる「スターバックスコーヒー」も併設された。

TSUTAYA BOOK STORE。スタバを併設。

4階は以前と変わらずレストラン街となるが、多くの店舗が刷新された。相鉄ローゼンの直営売場跡に新たに「眼鏡市場」「ABC-MART」「ダイソー」などといった全国チェーンが新規出店している。

飲食店街は多くの店が入れ替わった(リンガーハット)。

核テナントとなる「相鉄ローゼン」(1階、3階)は一足先に10月13日に大部分がリニューアルオープンしている。1階食品売場には厚木市のベーカリー「YOKOHAMAブンブン」などが新規出店。同店は2階にもコッペパンサンドをウリとしたカフェを出店させる。

相鉄本線三ツ境駅は特急停車駅ではないものの、1日6万人近い乗降客がある同線の主要駅だ。
相模鉄道はJRとの相互乗り入れを控えて沿線開発を進めており、あわせて沿線の既存商業施設の改装も進むと思われる。
三ツ境ライフでは、11月24日まで開店記念セール、各種イベントなどが開催される。

外部リンク:相鉄ライフ三ツ境
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日本橋三越本店、10月24日第1期リニューアル開業-コンシェルジュによる「おもてなし」も

三越伊勢丹ホールディングスが進めていた「日本橋三越本店」(東京都中央区)の第一期改装工事が10月24日に完成し、リニューアルオープンを迎えた。
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日本橋三越本店。 

「カルチャーリゾート百貨店」目指した全面改装

日本橋三越本店は1673年に伊勢商人・三井高利により呉服店「越後屋」として開店。現在の建物は1914年に建てられたもの(1927~35年改修)で、エレベータ、エスカレータ、暖房設備、スプリンクラーなどを備えた当時としては最新式の建築だった。
日本橋三越本店は2014年より「カルチャーリゾート百貨店」をテーマとした店作りを進めており、今回の改装はその一環。
改装は約150億円を投じて2020年までおこなわれているもので、今回開業したのはその第1期部分。
環境デザイン担当には建築家の隈研吾氏が機用されている。

本館1階内装を刷新-テーマは「おもてなしの森」

今回のリニューアルにおけるキャッチフレーズは「おもてなしの森」。
開店記念セレモニーでは三越伊勢丹HDの杉江俊彦社長、建築家の隈研吾氏らがテープカットをおこなった。
リニューアルで最も目を惹くのが、重要文化財に指定されている本館1階の内装の全面更新。これらは隈氏がプロデュースしたもので、一部は2018年春よりお披露目されており、話題を呼んでいた。

本館1階の新内装。

このほか、改装に合わせてティファニーなど館内に入居する一部のブランドショップもリニューアルが行われている。

改装されたティファニー日本橋三越店(ニュースリリースより)。

「おもてなし」重視の店舗に

サービス面における目玉は約90名にも及ぶコンシェルジュを各フロアに配置したこと。こうしたサービスは他の三越伊勢丹店舗でも行われているが、日本橋三越本店では更なる充実が図られ、カラーアナリストなど各分野の専門家が常駐。カラーセラピーなどは無料で、目的や予算に合わせて自分にあったコーディネートを頼むことも可能となる。
1階の中央ホール(吹き抜け)にはコンシェルジュの総合受付カウンターが設置されたほか、5階には顧客向けラウンジも開設された。

中央ホールのコンシェルジュカウンター。

近隣では9月にオヴォール日本橋が、2019年秋には誠品書店を核店舗とするコレド室町テラスが開業するなど、三井グループによる大型投資が続いている。
日本橋三越本店は今後も改装を続け、2020年の東京オリンピック開催までに全館リニューアルオープンする計画となっている。

日本橋三越本店

住所:東京都中央区日本橋室町1丁目4−1
営業時間:10時~19時
(1階、地階は19時30分、レストラン街は11時~22時まで)

営業時間は「午後7時閉店」に改められた。

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なんばスカイオ、10月17日開業-南海難波駅直結、南海本社跡の超高層複合ビル

大阪市中央区の南海難波駅に、南海電鉄による新たな複合商業施設「なんばスカイオ」(skyo)が10月17日午前10時に開業した。

なんばスカイオ。

「世界のNAMBA」目指し、旧南海電鉄本社を再開発

開発予定地にあった「南海会館ビル」は1957年竣工。2013年2月まで南海電鉄の本社機能が置かれていたが、再開発に伴い2014年9月に解体されていた。本社機能は近隣の「南海なんば第1ビル」に移転している。
なんばスカイオの建物は地上31階・地下2階建、高さ約148m、延床面積は約84,000㎡。
なんばスカイオ入口

コンセプトに「世界のNAMBAへ」を掲げ、「国際交流拠点」「日本の伝統文化発信」「時代への呼応」を目指し開発が進められた。
施設名称及びロゴマークは、「世界の空と大阪を結ぶ翼」を表現したものとなっている。

スカイオ(skyo)ロゴマーク。

下層階は商業施設、高層階は「ラウンドワン本社」など

なんばスカイオの地下1階~6階には各種商業テナントや飲食店、金融機関が立ち並び、7階・8階にはMICE対応の多目的ホール・会議室「なんばスカイオコンベンションホール」、地下2階・9階には「メディカルフロア」が開設された。
13階~30階にはオフィスが整備されており、米国発のシェアリングオフィス「WeWork」(26~28階)の関西初拠点が2018年12月に開設、アミューズメント施設運営大手「ラウンドワン」(堺市堺区)が2019年1月に本社移転する予定となっている。

日本の伝統文化や健康などテーマ性のあるテナントが出店

なんばスカイオの商業フロア「ショップ&レストラン」(2階~6階)には、全国初7店舗、関西初7店舗を含む41店舗が出店。
2階・3階「ワーカーサポートフロア」には、大阪ミナミ初となる高級食品スーパー「いかりスーパーマーケット」を核に、西日本初となるヴィドフランス(山崎製パン)の深化型ベーカリーカフェ「サンルヴァン」、日比谷花壇の「Hibiya Kadan Style」、「金子眼鏡店」など、駅直結、オフィス直下の立地特性を活かした利便性重視のテナントが導入された。

いかりスーパーマーケット南海なんば駅店。

5階「伝統・文化の体験工房 ほんまもん」には、安心安全な国内産の食材にこだわった4店舗が集積したフードホール「ITADAKIMASU」や、大阪・泉佐野のタオルメーカーが手掛ける「タオルファクトリーヒオリエ」、漆器専門店「山田平安堂」の新業態「天正堂」、日本茶・和カフェ「茶寮つぼ市製茶本舗」など、日本の伝統文化の発信に繋がるようなテナントを導入。
6階「カラダのデザインサイト ヘルシー・ラボ」には、全国初となる象印の「象印食堂」や、健康ライフスタイルを提案する「ミズノウエルネスショップ」、美容器具ブランド「ヤーマン」の直営店、「黒酢レストラン黒酢本舗 桷志田」など、健康をコンセプトにしたテナントが導入された。

象印食堂。

地下1階・7階の一部フロアは百貨店「高島屋大阪店」の増床フロアとして10月8日に先行開業しており、関西初となるロボット・IoT家電売場「ロボティクススタジオ」の導入や、催事スペースの拡張などが行われている。
高島屋大阪店地階西ゾーンエントランス。

南海電鉄は、なんばスカイオを「当社グループの最重要拠点である難波における持続的な成長を目的とした戦略的プロジェクト」と位置付けており、下層階は大阪の玄関・難波駅に相応しい店舗、また周辺のオフィスワーカーを対象とした店舗が数多く出店した一方で、高層階はこれまで大阪・ミナミ周辺に不足していた大規模オフィスが施設の大部分を占める形となった。

外部リンク:なんばスカイオ|南海電鉄
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天神TOIRO、9月28日開業-西鉄福岡駅北口改札外コンコースに

福岡市中央区天神の西鉄福岡(天神)駅併設の都市型ショッピングセンター「ソラリアステージ」が、駅北口改札外コンコース2階・M3階に増床し、増床ゾーンが「天神TOIRO」として9月28日午前10時にオープンした。
西鉄福岡(天神)駅北口改札外コンコース「天神TOIRO」。

「天神」の玄関口、開業20年でリニューアル

ソラリアステージビルは1999年4月に開業。建物は地上6階地下2階建で、売場面積は11,710㎡。
現在は、西鉄グループの食品スーパー「レガネット天神」、大型雑貨店「雑貨館インキューブ」を核に、多種多様なファッションブランド、飲食店(味のタウン)が出店。HKT48の劇場公演も行われる多目的イベントスペース「西鉄ホール」も併設されており、天神エリアの商業核のひとつとなっている。
西鉄は九州最大規模のバスセンター「西鉄天神高速バスターミナル」を2015年3月に、駅直結のファッションビル「ソラリアプラザ」を同年4月に全面リニューアルするなど、開業から15~20年経過した施設の刷新を進めていたが、これまで駅北口改札周辺は小規模な施設改修工事、専門店の入替え程度に留まっていた。

全国区の有名店から地元の人気店まで24店舗が出店

ソラリアステージ「天神TOIRO」の店舗面積は約1,099㎡。
施設名称の由来は「10人10 色」で、コンセプトに「大人の毎日をコスパの高い裏技で応援する天神スーパーデイリーマーケット」を掲げ、内装デザインをレンガ調に一新、30代以上の「大人」を主なターゲットにした施設づくりを目指すという。
にしてつストアレガネットキュートソラリアステージ店。

天神TOIROには、西鉄ストアの都市型食品スーパー「レガネットキュート」を核に、福岡市中央区平尾に本店を置く高品質スーパー「マキイ」、西日本初となる東京・白金のスイーツ店「Libre」(リーブル)、福岡初となるワッフル専門店「Manneken」(マネケン)、阪急阪神百貨店系の稲荷寿司専門店「豆狸」、福岡市中央区薬院のサンドイッチ専門店「take a sandwich locavorism」、エヴァダイニングの新業態「NATURAL DELI EVAH」、磯貝製作所のバル「しらく」、日比谷花壇が手掛けるお手頃価格「Hibiya-Kadan Style」、西鉄沿線の土産物を取扱うアンテナショップ「西鉄縁線駅みやげ」など、地域初出店のブランドから地元の人気店まで24店舗が出店。
改装前と同様に、期間限定のポップアップ店舗スペースやイベントスペースも併設される。
マキイ天神店

西鉄縁線駅みやげ

開業記念式典を開催-記念セールも

開業当日の午前9時55分から、関係者による開業記念式典が始まり、テープカットや各店舗の代表者が出席する撮影会が執り行われた。
天神TOIRO開業記念式典。

天神TOIRO開業を記念して、マネケンなど一部店舗でオープン記念商品が販売されるほか、ソラリアステージ全館では30日までnimocaポイント10倍セールも行われる。
天神エリア初となる豆狸では、20人ほどの待機列が生じていた。

外部リンク:SOLARIA STAGE/ソラリアステージ|西鉄福岡(天神)駅から徒歩0分のショッピングステージ
外部リンク:天神TOIRO|ソラリアステージ|西鉄福岡(天神)駅北口改札外コンコースに21店舗がNEW OPEN
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ニューコースト新浦安、9月27日開業-イトーヨーカドー跡、全面開業は11月予定

千葉県浦安市の明海地区にあった総合スーパー「イトーヨーカドー新浦安店」跡に、新たなショッピングセンター「ニューコースト新浦安」が9月27日に開業した。

開業を迎えたニューコースト新浦安。

ヨーカドー跡、スターツ運営の新商業施設として再生

前身となるイトーヨーカドー新浦安店は2000年10月に開業。建物は地上5階建てで、売場面積は23,360㎡。競争の激化などによる経営不振から2017年5月28日で一旦閉店したものの、買い物難民の発生を危惧する地元からの要請もあり、2017年6月28日より食品を中心に取り扱う「食品館イトーヨーカドー新浦安店」として1階のみで暫定的に営業を再開していた。
食品館イトーヨーカドー新浦安店。

2017年7月には、スターツコーポレーション傘下の不動産ディベロッパー「スターツデベロップメント」(東京都中央区)が土地建物の取得を発表。当初は同社による住宅主体の複合再開発が計画されていたが、近隣に競合するスーパーが少なく、空白期間を最小限にするため、既存の建物を再活用する方針に転換した。
同社の再活用を受けて「食品館イトーヨーカドー新浦安店」は約9ヶ月営業したのち2018年4月8日に閉店していた。
なお、同社は新浦安駅近くでも「タイムレスタウン新浦安」「クオン新浦安」などの大型開発をおこなっている。

ヤオコーを核に29店舗が出店-全面開業は11月

ニューコースト新浦安の核店舗は食品スーパー「ヤオコー」。
そのほか、ファームドゥ運営の農産物直売所「食の駅」、住友商事系のドラッグストア「Tomod’s」大型カジュアルファッション専門店「Mac-House SUPER STORE」、レディスファッション「Green Parks topic」、東京靴流通センターの「TOKYO SHOES RETAILING CENTER」、イオングループのペット専門店「PeTeMo」、家具・インテリア専門店「ニトリ」、輸入車ディーラー「ボルボ・カー浦安」、フードコートなど29店舗が出店する。

館内フロア案内。

フードコートにはイトーヨーカドー時代から営業していた7&iHD系のファストフード店「ポッポ」(新装移転)のほか、「タリーズコーヒー」、「バーガーキング」、「はなまるうどん」などが出店している。

フードコート。

開業を迎えた9月27日午前9時には多くの客が列を作った。

開業を迎えたニューコースト新浦安。

9月27日時点では、2階一部フロア、3階全フロアは空き床となっているが、3階は100円ショップ「ダイソー」のほかフィットネス「カーブス」、英会話「NOVA」などといったスクール、クリニック分野を中心に新規テナントの導入が行われ、2018年11月下旬にグランドオープンを迎える予定となっている。

3階は11月開業予定。ダイソーなどが出店する。
(撮影:@west221223225さん

ニューコースト新浦安

住所:千葉県浦安市明海4丁目1−4−1−1
営業時間:9:00 〜 21:30(ヤオコー)

外部リンク:ニューコースト新浦安- NEW COAST SHIN-URAYASU
関連記事:イトーヨーカドー食品館新浦安店、4月8日閉店-スターツが再活用へ(2018年4月時点の記事)
関連記事:イトーヨーカドー新浦安店、住宅を核とした複合施設に-近く再閉店へ(2017年8月時点の記事)

関連記事:イトーヨーカドー新浦安店、食品館として営業継続へ-6月28日から一定期間(2017年5月時点の記事)
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アミュプラザ小倉、9月14日リニューアルオープン-小倉駅ビル開業20周年で

福岡県北九州市小倉北区にあるJR小倉駅ビル「アミュプラザ小倉」が、大規模改装を終えて9月14日にリニューアルオープンした。

アミュプラザ小倉。
火災により外壁にあった「AMU」のロゴは撤去された。

開業20周年を迎えたアミュプラザ、大規模リニューアル

アミュプラザ小倉(小倉ステーションビル)は1998年3月にJR九州が運営する駅ビル「アミュプラザ」の1号店として開業。売場面積は16,934㎡で、北九州市の中心・小倉唯一の駅ビルとして大きな集客を誇る。
館内にはセレクトショップ「URBAN RESEARCH DOORS」やcoenの地域密着型業態「coen Grand Store」、ストリートファッション専門店「WEGO」、「GLOBAL WORK」、ワンランク上の靴を取扱う「ABCマート プレミアステージ」、ブック&カフェ「くまざわ書店」、CD・DVDショップ「新星堂」、イオングループの食品スーパー「レッドキャベツ」など約150の専門店が入居するほか、高層階にはJR九州グループのホテルが入居する。

駅ビル開業20周年で「全面改装」-来春にも改装予定

今回のリニューアルは、開業20周年を記念して8月上旬から進められていたもの。
新規出店店舗は、西日本初となるヴィレッジヴァンガードの「食」と「コト」のセレクトショップ「こととや」や、九州初となる服飾雑貨店「アコモデ」、阪急阪神百貨店系の化粧品専門店「フルーツギャザリング」、広島県呉市にある老舗茶問屋の日本茶カフェ「田頭茶舗」、地元・北九州の和菓子店「菓匠きくたろう」など8店舗。

西日本初となるヴィレヴァンのグロサリー「こととや」。


「きびだんご」の製造工程が見える「菓匠きくたろう」。

また、若年女性に根強い人気のあるストライプインターナショナルの「earth music&ecology」やアダストリアの「niko and」、雑貨店「PLAZA」「Francfranc」、ベルギーの高級チョコレート店「ゴディバ」など16店舗がリニューアルオープンした。
このほか、今回の改装に先駆けて今夏までにJR九州グループが初めてFC運営する「スターバックスコーヒー」、手作りコスメ等を扱う「LUSH」など数店舗が新規出店、もしくはリニューアルオープンしている。

再開発進むJR小倉駅前

小倉駅周辺では、大丸ビル跡地にテナントビル「KDビル」が2017年秋に開業、小倉駅前郵便局や三菱UFJ信託銀行北九州支店跡地で建設中の「(仮称)小倉駅南口東地区第一種市街地再開発事業ビル」が2019年5月に完成するなど、バブル期から凍結状態にあった大型再開発プロジェクトが規模を縮小しながらも再び動き始めた。

アミュプラザ小倉の隣では再開発ビルの建設が進む。

その一方、地元老舗百貨店「井筒屋」が運営する百貨店「コレット」(旧小倉そごう→小倉玉屋→小倉伊勢丹)が2019年2月に撤退するなど、九州の玄関口の先行きは不透明な状態が続いている。

コレット井筒屋/アイム専門店街。

アミュプラザ小倉の魅力向上により、これらの駅前再開発やコレット再活用に弾みが付くと良いのだが、果たして…。

外部リンク:アミュプラザ小倉|AMU PLAZA ONLINE ファッション・雑貨はもちろん!福岡・北九州のお土産もアミュプラザ小倉でどうぞ。
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イオン諏訪ステーションパーク店、9月8日開店-イオン諏訪店の”代替店舗”、バロー跡に

長野県諏訪市の諏訪インターチェンジ前にあるオーパ系商業施設「諏訪ステーションパーク」内に、大型スーパー「イオン諏訪ステーションパーク店」が9月8日に開業した。

イオン諏訪ステーションパーク店。

OPAが運営する郊外型ショッピングセンター

諏訪ステーションパークは諏訪市と茅野市にまたがるオープンモール型の商業施設。1998年1月開業で、延床面積は22,300m²。
キャッチフレーズは「『衣・食・住・遊』あらゆるシーンを彩る、施設を集積した長野県最大規模の複合商業施設」で、イオン系(旧・ダイエー系)のファッションビル運営で知られる「オーパ(OPA)」が所有・運営する。

施設全景。

現在はテナントとして「エディオン」、「ハニーズ」、「ライトオン」、「シュープラザ」、「モンベル」、「アルペン」、住宅展示場などが出店する。

ダイエー→ニシザワ→バロー跡に-諏訪店の代替機能も

イオン諏訪ステーションパーク店が出店するスーパー棟は売場面積2,353㎡、今回開業するイオンの売場面積は1,917㎡。
1998年の開業当初はショッピングセンターの核施設としてダイエーが出店していたが、その後ニシザワ(ベルシャイン)→バローとテナントが交代。イオンは4代目の核店舗だ。なお、当初出店していたダイエーグルメシティ諏訪インター店は「グルメシティ1号店」でもあった。
8月20日に老朽化による建替えのため閉店した「イオン諏訪店」からは約8kmの距離があるものの、事実上の代替店舗となる。

8月20日に閉店したイオン諏訪店。

観光地の玄関口となる諏訪インターチェンジ前であることから、お土産品の販売もおこなうほか、ドリップカフェ「イオンドリップ」やイートインコーナーを設置。狭い面積ながら旧イオン諏訪店と同様に、食品のみならず「暮らしの品」や「実用衣料」の販売もおこなわれる。

「暮らしの品」も販売される。

開業当日となった9月8日はエントランスで「店頭市」が、また店内では「冷凍食品105円」が開催されるなど、時おり雨が降る天気でありながら多くの客でにぎわいを見せた。

多くの客が訪れた。

イオン諏訪ステーションパーク店

住所:茅野市中沖10-3 諏訪ステーションパーク
営業時間:9時~21時

外部リンク:9月8日「イオン諏訪ステーションパーク店」がオープン
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銀座ソニーパーク、8月9日開園-ソニービル跡地、変わり続ける実験的な「公園」目指す

東京都中央区銀座の銀座ソニービル跡地に、「Ginza Sony Park」( 銀座ソニーパーク)が8月9日に開園した。

銀座ソニーパーク。

数寄屋橋交差点のシンボル的建物、開放感ある公園に変貌

銀座ソニーパークの前身となる銀座ソニービルは、1966年4月に開館。開館当時は、ドレミの音階が鳴る階段や2300個のブラウン管テレビモニターで覆われたエレベーター塔(のちに撤去)など、建築家・芦原義信氏による斬新な設計が話題となった。
ソニー直営旗艦店「ソニーストア銀座」を始め、「ソニーショールーム銀座」、旧ソニー系の雑貨店「PLAZA銀座」(旧SONY PLAZA)など、多くの専門店が入居していたが、施設の老朽化に伴い、2017年3月をもって営業終了、地上部分の解体が行われた。
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銀座ソニービル。

ソニーらしさあふれる、変わり続ける実験的な「公園」

銀座ソニーパークは地下4階建。
銀座ソニービルの運営を行っていたソニーの100%子会社「ソニー企業」が、新施設(2022年開業予定)の建替工事を開始する東京五輪終了後の2020年秋まで暫定的に運営を行う。
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銀座ソニービルの建替(公園化)イメージ。
(2016年に行われたGINZA SONY PARK PROJECT展で展示)

コンセプトに変わり続ける実験的な「公園」を掲げ、プラントハンター西畠清順プロデュースの植物専門店「アヲ GINZA TOKYO」が管理する地上部分に植栽された植物は、来場客が自由に購入可能となっている。
公共性を高めた施設構造も特徴で、館内各所には自由に利用可能なトイレが整備されており、トイレからは「SONY」のネオン管を眺めることもできる)

地階各階にトイレが設けられている。

また、館内ではペットロボット「aibo」が来場客を出迎え、地下3階の休憩スペースでは「体験型ドライビングシミュレーター」やソニーのプロジェクター内蔵卓上型Android端末「XPERIA Touch」が設置、XPERIA Touchによる新感覚の「スペースインベーダー」を始め複数のゲームが楽しめるなど、建替前の銀座ソニービルが担っていた「ソニーのショールーム」としての機能も果たしている。(上記ゲームの設置は9月24日まで)

ペットロボット「aibo」。


XPERIA Touchを活かしたスペースインベーダー。

テナントとして、前述した植物専門店「アヲ GINZA TOKYO」に加え、藤原ヒロシがディレクターを務めるコンセプトショップ「THE CONVENI」、ミシュラン星を獲得した表参道の人気老上海料理店「MIMOZA」が手掛ける飲茶スタンド「MIMOSA GINZA」、キリングループのクラフトビール専門店新業態「“BEER TO GO” by SPRING VALLEY BREWERY」、老舗和菓子屋「とらや」が手掛ける「トラヤカフェあんスタンド」の5店舗と、期間限定のポップアップストアが出店する。

“BEER TO GO” by SPRING VALLEY BREWERY。

また、TOKYO FM のサテライトスタジオ「Ginza Sony Park Studio」も設けられ、「東京の粋な音楽・アート・カルチャー」をコンセプトとした番組が提供される。
TOKYO FMは、渋谷パルコPart1に「渋谷スペイン坂スタジオ」を設置していたが、同店の建替に伴い、2016年8月をもって23年の歴史に幕を下ろしていた。TOKYO FMにとって、約2年ぶりのサテライトスタジオ復活となる。

TOKYO FM Ginza Sony Park Studio。

多彩なイベントが開催
ウォークマンから着想したローラースケート場も開設

多彩なイベントも施設の特徴で、地下2階では「公園×音楽」をテーマにし、ウォークマン初号機のパッケージから着想したというローラースケート場「#001 PARK × MUSIC × ROLLER SKATE」が開設される。(9月24日まで)
地下各階では、大日本印刷(DNP)が手掛ける「art scape GINZA」では、国立新美術館「ルーブル美術館展」との連動企画として、ARバーチャルミュージアム「It’s 肖像画TIME!」が開催。(9月3日まで)
地上部分では、沖縄美ら海水族館監修の大水槽「Sony Aquarium 2018」が展示。美ら海水族館スタッフによる水槽解説(曜日限定)や生き物の餌やりも見ることができる。(9月9日まで)。
上記イベントはいずれも無料となっている。

#001 PARK × MUSIC × ROLLER SKATE。

銀座の一等地が「公園」となることで大きな反響を呼んだ「GINZA SONY PARK PROJECT」であるが、結果的に「ソニーらしさ」が散りばめられた空間となった。今後の継続的な集客には、新鮮なイベントを発信できるかに期待したい。

外部リンク:Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)
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コナミスポーツクラブ新業態「エグザス梅田X-STUDIO」7月16日開店-会員以外も利用可能なショップ&カフェ併設

コナミスポーツクラブは、大阪市北区梅田の大阪駅前にあるヒルトンプラザイースト8階にスポーツクラブ新業態「エグザス 梅田 X-STUDIO」を7月16日に開店した。

エグザス 梅田 X-STUDIOが出店したヒルトンプラザイースト。

ニチイのスポーツクラブブランド、2017年復活していた

コナミスポーツクラブは1973年、ニチイグループ(のちのマイカルグループ)の百貨店友の会運営会社として設立。
親会社の拡大路線に歩調を合わせ、大型複合スポーツ施設「フライツァイト」、スポーツクラブ「エグザス」、スイミングスクール「ピープル」を展開していたが、マイカルグループの経営悪化に伴い2001年にコナミ傘下となり、2009年までに「コナミスポーツクラブ」に屋号を統一。会員区分やIT健康管理システムの一部において「エグザス」ブランドを残していたが、数年で姿を消していた。
その後エグザスは、スタジオ・マシンジム特化型の小型店ブランドとして2017年7月に復活。コンセプトに「その時代に求められるフィットネスクラブ」を掲げ、地域性を重視した店舗づくりや短時間集中プログラムの充実が図られ、ふたたび店舗数を伸ばしつつある。

エグザス 梅田 X-STUDIO。かつてのロゴはそのまま。

新業態では会員以外でも利用可能な「ショップ」も併設

エグザス 梅田 X-STUDIO」は、2017年6月30日をもって閉店していたコナミスポーツクラブ梅田跡(エグザスとして1986年開業)の一部に出店。
コンセプトに「~SATISFACTORY~フィットネスを通してあなたの充実、創ります」を掲げ、その日の気分や目的に合わせた「参加プログラム」の選択や「プログラム予約制」、そして、一番の特徴である会員以外でも利用可能な「ショップ&カフェ」「ラウンジ」の導入が行われた。

エグザス 梅田 X-STUDIO。

「ショップ&カフェ」では、カナダ・バンクーバー発のフィットネスブランド「lululemon」や米国のオーガニックチェーンでは定番商品とされる「BULKFOOD」を始めとする22種類の即食フード、オーガニックドリンク、ミネラルウォーターを販売するなど、会員外でも健康に関心がある層が気軽に立ち寄れる店舗づくりを行う。
コナミスポーツクラブは2020年東京五輪の開催に合わせて、エグザスブランドでの新規出店とコナミスポーツクラブ既存店の業態転換を進めており、今後も「エグザス」ブランドの展開拡大が予想される。

外部リンク:エグザス|その街に、こころとカラダの快適空間
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