ランドブレイン千歳モール、2024年11月8日開業-フランスベッド北海道工場跡地、ダイイチ・無印良品核とする大和ハウス系ショッピングセンターに

北海道千歳市の寝具製造工場「フランスベッド北海道工場」跡地に、大和ハウス系ショッピングセンター「ランドブレイン千歳モール」が2024年11月8日より順次開業する。

核店舗はセブン&アイHD系「ダイイチ」

ランドブレイン千歳モールは、北海道地盤の商業不動産コンサルタント「ランドブレイン」が「千歳市北信濃複合商業施設計画」として整備を進めていたもので、敷地面積は57,206㎡、店舗面積は19,828㎡、延床面積は21,317㎡。大和ハウスリアルティマネジメントが管理運営を担う。
同施設は千歳市と恵庭市(一部)の半径3km圏内を商圏として設定し、2023年12月開店の喫茶店「コメダ珈琲店」と2024年1月開店のフランスベッド系複合店舗「BED&SOFA STUDIO」といった飲食サービス系を皮切りに、施設の核を担う大型物販の出店計画が順次決まった。

ダイイチ千歳店(同社公式より)。

ランドブレイン千歳モールでは、2024年11月8日にセブン&アイHD系大型食品スーパー「ダイイチ」と良品計画系大型生活雑貨店「無印良品」、道内大手ドラッグストア「サツドラ」、眼鏡店「眼鏡市場」が開店。11月14日には家電量販店「ケーズデンキ」(ケーズHD地域法人デンコードー運営)、11月21日にはホームセンター「DCM」(近隣の旧DCMホーマック富士店からの移転扱い)が開店するなど、北海道の広大な敷地を活かしたオープンモールが生まれることとなった。

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