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西源ラ・ムー流通団地店本店、2024年11月21日開店-長野地場大手ディスカウント、全店舗「ラ・ムー」に業態転換

長野県松本市に大黒天物産系大型ディスカウント食品スーパー「西源ラ・ムー流通団地店本店」が2024年11月21日に開店する。

長野・松本を代表するディスカウントのひとつだった

西源は1863年に現在の滋賀県近江八幡市で創業。1953年1月に法人化した。ディスカウント創業以来長らく、松本市でのドミナント展開を行っていたが、1995年8月の諏訪店(2021年4月建替新装開店)開店を機に長野県全域に店舗網を拡大した。
一方、西源は競争激化を背景として、2012年6月に中国地方地盤の大手食品ディスカウント「大黒天物産」の完全子会社に移行、流通団地店本店を除く全店舗の大黒天物産系大型ディスカウント食品スーパー「ラ・ムー」転換を進めていた。

西源運営店舗、全店「ラ・ムー」に

西源流通団地店本店は 1992年10月に開店。建物は地上2階建で店舗面積は2,000㎡。
流通団地店本店は、衣食住をフルラインで展開する総合ディスカウント業態であったが、業態転換にともなう建替えのため、2024年2月をもって一時閉店していた。同店では新装開店を機に、たこ焼店「パクパク」やインストアベーカリーを新規導入する。
同店の業態転換により、西源が運営する全店舗がラ・ムーとなる。

カ西源ラ・ムー流通団地店本店(同社公式より)。

西源ラ・ムー流通団地店(本店)

住所:長野県松本市小屋南二丁目9番24号
営業時間:24時間営業

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マルイファミリー海老名ダイドコテラス、2024年11月20日より順次開業-「北野エース」核に全面刷新、まるい食遊館「青空と大地食の市」跡に

神奈川県海老名市のJR相模線/小田急小田原線/相鉄本線海老名駅に直結する丸井グループの百貨店業態「マルイファミリー海老名」1階食物販フロア「まるい食遊館」に、同社の新たな生鮮グロサリーフロア「ダイドコテラス」が2024年11月20日より順次新装開業する。

ビナウォークのマルイ

マルイファミリー海老名は、2002年4月に小田急グループ系複合商業施設「ビナウォーク」(店舗面積39,060㎡)の商業核として開業。店舗面積は19,000㎡。
開業当初は丸井グループのファミリー向け百貨店業態であったが、同社の脱百貨店路線の一環として、2024年11月現在は丸井グループ自主編集セレクトショップ「Urban Comfort」「ZAKKA SELECT」「マルイノアニメ」を中心に、高級衣料服飾ブランド「COACH」「COMME CA PLATINUM」、レディスファッション「Green Parks topic」、100円ショップ「Seria」、家電量販店「ノジマ」、総合リサイクルショップ「ワットマン」、アニメイト系グッズショップ「アニメイト」「らしんばん」「カードラボ」など入居するモール型店舗となっている。

まるい食遊館、北野エースを新たな核に

まるい食遊館は開業以来のデパ地下フロアを踏襲しつつ、催事フロア「カレンダリウム」拡大など都心店同様の施策を推進。既存の生鮮グロサリーフロア(食こまち・中島水産・ベストワン)に関しても、2023年7月に厚木本拠の食物販マルシェ「青空と大地 食の市」として全面刷新したが、食遊館リニューアルのため、2024年9月30日をもって閉店していた。

北野エース海老名マルイ店。

まるい食遊館では今回のリニューアルにあわせ、中野マルイなど他施設でも導入実績のある「食の専門店 ダイドコテラス」を2024年11月20日から12月10日までに順次展開する。
ダイドコテラスでは、高級食品スーパー「北野エース海老名マルイ店」(約4,300アイテム/酒類は12月4日から取扱開始予定)を核に、青果「フレッシュダイトー」や鮮魚・寿司「東信水産」、精肉「肉匠鈴吉」といった有力生鮮専門店を配置するなど、再び正統派のデパ地下型フロアとして新装することとなった。

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カインズステップガーデン藤原台店、2024年11月20日開店-神戸市内17年ぶり、施設リニューアルに先駆けスポーツアルペン跡に

兵庫県神戸市北区の神戸電鉄三田線岡場駅近くにある大和ハウス系商業施設「ステップガーデン藤原台」に、ベイシアグループのホームセンター「カインズステップガーデン藤原台店」が2024年11月20日に開店する。

カインズ、神戸市内約17年ぶり5店舗目の新店舗

カインズステップガーデン藤原台店は、2023年12月閉店のスポーツ用品店「スポーツアルペンステップガーデン藤原台店」の居抜きで、建物は地上2階建で店舗面積は2,945㎡。同社としては2007年6月の神戸深江浜店以来約17年ぶりとなる神戸市内の新店舗、2019年6月の姫路大津店以来約5年ぶりとなる兵庫県内の新店舗となる。
ステップガーデン藤原台店では「行政施設や商業施設が集積したエリア」という立地特性を活かし、カインズPB商品「楽カジ」を始めとする3万7000アイテムを展開。日用品やペット用品などの必需品をお値打ち価格で提供するとしている。
カインズステップガーデン藤原台店。

ステップガーデン藤原台は2025年春全面リニューアル

ステップガーデン藤原台では、大和ハウス系による全館リニューアルの一環として、2023年12月までに複合書店「TSUTAYA」「古本市場」やスポーツ用品店「アルペン」「GOLF5」といった大型専門店が順次閉店していた。
同施設ではカインズの開店にあわせ、2025年春を目途に兵庫県南西部地盤の高級食品スーパー「ヤマダストアー」など複数の専門店が開店する予定(2024年冬から延期)であり、話題性の高いスーパーとホームセンターを核とする商業施設として生まれ変わることとなる。

カインズステップガーデン藤原台店

住所:兵庫県神戸市北区藤原台中町1丁目4-1
営業時間:午前9時30分~午後8時

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スーパーセンタートライアル大和まほろば店、2024年11月20日開店-大和町内初の総合ディスカウント、吉岡南第二土地区画整理事業区域内に

宮城県黒川郡大和町にトライアルHDの総合ディスカウントストア「スーパーセンタートライアル大和まほろば店」が2024年11月20日午前8時30分に開店する。

仙台都市圏のベッドタウンとして整備進む「まほろば」

吉岡まほろばでは、宮城県が2001年度より開始した「吉岡南第二土地区画整理事業」の一環として、大和町役場を始めとする公共施設や住宅地が整備。2007年1月には「ヤマザワ吉岡ショッピングセンター」(11,273㎡)が開業するなど、仙台都市圏のベッドタウンとして、町内随一の新市街地として食品スーパー(ウジエスーパー)やドラッグストア(クスリのアオキ)、各種量販店の進出が相次いでいる。
吉岡南第二土地区画整理事業の区域内では、2018年1月に換地処分にともない「吉岡まほろば〇丁目」「吉岡天皇寺東」への住所変更を実施、新地名に由来する店名もみられるようになった。

大和町内初となる24時間営業の総合ディスカウント

スーパーセンタートライアル大和まほろば店の建物は平屋建で店舗面積は約3,961㎡。
大和町内では初となる生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)を備えた総合ディスカウントストアとして、各種食料品や衣料品、日用雑貨、家電製品など展開。区域内では珍しい24時間営業を行う大型店となる。(大和町内では食品スーパー「西友吉岡店」が24時間営業実施)
なお、トライアルグループの店舗として「スーパーセンタートライアル大和小泉店」(2013年3月開店)が存在するが、直線距離600km超という遠隔地にあり、直接的な関係性はない店舗となっている。

スーパーセンタートライアル大和まほろば店

住所:宮城県黒川郡大和町吉岡まほろば二丁目1番地11
営業時間:24時間営業

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ドン・キホーテ田無駅前店、2024年11月21日開店-西友リヴィン改装で、ブックオフ・カインズ・西松屋なども出店

東京都西東京市田無の西武田無駅前にあるショッピングセンター「西友リヴィン田無」のリニューアルの目玉として、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)のディスカウントストア「ドン・キホーテ田無駅前店」が2024年11月21日朝10時に開店する。

リヴィン田無の2階エントランス近く、ドンキに

ドン・キホーテ田無駅前店が出店するのは西武田無駅北口とデッキで直結する「西友リヴィン田無」の2階。売場面積は2381.2㎡。
ドンキは西東京市に初出店で、店舗テーマは「お客さまも従業員も楽しいを体現できる地域密着型」とする。

ドン・キホーテ田無駅前店。(ニュースリリースより)

駅側コンコースに面した入り口付近にコスメ・スキンケア商品等のトレンドアイテムを展開強化。館内からの入店経路には食品・
日用消耗品を中心に展開する。
そのほか、キャラクター商品や玩具を豊富に取り揃えるとしている。

リヴィン田無、ブックオフ・カインズなども出店

西友リヴィン田無は1995年に百貨店業態「西友田無西武店」として開業、1999年にリヴィンへと改称したが、2024年夏より専門店中心の売場へと転換すべく、順次リニューアルを進めている。
ドンキのほかにも、2024年11月27日に「ブックオフ リヴィン田無店」、12月中までに「西松屋 リヴィン田無店」「カインズ リヴィン田無店」等が出店する予定となっている。

ドン・キホーテ田無駅前店

東京都西東京市田無町二丁目1-1 LIVIN田無 2階
営業時間:10時~22時

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平和堂守山小幡店、2024年11月15日開店-守山区初、名古屋にドミナント戦略拡大

愛知県名古屋市守山区の名鉄瀬戸線喜多山駅近くにある電力会社系社員寮「中部電力小幡喜多山寮」跡地に、平和堂グループの大型食品スーパー「平和堂守山小幡店」が2024年11月15日午前9時に開店した。
平和堂守山小幡店青果売場。

平和堂自慢の食に加え学生向けアイテムも

平和堂守山小幡店の建物は平屋建で敷地面積は約6,505㎡、店舗面積は約2,623㎡、営業面積は約1,527㎡。
平和堂守山小幡店。

店舗の特徴として「地域・お客様のお役に立つ品揃えを目指して」を掲げ、青果では全国からの厳選野菜やカットフルーツ、鮮魚では対面コーナー、精肉では簡便調理可能なレンジアップ/味付肉商品(ミートプラス)や量目重視(適量~大容量)の品揃え、デリカでは地域初というインストアベーカリーや鉄板コーナーを展開。文具・日用品売場では近隣に各種教育機関(中学校・高校・大学)がある立地特性を活かし、文房具の取扱いを標準店舗より拡大する。
平和堂守山小幡店鮮魚売場。


平和堂守山小幡店デリカ売場。

東海地方にドミナント拡大

平和堂は滋賀県守山市に3店舗(アルプラザ守山・丸善守山店・フレンドマート守山水保店)を展開しているが、名古屋市守山区は初の店舗となる。
同社は2024年10月に愛知県内で近隣商圏型ショッピングセンター「平和堂知多店」を開店するなど、東海地方へのドミナント戦略の拡大を図っている。

平和堂守山小幡店

住所:愛知県名古屋市守山区茶臼前9番1号
営業時間:午前9時~午後9時

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The Twin Tower・香港そごう啓徳店、2024年11月15日開業-啓徳空港跡の再開発で、総投資額2000億円

香港・九龍城区の啓徳空港跡北側街区・港鐵屯馬綫啓德站(駅)近くに開発が進められていた複合ビル「The Twin Tower(雙子匯)」の「Tower 1」が2024年11月15日以降に順次開業、香港そごうが運営する複合百貨店「香港そごう啓徳店(香港崇光 啓德店)」も同日に大部分が開業した。

The Twin Tower(雙子匯)。(公式インスタより)

2005年開店の九龍地区のそごう、啓徳に移転

香港そごう香港崇光)は香港・銅鑼湾地区の電車通りに1985年5月開店。銅鑼湾の本店は、1993年・1996年の増床後に香港最大の百貨店となった。
2001年にはそごう本体の経営再建に伴い地元企業の「利福國際集團」に株式を売却、そごうのフランチャイズ店舗となった。同社はグループとして中国大陸で久光百貨店の運営も行っている。
なお、日本のそごう・西武と香港そごうの資本関係はないものの現在も提携関係は続けており、販促などでも提携が行われているほか、日本と香港で同様の広告キャンペーンも実施されている。

香港そごう銅鑼湾本店。

九龍地区にはもともと2005年に開店した香港そごう尖沙咀店があり、2014年に移転新装したものの、2023年に契約満了で閉店。新店舗・そごう啓徳店の開店準備を進めていた。

啓徳空港跡再開発、ツインタワー1館は香港そごう

香港そごう啓徳店が出店する「The Twin Tower(雙子匯)」は、啓徳空港跡地の北側に建設されるもの。
香港そごうを運営する利福国際グループは、啓徳空港跡のうち北側の土地と開発権利を約73億8800万香港ドル(現在のレートで約1,500億円)で落札。同グループ主導で再開発をおこない「The Twin Tower」が建設された。総投資額は約100億香港ドル(現在のレートで約2,000億円)にもおよぶ。
両ビルともに22階建て、延床面積は約10万㎡で、中層階以下は商業施設となるほか、館内外には緑化空間を多く取り入れたという。利福集団の発表によると、11月時点で全館の95パーセントのテナントが契約済みだとしている。

利福国際集団によるThe Twin Tower(雙子匯)パース。
(同社公式ウェブサイトより)

香港そごうが出店するのは、ツインタワーの「Tower 1」(22階建て)のうち地階から15階(レストラン街を含む)。
そごう・西武の新店舗が開業するのは、2023年11月の「マレーシア西武百貨店 ザ・エクスチェンジ TRX店」以来となる。
(マレーシア、香港ともに日本法人と提携関係を結ぶFC店)

開店を迎えた香港そごう啓徳店。(公式インスタより)

Tower 1・そごう啓徳店の総テナント・ブランド数は約480、そのうち22ブランドが香港初出店となった。エントランスには吹き抜けが設けられており、また中層階には4フロアに亘る大型のレストラン街、空中庭園が設けられる。また、高層階には香港そごうのオフィスも入居する。

食品館はツインタワー2館に開業予定

ツインタワーの「Tower 2」についても多くの商業テナントが出店する予定。こちらの商業ゾーンは「三道SNDO」の愛称が付けられており、シネコンも併設。今後順次開業するとしている。
なお、食品スーパーマーケット機能はTower 2に設けられるため、そごう開業時点ではまだ営業を行っていない。

香港そごう啓徳店(Tower1館)フロア案内

12~15階:レストラン街(13階に空中庭園)
9階:高級食器・家具
8階:寝具・旅行・健康・家具
7階:家電・食器
6階:児童・ベビー・玩具
5階:スポーツ用品・飲食店
4階:服飾・靴・カフェ
3階:ビジネス服飾・紳士服・肌着・靴・ゴルフ
2階:婦人服・ランファン
1階:化粧品・ブランド街
G階:化粧品・ブランド街
地階:化粧品・美容
(食品はTower2館)

The Twin Tower / 香港SOGO 崇光啓德店

香港九龍區 九龍啓德協調道12號 雙子匯1
營業時間:10時~22時

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スーパーアークス明徳店、2024年11月8日開店-旧ビッグハウス、カインズPB取扱開始も

北海道苫小牧市のJR室蘭本線錦岡駅近く、北海道道781号苫小牧環状線沿いにある、アークスグループの大型食品スーパー「スーパーアークス明徳店」が2024年11月8日に開店した。

錦岡駅近くのビッグハウス

ビッグハウス明徳店は2000年9月に開店。建物は平屋建で売場面積は3,100㎡。
同店隣接の大型ホームセンター「コメリパワー苫小牧西店」(2016年12月開店)やドラッグストア「ツルハドラッグ苫小牧明徳店」とともに近隣商圏型ショッピングセンターを形成していたが、業態転換による長期休業のため、2024年10月24日15時をもって閉店していた。

最新のスーパーアークスに

スーパーアークス明徳店の売場面積は2,892㎡。
スーパーアークス明徳店では、アークスグループの旗艦ブランドを冠した最新店舗として内外装を刷新。近隣産直野菜や苫小牧産湧水豚といった地元特産品に加え、水産惣菜「おさかな食堂」やインストアベーカリー(取扱商品約40種類)を新たに展開。
非食品に関しても、100 円ショップ「Watts with」の売場増床やFC契約関係にあるホームセンター「カインズ」のPB商品取扱開始といった取組みを打ち出す。
スーパーアークス明徳店(同社公式より)。

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ヨークタウン泉玉露、2024年11月8日開業-富岡町応急仮設住宅団地跡地、泉駅前に「ヨークベニマル」核のショッピングセンター

福島県いわき市のJR常磐線泉駅北口近くに、セブン&アイHD系の近隣商圏型ショッピングセンター「ヨークタウン泉玉露」が2024年11月8日に開業した。

セブン&アイHD系ショッピングセンター、泉駅前に

ヨークタウン泉玉露は、東日本大震災長期避難者向け仮設住宅団地「富岡町応急仮設住宅団地」跡地を再開発したもので、建物は平屋建で届出上店舗面積は3,612㎡。。
セブン&アイHD系食品スーパー「ヨークベニマル泉玉露店」を核に、イオン系ドラッグストア「ウエルシア」や100円ショップ「Seria」、低価格美容院「HAIR SALON IWASAKI」など専門店10店舗ほどが入居する。

ベニマルならではの地元福島・常磐もの商品拡充

ヨークベニマル泉玉露店の建物は平屋建で直営売場面積は1,902㎡。同社としては全248店舗体制、福島県内14店舗となる。
青果売場では契約農家による福島県産野菜や地元いわき産野菜、鮮魚売場ではいわき水揚げ(常磐もの)商品、精肉売場では福島県産和牛を強化、味付不要の簡便商品やノントレー商品を拡充する。このほか、惣菜売場では健康志向の雑穀米使用弁当や時間帯にあわせた惣菜を提供、インストアベーカリーを展開する。

北口初の近隣商圏型ショッピングセンターで便利に

ヨークベニマルは1990年2月に泉駅南口側の商業核を担う大型総合スーパー「ヨークベニマルいわき泉店」を開店、2017年7月には大型食品スーパー「ヨークベニマル泉下川店」を開店したが、泉駅北口側は住宅街ということもあり、同業食品スーパーが存在しなかった。
ヨークタウン泉玉露は、泉駅周辺は珍しい近隣商圏型ショッピングセンターとして、地域の新たな顔としての役割を担うこととなりそうだ。

ヨークベニマル泉玉露店。

ヨークタウン泉玉露(ヨークベニマル泉玉露店)

住所:福島県いわき市泉玉露二丁目10番地の31
営業時間:午前9時~午後9時

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スーパーマーケットバロー松原別所店、2024年11月8日開店-大阪南部での「デスティネーションストア」浸透めざす

大阪府松原市にバローホールディングス系大型食品スーパー「スーパーマーケットバロー松原別所店(SMバロー松原別所店)」が2024年11月8日に開店した。

大阪南部での店舗網拡充

スーパーマーケットバロー松原別所店の建物は平屋建で敷地面積は約9,600㎡、売場面積は約1,882㎡、延床面積は約2,987㎡。同社SM店舗は245店舗体制、大阪府内6店舗体制となる。
店舗コンセプトに「他にはない商品」「他にはない売場」「他にはない従業員」を掲げ、水産の対面販売やインストアベーカリーを展開。
2023年10月に開店した「バロー堺豊田店」や、2024年4月に開店した「バローリノアス八尾店」といった大阪南部の近隣店舗とともに、同社がめざす来店目的性を備えた店舗「デスティネーションストア」の浸透を図る。

スーパーマーケットバロー松原別所店。

スーパーマーケットバロー松原別所店

住所:大阪府松原市別所1丁目9番11号
営業時間:午前10時~午後8時
※土日は午前9時30分営業開始

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