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イチセトウチ、2022年9月30日開業-福山そごう→天満屋ロッツ→リム跡、地元企業が「新コンセプト」で1階のみ再生

広島県福山市のJR福山駅西側にある旧福山そごうビルの1階が「イチセトウチ(iti SETOUCHI)」として、2022年秋より区画ごとに順次開業している。

イチセトウチ(iti SETOUCHI)
外観はリムふくやまのまま。

旧福山そごう→天満屋ロッツ→リム、4度目の再挑戦

ここまでの詳しい経緯はこちら。

イチセトウチ、そごうビルの1階のみ活用で順次開業

イチセトウチは、旧福山そごうビルの1階のみを活用したもの。延床面積は約5,500㎡。施設の管理・運営は福山市による公募・選考によって決定した、福山電業株式会社(本社:福山市)が行う。同社は1946年創業の地場老舗企業で、電気設備工事を主業に病院や消防署など官民問わず様々な施設の工事を手がけているほか、近年は福山市中央公園Park-PFI事業などまちづくり事業への参画を積極的に進めている。

イチセトウチのエントランス。
そごうの社旗掲揚柱が再活用されている。

同店は今までのそごう、ロッツ、リムのようなテナントを多く出店させた商業施設とは異なって「小さなまち」をキーワードとし、レンタルスペースとしての性格も兼ね備えていることを特徴としており、2022年9月30日には複数の小規模店舗が出店する食品ゾーン・物販ゾーン「フードビレッジ」「マーケットストリート」(各店舗は順次開業)などが、11月30日にコワーキングスペース「tovio(トビオ)」が開業し、大部分の区画が営業を開始することとなった。

食品・物販ゾーンには近隣エリアの人気店も

食品ゾーン・物販ゾーン「マーケットストリート」には、核店舗的存在である食品・総菜店「ニード・ザ・プレイス・セトウチ」をはじめ、尾道市の自転車専門店「BETTER BICYCLES」、井原市の生花店「グリーンショップナカノ」などが出店。また「フードビレッジ」には、市内のチーズケーキ店「ヴァッシュ」の支店をはじめ、うどん店やカレー店などが出店した。2023年中も複数の店舗が開店する予定となっている。

NEED THE PLACE SETOUCHI.

多様なコワーキングスペース・オフィスゾーン

コワーキングスペース「トビオ」はレセプション(受付)を含む7つのエリアで区切られており、大型モニター付きの会議室やソファーラウンジ、半個室式のプライベートエリアなど1人から複数人の用途に合わせた使用を可能とした。

コワーキングスペース「tovio(トビオ)」

トビオの内部には、無線Wi-Fiやカラー複合機、ウォーターサーバーなどの現代のビジネス活動に適した設備を設置している。

トビオ内部。

館内にはトビオのほかにもレンタルオフィスイベントスペースDIYスタジオなどを開設。来館者が商品を購入したするのみならず、様々なことを行うことができる「体験型」の施設構成がされている。

オフィスエリア。左がレンタルオフィスのブース。
エスカレータ部分は冬季のみ閉鎖。


Cage(イベントスペース)。

また、建物の商品搬入口部分をそのままDIYスタジオと工作室に活用、コストをできる限り下げる工夫がなされている。

DIYスタジオと工作室。

「開口部」で回遊性の創出めざす

このほか、館内の大きな特徴となるのが建物を東西にくり抜くように通された道路の存在。さらに、建物には施設の東西4ヶ所にも新たに開口部が設けられた。
これらの通路や開口部の新設によって、建物を開放的なものとし、外の歩道エリアと館内の回遊性を向上させるとともに、賑わいの創出につなげることを目標としている。

東西に通された道、両端の壁が切り取られている。

4度目の再挑戦、地元企業の新たな視点で成功なるか?

以前の記事で述べたとおり、旧福山そごうビルは様々な企業が運営に乗り出したものの、駅から歩いて10分弱という距離もあり、全ての企業が10年以内での撤退を余儀なくされている。

天満屋が運営していた福山ロッツの1階。

今回は1階のみではあるが、地元企業の手によって今までとは大きく異なるコンセプトと館内構成での活用計画が始動することとなった。
福山市と福山電業の契約期間は7年の予定。この期間でイチセトウチはどのような運営を行なっていくのか、福山市のまちづくりと併せて今後の行方が注目される。

iti SETOUCHI(イチセトウチ)

広島県福山市西町1−1−1 1F
営業時間:10:00〜21:00

コワーキングエリア「tovio(トビオ)」

営業時間:10:00〜21:00
利用料金(1dayプラン):1,100円
                                                           (23歳以下 550円)

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平和堂アルプラザ彦根、2022年12月2日リニューアル開業-屋上に展望広場も

滋賀県彦根市のJR彦根駅前にあるショッピングセンター「平和堂 アル・プラザ彦根」(以下、アルプラザ彦根)が数年間に亘るリニューアルを終え、2022年12月2日にグランドオープンした。

平和堂アルプラザ彦根。

開業44年のアルプラザ1号店、新装

アルプラザ彦根は平和堂の大型ショッピングセンター業態「AL PLAZA」(アル・プラザ)1号店として1979年11月に開業。建物は6階ー地階、平和堂が所有する。店舗面積は12,028㎡。平和堂は彦根市が創業地であり、同社のなかで本店格の店舗となっている。
アルプラザ彦根ではリニューアルを前に2017年8月より彦根市役所仮庁舎が3階・4階に入居。彦根市役所の退去後、再リニューアルが進められており、2021年12月には1期リニューアル部分が開業していた。

交流ゾーン、大型書店、屋上広場など登場

6階建ての施設のうち、地階から3階までは2021年12月にリニューアル開業した。

1階エントランス。

地下1階「食品のフロア」では、レッシュなフルーツを使用したカットフルーツや地場野菜、店内手づくりの出し巻きやふっくらてづくりおにぎり、地元銘菓やあゆの店「きむら」など、地元の味を取り揃えた。

地階では地元の味を充実させた(公式サイトより)。

1階「暮らしのフロア」では「忙しい毎日を、自分らしく。心地よく、ハッピーに!」をテーマに、医薬品や化粧品、ウィッグなどを集めた美と健康にこだわったショップ「Beauty Road」、介護用品をはじめとした高齢者向け「サポフル」コーナーが誕生。

1階装飾(公式サイトより)。

また、文具コーナーでは「地元とつながる」をテーマにした文具「JIMOBUN」から地元滋賀をモチーフにした文具や雑貨を揃えた。

1階・観光案内。

2階「ファッションのフロア」では自分らしく、心地よく暮らしたい女性の24時間を応援する雑貨店「on.24h.hours」、健康生活密着コンビニをコンセプトにしたライフスタイルスポーツショップ「e-fit Sports」を開設。
3階「専門店のフロア」では、和雑貨・洋雑貨の展示販売を行う「畳市場」、100円ショップ「ダイソー」とダイソーの姉妹ブランドである300円ショップ「THREEPPY」の融合型店舗が出店した。
2022年12月には、4階・6階・屋上、そして1階がリニューアルした。
4階は「地域交流のフロア」には地域コミュニティサロン「みんなの広場」を開設。足湯や卓球、囲碁、オセロ、ラジオ体操や健康測定などを無料で提供する。

4階・地域交流のフロア。

5階は以前と同様に文化教室と塾が入居する。
6階は「書店と展望カフェのフロア」で、平和堂傘下の大型書店「平和書店」が出店。また、ランチやカフェタイムにおすすめのオープンカフェ「COZY TOWN café」、勉強やテレワークに最適なワーキングスペース「coin space」が誕生した。
屋上は「芝生広場・展望デッキ」。屋上からは国宝・彦根城を一望できるほか、イベントとしてラジオ体操も開催する。

屋上からの展望。

このほか、1階では地酒や銘菓を集めた銘店コーナーとフードコートがリニューアルしている。
開業半世紀近い老舗ではあるものの、2度にわたる全館改装によって、創業地の顔に相応しい明るい店舗へと生まれ変わった。

全館フロア案内。
(撮影:piyoさん)。

平和堂 アルプラザ彦根

住所:滋賀県彦根市大東町2−28
営業時間:9時30分~20時

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イオンタウン豊中庄内、2022年12月2日9時開業-ダイエーイオンフードスタイル、初日はモッくん登場で入場規制も

大阪府豊中市の阪急宝塚線庄内駅近くに、ダイエーを核とするイオングループのショッピングセンター「イオンタウン豊中庄内」が2022年12月2日午前9時に開業した。

デイリーユース支える都市型ショッピングセンター

イオンタウン豊中庄内は、阪急阪神HD系のバス事業者「阪急バス」の本社兼豊中営業所跡地に建設されたもので、建物は地上2階建で敷地面積は8,761㎡、総賃貸面積は5,794㎡、延床面積は9,753㎡。駐車場台数は189台。

開業当日のイオンタウン豊中庄内。

同施設はコンセプトを「「コモディティ」と「食・サービス」のワンストップSC おいしく、楽しく、わくわくな毎日、始まる」に定め、ダイエーの大型食品スーパー「イオンフードスタイル」を核に、ドラッグストア「ウエルシア薬局」や総合ペットショップ「ひごペットフレンドリー」、眼鏡店「メガネスーパー」、大手精肉店「ダイリキ」の焼肉レストラン複合店、ハンバーガー「バーガーキング」、ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」、元気寿司の廻らない回転寿司店「魚べい」、鉄板焼店「粉もん屋とん平」といったデイリーユースを支える専門店16店舗が店を構える。

2020年まで豊中庄内に本店を構えていた「ダイリキ」。
ひとり焼肉併設店として待望の新規出店となった。


ひごペットフレンドリー。

ダイエーは「SDGs」「イタリア」強化した店舗に

イオンタウン豊中庄内の核店舗でダイエーが運営する「イオンフードスタイル豊中庄内店」は施設の1階に入居するもので、売場面積は546坪。想定商圏は半径2km圏内(人口約15万人/8万3000世帯)としている。

ダイエーイオンフードスタイル豊中庄内店。

イオンフードスタイル豊中庄内店では、ダイエーが以前より打ち出しているコンセプト「おいしく食べて“ココロとカラダ”健康に」のもと、立地特性を活かし「SDGs(持続可能な開発目標)」を切り口とした売場の構築をめざす。
取組みの一環として、青果ではオーガニック野菜や泉州地区収穫有機野菜を展開。鮮魚では「島根のお魚市」として季節の生魚を対面販売・調理対応するほか、漁港駐在バイヤーと地元漁業組合による市場に出回りにくい魚種(にぎすなど)を活かした 「しまねのお魚惣菜」を展開。

島根のお魚市。


惣菜売場に並ぶ「美味しい島根のお魚惣菜」。

精肉ではダイエーオリジナルブランド「さつま姫牛」「さつま王豚」の取扱いに加え、ホルモン・馬刺し・鴨肉といった「普段使いからちょっと贅沢までいつでも楽しめる」ような冷凍肉素材を展開。
ヘルス&ウエルネスコーナーでは、同分野が同社近隣店舗「ダイエーグルメシティ庄内店」で「非常にニーズがあった」ことを背景に、イオングループが日本で展開する有機食品スーパー「ビオセボン」商品を始め、プラントベース・ヴィーガンフードや低糖質食品、無添加冷凍食品(果物・野菜など)を大きな塊として集中展開する。

ヘルス&ウエルネスコーナー。

そのほか、弁当コーナーでは自社グループ(ダイエー・光洋)共同開発ブランド「おだし亭」のだし巻き玉子や銀鮭を活かした商品など約40種類の取扱いに加え、イオングループの弁当惣菜専門店「オリジン東秀」商品約100品目を展開。
インストアベーカリー「D’sBakery(ディーズベーカリー)」では北海道産小麦「ゆめちから」配合の食パンや「D’sバケット」、大容量パックの菓子パンなどを展開。
店内焼き上げピッツァ(あっあっピザ)の強化や、ワイン375品目の取揃えなど、イタリア関連カテゴリを強化を進めるとしている。

店舗へのこだわりを語った上西浩史店長。
豊中庄内以前はグルメシティ庄内店の店長を務めていた。

ダイエーでは開店当日入場規制も

イオンタウン豊中庄内では開業当日、グランドオープンを記念した式典を開催。
式典には加藤久誠イオンタウン代表取締役社長や西峠泰男ダイエー代表取締役社長といったイオングループ関係者に加え、長内繁樹豊中市長や井本博一豊中市議会議員、井波洋阪急バス代表取締役社長も参加。
盛り上げ役として、 WAONマスコットキャラクター「ハッピーワオン」やダイエー特命宣伝部長「モッくん」、豊中市キャラクター「マチカネくん」も登場し、盛大なテープカットが行われた。

イオンタウン豊中庄内の開業記念式典。

ダイエーイオンフードスタイル豊中庄内店では、特売品や入店者特典の配布もあり、数時間入場規制が続くなど、同社近畿3ヶ月連続出店第3弾、2022年最後の新規出店にふさわしい幕開けとなった。

イオンタウン豊中庄内

住所:大阪府豊中市庄内西町5丁目1-22
営業時間:9時~23時(ダイエーイオンフードスタイル)

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別府鉄輪 地獄温泉ミュージアム、2022年12月1日開館-「温泉になってグルメも楽しめる」複合施設、金龍地獄跡に

大分県別府市の鉄輪温泉みゆき坂に、複合ミュージアム施設「別府鉄輪 地獄温泉ミュージアム」が2022年12月1日に開館する。

地獄温泉ミュージアム。

金龍地獄跡に市内初「温泉ミュージアム」

別府鉄輪 地獄温泉ミュージアム」は、徒歩圏にある「海地獄」の運営者が主体となって設立した企業によって設けられたアカデミックエンターテイメント施設。

海地獄。

別府市は温泉湧出量が全国最大であることで知られるが、こうした大規模な温泉ミュージアムが設けられるのは初のこととなる。
もともと当地には「金龍地獄」があったが、2009年に閉園。源泉のみが利用されていた。

4つのゾーンで「温泉になれる」

地獄温泉ミュージアムのコンセプトは「温泉が、もっと愛おしくなる」。
館内は4つのゾーンと飲食・商業ゾーンに分かれており、噴気がある中庭も設けられている。

2階から見た地獄温泉ミュージアム中庭。

1階〈SCENE1〉のテーマは「空からの贈りもの〜The finiteness of hot springs」。
ここではプロジェクションマッピングを用いて雨水が温泉になるまでの歴史を紹介。よく見ると雨が降っている時代の街並みや海岸線は1970年ごろ――つまり約50年前の別府である。
続いて1階〈SCENE2〉のテーマは「50年もの地中の旅〜The value of hot springs」。
ここでは自らが「雨水」となって地中に見立てたカーテンを潜り抜け、50年の時を経て「温泉」へと変化しながらポストカードにスタンプを集める。カードに捺されたスタンプで「あなたの泉質」が決まる仕組みだ。

「雨水から温泉になるまで」を体感できる。

2階に移り〈SCENE3〉のテーマは「人や文化との出会い〜The diversity of hot springs」。
ここには浴場を模したシアターが設置されており、映像で別府温泉の歴史を学ぶことができる。

「浴場」を模したシアターで歴史を学べる。

同じく2階の〈SCENE4〉は企画展示コーナー「今、そして未来へ〜The sustainability of hot springs」。
開館から1年間はデザイナーの廣川玉枝氏がプロデュースし、市内の火男火売神社などで行われた祭事「地嶽祭神事奉納」の展示を行う。また、廣川氏が蒐集した民芸品などの展示も行われている。

「地嶽祭神事奉納」の展示。

2階からは中庭にある旧・金龍地獄の噴気と源泉を見ることができる。
この噴気と源泉は1階に降りて中庭に出て間近で観察することも可能だ。
噴気の前には、2020年に閉館した温泉施設「ヤングセンター」のステンドグラスの一部が移設展示されている。

ショッピングコーナーと飲食コーナーも

1階にはショッピングコーナーと飲食店も設けられており、この部分と中庭は「入場無料」となる。
ショッピングコーナーでは、別府駅前の老舗文具店「明石文昭堂」による別府オリジナルインクなど、様々な地域オリジナル商品を販売。
また、中庭の噴気を望む場所に設けられた飲食店「50CAFE」では「最高の一杯のコーヒーとともに」をモットーに、温泉ソーセージを使用した50CAFEホットドッグなどの本格的なオリジナルグルメやオリジナルブレンドコーヒーを提供。また、商品をテイクアウトして街歩きすることも可能となっている。

地獄温泉ミュージアム・エントランスの吹き抜け。
飲食・ショッピングゾーンが設けられている。

別府鉄輪 地獄温泉ミュージアム

住所:大分県別府市鉄輪321-1
(白池地獄の向かい・鉄輪みゆき坂)
開館時間:9時~18時(入場17時半迄・通常時)
料金:大人1,500円・小中学生1,000円
地獄めぐり共通割引 大人1,050円
海地獄・鬼石坊主地獄セット券 大人1,840円 など
鉄輪バスセンター徒歩3分/駐車場は近隣の地獄など利用

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イオンスタイル東淀川、2022年11月22日9時開業-開店当日「900人行列」で好調な滑り出し

大阪府大阪市東淀川区の東淀川区役所近くに、イオンリテールの大型総合スーパー「イオンスタイル東淀川」が2022年11月22日午前9時にグランドオープンした。

開業当日のイオンスタイル東淀川。

地域密着の「体験型ライフスタイル店舗」に

イオンスタイル東淀川は、名鉄グループの総合物流事務所「名鉄運輸旧淀川支店」跡地に「イオン東淀川豊新」として建設が進められていた施設で、建物は地上3階建、営業フロアは1~2階、売場面積は約9,746㎡(直営約8,813㎡/専門店約933㎡)、駐車場台数は約380台、駐輪場台数は約700台。
東淀川区内ではホームセンターコーナン東淀川菅原店(13,475㎡)に次ぐ大型店となる。
同店は「快適な都市部の買物とくらしを提案する“体験型ライフスタイル店舗”」として、コンセプトに「まいにちのまんなかに」を掲げ、直営フロア主体の店舗づくりを打ち出す。

イオンスタイル東淀川グランドオープンムービー。

イオンスタイル東淀川1階「食料品・美と健康のフロア」では、食品売場に加えてドラッグストア「Glam Beautique(グラムビューティーク)」を直営で展開。あわせて、輸入食品・酒類の複合型ショップ「caferrant/AEON LIQUOR(カフェランテ/イオンリカー)」や自転車店「AEON BIKE(イオンバイク)」といったグループの専門店、スペシャリティコーヒーショップ「TULLY’S COFFEE(タリーズコーヒー)」を展開する。

イオンスタイル東淀川1階フロアガイド。

イオンスタイル東淀川2階「暮らしの品と衣料品のフロア」では、衣料・雑貨・トラベル・文具・学童用品に加えてインテリア「HOME COORDY(ホームコーディ)」やスポーツショップ「sporsium(スポージアム)」を直営で展開。あわせて、イタリアンレストラン「サイゼリヤ」や眼鏡店「パリミキ」、美容室「NYNY」、保険相談窓口「ほけんの窓口」、歯科医院「東淀川ひかり歯科クリニック」、整体・整骨院「WALK」、「ママのリフォーム」といった専門店を導入する。

イオンスタイル東淀川2階フロアガイド。

また、 西日本初となる「3つの即日便(イオンの即日便・調剤おくすり即日便・くらしの即日便)」や近畿では洛南店を皮切りに段階的に導入中のAIカメラ「Aittend」、デジタルサイネージによる地域情報発信サービス「わが街NAVI」を導入するなど、イオンリテール最新の総合スーパーならではの買物体験を提案する。
このほか、同店徒歩圏内では、2021年8月にH2Oリテイリング系大型総合スーパー「イズミヤ上新庄店」が耐震不足を理由に閉店したため、東淀川区役所地域課への問合せなどを通し「イズミヤさんがなくなった困りごと」の解決につながるような店舗となった。

食品フロアでは大阪グルメやこだわりグルメ拡充

1階直営食品売場では「大阪産・大阪発の「食」を充実」を掲げ、青果コーナーでは大阪中央市場直送の野菜を始めとする「じもの野菜のコーナー」を開設、鮮魚コーナーでは岸和田漁港直送の鮮魚を始め全国各地の鮮魚を対面販売、鉄板焼きコーナーでは店内調理の粉もん(お好み焼き、焼きそば、いか焼き、だし巻き玉子、炒飯など)を提供する。
また、グロサリーでは大阪・淀川地域の老舗菓子メーカー「コリス」「オリオン」の商品を「“ロングセラーなお菓子”コーナー」として集中展開し「東淀川にこういった企業があったんだという想い」のもと「SKU(品目単位)より目立つ売場」を訴求。パン売場では店舗近隣に本社を置く大手パンメーカー「神戸屋」協力のもと、オープン期間限定商品「パン・ド・カンパーニュ」「チーズカンパーニュ」を始め、神戸屋従業員おすすめ商品の提案や出来立て商品の直送販売を行う。

開業を記念した「飾りパン」も。


駄菓子コーナーでは地元企業商品を重点展開。

このほか、健康志向や環境配慮への関心の高まりに応えるオーガニック野菜やフランス・パリ発祥でイオングループが日本国内で展開する有機食品スーパー「ビオセボン」の独自調達商品、量り売り惣菜「リワードキッチン」、高温短時間焼き上げの本格ピッツァ「ピッツァソリデラ」を展開。
お昼休憩できる店が少ない」という立地特性を背景に弁当惣菜を強化することで、東淀川区役所職員による自席食事需要などの取込みをめざす。

量り売り惣菜「REWARD KITCHEN」。
グループ企業活かした試食も。

サービス面では近畿初となる「キャッシュレス専用セルフレジ」(4台)に加え、携帯端末での商品スキャンと専用レジでの支払が可能となる「どこでもレジ レジゴー」(5台)を支払手段として用意。レジゴーは稼働率次第ではさらなる比率拡大を検討していくとしている。

非食品も「近畿初」積極展開、立地特性活かし自転車強化

1階Glam Beautiqueでは、スキンケアやアジアンコスメ、メンズコスメを拡充。併設処方箋薬局「イオン薬局」では、全国医療機関による処方箋の受付に加え、営業時間中の好きな時間に調剤の受取が可能となる「お薬受取ロッカー」の設置や処方薬の自宅配送に対応する「調剤おくすり即日便」といった近畿初のサービスを展開する。また、イオンバイクでは自転車利用者数の多い東淀川区特有の立地特性を活かし、自転車の販売、サポートを強化する。

くすり化粧品「Glam Beautique」。

2階直営衣料品売場では「仕事着・お出かけ着(オン) と普段着(オフ)の両方」への対応をめざし、イオンが注力しているというレディスブランド「ESSEME」 を前面に、エシカルファッションブランド「SELF+SERVICE」や大人向けレディスファッションブランド「JEUNEMAMAN」、島田順子プロデュースの限定ブランド「PART2 BY JUNKO SHIMADA」など展開。
直営スポーツ専門店「sporsium」では、大阪で創業したスポーツブランド「MIZUNO」商品のコーナー化を始め、スポーツブランド「NIKE」「adidas」やアウトドアブランド「mont-bell」「LOGOS PARK」商品、ヨガウェアなどを展開。
グループの靴量販店「ASBee」との複合店舗としてシナジーを打ち出す。また、直営インテリア専門店「HOME COORDY」では寝具やテーブルウェア、収納用品・整理整頓小物に加えて家電を複合展開する。

「sporsium」「ASBee」の複合店舗。

今後はさらなる商圏拡大や品揃え見直しも

イオンスタイル東淀川はグランドオープン当日の11月22日午前8時40分に開業式典を開催。開業式典にはイオンリテール井出武美代表取締役社長を始め、自治体関係者など多数参加し、近隣住民890人が列を形成するなど賑わいをみせた。

イオンスタイル東淀川の開業式典。

同店は「スクラップ&ビルドではなく新規出店」の「GMS(総合スーパー)の店舗」であるため、開店時点では想定商圏を足元2km圏(約15万人)としているが、11月16日のプレオープン(ソフトオープン)当初より鮮魚や惣菜(リワードキッチン)が全国トップクラスの売上を記録し、衣料品・服飾雑貨や自転車に関しても好調に推移しているという。

店舗へのこだわりを語る西嶋賢一店長。

同店は将来的に阪急高架化の進捗や店舗利用者の声に応じて商圏を3km圏(約35万人)に拡大し、品揃えの変更も検討していくとしている。「エリアに住まわれている方の課題」を解決する店舗として、ますます賑わいをみせることとなりそうだ。

イオンスタイル東淀川

住所:大阪府大阪市東淀川区豊新2丁目12-3
営業時間:8時~23時(1階食品フロア)

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丸由百貨店、2022年9月3日開業-旧鳥取大丸跡に「山陰初の百貨店」復活、初日は記念式典も

鳥取県鳥取市のJR鳥取駅前にあった「鳥取大丸」の跡に、同店を前身とする地場百貨店「丸由百貨店(OYOU)」が2022年9月3日午前9時50分に開業した。

丸由百貨店。(開業当日)

長らく「大丸」として営業していた山陰初の百貨店

丸由百貨店は、1937年2月に地場老舗呉服店「由谷呉服店」と地場大手バス会社「日ノ丸自動車」創業家により「丸由百貨店(まるゆ百貨店)」として設立・創業。
同社は山陰初の百貨店(地上4階建)として創業し、鳥取駅前における商業集積形成の先駆けとなったが、1949年12月に大手百貨店「大丸(現大丸松坂屋百貨店)」と資本業務提携を締結し「鳥取大丸」に改称、丸由の商号は姿を消していた。
1975年に現店舗(地上5階地下2階建、店舗面積11,973㎡、黒川紀章設計)を開業し、同社と同様に日の丸グループが出資する「米子大丸(旧米子ストア/現米子しんまち天満屋)」と共同販促を展開するなど、山陰の大丸旗艦店として、鳥取駅前の商業核としての確固たる地位を築いた。

鳥取大丸。(2022年8月31日/営業最終日)

その一方、1990年代後半から郊外型商業施設との競合により業績が低迷。2018年7月には創業以来関わりの深い「日ノ丸グループ」と「山陰合同銀行」系列のファンドが出資する新会社に運営を移行し経営陣・経営体制を刷新。大丸松坂屋とのライセンス契約・業務委託契約を維持しつつ、市民参加型複合商業フロア「TOTTORI PLAY’S」や鳥取大丸改称当初からの塩干物専門店を母体にもつ鳥取グルメセレクトショップ「鳥のもの百貨」、プローバグループのベーカリーカフェ「Bon*bon」といった地元山陰・鳥取ブランドを導入することで地域密着路線を強化。あわせて、「北野エース」「L’OCCITANE」といった全国区のブランドを導入することで鳥取市内唯一の百貨店として質の維持を図った。

閉店直前まで行われた歴史展。

その後、同社は2022年5月に大丸松坂屋とのライセンス契約満了と商号変更を発表し8月31日をもって一時閉店。9月1日に法人名を創業当初の商号を由来とする「丸由(まるゆう/OYOU)」に変更し、9月3日から丸由百貨店として新装開業することとなった。

丸由百貨店。(2022年9月1日/商号変更日/外装工事中)

開業当日は式典や地域参加型イベントも

丸由百貨店では新装開業を記念して「丸由オープニングフェスタ」と題したイベントを9月3日に開催。午前7時からバードハットが歩行者天国となった。
午前9時30分にはフェスタの皮切りとなる記念式典「オープニングセレモニー」を開始。式典には岡周一丸由代表取締役社長に加え、鳥取1区を地盤とする石破茂衆議院議員や深澤義彦鳥取市長といった地域の代表者が姿をみせた。

新たに設置された大店法看板。

岡周一社長は式典の冒頭で鳥取銀行を始めとする金融機関や日ノ丸産業を始めとする日ノ丸グループ、行政への御礼の挨拶をしたうえで、コロナ禍による改装計画見直しや社会情勢の変化、大丸松坂屋とのライセンス契約終了、新生丸由百貨店の立ち上げに関して言及。
CMでも使われているキャッチコピー「鳥取らしく、 私らしく、 OYOUらしく. 焦らず、まっすぐ、変わります。」とともに「弊社は「鳥取を笑顔の溢れる街にする」というミッションを掲げ、「人々の集う場となる」というビジョンを描き、「かつての賑わいの中心であった鳥取の百貨店への原点回帰」を目指し地域の皆様に愛される百貨店となるよう社員一丸となってよりよいものにしていく」と決意を明らかにした。
岡周一丸由代表取締役社長。

石破茂衆議院議員は「大丸っちゅうのはイントネーションが(東京と鳥取で異なり)難しい。」「(鳥取に)大丸があるというのは子供の頃から嬉しかった。大丸に行くのはハレの日だった。」と幼少期からの思い出を述べ、地方創生のキーワードや鳥取県の潜在的な魅力、地方百貨店の生き残りに向けた取組みを具体的な事例や統計を交えて紹介。「鳥取が新しい日本のリーダーとなっていく、その牽引を丸由百貨店さんにお願いして、私どもも一緒にやっていきたい。」と柔らかな口調でアピール。

石破茂衆議院議員。

深澤義彦鳥取市長は「旧鳥取大丸様は鳥取唯一の百貨店として地域経済、まちづくりに大変大きな役割を果たした。」として、百貨店の通常の姿と異なる存在感をみせているというトットリプレイスや新生丸由百貨店への期待をアピール。代表者による挨拶が終わり、テープカットとなった。

テープカット。

丸由百貨店は開業前から長い待機列もあり、営業開始時刻を本来の午前10時から午前9時50分に前倒し。5階麒麟獅子フォトスポット前にて配布されたオープニングプレゼント(OYOUロゴ入りお菓子/先着250名)は午前10時までに姿を消した。

OYOUロゴが描かれた菓子は10分足らずで配布終了となった。

バードハットでは午前10時に麒麟獅子舞の披露、午前11時には鳥取県警察音楽隊によるミュージックパトロールの披露、午後2時には地元鳥取で“生粋のポップバンド”を称するLong Tall Sally(ロングトールサリー)によるライブイベント、午後5時30分には鳥取駅周辺の企業や店舗が参加する「第1回 鳥取駅周辺企業対抗 のど自慢大会」が行われた。
あわせて、地元飲食店や高校調理科調理クラブ参加による休日恒例イベント「山陰三ツ星マーケット」も開催。丸由のみならず地元住民や近隣店舗、政財界が一体となることで、「新しい鳥取の百貨店」を称するに相応しい賑わいを生み出した。

鳥取大丸「地元化」集大成、新しいブランドも

丸由百貨店地下1階「おいしさまじめの食品」(旧ほっぺタウン)フロアには、地元生鮮店(いまがわ・大山望)の複合店舗「ミート&ベジImagawa」や隣接するホテルニューオータニ鳥取(日ノ丸観光)の中華惣菜店「菜園」、鳥取大丸時代からの名物大判焼・今川焼・回転焼店「ほっぺ焼」、量り売りラウンド菓子店「スイートプラザ」といったブランドが継続出店。
鳥取大丸名物「ほっぺ焼」は店舗を全面刷新した。

1階「化粧品・婦人服/婦人洋品雑貨」フロアには、「COACH」「CHANEL」「L’OCCITANE」「ESTEELAUDER」といったブランドに加え、駅前入口にルームウェア専門店「Pre minette」が新規出店。 Pre minetteでは「gelato pique」「SNIDEL HOME」といった人気ブランドのWOMEN・MEN・KIDSラインを展開する。

鳥取大丸時代から順次刷新進めた1階フロア。

2階「婦人服・こども服」フロアには「ONWARD CLOSSET Select(23区/組曲/自由区)」や「詩仙堂」「Selection Sensounico」「MK MICHEL KLEIN」「BeBe」といったブランドに加え、オンワードの紳士服ブランド「J.PRESS」が9月30日までポップアップ出店する。

3階「紳士服・紳士雑貨/リビング・寝具/商品券・友の会」フロアには同社総合メンズセレクトショップ「151LIFE」や「Hush Puppies」「LANVIN SPORT」、4階「宝飾・美術/無印良品」フロアには総合ライフスタイルショップ「無印良品」や宝石・時計サロン・アートギャラリー・VIPサロン、5階・屋上階「TOTTORI PLAY’S」にはコンディショニングスタジオ「カラダまなびラボ」や飲食店「BOWL TABLE」「KAEN」など継続出店する。

TOTTORI PLAY’Sの「全国有名駅弁フェア」。

地下食品フロア名称募集やカード会員向け企画も

丸由百貨店では開業日以降も鳥取大丸時代の地下食品フロア「ほっぺタウン」に代わる新たな名称の募集など、買物客参加型の企画を開催。あわせて、鳥取大丸デイリーカードに代わる「OYOUカード」会員向けの新規入会キャンペーンや優待、山陰合同銀行(ごうぎん)発行クレジットカード会員向けの優待(1回5,000円以上決済で1,000円相当のポイント還元/先着500名/エントリー必須)といった企画もあり、賑わいムードはまだまだ続きそうだ。

丸由百貨店本店

住所:鳥取県鳥取市今町2丁目151
営業時間:午前10時~午後7時

丸由百貨店エアポートショップ

住所:鳥取県鳥取市湖山町西4丁目110-5 鳥取空港
営業時間(午前):午前10時~午前12時
営業時間(午後):午後2時~午後6時30分

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Do!日進、2022年8月26日リニューアル開業-赤池の名古屋市交通局系施設、服部家具をインテリアスタジオに刷新

愛知県日進市の名古屋市営地下鉄鶴舞線/名古屋鉄道豊田線赤池駅近くにある商業施設「Do!日進」が2022年8月26日にリニューアル開業した。
Do!日進(リニューアル開業当日)

服部家具と中京地方初のヤマダの複合店舗

Do!日進は1993年11月に名古屋市交通局用地(名古屋市営地下鉄日進工場隣接地)有効活用事業の一環として開業。建物は地上3階建で敷地面積は6,473㎡、店舗面積は5,684㎡、延床面積は9,777㎡。
施設ブランド名の「Do!」は開発主体兼所有者の名古屋市出資第3セクター「名古屋交通開発機構(英文表記:Nagoya Transportation Development Organization)」と英単語「Do」に由来するもので、Do!日進は1989年7月に開業したDo!金山(現ループ金山)に次ぐ同社運営商業施設であった。
名古屋交通開発機構・Do!日進

同施設では開業当初、東海地方地盤の大型家具インテリア店「服部家具センター」が全館に売場を展開していたが、1997年2月にヤマダ電機(現ヤマダデンキ)が中京地方初となる家電量販店直営店「ヤマダ電機テックランド日進店」を出店したことで、2022年8月現在も量販店2社による複合店舗となっている。
Do!日進(リニューアル前)

服部家具は「インテリアスタジオ」に業態転換

Do!日進ではリニューアルにあわせ、核店舗の服部家具センター日進店が「インテリアスタジオ日進店」に業態転換した。
インテリアスタジオ日進店

インテリアスタジオ日進店では、8月11日に先行刷新した2階ベッド専門フロアに加え、3階家具フロアを全面刷新。“業界初!?”を謳う店内常設プロジェクションマッピング演出を取り入れた「ねむりデザインLABO」やパンチの効いたアイテム・プリンセス系インテリアを取り入れた「IROTTA CHIC(イロッタシック)」など、既存の同社店舗や同業態とも異なる試みを打ち出す。
IROTTA CHIC

日進店の業態転換により、愛知県内の同社全店舗が「インテリアスタジオ」を冠する店舗となった。
同店では8月26日から29日までアウトレット品最大70%OFFを始めとする記念セールを実施するほか、1点5万円以上購入者を対象とした家具引取料・配送組立手数料無料サービスやWEB事前申込客を対象としたプレゼントの配布、金利手数料の優遇などを行う。
オープン特別企画をアピールする

Do!日進

住所:愛知県日進市浅田町美濃輪6ー1
営業時間:午前10時15分~午後7時(服部家具センター)
営業時間:午前10時15分~午後8時(ヤマダデンキ)

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イオンモール北大路、2022年6月24日開業-ビブレ全面刷新で賑わう開業日、KOHYO・無印良品など長蛇の列も

京都府京都市北区の京都市営地下鉄烏丸線北大路駅・京都市営バス北大路バスターミナルに直結する複合商業施設「キタオオジタウン」に、イオングループのショッピングセンター「イオンモール北大路」が2022年6月24日午前10時に開業した。

イオンモール北大路。

京都最後のビブレ、イオンモールに

イオンモール北大路の前身となるショッピングモール「北大路ビブレ」は、1995年3月にマイカルグループ系複合商業施設「キタオオジタウン」の核店舗として開業。同施設の建物は地上4階地下3階建で営業フロアは1~4階、店舗面積は23,123㎡。ビブレとしては河原町、宝ヶ池に次ぎ3店舗目であった。(2店舗ともに閉店済)

マイカル末期のキタオオジタウン・北大路ビブレ。

北大路ビブレは京都市主導の京都市電烏丸車庫跡地再開発プロジェクト「京都市交通局北大路地区有効利用計画」により開業した経緯もあり、公共交通のターミナル機能に加えて公共施設を併設するなど、京都市北部を代表する施設のひとつであった。しかし、度重なる施設の運営方針変更や運営会社再編もあり、2022年5月10日に施設ブランドの変更とリニューアルを発表。6月23日に北大路ビブレとしての27年の歴史に幕をおろした。

地元を中心にSNSで話題となった縦読み。

無印良品や大垣書店が増床、飲食の大幅拡充も

イオンモール北大路の敷地面積は約17,600㎡、総賃貸面積は約22,900㎡、延床面積は76,200㎡、駐車場台数は約480台。コンセプトに「~お客さまに笑顔と感動を!~地域の皆さまに愛される「HUBSTATION MALL」へ」を掲げ、食物販フロア「ビブレキッチン」跡や南テラスを刷新するなど、2012年4月の大規模リニューアル。
1階では6店舗が新規出店、1店舗が館内移転、2店舗がリニューアルした。(新規出店のうち1店舗は既存店の業態転換)
ビブレキッチン跡の大部分はフードコート「KITAOJI DINING(北大路ダイニング)」(全8店舗、約220席)として、関西初となる蕎麦店「小木曽製粉所」や京都府内初となるバナナジュース店「バナナライフ」、京都市内初となるカレー専門店「100時間カレー」が新規出店。あわせて、有機食品スーパー「オーガニックプラザ」、ファストフードショップ「マクドナルド」、イタトマの新業態カフェ「カッフェイタリアントマト」が新規出店、輸入食品・コーヒー専門店「ジュピター」が館内移転リニューアルした。

2階では3店舗が新規出店、3店舗が館内移転、2店舗がリニューアルした。
従来から2階フロアの大部分を占めていたライフスタイルブランド「無印良品」は、従来比2倍となる売場面積1,700㎡に増床リニューアル。無印では地場野菜や近隣店舗(無印良品京都山科)開発商品に加え、冷凍食品やチルド菓子、量り売り菓子を新たに取扱い開始するなどフルラインの店舗となった。2階フロア内では、H-WORKSの大型韓国専門店「PANCHA2(パンチャパンチャ/番茶番茶)」やインテリア雑貨店「MAMAIKUKO(ママイクコ)」、バンダイナムコ系のガシャ専門店「gashacoco(ガシャココ)」が新規出店するなど、トレンドを意識した専門店が揃うこととなった。

2階無印良品では自社アプリ利用者向け優待を実施。
売場各方面にレジ待機列がみられた。

4階では大垣書店ビブレ店が大型複合書店「大垣書店&cafeイオンモール北大路店」(940㎡)として全面増床リニューアル。同店の大規模改装は2012年2月以来約10年ぶりであり、CD・DVDコーナーや文具雑貨の品揃えに加え、大人の隠れ家として自社ブランドのカフェを新たに併設した。

4階の「VIVRE COSE」。

開業当日は記念式典も、オープニングセール続く

イオンモール北大路では、開業当日午前9時20分から“グランドリニューアルオープン”を祝う式典が開催された。式典は同志社大学応援団吹奏楽部の行進曲により華やかに始まり、イオンモール大作大志CX創造本部営業統括部京滋・北陸事業部長や光洋安井弘紀取締役営業本部長に加え、京都市関係者の参加もみられるなど、施設の新たな門出に相応しい賑わいとなった。
イオンモール担当者は、北大路ビブレが小売中心から専門店中心の施設にシフトした経緯や光洋の売場全面刷新、新たな感動や体験価値訴求に向けた施策に触れつつ「ハブステーションモール」の魅力をアピール。京都市担当者は交通局の経営環境にも触れつつ「お互いがプラスになるような関係を続けたい」「地域の多くの方にさらに愛着をもっていただきたい」とアピールした。

グランドリニューアルオープン記念式典。

イオンモール北大路では、6月26日までイオンモールアプリ利用者向けの大抽選会が開催される。また、ビブレ時代から営業を続ける「KOHYO」「MR.MOSTMAV」「LUSSO」「VIVRE COSE」といった専門店含め、最大60%OFFの割引販売やセット販売、ノベルティ配布といったグランドオープンセールが7月3日まで開催される。
そのほか、ビブレ時代から40回超開催実績のあるアコースティックライブイベント「musicマルシェ」や関西有名大学サークル・エンターテイナー参加の「北大路フレッシュライブ」、M-1グランプリ王者「ミルクボーイ」や京都住みます芸人「タナからイケダ」参加の「吉本お笑いステージ」、「暴太郎戦隊ドンブラーズ」「デリシャスパーティープリキュア」キャラクターショーも7月9日まで開催が決まっており、今後も賑わいは続きそうだ。

イオンモール北大路(旧北大路ビブレ)

住所:京都府京都市北区小山北上総町49-1
営業時間:午前10時~午後9時
※一部専門店は異なる

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TERRASTA(テラスタ)、2022年4月29日開業-都城大丸跡の再開発完成、小田急系シティホテルやスーパーなど出店

宮崎県都城市の西都城駅近くにある都城大丸本館跡地・都城郵便局旧本館などの跡地に、センター・シティ(本社:都城市)による複合商業施設「TERRASTA(テラスタ)」が2022年4月29日に開業した。都城大丸跡の再開発はこれで全て完成することになった。

テラスタ。


再開発前。

地場老舗百貨店跡で進められた再開発プロジェクト

TERRASTA(テラスタ)の場所にあった百貨店「都城大丸」は1929年5月に「大浦呉服店」として創業、1948年10月に法人化、1956年10月の百貨店化を機に屋号を「大丸」に変更した。
P1010776-
営業当時の都城大丸本館。大手百貨店の大丸とは無関係だった。

都城大丸は近接する都城寿屋百貨店(現:都城IT産業ビル)やナカムラデパート(現:メインホテルナカムラ)とともに南九州有数の繁華街における中核店舗として大隅半島までに亘る高い集客力を誇ったが、商店街では1995年のナカムラデパート業態転換(宿泊施設化)と2002年の寿屋小売業廃業、郊外では2003年にイオン都城ショッピングセンター(都城市早鈴町)が開業したことにより業績が低迷した。
P1160465-1新館・センターモール。

都城大丸は2004年3月に増床、本館隣接地に「都城大丸新館センターモール」を開業させるなどテコ入れを図ったが、2010年9月には業績不振で売場を本館に集約。新館の売却を目指したものの実現せず、わずか3ヶ月後となる2011年1月の初売り中に民事再生法適用申請を行い廃業した。その後も床が傾くなど極めて老朽化した本館に難色を示すなどして支援企業は現れず、2012年2月に破産手続開始となった。
大丸の閉店後、周辺商店街の店舗は多くが閉店。都城中央通りはシャッター通りと化した。

大丸向かいの寿屋跡。周囲はほぼ空き店舗となった。

都城大丸跡地では2013年3月に都城商工会議所支援による受け皿会社「ハートシティ都城」が土地建物を取得、2015年3月に都城市が土地建物を取得するかたちで「中心市街地中核施設」の整備が決定。2018年4月には大丸センターモール跡に事業共同体「MALコンソーシアム」(マナビノタネ・コクヨマーケティング・ヴィアックス)による「都城市立図書館」(新館を居抜き)が、大丸本館跡の一部に複合施設「Mallmall」(新築)が先行開業していた。

Mallmall。

Mallmall建設とセンターモール跡再整備に合わせて、大丸本館跡にはホテルと狭小生鮮店(ミニスーパー)を建設する計画がすすめられた。
しかし、ホテルについては近隣にある地場ホテルが建設を反対したほか、生鮮品店は面積を拡大しないと採算が取れない可能性があることを大阪に本部を置く民間のまちづくりニュースサイトが指摘。さらに計画見直し後、出店検討・出店打診していた地場ホテルM社や地場スーパーH社が相次いで出店を取りやめるなど、計画が二転三転したため、着工が何度も延期されていた。

食品スーパーとシティホテル核とする複合施設に

テラスタは都城大丸本館北側と隣接する都城郵便局旧本館、個人商店などの跡地に建設されたもので、建物は地上7階建、敷地面積は3,012㎡、建築面積は約2,134㎡、延床面積は約8,539㎡。同施設は地元企業出資の「センター・シティ」が事業主体として所有、小田急グループのUDSが企画・設計デザイン監修など行う。
施設名は「Terrace(テラス)」と「Stage(ステージ)」を掛け合わせた造語によるもの。コンセプトに「地域循環型のまちづくり複合施設」を掲げ、テナントとして1~2階には食品スーパー「TERRASTA MARKET(テラスタマーケット)」や堀口製茶和香園の「大隅茶全」、喫茶店「aitena」といった物販店や飲食店が順次開店するほか、「都城商工会議所」が市役所(都城市姫城町)そばから移転。3階~7階にはシティホテル「HOTEL TERRASTA(ホテルテラスタ)」が入居する。

テラスタ館内・フロアガイド。

3階~7階のホテルテラスタの客室は10タイプ93室で、UDSが受託するかたちで運営する。ホテルテラスタは「都城の魅力を発信していくホテル」として、ウエディング対応テラス付ダイニング「TERRASTA DINING」と鉄板焼レストラン「都雅」を備える。

ホテルテラスタ内・スイートルーム。

1階のテラスタマーケットの売場面積は約700㎡。フードウェイHD(福岡市早良区)の精肉子会社「エムツー」(都城市宮丸町)支援のもと、センター・シティが直営方式で運営する。
エムツーは市内の本社隣接地で生鮮食品スーパー「産直びっくり市場」を2022年2月まで営業しており、市中心部への事実上の移転となった。同店では青果部門に「スマイル青果」、鮮魚部門に「宮崎南イワキ」、精肉・惣菜部門にエムツー運営の「にくほんぽ」を導入。グロサリー部門では支援企業のフードウェイHD同様に成城石井PB商品など“こだわりの逸品”を取扱い、小規模な店舗ながらデイリーユースからワンランク上まで幅広い需要に対応する。また、同店独自の会員サービスとして「TERRASTAポイントカード」を提供する。

開業当日には入場制限も

テラスタ開業当日の4月29日午前9時30分からは「まちなか広場」でオープニングセレモニーが開催された。
セレモニーのなかで、センター・シティ社長兼都城商工会議所会頭の安田耕一は「お待たせしたが、すばらしいものができた」、都城市の池田宜永市長は「まるまるとテラスタの相乗効果で、中心市街地が活性化すると確信している」と述べた。

県知事、市長らも参加した開業記念式典。奥はMallmall。

商議所会頭・市長のほか、宮崎県知事、市議会議長らも参加してテープカットが執り行われると、多くの客が館内へと入店した。生憎の雨模様となったものの開業直後は多くの人が押し寄せ、入館整理券を求める行列ができた。

入館待ちの行列。右側がテラスタ。

テラスタの開業を記念して5月中旬まで市中心部の各施設では体験イベントや展示イベントが開催されており、都城市中心部は賑わいのなかで新たな幕開けを迎えることとなった。

様々な施設が一か所に集まることとなった。

(一部の写真・取材:全国スーパーめぐりさん地理人研究所さん/ホテル内写真はニュースリリースより)

TERRASTA(テラスタ)

住所:宮崎県都城市中町17街区2号
営業時間:午前9時~午後9時(TERRASTA MARKET)

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ヨークタウン西富山、2022年4月28日開業-ベニマル核に那須塩原・県北初「無印良品」も

栃木県那須塩原市の国道4号線沿い・カゴメ那須工場近くにセブン&アイHDのショッピングセンター「ヨークタウン西富山」が2022年4月28日に開業する。

ヨークタウン西富山(先行開業時)。

セブン&アイの近郊型商業施設、カゴメ工場近くに

ヨークタウン西富山の建物は平屋建(2棟)で売場面積は3,629㎡、駐車場台数は150台。
本棟にはセブン&アイHDの食品スーパー「ヨークベニマル西富山店」(4月22日先行開業)を核に、大型衣料・生活雑貨店「無印良品」、クリーニング店「うさちゃんクリーニング」の3店舗が入居。別棟には100円ショップ「ダイソー」が入居する。

ダイソーは別棟となる。

無印は県北初、ベニマルは「行楽地ならでは」の品揃え

ヨークベニマル西富山店(4月22日先行開業)の売場面積2,110㎡で、同社としては那須塩原市内5店舗目。同店開店によりベニマルは238店舗体制(実質稼働236店舗体制)となる。
同店では店舗周辺にキャンプ場が複数ある行楽地という立地特性を活かし、海鮮串・海鮮セット・焼肉商材や観光客の土産需要を満たす地元商品を積極的に展開するほか、近隣に工場があるカゴメ製品の品揃えを強化するとしている。
また、店内にはイートインが設置されている。

ヨークベニマル西富山・イートイン。

無印良品は栃木県北エリアで初出店。冷凍食品やチルドスイーツも取り扱う大型店となる。

無印良品ヨークベニマル西富山。

ヨークタウン西富山

住所:栃木県那須塩原市西富山46番地1
営業時間:午前9時30分~午後9時30分(ヨークベニマル)
無印良品は午前10時~午後8時
(写真:なしおさん

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