大塚家具「創業の地」の春日部店跡を売却へ-EC事業者に

iDC大塚家具(東京都江東区)は、同社創業の地である埼玉県春日部市の固定資産(旧・大塚家具春日部ショールーム)を売却したことを12月6日に発表した。
iDC大塚家具春日部ショールーム。

大塚家具「創業の地」の旗艦店、売却へ

iDC大塚家具春日部店は1997年4月開店。春日部市中心部に立地し、建物は地上4階建てで店舗面積は10,722㎡。1996年より隣接地に移転した「イトーヨーカドー春日部店(初代)」の建物を居抜きで活用していた。

イトーヨーカドー春日部店(サトーココノカドー)。


春日部市は大塚家具の創業地として知られる。春日部駅東口には旧会長・大塚勝久氏が退社後に設立した新会社の旗艦店「匠大塚 春日部本店」(旧西武百貨店春日部店)が立地しており、娘・久美子氏が社長を務めるiDC大塚家具の春日部店とは「親子対決」の象徴として語られることも多かった。

EC事業者が取得-将来的には再開発か

旧・大塚家具春日部店を取得したのは、インターネット通販事業をおこなう「マキコーポレーション」(埼玉県越谷市)で、大塚家具の譲渡益は2億1800万円。
旧・大塚家具春日部店は春日部市中心部にあるため跡地活用が注目される一方で、同地区では2014年5月に再開発準備組合が設立されていることから今後の動向が注目される。

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