百貨店向けアパレル大手「松尾産業」「マツオインターナショナル」(東京本社:東京都渋谷区/大阪本社:大阪市中央区)が、大阪地方裁判所に対し会社更生法適用を2025年12月11日に申請し事実上倒産した。
百貨店向けアパレルの雄
松尾産業グループの中核事業会社「松尾産業」は1958年3月に(当時)大阪市東区で設立、1985年12月にアパレル部門運営会社「センソユニコ(現マツオインターナショナル)」を設立した。
松尾産業グループとしては、1998年3月の小売業本格参入時点では12店舗体制であり、百貨店を主要取引先とする同業他社に比べ後発組であった。しかしその後、2003年3月に直営店100店舗体制を構築、2019年3月に民事再生法適用申請した甲信越地盤のロードサイド型大型総合衣料品店「ロン・都」を同年5月に承継するなど急速に事業規模を拡大、2022年8月時点では日本国内371店舗体制を構築するなど、地域一番店級の都市型百貨店や駅ビルに加えて地方百貨店やサテライトショップ、中華圏や欧州にも積極的な店舗展開を打ち出した。
ロン・都事業承継で最大版図敷くも感染症拡大で経営悪化
マツオインターナショナルは、アパレル創業初期からの旗艦ブランド/セレクトショップ「Sensounico」に加え、地方百貨店やモール向けカジュアルライン「M2 by Sensounico」や米国ニューヨーク拠点のファッションブランド「VIVIENNE TAM」など展開。

SELECTION by Sensounico成田そよらニュータウン店。
2019年5月のロン・都事業承継に際して、不採算店の多かったロードサイド型大型総合衣料品店を同社が得意とする百貨店/モール内専門店に移植/再構築することで成長の原動力とし、2019年8月期には売上高176億1000万円を記録、400店舗超を展開するなど最大版図を敷いた。
一方、2020年代初頭の感染症拡大を受け、2022年8月期には売上高140億5000万円と業績低迷傾向にあった。

M2 by Sensounico塚口店。
バルコスによる支援で営業継続
松尾産業グループは2025年12月11日の会社更生法適用申請後も「バルコス」による支援のもと再建をめざすとしており、グループ各店舗も従来通り営業継続している。
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しまむら別府ファッションモール、2025年12月11日全面開業-しまむらグループ史上初、全5業態が揃う複合店に
大分県別府市のJR日豊本線別府大学駅近く、国道10号線沿いに、大手ファストファッション系複合商業施設「しまむら別府ファッションモール」が2025年12月11日に全面開業した。
しまむら史上初となる5業態複合店、パチンコ店跡地に
しまむら別府ファッションモールは2023年3月閉店の九州地場大手系パチンコ店「ユーコーラッキー上人ヶ浜店」跡地に新築するもので、建物は地上2階建で店舗面積は4,832㎡。
同施設は「しまむらグループ初の5事業が出店する別府ファッションモール」として、主力業態「ファッションセンターしまむら」やカジュアル/トレンドファッション業態「アベイル」、ベビー子供用品向け業態「バースデイ」、服飾雑貨業態「シャンブル」に加え、大分県内初となるシューズ専門業態「ディバロ」を展開。
同施設の全面開業を記念して、各店舗で特別セールやハッピーバッグ販売、アプリ会員などを対象としたノベルティ配布といったイベントを実施する。

しまむら別府ファッションモール。
別府市内では2021年5月閉店に九州地場大手系パチンコ店「ユーコーラッキー南的ヶ浜店」を居抜きするかたちで2022年12月にPPIH系ディスカウントストア「ドン・キホーテ別府店」が開店、しており、南的ヶ浜店同様に別府市内有数の規模を誇った大型パチンコ店ホール2館が地域初となる商業施設として再生することとなった。
しまむら別府ファッションモール
住所:大分県別府市上人ヶ浜町4番63号
営業時間:午前10時~午後7時

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コーナン江戸川船堀店、2025年12月10日開店-都営新宿線駅近くに「食品館あおば」「セカンドストリート」「PROセンター」併設の複合大型店
東京都江戸川区の都営新宿線船堀駅近くに関西地盤の大手ホームセンター「コーナン商事」(本社:大阪市淀川区)が展開する「コーナン江戸川船堀店」が2025年12月10日に開店した。
コーナンを核に衣食住を幅広く展開
コーナン江戸川船堀店の店舗面積(届出上)は6,484㎡。同店開店により東京都内40店舗体制となる(PRO業態15店舗含む)。
コーナン江戸川船堀店では従来型ホームセンターに加え、地域の職人による資材・工具・作業用品需要に対応したPRO業態の売場「建築職人様御用達の店PROセンター」を併設、ペット用品・サイクル用品・家電用品など幅広く取揃えることで「住まいと暮らしをサポートし、地域の皆様から必要とされる店づくり」を進める。

コーナン江戸川船堀店。
コーナン江戸川船堀店では専門店として、首都圏地場中堅系食品スーパー「ビッグライズ食品館あおば船堀店」やゲオ系中古商品買取販売店「セカンドストリート」を導入するなど、直営フロアとあわせて衣食住をフルラインでカバーしていくこととなる。
コーナン江戸川船堀店
住所:東京都江戸川区船堀一丁目2番29号
営業時間:6時30分~21時
※日曜日は9時営業開始
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メガセンタートライアル東松山店、2025年12月10日開店-西友跡に、サンキなど複数の専門店も
埼玉県東松山市小松原町の国道407号線近く・吉見百穴古墳の近くにあった西友東松山店の跡に、総合スーパー「メガセンタートライアル東松山店」が、2025年12月10日に開店した。

旧・西友東松山店。
東松山郊外化のさきがけ西友、2025年夏に閉店していた
西友東松山店は1998年3月に開業、店舗面積は約13,500㎡。建物は複数の企業を経て、現在は不動産投資法人が所有するとみられる。
開業当時は地域で最大級の郊外型スーパーで駐車場も約700台を備えており、西友の開店後は周辺に多くのロードサイド店が進出するようになった。また、同店は西友のCM撮影に使われたこともあった。
なお、開業当初から核店舗の1つだった無印良品は2016年に閉店している。

西友東松山店の閉店告知。
西友東松山店は2025年8月31日に閉店。これに合わせてリブロなど一部テナントも併せて閉店した。
西友、トライアル傘下入り後初のトライアル化
西友東松山店の跡に12月10日に開店したのは、福岡のディスカウント総合スーパー「トライアル」が運営する「メガセンタートライアル東松山店」。
トライアルを運営するトライアルHDは西友を2025年7月に完全子会社化しており、事実上の「西友のトライアル化」は傘下入り後初のこととなった。
トライアルのなかでも大型店「メガセンター」業態であり、西友時代と食品に加えて生活雑貨、衣料、寝具、小型家具、家電などを販売するディスカウント総合スーパー業態となる。また、営業時間も24時間営業となる。
標準的なトライアルはテナントが少ない店舗が多いものの、東松山店ではサンキ、セリア、モスバーガーなど多くの専門店が西友時代と変わらず営業を継続している。
(写真:スーパーバスターさん)
メガセンタートライアル東松山店
埼玉県東松山市小松原町11番2号
営業時間:24時間営業
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【12月17日更新】2025年12月8日青森県東方沖地震・津波警報による大型店等の臨時休業
2025年12月8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とするM7.5の地震があり、青森県八戸市で震度6強、おいらせ町と階上町で震度6弱の揺れを観測した。
また、気象庁は北海道から東北地方にかけての太平洋側の幅広い地域に津波警報を発令した。

天井崩落により休業したラピア・長崎屋八戸店。
地震の影響で当面の休業を決めた施設は以下の通り。
※2025年12月14日2時更新
※2025年12月17日14時更新
臨時休業中の大型店
※追加情報があり次第、順次更新いたします。
※今後の地震や津波警報/注意報との兼合いで営業時間変更の場合があります。各社公式など他情報などと併用し活用ください。
百貨店・大型ショッピングセンター
- さくら野百貨店八戸店
:当面休業
:番町の立体駐車場のみ営業再開
:当面は下層階のみ再開めざす(未定)
:12日に1階仮設店舗で制服販売を再開
:13日に2階・1階・地階・仮設制服売場で営業を再開 - イオンモール下田(イオン下田店)
:12月9日は休業
:12月10日食品館など再開
:12月11日専門店などなど順次再開予定
:12月20日に「TOHOシネマズ下田」再開予定 - 八戸ショッピングセンターラピア(サンバード長崎屋八戸店)
:当面休業(天井崩落のため)
:12日までに一部再開めざす
:11日に一部営業再開、出入口など制限 - ピアドゥ
(イオンスタイル八戸沼館/旧イトーヨーカドー八戸沼館店)
:9日朝1階一部のみ営業→17時までに殆どの売場で営業再開 - マエダ本店(マエダ百貨店むつ本店)
:スプリンクラー破損のため9日は時短・一部閉鎖

休業中のさくら野八戸店。
スーパーマーケットなど
- アークスグループ
ユニバース八戸ニュータウン店
:当面休業
:12月10日営業再開
ユニバース階上店
:当面休業
:12月10日営業再開 - トライアル
スーパーセンタートライアル八戸店
:当面休業
:12月10日に食品など一部売場再開 - DCM
DCMむつ店(旧DCMホーマックむつ店)
:当面休業
:12月10日より1階のみ営業再開 - サンデー
:12月9日12時ごろまでに全店再開 - 紅屋商事(カブセンターなど)
:12月9日中に全店営業再開 - マエダ
:本店以外(先述)は通常営業 - いとく
:通常営業 - よこまちストア
:9日午後中に全店営業再開
そのほか
- むつ松木屋
:12月9日以降外壁大規模崩落のため当面休業
:12月17日時点でも営業再開目処立たず
※同日に青森県が勧告書発令/道路通行止め継続 - 八戸市立八戸ブックセンター(ガーデンテラス)
:10日まで休業予定 - アエマ(旧三春屋百貨店)
:当面休業
:12月17日時点で再開は未定

平和堂ニッケタウン稲沢店、2025年12月12日開店-尾州ウール跡地の日本毛織系商業施設、平和堂を新たな核に
愛知県稲沢市の日本毛織系複合商業施設「ニッケタウン稲沢」に、平和堂系大型食品スーパー「平和堂ニッケタウン稲沢店」が2025年12月12日午前9時に開店する。
尾張を代表する繊維工場跡地にうまれた商業施設
ニッケタウン稲沢は2011年1月閉鎖の日本毛織連結子会社系工場「尾州ウール本社工場」跡地を再開発するかたちで2013年2月より順次開業。敷地面積は約44,451㎡で店舗面積は12,027㎡(届出上)。
同施設は開業以来「地域密着型ショッピングセンター」を掲げ、名古屋地場大手系食品スーパー「アオキスーパーニッケタウン稲沢店」を核に、ドラッグストア「ゲンキー」や衣料スーパー「あかのれん」、家電量販店「ギガスケーズデンキ」、100円ショップ「Seria」、スポーツクラブ「NAS」といった大型専門店を展開したが、ゲンキーの生鮮ドラッグストアへの業態転換や同業近隣店舗との競争激化を背景に、2025年9月29日をもってアオキスーパーが撤退していた。
アオキスーパー、わずか2ヶ月ほどで平和堂に
平和堂ニッケタウン稲沢店は2025年9月閉店のアオキスーパー跡を居抜きするもので、建物は平屋建で店舗面積は約2,820㎡、営業面積は約1,618㎡、直営面積は約1,540㎡。同社店舗は国内170店舗体制、愛知県内21店舗体制、稲沢市内3店舗体制となる。
青果では地場野菜やお値打ち商品(店長厳選得価品)、精肉では店内加工のローストビーフや精肉丼・精肉寿司といったごちそう需要対応商品、鮮魚では対面販売の生魚・丸魚・刺身・切身などを展開。デリカでは愛知県産の卵を使用しただし巻きや店内焼き上げベーカリーを導入するなど、地域一番の弁当・丼コーナーをめざすとしている。

平和堂ニッケタウン稲沢店。
平和堂ニッケタウン稲沢店
住所:〒492-8218 愛知県稲沢市西町三丁目15番50号
営業時間:午前9時~午後9時
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ロピア聖蹟桜ヶ丘店、2025年12月12日開店-旧オーパ「ヴィータモールせいせき」コモディイイダ跡、アキダイの青果や直営飲食店も
東京都多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅にペデストリアンデッキを通じて直結するザイマックス系複合商業施設「ヴィータ聖蹟桜ヶ丘/ヴィータモールせいせき(旧聖蹟桜ヶ丘オーパ)」に、OICグループ系大型食品スーパー「ロピア聖蹟桜ヶ丘店」が2025年12月12日に開店する。
聖蹟桜ヶ丘OPAからヴィータモールに新装進めていた
ヴィータ聖蹟桜ヶ丘は、1997年閉店の旧西武セゾン系総合スーパー「西友聖蹟桜ヶ丘店」跡地を中心とした「聖蹟桜ヶ丘駅南地区第一種市街地再開発事業」の一環として1999年9月に開業。建物は地上8階地下3階建で店舗面積は20,710㎡。
開業以来長らく、ダイエー系ファッションビル「聖蹟桜ヶ丘オーパ」と公共施設「ヴィータ・コミューネ」による複合施設であったが、商業床のオーパは運営会社のイオン傘下移行や契約期間満了にともない、2025年10月よりザイマックス運営のもと、3フロアにわたる大型のヤマダデンキを核店舗としたヴィータモールせいせきとなった。

聖跡桜ヶ丘オーパ。
ヴィータモールでは、今後も今年度末にかけてカフェや整体など複数の店舗が開業する予定となっている。
コモディイイダ跡、ロピアに
ロピア聖蹟桜ヶ丘店は、2025年6月閉店の(当時)聖蹟桜ヶ丘オーパ地階食品核「コモディイイダ聖蹟桜ヶ丘オーパ店」跡を居抜きするかたちで新装開店するもの。
ロピア聖蹟桜ヶ丘店では同社既存店同様に「食のテーマパーク」を掲げ、精肉部門に「肉のロピア」、鮮魚部門に「日本橋魚萬」、惣菜部門に「GOCHISOU marche(ゴチソウマルシェ)」といった街の商店街をイメージした屋号を冠しつつ、独自の内装コンセプト「風の通り道」をさだめ、既存店で取扱いの少ないハワイ料理「Poke(ポキ)」や新発売の電子レンジ対応時短調理商品といった聖蹟桜ヶ丘店ならではの売場を構築する。
また、青果部門には2023年よりOICグループ傘下となった東京地場「生鮮市場アキダイ」を導入することで地産地消品を強化、店舗併設型飲食店「MTO(Made To Order)」で鯛焼きやピザを提供予定としている。
ロピア聖蹟桜ヶ丘店
住所: 東京都多摩市関戸4丁目72番地 「VITA MALL SEISEKI」商業施設内地下1階
営業時間:午前10時~午後9時
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トライアルGO中野中央5丁目店、2025年12月12日開店-東京メトロ沿線初出店、丸ノ内線新中野駅前「まいばすけっと2店」が見える立地に
東京都中野区の東京メトロ丸ノ内線新中野駅前に、トライアルHDのディスカウント食品スーパー「トライアルGO中野中央5丁目店」が2025年12月12日に開店する。

トライアルGO中野中央5丁目店の開店告知。
新中野駅前にトライアルGO出店
トライアルGOはトライアルHDが運営する小型スーパーで、おもに福岡県周辺で展開されていたものの2025年より首都圏への出店を開始。
食品スーパーとしては比較的面積が狭いながらも、コンビニとは異なりスーパーマーケットの価格帯で商品を販売する。
また、同社が傘下とする西友やトライアルの店舗を母店とするかたちで出店するため、弁当や総菜の品質・品揃えにも力が入られている。
トライアルGO中野中央5丁目店が開店するのは、東京メトロ丸ノ内線の新中野駅西側。ここにはかつてドコモショップ新中野店があった。
隣の隣にはまいばすけっと新中野駅西店が出店するほか、交差点を挟んで新中野駅側にもまいばすけっと新中野駅前店が出店。店舗からまいばすけっとが2店見える立地である。
そのほか徒歩圏にはサントク、サミットなども出店する。

トライアルGO中野中央5丁目店。まいばすけっとが横に見える。
トライアルGO中野中央5丁目店の売場はワンフロア、営業時間は24時間。
おもに食品を扱い、生鮮3品、総菜を販売するほか、一部の生活雑貨も取り揃える。近隣の西友の店舗からも商品供給を受けて西友と同等の商品を販売する。
また、トライアルや西友のプライベートブランドも販売。また、トライアルや西友のプライベートブランドも販売。
トライアルの特徴ともいえる買い物カートにレジ機能を備える「Skip Cart」、トライアルの決済アプリ「SU-PAY」、顔認証レジも導入する。
トライアルGO中野中央5丁目店
東京都中野区中央五丁目2−2
営業時間:24時間
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トライアルGO笹塚駅西店、2025年12月5日開店-渋谷区初出店、京王線笹塚駅前に
東京都渋谷区の京王電鉄京王線笹塚駅前に、トライアルHDのディスカウント食品スーパー「トライアルGO笹塚駅西店」が2025年12月5日に開店した。
笹塚駅前にトライアルGO出店
トライアルGOはトライアルHDが運営する小型スーパーで、おもに福岡県周辺で展開されていたものの2025年より首都圏への出店を開始。
食品スーパーとしては比較的面積が狭いながらも、コンビニとは異なりスーパーマーケットの価格帯で商品を販売する。
また、同社が傘下とする西友やトライアルの店舗を母店とするかたちで出店するため、弁当や総菜の品質・品揃えにも力が入られている。
トライアルGO笹塚駅西店が開店するのは、京王線の笹塚駅前。2022年に完成したマンションの下層階となる。
徒歩圏にはライフやサミットなど多くの競合スーパーがある。

一般的なトライアルGOの店舗。(写真は中野区)
トライアルGO笹塚駅西店の売場はワンフロア、営業時間は24時間。
おもに食品を扱い、生鮮3品、総菜を販売するほか、一部の生活雑貨も取り揃える。近隣に西友の店舗があることから、そこからも商品供給を受けて西友と同等の商品を販売する。
また、トライアルや西友のプライベートブランドも販売。また、トライアルや西友のプライベートブランドも販売。
トライアルの特徴ともいえる買い物カートにレジ機能を備える「Skip Cart」、トライアルの決済アプリ「SU-PAY」、顔認証レジも導入する。
トライアルGO笹塚駅西店
東京都渋谷区笹塚一丁目58-7
営業時間:24時間
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スーパーセンタートライアル佐々店、2025年12月10日開店-中心商店街にも近い佐々IC前に
長崎県佐々町の西九州道佐々インターチェンジ前に、トライアルHDのディスカウント総合スーパー「スーパーセンタートライアル佐々店」が2025年12月10日に開店する。
佐々インターチェンジ前にトライアル出店
スーパーセンタートライアルが出店するのは、佐々町の西九州道佐々インターチェンジ前。佐々駅や佐々町の中心商店街からも徒歩圏ではあるものの、ここはもともと農地だった。しかし、2011年の佐々インターチェンジ完成と前後して郊外型店舗が多く出店するようになった。
現在、トライアルにすぐ近接して地場スーパー「エレナ」「しまむら」「ドラッグストアモリ」などが出店するほか、徒歩圏にはダイレックス、さらに中心商店街寄りには「佐々ショッピングデパート(フルノストアー)」「マックスバリュ佐々ショッピングセンター(旧・ラララグループの西海ハロー)」などが出店している。

一般的なトライアルの店舗。(イメージ)
スーパーセンタートライアル佐々店の建物は平屋で店舗面積は4,294㎡、営業時間は24時間。
食品に加えて生活雑貨、衣料、寝具、小型家具、家電などを販売するディスカウント総合スーパー業態となる。
トライアル佐々店
北松浦郡佐々町市場免70番地1
営業時間:24時間
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