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西友千葉中央店、2025年6月5日開店ー千葉パルコ店以来約8年ぶり再出店、商住複合タワマン「エクセレント・ザ・タワー」食品核に

千葉県千葉市中央区のJフロントリテイリング(大丸松坂屋百貨店)系ファッションビル「千葉パルコ」跡地にある大規模複合施設「エクセレント・ザ・タワー」に、トライアルHD系食品スーパー「西友千葉中央店」が2025年6月5日に開店する。

千葉パルコ開業当初からの食品核だった「西友」

西友千葉パルコ店は1978年4月に開店。開店以来、西武セゾン系地場老舗百貨店「田畑百貨店」を前身とするファッションビル「千葉パルコ」の食品核として地階フロアで約40年間営業を続けたが、2016年11月の入居施設閉館にあわせて閉店した。
その後、地場不動産ディベロッパー「新日本建設」が、2020年4月にパルコ跡地で「千葉市中央区中央2丁目計画新築工事」を着工、2021年7月に隣接地で「(仮称)四谷学院千葉校跡地計画新築工事」を着工していた。

千葉パルコ跡地の食品核として約8年ぶり復活

エクセレント・ザ・タワー(千葉市中央区中央2丁目計画新築工事)は、新日本建設がフラッグシップと位置づける商住一体再開発タワーマンションとして2024年2月に竣工、建物は地上31階建で敷地面積は約3,877㎡、建築面積は約2,645㎡、延床面積は約41,999㎡。

西友千葉中央店。

西友千葉中央店は同施設低層商業フロアの食品核となるもので、売場面積は1,134.55㎡。
青果では地元千葉県産野菜や果物、畜産・水産では自社PB「食の幸 豪州産味わい葡萄牛」の精肉・ハンバーグや刺身・国産うなぎ長焼き、惣菜では自社生鮮PB「食の幸」使用商品に加えて管理栄養士監修シリーズ「HealthyBox」や野菜主役のカップサラダシリーズ「ごちDELI」を中心に取扱う。
また、加工食品では自社PB「みなさまのお墨付き」の「On the ごはんシリーズ」「レトルトカレーシリーズ」の圧倒的集積に加え、商圏ニーズを踏まえた即食・簡便系商品を展開。同社バイヤー厳選商品「SEIYU FINE SELECT」(韓国インスタント麺やご当地カップ麺、輸入菓子など)を始めとする高付加価値商品で質販店をめざすとしている。

西友千葉中央店

住所:千葉県千葉市中央区中央2-2-16 
営業時間:24時間営業

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西原商会、城山ストアーを2025年6月1日完全子会社化ー鹿児島本拠の業務用食品卸大手、地場買収で食品スーパー参入

業務用食品卸大手「西原商会」(本社:鹿児島県鹿児島市)は、鹿児島地場食品スーパー「城山ストアー」(本社:同市)を2025年6月1日に子会社化したことを同年6月2日に発表した。

城山ストアー新屋敷店(現在は閉店)。

鹿児島生まれの業務用食品卸大手「西原商会」

西原商会は1971年12月に鹿児島県鹿児島市で創業/法人化。創業以来長らく、南九州を地盤とする食品卸であったが、1996年2月の地域子会社「西原商会中国」設立にあわせて中国地方に進出するなど営業範囲を拡大。2014年には「CRAZY KEN BAND」を社歌に起用しCMを全国放映するなど注目を集めた。

同郷の「城山ストアー」支援でスーパーに参入

城山ストアーは1970年12月に鹿児島県鹿児島市の城山団地で創業。1976年10月の本部併設店舗「城山ストアー荒田店」開店を機に法人化した。1982年6月には九州地場流通大手系総合スーパー「寿屋南鹿児島店」に入居、1990年11月の鴨池店開店を機に鹿児島都市圏で多店舗化を図った。2005年5月には錦江湾観光遊覧船「クイーンズしろやま」を就航、2011年11月には「しろやま弁当」7店舗を開店するなど最盛期に15店舗を展開した。

城山ストアー城南店(現在は閉店)。

城山ストアーは2017年7月には八幡通り店を新業態「しろやまデリ・マルシェ」に転換、2021年9月にはしろやま弁当市役所前店を弁当&カフェ新業態「Shiro-Ben & JYOJICAFE」に転換するなど積極的なリニューアルを打ち出したが、近年は業績低迷が続き店舗数も「1/3」(食品スーパー4店舗/食物販1店舗)に縮小。2025年4月には主力事業を新設会社「城山スーパー」に承継するなど、経営再建に向けた動きがみられていた。
西原商会はM&Aによる事業多角化を進めているが、いずれも同業もしくは食品製造業が中心となっており、食品スーパーの買収は初となる。

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オオハシ・ヒル、2025年6月18日全面開業ー西鉄大橋駅前に複合施設、ドン・キホーテ大橋駅前店を核に屋上庭園も

福岡県福岡市南区の西鉄大橋駅前に、複合商業施設「オオハシ・ヒル(OHASHI HILL)」が2025年6月18日に開業する。

OHASHI HILL.(ドン・キホーテ ニュースリリースより)

えんコーポレーション系の複合施設、屋上庭園も

オオハシ・ヒル(OHASHI HILL)」は地場不動産会社「えんホールディングス」が、福岡市の公共施設「ゆめアール大橋」の跡地に開設したもの。同施設は南市民センターのリニューアルにあわせて、施設機能を移転・集約化して廃止されていた。
オオハシ・ヒルの建物は6階建て、コンセプトは「ウェルネス」「多様性」「環境」「文化芸術」。
6階には屋上広場「スターパーク」が開設され、ベンチやテーブルを備えた屋上庭園、人工芝のトラックや地域の活動拠点となる「おおはしラボ」、保育所などが設けられている。この部分は4月18日に先行開業している。

核店舗はドン・キホーテ大橋駅前店

核店舗となるパン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)のディスカウントストア「ドン・キホーテ大橋駅前店」は1階・2階に出店、店舗面積は893㎡。
1階は「食」に特化したフロアとし、通勤や通学時にも便利な軽食などを中心に販売する。2階は近隣に九大をはじめとした大学や高校が多いことからZ~α世代に人気なトレンド商品や推し活や宴会で活躍するバルーンなどのバラエティ雑貨を充実させるとしている。
また、下層階にはドン・キホーテのほかクリニックやオフィスなども入居する予定だという。
3階から5階の大部分は立体駐車場となるほか、1階にはレンタサイクルのポートが設けられ、駅利用者の利便性が図られる。

ドン・キホーテ大橋駅前店

福岡県福岡市南区大橋一丁目3番3号
営業時間:8時~25時

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キョーエイ鳴門駅前店、2025年5月31日閉店-ジャスコから51年の歴史に幕

徳島県鳴門市のJR鳴門線鳴門駅前にある地場大手系総合スーパー「キョーエイ鳴門駅前店」が2025年5月31日をもって閉店する。

ジャスコ鳴門店として開店した鳴門駅前の顔

キョーエイ鳴門駅前店の前身となるイオングループ系総合スーパー「ジャスコ鳴門店」は1974年4月に開店。建物は地上4階建で店舗面積は6,048㎡。
ジャスコ鳴門店は開店以来長らく、鳴門市内最大の商業施設として、近隣同業「ダイエーハトヤ鳴門店(後のトポス鳴門店)」とともに地域の核店舗としての役割を担った。同店は1986年12月には増床リニューアルを実施したもの、1995年8月にトポスが撤退、1996年4月には地場流通大手(現イオン)系ショッピングセンター「マルナカパワーシティ鳴門」が開業するなど商環境が激変したこともあり、2004年2月をもって閉店した。

近年は営業フロアを低層集約していた

ジャスコ鳴門店閉店後、徳島地場流通大手のキョーエイが店舗を引継ぎ現店舗を開店。隣接するディスカウントストア「ダイレックス鳴門店」(生鮮非取扱店舗)と駐車場を共有することで相互送客や集客向上を図ったが、2020年代以降営業フロアを低層階に縮小。ジャスコ開店から51年の歴史、キョーエイ新装開店から21年の歴史に幕をおろすこととなった。ジャスコ時代から出店する惣菜店「とくもと」も合わせて閉店するとしている。

キョーエイ鳴門駅前店。

生鮮取扱いはドラモリのみに

鳴門駅前ではキョーエイとダイレックスに加え、ドラッグストアモリ鳴門駅前店(1,298㎡)が営業するが、生鮮食品の取扱いは青果精肉と冷凍鮮魚のみにとどまっており、買い物の選択肢が大幅に狭まることとなる。

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随意契約による「政府備蓄米」売り渡しが確定したスーパーマーケット事業者【2025年5月29日更新】

農林水産省は、米価の価格を抑えるため「政府備蓄米」売り渡しの随意契約を2025年5月26日より受付開始、同年5月29日に売渡し要領に基づく審査・調整結果を発表した。
随意契約による政府備蓄米売り渡しが確定したスーパーマーケット事業者は以下のとおり。
2025年5月29日更新

5月26日に随意契約を申込し、売り渡し確定した事業者
  • オーケー(5月26日随意契約申込/神奈川県横浜市西区)
    :食品スーパー大手/首都圏・関西圏に店舗展開
  • タイヨー(5月26日随意契約申込/茨城県神栖市
    :茨城地場大手/茨城県・千葉県・東京都に店舗展開
    ※鹿児島県本社の「タイヨー」とは別企業
  • 三和(5月26日随意契約申込/)
    スーパー三和」「フードワン
    :東京都・神奈川県・静岡県に店舗展開
  • マルアイ(5月26日随意契約申込/兵庫県加古川市)
    :兵庫地場大手
  • カインズ(5月26日随意契約申込/埼玉県本庄市)
    :ベイシア系ホームセンター大手
    :直営FCあわせ全国展開、傘下に旧東急ハンズなど
  • ゼンショーHD(5月26日随意契約申込/東京都港区)
    :飲食大手
    :傘下に首都圏中堅スーパー連合「日本リテールHD
    :青果販売大手「ユナイテッドベジーズ」を展開、食品スーパー「マルヤ」「ヤマグチスーパー」「マルエイ」「尾張屋」「フジマート/アバンセ/マルシェ」など首都圏に店舗展開
  • JMホールディングス(5月26日随意契約申込/茨城県土浦市)
    ジャパンミート」「スーパーみらべる」「肉のハナマサ
    :首都圏地場大手
    花正は大阪地場「スーパー玉出」と業務提携、PB商品供給
  • ベルク(5月26日随意契約申込/埼玉県鶴ヶ島市)
    ベルク」「クルベ
    :イオングループ系/首都圏地場大手
    :首都圏1都6県に店舗展開
  • パンパシフィックインターナショナルHD(PPIH/5月26日随意契約申込/東京都目黒区)
    ドン・キホーテ」「ユニー(アピタ/ピアゴ)」「長崎屋
    :流通大手/47都道府県に店舗展開
  • サンドラッグ(5月26日随意契約申込/東京都府中市)
    サンドラッグ」「ダイレックス
    :ドラッグストア大手
    :同社直営/子会社介して生鮮食品取扱いのディスカウント展開


パン・パシフィック・インターナショナルHDの店舗。

同日に楽天グループも随意契約申込済、自社EC「楽天市場」直営店で販売予定、上記スーパー事業者のECでも販売可能性あり。

5月27日に随意契約を申込し、売り渡し確定した事業者

売り渡し確定したスーパーマーケット事業者

  • ミスターマックス(5月27日随意契約申込/福岡県)
  • シジシージャパン(5月27日随意契約申込/東京都)
    :独立系食品スーパー仕入調達会社
    :CGC加盟食品スーパー「三徳」「オリンピック」「コモディイイダ」「アークス」「西鉄ストア」など加盟店に供給予定
  • アクシアルリテイリング(5月27日随意契約申込/新潟県長岡市)
    原信」「ナルス
  • OICグループ(5月27日随意契約申込/神奈川県川崎市幸区)
    ロピア」「スーパーバリュー」「アキダイ」などに供給予定
  • イオン商品調達(5月27日随意契約申込/千葉市美浜区)
    :イオングループ系仕入調達会社
    :イオングループ各社「イオン」「ダイエー」「マックスバリュ」「フジ」向けに供給予定
  • ヤオコー(5月27日随意契約申込/埼玉県川越市)
    ヤオコー」「エイブイ
    :首都圏地場大手
  • 大黒天物産(5月27日随意契約申込/岡山県倉敷市)
    ラ・ムー」「ディオ」「ら・む~マート
    :食品ディスカウント大手/子会社に「西源」「マミーズ」など
  • イトーヨーカ堂(5月27日随意契約申込/東京都品川区)
    イトーヨーカドー」「ヨークマート」「ヨークフーズ
  • リテールパートナーズ(5月27日随意契約申込/山口県防府市)
    ※申込時点では「丸久」として随意契約申込/親会社に変更

    アルク」「マルキュウ」「マルキョウ」「マルミヤ」など
    ※子会社に「永野」(ながの屋食の森うめこうじ)など
  • 万代(5月27日随意契約申込/大阪府東大阪市)
    :関西地場大手/H2Oリテイリングと合弁事業展開
  • コープこうべ(5月27日随意契約申込/兵庫県神戸市)
    コープ」「コープミニ」「コープデイズ」「シーア
    :生協大手
    :兵庫県及び大阪府(北摂及び大阪市淀川3区)に事業展開
  • 富士薬品(5月27日随意契約申込/埼玉県さいたま市大宮区)
    :ドラッグストア大手
    :申入れ数量総量6,000トン
    ※子会社を介して「セイムス」「ドラッグユタカ」など展開
  • ベイシア(5月27日随意契約申込/群馬県前橋市)
    :流通大手/ベイシアグループ
    :申入れ数量総量1,000トン
  • 関西フードマーケット(5月27日随意契約申込/大阪府大阪市北区)
    イズミヤ阪急オアシス」「関西スーパー」「カナート」「デイリーマート」に供給予定
    :流通大手/H2Oリテイリング
    :申入れ数量総量2,000トン
  • バローホールディングス(5月27日随意契約申込/岐阜県)
    バロー」「公正屋」「食鮮館タイヨー」など
    :流通大手
    :申入れ数量総量450トン
  • ヨークベニマル(5月27日随意契約申込/福島県郡山市)
    :東北地場大手/セブン&アイHD系/ヨークHD系
    :南東北地方(宮城県/山形県/福島県)及び北関東(栃木県/茨城県に店舗展開)
    :申入れ数量総量1,500トン
  • コストコホールセールジャパン(5月27日随意契約申込)
    :倉庫型卸売小売店大手/日本法人
    :申入れ数量総量680トン
  • クスリのアオキ(5月27日随意契約申込)
    :ドラッグストア大手
    :食品スーパー「マルホンカウボーイ」「トップマート」「ピカソ」「スーパーのアオキ」など全国展開
    :申入れ数量総量500トン
  • 佐竹食品(5月27日随意契約申込/大阪府吹田市)
    業務スーパーTAKENOKO」「satake
    :関西地場大手/神戸物産加盟店
    :申入れ数量総量1,000トン
  • ライフコーポレーション(5月27日随意契約申込/大阪市淀川区/東京都品川区)
    :申入れ数量総量2,500トン
  • サンエー(5月27日随意契約申込/沖縄県宜野湾市)
    :沖縄地場流通大手
    :申入れ数量総量2,300トン
  • 日本生活協同組合連合会(5月27日随意契約申込/東京都渋谷区)
    :日本生協連(本部)/都道府県域生協や学校生協などが加盟
    :申入れ数量総量1,520トン
  • サンディ(5月27日随意契約申込/大阪府大阪市淀川区)
    :ボックスストア大手
  • コープデリ生活協同組合連合会(5月27日随意契約申込)
    :生協大手/日本生協連加盟
    :首都圏(東京都/千葉県/埼玉県/茨城県/栃木県/群馬県)と信越(長野県/新潟県)に事業展開
    :申入れ数量総量4,000トン
  • そのほか
    5⽉27⽇ アスクル株式会社 5,000 5,000 10,000
    5⽉27⽇ 株式会社平和堂 1,000 0 1,000
    5⽉27⽇ 株式会社コスモス薬品 20,000 0 20,000
    5⽉27⽇ 株式会社クリエイトエス・ディー 100 0 100
    5⽉27⽇ 株式会社マミーマート 1,300 1,200 2,500

    5⽉27⽇ アマゾンジャパン合同会社 0 2,025 2,025
    5⽉27⽇ 株式会社オークワ 0 500 500
    5⽉27⽇ ⽣活協同組合コープさっぽろ 0 1,500 1,500
    5⽉27⽇ 株式会社イズミ 0 1,200 1,200
    5⽉27⽇ 株式会社エイヴイ 0 1,000 1,000
    5⽉27⽇ 株式会社アークス 0 150 150
    5⽉27⽇ 株式会社PLANT 0 80 80
    5⽉27⽇ 株式会社サンベルクス 0 500 500
    5⽉27⽇ 株式会社JAライフ富⼭ 0 12 12
    5⽉27⽇ 株式会社ドラッグストアモリ 0 620 620

随意契約による「政府備蓄米」売り渡しを申請したスーパーマーケット事業者【2025年5月28日更新】

農林水産省は、米価の価格を抑えるため政府備蓄米の随意契約による売り渡しを決定。2025年5月26日より手続きに入っており、申請した小売事業者・卸売り事業者を発表している。
随意契約による政府備蓄米売り渡しを申請した企業のうち、スーパーマーケット事業者は以下のとおり。
【2025年5月28日更新】

  • パンパシフィックインターナショナルHD
    :ドン・キホーテ
    :ユニーアピタ
    :ユニーピアゴ
    :長崎屋 など
  • サンドラッグ
    :サンドラッグ
    :ダイレックス
  • ベルク
    :ベルク
    :クルベ
  • オーケー
  • カインズ
  • タイヨー(茨城県)
  • 三和
    :三和
    :フードワン
  • ミスターマックス
  • シジシージャパン(CGCグループ)
    :三徳、オリンピック、コモディイイダ、アークス、西鉄などCGCに加盟する全国のスーパーマーケット
  • JMホールディングス(5月26日随意契約申込/茨城県土浦市)
    :ジャパンミート
    :スーパーみらべる
    :花正/肉のハナマサ
  • マルアイ(5月26日随意契約申込/兵庫県加古川市)
  • ゼンショーHD(5月26日随意契約申込/東京都港区)
    ※子会社を介して「ユナイテッドベジーズ」「マルヤ」「ヤマグチスーパー」「マルエイ」「尾張屋」「フジマート/アバンセ/マルシェ」など展開
  • アクシアルリテイリング(5月27日随意契約申込/新潟県長岡市)
    :原信ナルス
  • OICグループ(5月27日随意契約申込/神奈川県川崎市幸区)
    :ロピア
  • イオン商品調達(5月27日随意契約申込/千葉市美浜区)
    :イオングループ各社向けに供給予定
    (イオン・ダイエー・マックスバリュ・フジなど)
  • ヤオコー(5月27日随意契約申込/埼玉県川越市)
    :ヤオコー
    ※子会社にエイヴイなど
  • 大黒天物産(5月27日随意契約申込/岡山県倉敷市)
    :ラ・ムー
    :ディオ
    ※子会社に西源、マミーズなど
  • イトーヨーカ堂(5月27日随意契約申込/東京都品川区)
    :イトーヨーカドー
  • 丸久(5月27日随意契約申込/山口県防府市)
    :アルク
    :マルキュウ
    ※子会社に「永野」(ながの屋食の森うめこうじ)など
  • 万代(5月27日随意契約申込/大阪府東大阪市)
  • コープこうべ(5月27日随意契約申込/兵庫県神戸市)
    :コープ/コープミニ/コープデイズ/シーア
  • 富士薬品(5月27日随意契約申込/埼玉県さいたま市大宮区)
    ※子会社を介して「セイムス」「ドラッグユタカ」など展開
  • ベイシア(5月27日随意契約申込/群馬県前橋市)
  • 関西フードマーケット(5月27日随意契約申込/大阪府大阪市北区)
    :イズミヤ阪急オアシスや関西スーパー、カナート、デイリーマートに供給予定
  • 上記小売事業者の随意契約申込をもって一時受付中止
    (5月28日時点)

5月27日までの政府発表に含まれていないが、備蓄米の随意契約売り渡しへの参加申請方針を発表した小売事業者は以下の通り。

  • イオン(イオングループ一括)
    :イオン
    :マックスバリュ など
  • イトーヨーカドー
  • ファミリーマート
  • エイチツーオーリテイリング
    :阪急オアシス
    :関西スーパー
    :イズミヤ など
  • ロピア
    :ロピア
    :アキダイ など
  • タイヨー(鹿児島県)

今後も随意契約を結ぶ企業は増える見込み。
また、楽天(楽天市場)、LINEヤフー(Yahoo!ショッピング)などでも販売される見込みだ。
これ以外に複数の卸売り事業者なども申し込んでいるため、上記以外のスーパーマーケットでも販売されるものとみられる。
(随時更新する可能性あり)

ナガノヤ・ウメコウジ、リテールパートナーズの丸久が2025年6月子会社化ー宮崎の地場スーパー、マルキュウ・マルミヤ・マルキョウと同グループに

宮崎県宮崎市佐土原町に本社を置き「ナガノヤ」「ウメコウジ」を展開する「永野」を、西日本の地場スーパー連合「リテールパートナーズ」の中核企業の1つ「丸久」(山口県防府市)が2025年6月30日付で連結子会社化する。

ナガノヤ芳士店。

ナガノヤ・ウメコウジ、個性的な名前の弁当でも有名

ナガノヤ・ウメコウジを展開する永野は1950年代に創業、1988年に現法人を設立した。2025年現在はナガノヤ・ウメコウジを合わせて8店舗を運営している。
近年はユニークな名前の商品や日向坂46とのコラボレーションも話題となっていた一方、競争の激化などにより店舗数は減少しつつあった。

ビリー南蛮ショー。

マルミヤ・フーデリー・ナガノヤウメコウジ、同系列に

丸久は永野の発行済み株式の83.9パーセントを6月30日付で取得。取得額は非公表としている。

マルキュウ。

宮崎県ではリテールパートナーズの中核企業である「マルミヤストア」(大分県佐伯市)が古くから多くの店舗を展開するほか、2021年にはマルミヤが日南エリアで展開する「とむら」(戸村精肉本店、宮崎県日南市)を、2023年には丸久が宮崎市を中心に高品質スーパー「フーデリー」を展開する「ハツトリー」(宮崎県宮崎市)を傘下に収めており、宮崎県の食品スーパー業界は約40店舗を展開するリテールパートナーズグループの寡占化が進むこととなりそうだ。
また、今後も永野の差別化商品やブランド力を生かすとしており、個性的な商品名は継続されるものとみられる。
(写真:机さんさん

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ジョイフルサン、イオン九州が2025年7月買収ー穴吹傘下となった長崎のスーパー、イオングループに

大手スーパーの「イオン九州」は(福岡県福岡市)、穴吹興産グループのスーパーで長崎県長崎市に本社を置く「ジョイフルサンアルファ」(屋号:ジョイフルサン)を2025年7月に完全子会社化することを5月23日に発表した。
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旧・ジョイフルサン住吉店。(本店、建て替え済み)

長崎の老舗スーパー、穴吹傘下で再建図っていた

ジョイフルサンは「アサヒストア」として1960年に長崎電気軌道住吉電停前の中園銀座商店街内で創業。その後、1974年にジョイフルサンの前身「アサヒストア」とダイエーの共同出店による「アサヒショッパーズ住吉店」となり、同社の社名変更やダイエーとの提携解除により「ジョイフルサン」となった。

穴吹傘下となったあとのジョイフルサン新型店舗。

ジョイフルサンは競合店の増加などにより経営再建が図られることとなり、2016年2月に穴吹興産グループあなぶき興産九州」(旧・東峰住宅、福岡市)の傘下となって、一部を「マンション併設型の店舗」への建て替えを行うなど、店舗のスクラップアンドビルド・リニューアルを推し進めていた。

イオン九州、買収で長崎市周辺のシェア拡大へ

イオン九州は、ジョイフルサンアルファの株式を7月までに全て取得して完全子会社化する。買収額は非公表。当面は「ジョイフルサン」の店舗名のまま営業をおこなう予定だという。
イオン九州は長崎市中心部近郊の店舗が少なく、手薄な地域を埋める存在となろう。

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ロピア ムサシ新潟店、2025年5月23日開店-ロピア、アークランズFCで新潟初出店

新潟県新潟市中央区の新潟亀田インターチェンジ近くに、ホームセンタームサシを展開する「アークランズ」がフランチャイズ運営するディズカウントスーパー「ロピア」の新潟1号店「ロピア  ムサシ新潟店」が2025年5月23日に開店する。

ムサシ×ロピアのイメージ。(ニュースリリースより)

ロピア、ムサシの運営で新潟初出店

ロピアとアークランズは2024年12月に業務提携を行っており、運営するホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」にロピアを出店させることを発表。
ロピアがアークランズにスーパーマーケットの営業ノウハウの提供を行いながら準備を進めてきたという。
提携発表後、姫路店などロピアが出店するアークランズの店舗が増えていたが、アークランズが直接FC運営する店舗は新潟店が初となった。

ムサシ×ロピアのイメージ。(ニュースリリースより)

なお、ロピアは新潟市の「丸大」(旧・イトーヨーカドー丸大)を傘下に収めているが、同店のロピアは2025年夏ごろの開業を予定しているため、ロピア ムサシ新潟店がロピアの新潟初出店となった。

ムサシ運営のロピア、1号店は約4,000㎡の大型店

ロピア ムサシ新潟店」の総面積は3,960㎡。
たれ・調味料売り場は80種類以上、キムチ売り場は 40 種類以上、ワイン売り場は100種類以上を展開し、地域一番の品ぞろえを目指すほか、人気の「ロピアオリジナルピザ」、「デカネタ寿司」、ロピアのオリジナルブランド牛「みなもと牛」の希少部位を毎日販売するなど、ロピアの個性あふれる商品を取り扱うとしている。
アークランズは同社が運営する「ホームセンタームサシ」、「ビバホーム」内へのロピアの出店を複数計画しているといい、今後は「ムサシ」「ビバホーム」にロピアが併設される例がさらに増えるものと思われる。

ロピアムサシ新潟店

新潟県新潟市中央区姥ケ山45-1
営業時間:9時~20時

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梅田ロフト、2025年5月21日新装開店-茶屋町から百貨店「阪神梅田本店」に移転、ワンフロアの関西旗艦店に

大阪府大阪市北区梅田の阪急阪神東宝グループ/H2Oリテイリング系百貨店「阪神梅田本店」6階に、大型生活雑貨館「梅田ロフト」が2025年5月21日に新装開店した。

若者の街・茶屋町で生まれたロフト関西旗艦店

梅田ロフトは1991年4月に日本生命系複合施設「クラレニッセイビル(現JPR梅田ロフトビル)」を全館賃借するかたちで開業。建物は地上8階地下1階建で店舗面積は9,000㎡、営業面積は約5,283㎡。
開業当初は西武セゾングループ中核会社「西武百貨店」運営による日本百貨店協会加盟店舗であり、西武百貨店としては1971年12月開業の心斎橋パルコ店(1991年5月パルコに承継/2011年9月閉店の旧店舗)以来約20年ぶりとなる大阪市中心部への新規出店であった。

梅田ロフトビルの全景。
写真左はMBSメディアホールディングスの本社ビル。

梅田ロフトは開業当初、コンセプトに「生活情報雑貨館」「PLAY IT YOURSELF」を掲げ、直営化粧品・文具雑貨フロアを核に西武セゾン系専門店「テアトル梅田」「ブックセンターリブロ」「WAVE」や飲食サービス系店舗を集積。その後も西武セゾン系ライフスタイルショップ「無印良品」やサブカル系専門店「ヴィレッジヴァンガード」「駿河屋」をリニューアルにあわせて導入するなど、茶屋町の象徴的商業施設として営業を続けた。
一方、梅田ロフト隣接地に本社を置く在阪民放・MBS毎日放送の運営会社「MBSメディアホールディングス」が、2021年12月から2022年12月にかけて「日本プライムリアルティ投資法人(JPR)」から施設の信託受益権を取得するなど施設の運営環境が変化。2025年4月30日には賃貸借契約満了にともなう移転のため、茶屋町での35年の歴史に幕をおろした

梅田の一丁目一番地、阪神百貨店リニューアルの目玉に

梅田ロフトの移転先となった百貨店「阪神梅田本店」は2018年6月に第1期建替新装開業、2022年4月に第2期建替新装開業。建物(大阪梅田ツインタワーズ・サウス)は地上38階地下3階建で営業フロアは地上9階~地下2階、敷地面積は約12,200㎡、百貨店の売場面積は53,000㎡、延床面積は約260,000㎡。
阪神梅田本店はストアコンセプトに「毎日が幸せになれる百貨店」を掲げ、日本一の王道デパ地下を称する地下1階「阪神食品館」や地下2階バルゾーン「阪神バル横丁」、1階食品催事フロア「食祭テラス」を展開するなど「食の阪神」というブランド価値を深耕。衣料雑貨に関してもライフスタイル提案を重視したフロア構成への全面刷新を図っていた。
加えて、2024年5月に親会社「H2Oリテイリング」が策定した「中期経営計画(2024-2026 年度)」に基づき、同年12月下旬(準備期間/無印良品再導入)から2025年11月まで非食品フロアを中心とした大規模リニューアル(フード除く2~8階/総投資額約25億円)を段階的に行い、ロフトを始めとする約50ブランドの新規導入を進めていた。

大阪梅田ツインタワーズ・サウス/阪神梅田本店

ロフト初の試み打ち出す関西旗艦店

梅田ロフト新店舗は阪神梅田本店6階紳士服・紳士用品雑貨・ゴルフウエア売場跡をリニューアルしたもので、営業面積は約672坪(2,222㎡)。
阪神梅田本店6階に移転した「梅田ロフト」

新店舗ではコンセプトに「LOFT市場NEO」を掲げ、商店街や市場の賑わいを意識し暖簾や勘亭流書体を用いた同社初となる環境デザインを構築。文具雑貨・健康雑貨・バラエティ雑貨・生活雑貨の4領域で約40,000種類を展開。

渋谷・銀座に次ぎ関西初となる「ロフボ」

旧店舗時代に比べ売場面積/商品数とも縮小となるもの、同社初となる海外フィギュアコーナー「LOFTOY SHOW」や関西初となるサンプル自販機「ロフボ(LOFBOx)」、ライブ配信/ゲーミングユーザーを意識した新編集提案コーナー「Streaming NOW!」、ベストコスメ集積コーナー「LOFT BEST COSME」といった新サービス/新領域商品を導入。梅田ロフト柏木淳館長が強みと評するキャラクターIP関連POP-UP(呪術廻戦・物語シリーズなど)を継続展開するなど、トレンド発信拠点としての役割を引続き担っていくこととなる。

梅田ロフトアーカイブ展(2025年6月29日まで開催)

このほか、阪神梅田本店主導の催事企画(阪神のめんそーれ沖縄)や阪神電車/阪神タイガースとの連携(試合冠協賛/限定コラボグッズなど)を図っていく。

梅田ロフト(新店舗)

住所:大阪府大阪市北区梅田1丁目13番13号 阪神梅田本店 6階
営業時間:午前10時~午後8時

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