大阪府大阪市城東区の京阪本線野江駅/JRおおさか東線JR野江駅近くにあるH2Oリテイリング系高級食品スーパー「阪急オアシス野江店」跡地に、オーケー(本社:横浜市西区)のディスカウント食品スーパー「オーケー野江店」が2026年1月27日に開店した。
旧阪急共栄系前身の「阪急オアシス」だった
阪急オアシス野江店は、2004年11月に阪急系都市型食品スーパー「阪急ファミリーストア野江店」として開店。建物は平屋建で店舗面積は611㎡。
阪急ファミリーストア野江店は、2003年1月に阪急百貨店系商社「阪急共栄物産」から分離独立した新設会社「阪急ファミリーストア(旧阪急共栄ストア)」4号店であったが、2008年10月に阪急百貨店系食品持株会社「阪食」運営に移行、2011年9月のリニューアルにあわせて現在の店舗名となった。
阪急オアシス野江店は、ココカラファイン系ドラッグストア「ドラッグセガミ野江店」を併設する野江駅前唯一の大型店であったが、阪急オアシスは2024年9月23日をもって閉店、ドラッグセガミは同年9月30日をもって閉店し、跡地は解体となった。
オーケー大阪2号店は因縁の阪急阪神百貨店系跡地
オーケー野江店は、2021年秋以降関西スーパー争奪戦を繰り広げるなど因縁の関係にあったH2Oリテイリング(阪急阪神百貨店)系高級食品スーパー跡地に、2026年1月30日を目標に「(仮称)オーケー城東野江店」として開店準備が進められてきたもので、建物は新築、売場面積は約1,567㎡。地場印刷会社と本社/社長を同一とするNGGが所有する。

オーケー野江店。
同社は2024年11月の西日本1号店/大阪府内1号店「オーケー高井田店」開店を機に関西での店舗展開を本格化、2025年1月の兵庫県内1号店「オーケー西宮北口店」開店以後は特に阪神間でのドミナント確立に向け、2025年12月までに関西6店舗体制を敷いている。
オーケー野江店は大阪市内初の店舗であるが、2026年4月にはニトリ系大型家具インテリア雑貨店「ホームズ南津守店」内に「オーケー南津守店」を、同月中に関西電力系施設跡地に「オーケー今川店」を連続出店する方針を示しており、関西圏での同社店舗のさらなる浸透が進むこととなる。
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ダイエー西浦和店、2026年1月31日閉店-忠実屋から46年の歴史に幕、西浦和まちづくり観光協会による「ありがとうコンサート」も
埼玉県さいたま市桜区のJR武蔵野線西浦和駅近くにあるイオン系大型総合スーパー「ダイエー西浦和店」が2026年1月31日午後7時をもって閉店する。
首都圏地場大手系総合スーパー「忠実屋」前身だった
ダイエー西浦和店は1978年11月に首都圏地場大手系総合スーパー「忠実屋西浦和店」として開店。建物は地上3階建で店舗面積は6,910㎡。
開店当初は東京都八王子市を地盤とする地場資本であったが、バブル期の秀和による株式買い占めが発端となり、1992年3月にダイエー傘下に移行、1994年3月にはグループの運営会社再編にともない現在の店舗名に改称した。
ダイエー西浦和店。
衣食住フルライン型売場維持するも46年の歴史に幕
ダイエー西浦和店では、全社的な既存店の食品スーパー業態転換を進める過程においても、紳士婦人子供衣料や服飾雑貨、寝具インテリアなど、直営主体の衣食住フルライン型売場を継続展開した。
また、旧ダイエー系婦人服店「LOBELIA(ロベリア)」「L・Joseph(ラジョセフ)」やイオン系100円ショップ「Can☆Do(キャンドゥ)」、屋内型ゲームセンター「PLABI」、屋上フットサルコートを専門店として導入するなど、西浦和駅前随一の大型店としての座を堅持しつづけた。
一方、2025年12月に2026年3月1日をもってダイエー首都圏撤退とイオン系首都圏食品スーパー新事業会社「イオンフードスタイル(現マックスバリュ関東)」発足が正式決定するなかで、新事業会社の運営方針にそぐわない老朽店である西浦和店は46年の歴史に幕をおろすこととなった。

ダイエー西浦和店営業終了のお知らせ。
ダイエー西浦和店では2026年1月25日に「西浦和まちづくり観光協会」主催のもと、イートインコーナーで「46年間ありがとうコンサート」を開催。近隣住民によるメッセージの掲示も行われている。
ダイエー西浦和店46年ありがとうコンサート。
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ダイエー東川口店、2026年1月31日閉店-旧忠実屋、グルメシティから全面刷新するも40年の歴史に幕
埼玉県川口市のJR武蔵野線/SR埼玉高速鉄道線東川口駅近くにああるイオン系大型総合スーパー「ダイエー東川口店」が2026年1月31日午後6時をもって閉店する。

ダイエー東川口店。
首都圏地場大手「忠実屋」系店舗として1985年に開店
ダイエー東川口店は1985年3月に首都圏地場大手系総合スーパー「忠実屋東川口店」として開店。建物は地上2階建で店舗面積は3,369㎡。
開店当初は東京都八王子市を地盤とする地場資本であったが、バブル期の秀和による株式買い占めが発端となり、1992年3月にダイエー傘下に移行、1994年3月にはグループの運営会社再編にともない「ダイエー東川口店」に改称した。その後、2003年夏の大規模リニューアルにあわせて食品主体の新業態「ダイエーグルメシティ東川口店」に転換したもの、2014年5月に再びダイエーに再転換した。

ダイエー東川口店。
継続的な食品強化打ち出すも40年の歴史に幕
ダイエー東川口店では2014年5月の再転換を機に、1階を全面刷新したうえでイートインを整備、2階に酒売場を新規展開するなど、従来型グルメシティと比較しても食関連フロアを拡大。2020年7月には2階直営衣料を一部縮小したうえで100円ショップ「Seria」を導入するなど、積極的な設備投資を進めていた。
一方、2025年12月に2026年3月1日をもってダイエー首都圏撤退とイオン系首都圏食品スーパー新事業会社「イオンフードスタイル(現マックスバリュ関東)」発足が正式決定、同社店舗としても比較的新しい売場フォーマットを採用していたが、40年の歴史に幕をおろすこととなった。

ダイエー東川口店営業終了のお知らせ。
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三越坂出、2026年2月28日閉店-瀬戸大橋とともに生まれた高松三越の坂出サテライト、38年の歴史に幕
香川県坂出市にある小型百貨店「三越坂出」(高松三越坂出店)が、2026年2月28日に閉店する。
坂出駅前通りの三越、38年近い歴史に幕
三越坂出は瀬戸大橋が開通した1988年11月に開店。
当時、高松三越は高松市周辺の各都市にサテライト店舗の展開をすすめており、三越坂出の出店もその一環だった。

高松三越坂出店。
坂出駅前通り、坂出市民ホール・坂出人工土地の近くに立地しているが、近隣の商店街では空き店舗が目立つほか、2024年2月には徒歩圏にあるイオン坂出店(旧坂出サティ)が閉店していた。

坂出市中心部、徒歩圏の商店街。
高松三越のサテライト、県内2店舗に
かつて小豆島や三本松など様々な場所にサテライトを持っていた高松三越だが、三越坂出の閉店により香川県内のサテライトショップは観音寺駅前の三越観音寺、2019年に丸亀市郊外に移転出店した三越丸亀の2店舗となる。
高松三越は坂出店の閉店に際して、観音寺店・丸亀店とともに「3店舗ご愛顧感謝閉店セール」を開催している。
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ドン・キホーテ千葉富士見店、2026年1月27日開店-同社初「キラキラドンキ」との複合業態、旧田原屋系「千葉EXビル」に
千葉県千葉市のセゾン系複合商業施設「千葉EXビル」にパン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)系ディスカウントストア「ドン・キホーテ千葉富士見店」が2026年1月27日午前10時に開店する。
田原屋パシオス建替再開発でうまれた都市型商業施設
千葉EXビルは2007年7月閉店の総合衣料スーパー「田原屋パシオス千葉店」跡地を同社主導のもと建替再開発するかたちで2008年11月に開業。建物は鉄骨造地上9階地下1階建で店舗面積は㎡、延床面積は約7,650㎡。
千葉EXビルは開業当初、田原屋の後継となる大型ファッションストア「パシオス千葉EX店」(田原屋の後継店舗)を核に飲食サービス系店舗が多数入居する店舗構成であったが、2018年11月に田原屋が撤退。
2026年1月現在はクレディセゾン系不動産アミューズメント関連会社「コンチェルト」運営施設として、繁華街という立地特性を活かした都市型商業施設「ザ・プライム」に強みをもつ同社のノウハウを活かした店舗構成となった。
ドンキ史上初、キラキラドンキとの複合業態に
ドン・キホーテ千葉富士見店の営業フロアは3~4階で売場面積は778.44㎡。
ドンキ千葉富士見店は「ビル内の主要利用者層が単身者約6割」「その中でも20~30代のお客さまが多い」という立地特性を活かし、同社初となる標準業態「ドン・キホーテ」とZ世代/若年単身者向け業態「キラキラドンキ」のハイブリッド業態とする。

ドン・キホーテ千葉富士見店のイメージ。
3階ドン・キホーテフロアでは、健康意識の高まりに応えるプロテイン売場を「千葉駅周辺最大級の品揃え」で展開。千葉市動物公園で人気のレッサーパンダ「風太くん」や地元特産品であるピーナッツをあしらった限定デザインの「ドンペン」「ドンコ」を採用、千葉の豊かな自然をイメージした「安らぎの自然空間」を構築する。
4階キラキラドンキフロアでは、学生から働く女性までの広めのターゲット層に向け、カラコンコーナーやキャラクターグッズを「千葉駅周辺最大級の品揃え」で展開。20~30代単身女性を意識した「パープルネオン空間」を構築する。。

ドン・キホーテ千葉富士見店限定デザイン。
ドン・キホーテ千葉富士見店
住所:千葉県千葉市中央区富士見2-14-1 EXビル3-4F
営業時間:10時~翌5時
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ダイエーグルメシティ鎌倉店、2026年1月25日閉店-野村不動産系「野村ストア」創業店の系譜引継ぐ老舗、60年超の歴史に幕
神奈川県鎌倉市のイオン系食品スーパー「ダイエーグルメシティ鎌倉店」が2026年1月25日午後6時をもって閉店する。

ダイエーグルメシティ鎌倉店営業終了のお知らせ。
野村ストア本店、忠実屋系を経てダイエーに
ダイエーグルメシティ鎌倉店は、1964年2月設立の野村不動産系食品スーパー1号店「野村ストア鎌倉店」として同年4月に開店。
野村ストア鎌倉店は、1961年造成開始の野村不動産系分譲住宅地「鎌倉梶原山住宅地」の食品核として、日本初の本格民間総合シンクタンク「NRI野村総合研究所」所属研究者の生活を支える役割を担ったが、1982年春より小型店「ナイス」事業強化の方針を打ち出した首都圏地場流通大手「忠実屋」が1983年に同店運営会社を完全子会社化したことで新ブランド「ナイス鎌倉店」として新装開店した。
ナイス鎌倉店は忠実屋傘下で効率化に取組んだ一方、野村ストア時代からの経営不振から脱却に至らず、1991年9月の忠実屋グループ内運営移行で「シヅオカヤ鎌倉店」に改称、1999年3月にはダイエーグループ内運営移行で「セイフー鎌倉店」に改称した。その後、2006年3月には運営会社の社名変更にともない「グルメシティ鎌倉店」に改称、2015年3月にダイエー直営店となった。

最終営業日のダイエーグルメシティ鎌倉店。
ナイスから52年の歴史に幕
ダイエーグルメシティ鎌倉店の建物は平屋建で店舗面積は587㎡。同社が2026年に閉店する首都圏店舗のなかでも特に小さい食品スーパー業態の店舗であったが、近隣大型店「ダイエー藤沢店」からベーカリーの供給を受けるなど「鎌倉市内唯一のイオン系食品スーパー」として買物客の獲得を図った。
一方、同店は半世紀超の老朽店であり、2026年3月のダイエー首都圏撤退とイオン系首都圏食品スーパー新事業会社「イオンフードスタイル(現マックスバリュ関東)」発足に先駆け、忠実屋が野村ストア(後のナイス)を完全子会社化した1983年から52年の歴史(公式発表に基づく)に幕をおろすこととなった。
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イケア原宿・イケア新宿、2026年2月8日閉店-2つの「都心型IKEA」短命店舗に
北欧スウェーデン発祥の大手家具店「イケア・ジャパン」(本社:千葉県船橋市)は、東京都渋谷区のJR原宿駅前にある「イケア原宿」、東京都新宿区の新宿三丁目駅前にある「イケア新宿」の両店舗を、2026年2月8日に閉店させる。
イケア原宿・イケア新宿、いずれも短命に
「イケア原宿」は、JR原宿駅前に2020年6月に完成したNTT都市開発の複合商業ビル「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」に同月開店。
売場は1階と2階で、店舗面積は約2,500㎡だった。

イケア原宿。
「イケア新宿」は、「京王新宿追分ビル」(旧京王新宿駅)下層階にあった「フォーエバー21新宿店」の跡に2021年5月に開店。同店は経営破綻により2019年10月に閉店していた。
売場は3階から地階、店舗面積は3,270㎡だった。

イケア新宿。
センター街の「イケア渋谷」に事実上の統合
今後は2020年11月に開業した「イケア渋谷」(旧・フォーエバー21渋谷店の跡)が都心におけるブランド拠点になるといい、両店舗は事実上渋谷店に店舗統合されることとなる。

イケア渋谷。
イケア・ジャパンは、原宿店・新宿店の閉店に際して「IKEA原宿およびIKEA新宿にご来店いただき、つながりを築いてくださったすべてのお客さま、地域の皆さまに、心より感謝申し上げます。」としている。
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西友武蔵新城店、2026年1月25日閉店-「トライアル西友」2号店に業態転換で
神奈川県川崎市中原区のJR武蔵新城駅前にある総合スーパー「西友武蔵新城店」が、業態転換のため2026年1月25日に閉店する。
武蔵新城駅前の老舗西友、トライアル西友2号店に
武蔵新城店は1974年9月に開業。建物は地上4階建てで、店舗面積は4,137㎡。
近年では2019年7月にリニューアルしたものの、改装後もほぼ全床が直営の総合スーパーとして営業をおこなっていた。テナントはいずれも小型で、クリニック、美容室、洋服補正店などが出店している。

西友武蔵新城店。
西友武蔵新城店では、2025年12月5日より売り尽くしセールが開催されている。なお、一部専門店は西友閉店後も営業を継続する。
西友としての引き継ぎ店は西友下丸子店(東京都大田区)となる。
2026年早春「トライアル西友」に業態転換
西友武蔵新城店は今後改装をおこない、2026年早春(2月末~3月はじめごろ)に「トライアル西友武蔵新城店」としてリニューアル開業する予定だとしている。

西友武蔵新城店の「トライアル西友」転換告知。
トライアルによると「トライアル西友」ではトライアルと同様に同社のレジカート「スマートカート」を導入。またPB「みなさまのお墨付き」など西友とトライアル双方の商品を販売、九州周辺の商品も多く取りそろえるなど「トライアルと西友の良いとこどり」になるとしている。
なお、多くの西友やトライアルと同様に24時間営業を継続するとみられる。
トライアル西友武蔵新城店
神奈川県川崎市中原区上新城2-12-1
営業時間:24時間(予定)
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サンエー銘苅店、2025年1月24日開店-那覇新都心2店舗目のサンエー、メインプレイス補完する小型店
沖縄県那覇市の那覇新都心・那覇国際高校近くに、沖縄県の地場大手スーパー「サンエー銘苅店」が2025年1月24日朝9時に開店する。
サンエー、那覇新都心で2店舗目
サンエー銘苅店が出店するのは、那覇新都心の那覇国際高校近く。
この場所には、もともと「佐川急便浦添営業所」があったものの、糸満市にある同社那覇営業所に統合するため2023年1月に閉鎖。その後、サンエーが取得していた。
なお、遺跡の発掘作業のため当初より開業が遅れることとなった。

佐川急便浦添営業所の跡地、サンエー建設前のサンエー管理地。
徒歩圏には2002年10月に開業したサンエー旗艦店「サンエー那覇メインプレイス」があるが、規模が小さなサンエー銘苅店は「地域のお客さまに「ちょうどいい」と「もっといい」をお届けできる店舗を目指す」としており、大型ショッピングセンターであるメインプレイスを補完する役割の買い回りしやすい小型店舗となる。
テナントとしてマツキヨが出店
サンエー銘苅店の建物は平屋で、店舗面積は1,445㎡。
核店舗はサンエーの食品売場スーパー「サンエー食品館」で、店内は明るめのグレーやベージュ系の落ち着いた色味と、木目調を使用した都会的でありながら温かみのあるデザインとする。
す。

サンエー銘苅店。(公式サイトより)
このほか、館内にはテナントとしてサンエーがFC運営する大手ドラッグストア「マツモトキヨシ銘苅店」が出店する。
また、建物は平屋であるが平面駐車場のほかに屋上にも駐車場を備える。
サンエー銘苅店
住所:沖縄県那覇市銘苅2丁目11番1
営業時間:9時~23時(マツキヨは22時まで)
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アパホテル〈近鉄四日市駅前〉、2027年11月開業-グリーンズ本拠地「四日市シティホテル」跡地再開発で
三重県四日市市の近鉄四日市駅前にあったグリーンズホテルズ系大型宿泊施設「四日市シティホテル」跡地の再開発で、宿泊大手「アパグループ」(本社:東京都港区)が2027年11月に開業する。

アパグループが取得したホテル開発用地。
グリーンズ拡大の礎となったシティホテル
四日市シティホテルは、1957年7月創業の地場大手ビジネスホテル運営会社「グリーンズ(旧新四日市ホテル)」が、1993年10月に地場同業シティホテル運営会社「四日市プラザホテル」から本館の運営を引継ぐかたちで開業。12月1日に「四日市シティホテル」に改称した。

四日市シティホテル。
その後も、グリーンズは1994年7月に同館別館「四日市シティホテルアネックス」、1999年10月には低価格ビジネスホテル「ホテルエコノ四日市」を開業するなど、近鉄四日市駅前で4館体制のドミナントを形成。2019年12月には同社創業1号店「新四日市ホテル」を建替えるかたちで、2022年12月にグループ本社併設ビジネスホテル「コンフォートホテル四日市(グリーンズ四日市ビル)」(地上13階建/延床面積約6,419㎡)を開業するなど、四日市での施設展開を重要視していた。
2023年9月には四日市シティホテルの「定期建物賃貸借契約期間満了」と「建替え協議」の発表があったが、2024年3月をもって完全閉館していた。

グリーンズ本社/グリーンズ四日市ビル。
四日市シティホテル跡、再開発でアパグループに
アパホテル〈近鉄四日市駅前〉の敷地面積は約1,443㎡で客室数は373室。
アパグループによる開発用地取得は、至便な駅前立地と名古屋からの良好なアクセス、周辺環境(ナガシマスパーランド・鈴鹿サーキット)再開発による交通面での利便性向上を理由としたもので、グループの宿泊施設は2017年4月の鈴鹿中央(全106室)、2019年3月の三重亀山(全100室)とあわせて3館体制となる。
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