カテゴリー別アーカイブ: 都商研ニュース

ユニオンレコード新宿、2018年4月20日開店-ディスクユニオンのレコード店、半世紀ぶり「再誕」

東京都新宿区のJR新宿駅東口にディスクユニオン(千代田区)のレコード専門店「ユニオンレコード新宿」が4月20日に復活・開店した。 
ユニオンレコード新宿。

レコードブーム再燃で半世紀ぶり「再誕」

ディスクユニオンは首都圏を中心に音楽CD・レコードを販売するレコードチェーン。
店舗は新宿、渋谷、御茶ノ水の3エリアに集中し、流通量の少ない「レアCD・レコード」を多く取り揃えているのが特徴だ。
今回、JR新宿駅東口のジュラクツインBビル1階に出店したレコード専門店「ユニオンレコード新宿」は、同社によると「1967年に開店した同名のレコード店を半世紀ぶりに復活させた」ものという。
「レコードブーム」が再燃する中で、話題の新作から名盤まで新品・中古を問わず幅広い品揃えを実現する。
外観には往年の洋楽・邦楽の名盤が描かれている。

なお、同じビルの2階にはCD・DVDをはじめとした中古専門店「新宿中古館・ブックユニオン新宿」、3階にはジャズCD・レコードを扱う「新宿ジャズ館」、4階にはソウル/ブルース館とクラブミュージックショップを統合した「新宿ソウル・ダンスミュージックショップ」がそれぞれ出店する。

ユニオンレコード新宿

住所:東京都新宿区新宿3-34-1 ジュラクツインBビル 1F
営業時間:平日11:00-21-:00 日祝11:00-20:00

外部リンク:ユニオンレコード新宿 – 2018年4月20日(金)OPEN!(ディスクユニオン公式サイト)
関連記事:新宿M-SQUAREが竣工-核テナントに「GUCCI旗艦店」、4月6日開店
関連記事:西新宿に東京最高層マンション、9月竣工-三菱地所、旧「けやき橋商店街」跡に

アイドルグループ「DEAR KISS」、渋谷マルイでコラボカフェを開催-「アイドルコラボ」も充実するマルイ

渋谷区のファッションビル「渋谷マルイ」(丸井渋谷店)でアイドルグループ「DEAR KISS」とのコラボカフェが4月22日まで開催されており、4月17日にはオリコンデイリーチャート1位を祝福したくす玉割りも行われるなど、多くのファンで賑わっている。

渋谷マルイ。

マルイ×アイドル-館内各所で「DEAR KISS」コラボ

DEAR KISSは主に九州でアイドル活動をしていたメンバーで結成されたアイドルグループで、現在のメンバーは四島早紀、山崎みいわ、ののこ、齋藤里佳子の4人。

DEAR KISS。
左からののこ、齋藤里佳子、四島早紀、山崎みいわ。

今回のコラボカフェは「DEAR KISS × 渋谷OIOI コラボカフェ&ショップ」と題したもので、4月17日の新曲「ため息の世界はいらない」のリリースと4月29日のワンマンライブ開催を記念したもの。
カフェは1階「神南キッチン」において4月1日から4月22日まで開設されている。(当初の予定より延長中)

カフェ、イベントでは「エポスカード」での特典も。

期間中は渋谷マルイのエントランスにメンバーの衣装が展示されるほか、ショーウィンドウや店内ポップなど、店内各所でDEAR KISSの姿を見ることができ、エポスカード所有者向けの抽選会も実施される。
渋谷マルイは近年「サブカルコラボ」を進めていることで知られ、8階のイベントスペースの一角でアイドルグループとのコラボショップが設置されることもあるが、今回のようにエントランス部分での展示を行うなど館内全体において1つのアイドルを大きくPRすることは珍しい。
カフェではメンバーをイメージしたドリンク、スイーツなどが提供されるほか、グッズの販売もおこなわれており、一部時間帯にはカフェ内にメンバーが登場、メンバーの姿を一目見ようと多くのファンが訪れている。

屋上で「オリコンデイリー1位」を祝福-新店とのコラボ企画も

4月17日はDEAR KISSの新曲「ため息の世界はいらない」のリリース日となり、屋上でインストアライブが開催された。

屋上で開催されたインストアライブ。

会場では新曲がグループ初のオリコンデイリーチェートで1位になったことを祝して”くす玉割り”もおこなわれた。
DEAR KISSは多くのメンバーが元々所属していたグループが解散するなど、様々な苦労を経験してきただけに、オリコン1位であることが告げられるとメンバーは抱き合って喜びを分かち合い、そしてLIPSと呼ばれるファンたちからは鳴り止まない拍手が届けられた。
また、17日のイベントは近く渋谷マルイ内に開店する新ショップとのコラボイベントにもなっており、同店で販売されるパジャマを着用してのチェキ撮影会もおこなわれた。

「サブカルコラボ」の渋谷丸井、アニメのみならずアイドルも

丸井は近年「サブカルコラボ」を進めており、特に渋谷マルイでは数々のアニメコラボをおこなって話題を集めていることは以前の記事において紹介した通りであるが、2015年11月に別館的存在である「渋谷モディ」に「HMV&BOOKS SHIBUYA」が開業して以降はアイドルグループとのコラボレーションイベントも増えている。

渋谷モディ。
HMVでインストアライブが開催されることも多いが、アイドル・アニメ関連の大型リリースイベントは丸井の屋上を活用することも。

渋谷マルイでインストアイベントが開催される際には、通常は閉鎖されている屋上が利用されることも多くあり、4月中には「エラバレシ」、「Jewel☆Neige」(じぇるの!)、「転校少女歌撃団」などが屋上特設ステージでのイベントを開催している。

近年は様々なアイドルの限定ショップが設置されることもあるが、8階での開催が多かった。
(以前8階に開設されていた「lyrical school」コラボ店)。

今回のDEAR KISSのイベントでは、単なる新曲リリースイベントのみならずエポスカートや新テナントとのコラボ活動も積極的におこなわれており、これまでのアニメコラボと同様、新たな顧客を獲得したいという丸井の思惑も垣間見える。
これまで渋谷マルイ1階「神南キッチン」はアニメやスイーツ店とのコラボイベントや期間限定カフェとして利用されることが多かったが、今後はこうしたアイドルやアーティストとのコラボカフェが増える可能性もあろう。

外部リンク:渋谷マルイ
外部リンク:DEAR KISS
関連記事:丸井、2018年春から「テニプリ」と提携-「女性向けアニメコラボ」強化するエポスカード
関連記事:渋谷マルイで「ご注文はOIOIですか??」開催-サブカル系コンテンツに注力する丸井
関連記事:渋谷モディ、2015年11月19日開店-目玉はHMV旗艦店

コメダ珈琲店、2019年中に「全都道府県」の出店達成へ-「空白地」沖縄・青森の進出めざす

大手カフェチェーン「コメダ珈琲店」を運営するコメダホールディングス(愛知県名古屋市)は、2019年2月期中に沖縄県と青森県への出店を目指す。
両県にはコメダの店舗がなく、実現すれば47都道府県への出店が完了する。

コメダ珈琲店の店舗。(仙台市太白区)

名古屋発のカフェチェーン-16年には一部上場

コメダ珈琲店は1968年に名古屋市で創業。
1970年から愛知県を中心にフランチャイズ展開を開始し、2003年には関東地方に進出。2014年11月には持株会社「コメダHD」を設立し、2016年6月に東証一部に上場した。
温かいデニッシュの上にアイスクリームを載せた「シロノワール」や名古屋のローカルフード「小倉トースト」は看板メニューとして知られる。

看板メニューのミニシロノワール。

コメダ珈琲店は4月1日現在で45都道府県に全800店舗を展開しているものの、沖縄県と青森県には未出店の状態が続いている。

沖縄・青森への出店で「全国制覇」へ

コメダHDは4月13日に行われた2018年2月期決算説明会で今期の出店戦略を発表。
今夏を目処に沖縄県糸満市への新規出店を目指すほか、もう一つの未出店県である青森県への出店を目指すとした。
2県への出店が実現すれば、コメダ珈琲店は全47都道府県への進出が完了する。

コメダ空白地だった沖縄・青森への出店を目指す。
(決算説明会資料より)

IR情報:株式会社コメダホールディングス 2018年2月期決算説明会資料
関連記事:小江戸・川越に「和風スタバ」、3月19日開店-観光名所「時の鐘」近くに
関連記事:スターバックスコーヒー、「道の駅」に初出店へ-茨城県筑西市に2019年開業予定

2018年度閉店予定の主な商業施設

2017年度中に閉店予定の、主に百貨店、ショッピングセンター、総合スーパー、街のランドマークとなる建物を抽出しました。

2017年1~3月、2017年度の開店情報
関連記事:2017年度開店予定の都心型商業施設・東日本編
関連記事:2017年度開店予定の都心型商業施設・東京編
関連記事:2017年度開店予定の都心型商業施設・西日本編
2016年の開店情報
関連記事:2016年に開店予定の都心型商業施設・東日本編
関連記事:2016年に開店予定の都心型商業施設・東京編
関連記事:2016年に開店予定の都心型商業施設・西日本編
関連記事:2016年度に開店予定の主な郊外型SC
関連記事:2016年度末までに開店予定の主なイオン系SC
閉店予定の店舗
関連記事:2017年度に閉店予定の主な商業施設
関連記事:2016年1月-3月に閉店予定の主な商業施設
関連記事:2016年度に閉店予定の主な商業施設

お知らせ:情報が出次第、順次更新いたします。
※中部地方は東日本の区分に入れております。ご了承ください。
 

2018年4月

イトーヨーカドー食品館新浦安店


住所:千葉県浦安市明海4-1-1
立地:近郊
業態:食品スーパー
開業:2000年10月(イトーヨーカドー)
一時閉店:2017年5月28日(イトーヨーカドー)
営業再開:2017年6月28日(イトーヨーカドー食品館)
閉店:2018年4月8日
売場面積:23,360㎡
跡地:スターツショッピングセンター(仮称)
都商研記事リンク:イトーヨーカドー食品館新浦安店、4月8日閉店-スターツが再活用へ

サミット町田旭町店・ヤマダ電機町田本店

住所:東京都町田市旭町1-24-1
立地:近郊
業態:ショッピングセンター
開業:19xx年(サミット・ダイクマ)
閉店:2018年4月8日
跡地:未定
詳細:サミットは町田撤退、ヤマダ電機は駅前移転(レミィ町田

ドン・キホーテ札幌店


住所:北海道札幌市中央区南2条西3丁目6
立地:電停前・中心部
業態:ディスカウントストア
開業:1964年(サンデパート)
開店:1984年(そうご電器)
開店:2002年(ドン・キホーテ)
閉店予定:2018年4月16日
売場面積:8,341㎡
跡地:店舗周辺一帯の再開発検討
詳細:サンデパート(そうご電器)跡
都商研記事リンク:ドン・キホーテ札幌店、4月16日閉店-3ヶ月間の「2店体制」に終止符

アルティ丹波・サンウエキ(イズミヤFC店舗)

住所:兵庫県丹波市春日町黒井1555
立地:駅前
業態:ショッピングセンター(食品スーパー)
開業:1990年代
閉店:2018年4月下旬~5月中
跡地:未定
詳細:イズミヤFC店舗
都商研記事リンク:サンウエキ株式会社のホームページへようこそ

2018年5月

西友ザ・モール姫路店


住所:兵庫県 姫路市神子岡前3丁目12-17
立地:近郊
業態:ショッピングセンター
開業:1994年4月(ザ・モール姫路・西友姫路西武店)
閉店:2018年5月15日
売場面積:18,488㎡
跡地:イズミに承継、ゆめタウン姫路(仮称)として改装予定
詳細:ザ・モール専門店街・食遊街は秋まで営業
都商研記事リンク:西友リヴィン・ザ・モール姫路、2018年5月から7月にかけて閉店-イズミが取得、「ゆめタウン姫路」秋ごろ開店

西友ザ・モール周南店


住所:山口県下松市中央町21-3
立地:近郊
業態:ショッピングセンター
開業:1993年11月
閉店:2018年5月15日
売場面積:30,516㎡
跡地:イズミに承継、ゆめタウン下松(仮称)として改装予定
詳細:ザ・モール専門店街・食遊館・星プラザは秋まで営業
都商研記事リンク:西友・ザ・モール周南、2018年5月から7月にかけて閉店-イズミが取得、「ゆめタウン下松」秋ごろ開店

IDC大塚家具春日部ショールーム


住所:埼玉県春日部市中央1丁目9-7
立地:駅前
業態:大型家具店
開業:1997年4月
閉店予定:2018年5月27日
売場面積:8,341㎡
跡地:店舗周辺一帯の再開発検討
詳細:イトーヨーカドー春日部店旧店舗跡
都商研記事リンク:iDC大塚家具春日部ショールーム、5月27日閉店-創業地・春日部の大型店、再開発検討地域に

2018年6月

西條商事・ショージエスタ店

住所:広島県東広島市西条岡町10-7
立地:中心部
業態:食品スーパー
開店:1963年(主婦の店)
閉店予定:2018年6月13日18時
跡地:未定
外部リンク:エスタ店 営業終了のお知らせ

イズミヤ大東店(大東サンメイツ)

OKストア志津店

住所:千葉県佐倉市上志津1764-5
立地:駅前
業態:ディスカウントストア
開店:1977年(イトーヨーカドー)
閉店:1997年(イトーヨーカドー)
開店:1998年(OKストア)
閉店予定:2018年6月24日
跡地:建物老朽化による建替、OKは再出店せず
詳細:イトーヨーカドー志津店跡
外部リンク:志津店 閉店の お知らせ

丸栄


住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目3番1号
立地:中心部
業態:百貨店
創業:1615年(十一屋呉服店)
開業:1937年(三星百貨店)
閉店予定:2018年6月30日
跡地:店舗周辺一帯の再開発検討
外部リンク:丸栄、2018年6月30日閉店-403年の歴史に幕、再開発へ

ブリスモール瓢箪山(関西スーパー瓢箪山店)
(旧ラパーク瓢箪山)

住所:大阪府東大阪市神田町18番22号
立地:駅前
業態:ショッピングセンター(総合スーパー)
開店:19xx年(長崎屋瓢箪山店)
開店:2010年4月3日(関西スーパー瓢箪山店)
閉店予定:2018年6月30日
売場面積:1,404㎡
跡地:建物老朽化による建替、関西スーパーは再出店予定
詳細:旧長崎屋、2015年頃までラパーク瓢箪山として営業

2018年7月

IKEA Touchpoint 熊本(イケア熊本)


住所:熊本県熊本市東区御領8丁目4-83
立地:郊外
業態:家具店
開店:2015年10月
閉店予定:2018年7月31日
売場面積:1,460㎡
跡地:未定
都商研記事リンク:イケア熊本、7月31日閉店-僅か3年で

2018年8月

日進ワールドデリカテッセン(現店舗)


住所:東京都港区東麻布2丁目34-2
立地:都心・中心部
業態:高級食品スーパー
開業:1984年
閉店予定:2018年8月16日
売場面積:不明
跡地:未定
詳細:近隣に移転、2018年8月22日新店舗に移転
詳細:東京都港区東麻布2-32-13(新店舗の住所)
外部リンク:日進ワールドデリカテッセン新店舗へ移転のお知らせ | Nissin World Delicatessen 日進ワールドデリカテッセン

平和堂石山店(平和堂4号店)


住所:滋賀県大津市松原町13-15
立地:駅前
業態:総合スーパー
開業:1970年4月
閉店:2018年8月19日(現在仮設店舗建設中)
跡地:建替予定
詳細:平和堂4号店跡、仮設店舗は8月26日開店
都商研記事リンク:平和堂石山店、8月19日閉店-築48年の平和堂4号店、跡地に新店舗建設へ

オギノ湯村ショッピングセンター


住所:山梨県甲府市千塚1丁目9-14
立地:郊外
業態:総合スーパー
開業:1990年11月
閉店:2018年8月26日
跡地:未定
詳細:旧山梨交通ダイエー湯村ショッピングセンター
都商研記事リンク:オギノ湯村ショッピングセンター、2018年夏閉店-旧・山交ダイエー、老朽化で

イオンモール川口


住所:埼玉県川口市安行領根岸3180
立地:郊外
業態:ショッピングセンター
開業:1984年
閉店予定:2018年8月31日
売場面積:34,000㎡
跡地:建替検討
詳細:2018年4月27日から閉店セール第1弾開始
都商研記事リンク:イオンモール川口、2018年9月までに閉館へ-旧グリーンシティ、建替えも視野か

2018年9月

アピタ田富店


住所:山梨県中央市1383-9
立地:郊外
業態:ショッピングセンター
開店:1998年10月
閉店:2018年9月9日
売場面積:18,967㎡
跡地:未定
都商研記事リンク:ユニー・アピタ田富店、2018年9月9日閉店-増床「イオン」の影響大きく

丸井水戸店


住所:茨城県水戸市宮町1丁目2-4
立地:駅前
業態:ファッションビル
開業:1970年4月(旧店舗)
移転:1993年(現店舗)
閉店:2018年9月17日
売場面積:13,300㎡
跡地:やまき開発複合オフィスビル「M’s international」
都商研記事リンク:丸井水戸店、2018年秋閉店-JR水戸駅前・マイムの核店舗、全盛期から売上85%減で

ピアゴ飯田駅前店


住所:長野県飯田市東和町2丁目35
立地:駅前
業態:総合スーパー
開店:1974年4月(ユニーとして)
業態転換:2003年(ジョイマート)
閉店予定:2018年9月30日
売場面積:6,864㎡
跡地:未定
都商研記事リンク:ユニー・ピアゴ飯田駅前店、9月末閉店

イオン福重店(旧ダイエー福重店)


住所:福岡県福岡市西区拾六町1丁目7-1
立地:郊外
業態:ショッピングセンター(総合スーパー)
開業:1983年11月(ユニード福重アピロス)
閉店予定:2018年9月30日
売場面積:15,152㎡
跡地:未定
都商研記事リンク:イオン福重店、9月30日閉店-旧・ユニードダイエー福重アピロス

2018年10月

飯塚井筒屋(飯塚・井筒屋サロン)


住所:福岡県飯塚市本町9-17
立地:中心部
業態:百貨店
開業:1965年10月
業態転換:2009年9月
閉店予定:2018年10月
売場面積:3,710㎡
跡地:未定
都商研記事リンク:飯塚井筒屋、2018年10月末までに閉店-筑豊唯一の百貨店

2018年12月

宇部井筒屋(山口井筒屋宇部店)


住所:山口県宇部市常盤町1丁目6-30
立地:中心部
業態:百貨店
開業:1969年10月
閉店:2018年12月31日
売場面積:7,683㎡
跡地:未定
詳細:
都商研記事リンク:井筒屋、コレット井筒屋・黒崎井筒屋・宇部井筒屋・飯塚井筒屋の4店を閉店-2019年5月までに

2018年1月

マックスバリュ吉塚店


住所:福岡県福岡市博多区千代1丁目2-8
立地:駅前
業態:食品スーパー
開業:2009年4月
閉店予定:2019年1月6日
跡地:建替予定
詳細:旧トイザらス博多店→旧ダイエー吉塚パピヨンプラザ店
都商研記事リンク:マックスバリュ吉塚店、1月6日閉店-旧・トイザらス→ダイエー

札幌フードセンター小樽店


住所:北海道小樽市稲穂5丁目10-1
立地:中心部
業態:食品スーパー
開業:1999年
閉店予定:2019年1月31日
売場面積:1,668㎡
跡地:未定
詳細:小樽市稲北地区第一種市街地再開発事業の核テナント
都商研記事リンク:札幌フードセンター小樽店、2019年1月31日閉店-いなきた再開発ビルの核店舗

2019年2月

イオン石岡店


住所:茨城県石岡市石岡2752-2
立地:中心部
業態:ショッピングセンター(総合スーパー)
開業:1987年2月(ジャスコ石岡店)
閉店予定:2019年2月28日
売場面積:11,980㎡
跡地:未定
都商研記事リンク:イオン石岡店、2019年2月17日閉店-跡地に新店舗を建設へ

イオン上峰ショッピングセンター(旧上峰サティ)


住所:佐賀県三養基郡上峰町大字坊所1551-1
立地:中心部
業態:ショッピングセンター(総合スーパー)
開業:1995年3月(上峰サティ)
閉店予定:2019年2月28日
売場面積:15,152㎡
跡地:未定
都商研記事リンク:イオン上峰店、2019年2月28日閉店-旧・上峰サティ、かつての「地域一番店」

2019年4月

パピヨンプラザ


住所:福岡県福岡市博多区千代1丁目2-6
立地:駅前
業態:ショッピングセンター
開業:1993年
閉店予定:2019年4月(契約満了)
売場面積:15,152㎡
跡地:大和リース(仮称)ブランチ博多パピヨンガーデン
都商研記事リンク:マックスバリュ吉塚店、1月6日閉店-旧・トイザらス→ダイエー

中三青森店


住所:青森県青森市新町1丁目7-1
立地:中心部
業態:百貨店
開業:1974年5月
閉店:2019年4月30日
売場面積:15,571㎡
跡地:建替、再開発検討。
詳細:建替期間中はサテライトショップを開設。
都商研記事リンク:中三青森本店、2019年4月30日閉店-再開発ビル下層階に再出店を検討

2019年5月

イトーヨーカドー直江津店


住所:新潟県上越市西本町3丁目8-8
立地:中心部
業態:総合スーパー
開店:1987年6月
閉店:2019年5月12日
売場面積:13,630㎡
跡地:イトーヨーカドー直営売場跡に新店舗誘致。
詳細:
都商研記事リンク:イトーヨーカドー直江津店、2019年5月12日閉店-新たなテナントを誘致へ

2019年5月

イトーヨーカドー直江津店


住所:新潟県上越市西本町3丁目8-8
立地:中心部
業態:総合スーパー
開店:1987年6月
閉店:2019年5月12日
売場面積:13,630㎡
跡地:イトーヨーカドー直営売場跡に新店舗誘致。
詳細:
都商研記事リンク:イトーヨーカドー直江津店、2019年5月12日閉店-新たなテナントを誘致へ

西武百貨店高槻店


住所:大阪府高槻市白梅町4-1
立地:駅前
業態:ショッピングセンター(百貨店)
開業:1974年11月
売場面積:33,353㎡
跡地:H2Oリテイリング(阪急阪神百貨店)に運営移管後、当面は従来通りの業態で営業継続。2019年10月から高槻阪急に屋号変更、将来的な建替、再開発検討。
都商研記事リンク:セブンアイ、H2O(阪急阪神)と業務資本提携へ-そごう神戸・そごう西神・高槻西武は経営譲渡
都商研記事リンク:そごう神戸店・西武高槻店、「神戸阪急」「高槻阪急」に-2019年10月から

そごう神戸店


住所:神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
立地:駅直結
業態:百貨店
開業:1899年6月(旧店舗)
開業:1933年9月(現店舗)
売場面積:43,093㎡
跡地:H2Oリテイリング(阪急阪神百貨店)に運営移管後、当面は従来通りの業態で営業継続。2019年10月から神戸阪急に屋号変更、将来的な建替、再開発検討。
都商研記事リンク:セブンアイ、H2O(阪急阪神)と業務資本提携へ-そごう神戸・そごう西神・高槻西武は経営譲渡
都商研記事リンク:そごう神戸店・西武高槻店、「神戸阪急」「高槻阪急」に-2019年10月から

2019年度

イトーヨーカドー ザ・プライス川口店


住所:埼玉県川口市栄町3-14-15
立地:商店街
業態:ディスカウントストア
開業:1979年11月
閉店予定:2019年目処
売場面積:7,105㎡
核テナント:ザ・プライス、イトーヨーカドーアウトレット
専門店:ダイソー
跡地:店舗周辺一帯の再開発実施
都商研記事リンク:川口銀座商店街の大型再開発、2019年度に着工-ザ・プライスも閉店へ

2020年度以降~
建替・再開発・閉店検討中の商業施設

イオン室蘭店(ニチイ桐屋→サティ→ポスフール)

住所:北海道室蘭市東町2丁目4-32
立地:駅前・近郊
業態:ショッピングセンター(総合スーパー)
開業:1981年4月15日(室蘭ファミリーデパート桐屋)
売場面積:約9,000㎡
跡地:未定(徒歩圏内に移転検討)
都商研記事リンク:なし

中合福島店


住所:福島県福島市栄町5-1
立地:駅前
業態:百貨店
創業:1874年
開店:1973年(現店舗・辰巳屋ビル)
閉店:時期未定
売場面積:約9,000㎡
跡地:店舗周辺一帯の再開発実施
都商研記事リンク:福島駅東口再開発、野村不動産が参画発表-中合福島店、近い将来解体へ

イオン京橋店


住所:大阪府大阪市都島区片町2-3-51
立地:駅
業態:総合スーパー
開業:1971年11月26日
閉店予定:2019年度以降
売場面積:
核テナント:イオン京橋店(旧ダイエー京橋店)
専門店:Green Parks topic、アシーネ、モーリーファンタジー、パロ、マツヤデンキ、ドムドム、スターバックス
跡地:店舗周辺一帯の再開発検討

オークワオーシティ田辺
紀伊田辺シティプラザホテル

住所:和歌山県田辺市東山1丁目5-1
立地:近郊
業態:総合スーパー
閉店:2018年以降
売場面積:
詳細:田辺市新庁舎整備事業に係る基本協定(2017年8月締結)に基づき建物を解体、店舗跡地に田辺市新庁舎建設予定
詳細:オークワの店舗跡地再出店は未定

平和堂米原店


住所:滋賀県米原市下多良2丁目47
立地:駅前
業態:総合スーパー
開業:1986年10月
閉店予定:2018年2月まで→閉店延期
売場面積:6,911㎡
跡地:未定
都商研記事リンク:平和堂米原店、2018年2月までに閉店へ-米原唯一の大型店
都商研記事リンク:平和堂米原店、当面存続へ-2月閉店予定、地元の署名で

イズミヤ茨木店

住所:大阪府茨木市西駅前町4-104
立地:駅前
業態:衣料スーパー
開店:1970年3月
閉店:時期未定
跡地:店舗周辺一帯の再開発実施(茨木駅西口再開発)

 

そごう西神店

住所:兵庫県神戸市西区糀台5丁目9-4
立地:駅直結
業態:百貨店
開業:1990年10月
売場面積:
跡地:H2Oリテイリング(阪急阪神百貨店)に運営移管検討→白紙化。
都商研記事リンク:セブンアイ、H2O(阪急阪神)と業務資本提携へ-そごう神戸・そごう西神・高槻西武は経営譲渡

オークワオーシティ田辺
紀伊田辺シティプラザホテル

住所:和歌山県田辺市東山1丁目5-1
立地:近郊
業態:総合スーパー
閉店:2018年以降
売場面積:
詳細:田辺市新庁舎整備事業に係る基本協定(2017年8月締結)に基づき建物を解体、店舗跡地に田辺市新庁舎建設予定
詳細:オークワの店舗跡地再出店は未定

イオン下大利店(旧ダイエー下大利店)

住所:福岡県大野城市下大利1-21-1
立地:駅前
業態:総合スーパー
閉店:2018年以降
売場面積:
詳細:

2018年度開業予定の都心型商業施設・西日本編

現在リニューアル準備中のため、
東日本エリアの開業情報が混在しています。
ご了承ください。

2018年4月

ビエラ山科

住所:京都府京都市山科区安朱中小路町5
立地:駅
運営:JR西日本不動産開発株式会社
業態:駅ビル
開業:2018年4月14日
核テナント:ココカラファイン
専門店:ふたば書房、フレッシュネスバーガーなど
店舗数:7店舗
詳細:JR山科駅NKビルのリニューアル

ミ・ナーラ
(仮称)奈良平城プラザ


住所:奈良県奈良市二条大路南1丁目3-1
立地:近郊
運営:株式会社やまき
資産運用会社:三井物産・イデラパートナーズ株式会社
業態:観光型複合商業施設
開業予定:2018年4月24日
敷地面積:約53,214.66㎡
延床面積:約72,944.41㎡
核テナント:コーヨー
専門店:エディオン、モンベル、湯川家具、ラウンドワンなど
店舗数:未定
都商研記事リンク:ミ・ナーラ、4月24日開業-旧・奈良そごう、4月28日から「大型アイドルフェス」開催

エキ・タカ 泉ケ丘高島屋


住所:大阪府堺市南区茶山台 泉北高速鉄道泉ケ丘駅
運営:高島屋
開業予定:2018年4月26日
売場面積:約500㎡
詳細:高島屋泉北店の分店
都商研記事リンク:エキ・タカ 泉ケ丘高島屋、4月26日開店-駅内に高島屋の食品専門館

Oh!Me大津テラス


住所:滋賀県大津市打出浜14
立地:中心部
運営:アーク不動産
業態:専門店ビル
開業予定:2018年4月27日
売場面積:22,711㎡
核テナント:平和堂フレンドマート
専門店:TSUTAYA、ヤマダ電機、キャンドゥ、マックハウス、サードプラネット、ユナイテッドシネマズなど
店舗数:未定
詳細:大津パルコ跡
都商研記事リンク:Oh!Me大津テラス、4月27日開業-大津パルコ跡、ショッピングセンターに

2018年秋

オークタウン大和高田・トナリエ大和高田

住所:奈良県大和高田市幸町3番18号
立地:駅前
運営:日本エスコン
業態:ショッピングセンター
開業予定:2018年秋
売場面積:未定
核テナント:未定
詳細:オークタウン大和高田くらし館は営業継続、センターモール・ヤンプラ跡地
外部リンク:テナント募集|オークタウン大和高田

ゆめタウン姫路

ゆめタウン下松

2018年10月

ビエラ岸辺健都


住所:大阪府吹田市岸部南1丁目
立地:駅ビル
運営:JR西日本不動産開発株式会社
業態:駅ビル
開業予定:2018年10月
敷地面積:約8235.71㎡
延床面積:約27,019㎡
核テナント:平和堂フレンドマート健都店(仮称)
専門店:グンゼスポーツ岸辺など
店舗数:未定
都商研記事リンク:ビエラ岸辺健都、2018年10月ごろ開業-吹田操車場跡、「健康医療都市」の核を目指す

2018年度中

ブランチ福岡下原(正式名称)
福岡市東部市場跡地商業施設(仮称)

住所:福岡県福岡市東区下原4丁目2-1
立地:近郊
開業:1982年7月(旧東部市場)
閉鎖:2016年2月(旧東部市場)
開業予定:2018年度中
運営:大和リース
業態:複合商業施設
外部リンク:「福岡市東部市場跡地事業提案」の公募型プロポーザルにおいて、当社が事業予定者に選定されました。(大和リース)

2019年以降

イトーヨーカドー岡山店跡
岡山マルイ

2019年春

(仮称)イオン藤井寺ショッピングセンター


住所:大阪府藤井寺市藤井寺駅北土地区画整理事業地内
立地:駅前
開業:2019年春
都商研記事リンク:イオン藤井寺ショッピングセンター、2019年春開業-イオンモールの跡地に

2019年度中

(仮称)小倉駅南口東地区第一種市街地再開発事業ビル

住所:福岡県北九州市小倉北区京町3丁目41-6
立地:駅前
開業:2019年
延床面積:約39,000㎡
外部リンク:http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000176575.pdf

 

2020年

ダイエー津久野店 イオンフードスタイル by daiei

住所:大阪府津久野市(未定)
立地:駅前
開店:2020年
運営:ダイエー
業態:食品スーパー
都商研記事リンク:ダイエーグルメシティ津久野店、2月28日閉店-跡地にマンション、下層階に再出店めざす

イオンモール(仮称)八幡東田プロジェクト

住所:福岡県北九州市
立地:駅前
開業:2020年
開発:イオンモール
運営:イオンモール
詳細:スペースワールド跡
都商研記事リンク:イオンモール、スペースワールド跡地の開発を発表-2021年開業、イオン最大級に

2018年度開業予定の都心型商業施設・東京編

現在リニューアル準備中です。

2018年度開業予定の都心型商業施設・東日本編

現在リニューアル準備中のため。
東日本エリアの開店情報についても
西日本エリアに掲載しています。ご了承ください。

2018年10月

ヨドバシ仙台第1ビル


住所:宮城県仙台市宮城野区榴岡1丁目3-1他
運営:ヨドバシカメラ
開業予定:2018年10月
敷地面積:15,430㎡
都商研記事リンク:ヨドバシ旧仙台店の再開発、今秋着工へ-2018年10月開業予定

イオンモール津みなみ

住所:

エキ・タカ 泉ケ丘高島屋、4月26日開店-駅内に高島屋の食品専門館

大阪府堺市南区泉北高速鉄道泉ケ丘駅の改札前コンコースに、高島屋の小型店「エキ・タカ 泉ケ丘高島屋」が4月26日に開店する。
エキ・タカ泉ケ丘高島屋。

高島屋の食品専門館新業態

エキ・タカ泉ケ丘高島屋の売場面積は約500㎡。
新店舗の名称「エキ・タカ」は「エキにあるタカシマヤ」を省略したもの。コンセプトに「もっと気軽にデパ地下の美味しさを」を掲げ、百貨店品質の生鮮食品やグローサリーを展開する。

小型店ながら、幅広いジャンルの商品を取揃える。

また、時間帯に応じて、量り売り惣菜店「RF1」や中華料理「四陸」、和惣菜店「きっち」「梅の花」、寿司「古市庵」、「鳥さか」「串鮮」など、泉北店で好評なデパ地下ブランドの惣菜も提供する。
その他、テナントとして関西を中心に根強い支持を集める豚まん専門店「551蓬莱」や回転焼専門店「御座候」、地元発のベーカリー「泉北堂」の3店舗が営業する。

エキ・タカ泉ケ丘高島屋周辺には「セブンイレブン」や「ココカラファイン」も出店する予定。

徒歩圏の「泉北高島屋」と棲み分け図る

高島屋の食品専門館は、流山おおたかの森、新横浜駅、イオンモール岡山に次いで4店舗目。
新店舗の徒歩圏内では大型百貨店の「高島屋泉北店」(パンジョ内)が営業しているが、エキタカは既存店よりも営業時間が長く、少量サイズ商品の販売を強化するなど、都心方面への通勤者・通学者など新たな需要に対応していく狙いがあるとみられる。
高島屋泉北店・パンジョ。

オープニング記念として「泉北ライナー」とのコラボ開催

エキ・タカ泉ケ丘高島屋では、泉ケ丘駅への出店を記念して、南海電鉄と泉北高速鉄道が共同運行する有料特急「泉北ライナー」との協賛イベントを4月26日から5月31日まで開催する。
イベント開催期間中は、泉北店に出店する2ブランド(浪花の味 かなたに・古市庵)により、泉北ライナーのイメージカラーやロゴを意識した、地元素材によるオリジナル商品を販売する。
また、泉北ライナー特急券もしくは特急チケットレスサービス購入画面のスクリーンショットを提示することで、コラボ商品が200円引きになる特典も用意される。
泉北ライナーのイメージカラー「ゴールド」にちなんだ「泉北ライナー弁当」(かなたに)(1折1,296円)。

エキ・タカ 泉ケ丘高島屋

住所:大阪府堺市南区 泉北高速鉄道泉ケ丘駅改札前コンコース
営業時間:午前10 時~午後9時
(泉北堂のみ午前7時30分から営業)

(店舗外観・コラボ商品イメージ、マップは下記リンクより)
外部リンク:高島屋の駅ナカショップ「エキ・タカ 泉ケ丘タカシマヤ」4月下旬オープン(2月15日発表)
外部リンク:便利なエキナカ、美味しいタカシマヤ。 泉ケ丘駅エキナカに「エキ・タカ 泉ケ丘タカシマヤ」 4 月 26 日(木)オープン(4月9日発表)
外部リンク:泉北タカシマヤ|トップページ – 高島屋
外部リンク:「エキ・タカ 泉ヶ丘」オープン! | 泉北タカシマヤ
関連記事:ダイエー栂店、7月31日閉店ーガーデンシティ、近く再開発へ
関連記事:クロスモール堺、全面改装6月24日完了-ドン・キホーテ出店

ビエラ岸辺健都、2018年10月ごろ開業-吹田操車場跡、「健康医療都市」の核を目指す

JR西日本グループは、吹田市にあるJR岸辺駅の吹田操車場跡に岸辺駅ビル「ビエラ岸辺健都」を2018年10月ごろに開業させる。

ビエラ岸辺健都と市立吹田病院。

「健康」がテーマの複合駅ビル、平和堂やホテルなど

岸辺駅ビル(仮称・ビエラ岸辺)は地上9階建、延床面積は約27,019㎡。運営主体はJR西日本不動産開発。
吹田操車場跡地で開発が進められている産学官民連携の医療イノベーション拠点「北大阪健康医療都市」(愛称:健都)の核となる施設で、国立循環器病研究センター、市立吹田病院(2018年秋開院予定)を始めとする北大阪健康医療都市の各施設と連携した都市開発を目指す。
岸辺駅ビルも、コンセプトに「健康増進」を掲げ、食品スーパー「(仮称)平和堂フレンドマート健都店」や商業テナント(店舗面積3,861㎡)や医療モール、フィットネスクラブ「(仮称)グンゼスポーツ岸辺」、ビジネスホテル「(仮称)カンデオホテルズ大阪吹田(健都)」(6~9階)、駐車場(119台)を併設した複合商業施設となる。

「ビエラ」と「カンデオホテル」の看板が掲げられたイメージイラスト。(リリースより)

積極投資が進むJR京都線

JR西日本は通称・JR京都線(東海道本線大阪~京都駅間の愛称)への積極投資を進めており、2016年6月にはJR吹田駅北側の社宅跡地にショッピングセンター「吹田グリーンプレイス」を開設したほか、2018年3月には茨木市に「JR総持寺駅」を開設している。

吹田駅北口再開発の核となったグリーンプレイス。

外部リンク:「(仮称)JR岸辺駅ビル新築工事」着工
外部リンク:北大阪健康医療都市(健都) 「健康・医療」のまちづくり
外部リンク:JR 京都線「岸辺駅」直結ジャパンクールデザイン(仮称)カンデオホテルズ大阪吹田(健都)露天風呂を備え、最先端の医療都市「健都」に2018 年・秋 誕生
外部リンク:(仮称)JR岸辺駅ビルに「カンデオホテルズ」の出店決定
関連記事:JR西日本、”駅ナカ特化型セブンイレブン”を12月7日から展開
関連記事:ビエラ大津、10月1日開業-JR大津駅ビル全面リニューアル

関連記事:吹田グリーンプレイス、6月8日開業-JR西日本社宅跡再開発

さっぽろ東急百貨店、2018年4月26日リニューアル-移転の東急ハンズ、サツドラ新業態など出店

JR札幌駅前の「さっぽろ東急百貨店」が、2018年4月26日にリニューアルオープンする。

さっぽろ東急百貨店。

東急グループ、道内最大の商業拠点

さっぽろ東急百貨店は1973年10月5日に開業。
建物は地下3階、地上10階建てで、売場面積は30,084㎡。(売場は地下1階〜9階)
首都圏外の東急グループ運営の商業施設としては最大級で、分店として新千歳空港内に「新千歳空港売店」を出店している。
2017年4月には5階に企業主導型の保育園「さっぽろ駅前保育園」が開園し、話題を呼んだ。

開業45周年の大改装-ハンズが電車通りから移転

さっぽろ東急百貨店では開業45周年を迎えるにあたり、2002年以来16年ぶりの大規模リニューアルを実施し、すでに4階〜6階の3フロアの改装を終えている。
改装の目玉は3月21日まで電車通り沿いの南1条西6丁目で営業していた「東急ハンズ札幌店」の移転で、8階と9階の一部に出店する。店舗面積は約3,600㎡。
新店舗ではコーヒー用品や健康グッズのラインナップに力を入れるほか、ハンズスタッフが「とっておき」、「ちょこっと」、「ジブンに」の3テーマのギフト商品を編集したコーナー「GIFT STATION“届けたい”に出会う駅」を設置する。

東急ハンズの閉店・移転の告知。(旧店で撮影)

また、地下1階食品売場にはサツドラ(サッポロドラッグストアー)のカウンセリングに特化した新業態「ウェルネスサロンbyサツドラ」が出店するほか、約2,000種の酒類を提供する「グランヴァンセラー」が新たに展開。
9階カスタマーセンターでは“終活”のための相談窓口「おくりびとサロン」が設けられる。

ニュースリリース:東急ハンズが東急百貨店札幌店に移転・出店(東急百貨店公式サイト)
関連記事:ドン・キホーテ札幌店、4月16日閉店-3ヶ月間の「2店体制」に終止符
関連記事:ドン・キホーテ狸小路店、1月19日開店-札幌店は近く閉店へ
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