EST FOODHALL(エストフードホール)、2020年2月19日開業-大阪駅東側高架下の梅田エストに

大阪府大阪市北区の高架下商業施設「梅田EST(梅田エスト)」に、新たな食のエリア「EST FOODHALL(エストフードホール)」が2020年2月19日に開業する。

EST FOODHALL.

梅田を代表する「女性ファッションの聖地」

梅田ESTは1981年11月に、国鉄が出資する大阪ステーション開発(現・JR西日本大阪開発)の高架下商業施設「エスト一番街(EST-1)」として開業。2006年4月のリニューアルを機に現在の施設名に改称した。店舗面積は約6,611㎡(約2,000坪)。
開業以来、隣接する阪急ファイブ(現・HEP FIVE)やナビオ阪急(現・HEP NAVIO)とともに、梅田のファッションカルチャーを牽引する商業施設として営業していたが、2006年の施設名改称に合わせて女性に特化した商業施設として刷新。2019年2月からは益若つばさがディレクターを務める「EAT ME」や闇(病み)かわいい世界観が人気の「Jamie エーエヌケー」を始めとする西日本初出店のブランドを順次導入するなど、大規模リニューアルを推し進めていた。

施設の1/4が「女性向けの飲食フロア」に

EST FOODHALLは、2019年1月31日に閉鎖した梅田ESTイーストエリア跡に開業。エリア面積は約1,586㎡(約480坪)。

EST FOODHALLロゴマーク。

主要客層を「梅田で働く女性」に設定し、館内を「シェアゾーン」「バルゾーン」「ダイニング&カフェゾーン」「ランチ&カフェゾーン」にゾーニング。今までにないオールデイユースに利用可能なフードホールを目指す 。

EST FOODHALLのゾーンニングマップ。

テナントとしては、近未来SFたこ焼き酒場「TAKO BUSTERS」やネオパブリックバーを掲げるフランクフルトスタンド「FRANK THE BAR」、肉卸直営店・ロマン亭の新業態「MEAT&3Choice HandS」、神戸の焼鳥店・にはとりやの新業態「YAKITORI EXPRESS」、台湾まぜそば・麺ゃマルショウの女性向け新業態「らーめん 雲雀」など全国初7店舗、台湾発祥のタピオカ店「鹿角巷(THE ALLEY)」など大阪初2店舗を含む16店舗が出店する。

EST FOODHALLのテナント一覧
店舗名 業種
スタンドシャン食 シャンパン&餃子
Thai Kitchen KAO MAN GAI タイ料理
TAKO BUSTERS たこ焼き酒場
FRANK THE BAR フランクフルト・スタンド
MEAT&3Choice   Hands 肉料理
YAKITORI EXPRESS 焼き鳥&鳥丼
おでん×スタンド三徳六味 日本酒バル
肉屋のビストロ にくらうす ビストロ
韓国酒場 コッキオ 韓国料理
THE ALLEY ティーストア
PIZZA423 ピッツェリア&バール&カフェ
玄米&やさいカフェ 玄三庵 カフェ&食堂
スターバックス スペシャルティ コーヒー ストア
FLIPPER’S スフレパンケーキ
らーめん 雲雀 らーめん
ロッド ベーカリーカフェ
EST FOODHALL

住所:大阪市北区角田町3番25号
営業時間:11時~23時(一部店舗を除く)

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