カテゴリー別アーカイブ: 都商研ニュース

イオンモール四條畷、10月23日開業-イオン初の体感型シネコンも併設

イオンモール四条畷が大阪府寝屋川市と四條畷市にまたがる敷地に10月23日グランドオープンした。

イオンモール四條畷。

イオンモール四条畷は「東部大阪都市計画砂・新家地区都市計画」の核として出店。JR学研都市線四条畷駅、京阪寝屋川市駅からはバスが1時間3~4本ほど運行され、第二京阪道路寝屋川南ICにも面している。イオンモールとしては大阪府内10店舗目。

売場面積は約75,000㎡で、既存の競合商業施設と差別化を図るために30~40代の「オトナ世代」をメインターゲットとし、テナント全198店舗のうち40店舗が大阪府初出店。
「H&M」、「ZARA」、「OLD NAVY」、「American Eagle Outfitters」、「ユニクロ」などの大型ファストファッションブランドが出店するほか、イオンモール四條畷独自のコンセプトゾーンとして「Re COLLECT」を約4,000㎡で展開。
地中海スタイルの店内には関西初となるフォンテーヌの姉妹ブランド「Rene of Paris by FONTAINE」や「SAC’S BAR」の新業態、インテリア専門店「マナベインテリアハーツ」など12の専門店が店を構える。

イオンシネマ四條畷

4階のシネマコンプレックス「イオンシネマ四條畷」は11スクリーン、1663席。
モーションシートや演出装置が搭載されたイオンシネマ初、大阪初の体感系ライド型シアター「4DX」が3スクリーンで導入される。

オープニングセレモニー

開業当日は、イオンモールの吉田社長、イオンリテールの岡崎社長や寝屋川・四條畷両市長が出席する記念式典が行われ、11月8日までオープニングフェアや「よしもと写真展」などのイベントを予定している。
(担当記者:H)

琴電瓦町駅ビル「瓦町FLAG」10月21日プレオープン-23日開業

高松琴平電鉄瓦町駅ビル(コトデン瓦町ビル)の新たな商業施設「瓦町FLAG」が10月23日に開業する。
グランドオープンに先駆けて、21日のプレオープンでは朝から数十人の客が店舗前に列を作り、開店を祝った。0YF0aYNQ-
プレオープン直後のエントランス。

生まれ変わったコトデンビル

コトデン瓦町ビルは1997年竣工。
1997年から2000年までは「コトデンそごう」が出店、その後、2001年から2014年3月までは「高松天満屋」が営業していたが、経営不振により撤退。琴電と双日商業開発により、新たな商業施設として新装オープンするためのリニューアル工事が行われてきた。
【参考】高松天満屋
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瓦町FLAG(ことでんウェブサイトより)。

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瓦町駅に設置されたPR広告。

「瓦町FLAG」のキャッチフレーズは「かわる、をはこぶ」。
核店舗は「ジュンク堂書店」で、その他にも「ビームス」、「ナノユニバース」、「MARKS&WEB」、「アカチャンホンポ」、「手芸ドリーム」、「unico」、「アモスタイル」、「アニメガ」、「スターバックスコーヒー」など。24店舗が香川県初出店となっている。

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 また、公共フロアとなる8階には高松市が「市民交流交流プラザIKOUDE瓦町」を開設。市民サービスセンターでは住民票の発行なども行われ、窓口には市職員としてロボット「Pepper」も採用されている。
このほか、館内には図書館や多目的スタジオも設置されるほか、屋上は芝生広場「カラワパーク」となり、各種イベントが実施される。
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屋上「カワラパーク」。

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「カワラパーク」から屋島方面を望む。

PR電車も運行

グランドオープンの10月23日には2階のペデストリアンデッキでオープニング式典を挙行、25日まで屋上広場の「カワラパーク」においてオープニングイベント『カワラまつり』を開催予定。
また、琴電では23日よりオリジナルIruCaが発売されるほか、11月3日までFLAG全館においてIruCaポイント5倍キャンペーンが実施される。
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オープンに先駆けて運行されたPR電車 。

瓦町駅ビルの営業再開には、近隣商店街の期待も大きい。
近隣の商店街では、11月3日まで「商店街もがんばるけん!」「瓦町FLAGオープン歓迎 常磐街マルシェ」などといった様々なイベントを開催予定。更に、協賛店舗では瓦町FLAGのレシートで割引が受けられるサービスも実施する。

一方で、瓦町FLAGはグランドオープン時にも地下1階が全フロア閉鎖となるなど、いくつかの空き床を抱えての船出となることも決定しており、テナント誘致にも期待がかかっている。今後は、この空き床を活用したチャレンジショップなども開設されることになっている。
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外部リンク:瓦町FLAG

旧ダイエー立川店、MEGAドン.キホーテが入居-2月開店

新しい記事・テナント一覧などはこちら:
MEGAドンキホーテ立川店、2月5日開店 

旧ダイエー立川店(立川市)に来春メガ・ドン.キホーテが入居することが分かった。
メガ・ドン.キホーテは、ドンキホーテグループが運営する大型店で、多くは総合スーパー業態の店舗。

旧ダイエー立川店は立川駅北口に1970年オープン。地上8階、地下1階で、売場面積は約11,000㎡の店舗。ダイエーの業績不振と合理化、建物の老朽化により、2014年2月に閉店していた。
閉店後は解体してマンションの建設が検討されていたものの、建物を解体せずに再活用されることとなった。
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ダイエー立川店。

出店届によれば、メガ・ドン.キホーテ立川店は24時間営業。2月ごろの開業が予定されている。

新しい記事・テナント一覧などはこちら:
MEGAドンキホーテ立川店、2月5日開店 

徳島のデイリーマート、イズミが買収

「ゆめタウン」などのスーパーマーケットを展開するイズミは、徳島県美馬市に本社を置くスーパーマーケット「デイリーマート」の買収を発表した。
株式譲渡は11月17日の予定。
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デイリーマートの店舗。

デイリーマートは徳島県全域に7店舗を展開する食品スーパー。
積極的な経営を行っており、広い駐車場を備えた比較的新しい店舗が多いのも特徴。
イズミは徳島県内では総合スーパー「ゆめタウン徳島」1店舗のみしか営業しておらず、営業エリア・業態が重複しないことが買収の大きな要因と考えられる。
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ゆめタウン徳島。

デイリーマートはイズミの子会社として存続し、当面店舗名を変更せずに全店舗ともに営業を続け、従業員の雇用も継続する。
今後は両社でポイントカードや電子マネーの共通化(ゆめカード・ゆめか導入)を検討する。

外部リンク:株式会社デイリーマートの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ(イズミ)
外部リンク:お知らせ(デイリーマート)

琴電、瓦町FLAG開業に先立ちPR電車を運行

高松琴平電鉄では、10月23日に新装オープンする瓦町駅ビル「瓦町FLAG」の開業に先立ち、9月より瓦町FLAGラッピング電車「FLAG号」を運行している。
10月10日には、この車両を利用したイベント列車が運行された。
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FLAG号。もと京浜急行の車両。

車内にスタバ、ビームス…前代未聞のPRトレイン

イベント列車は琴平線の高松築港-仏生山間を運行。
車内では、スターバックスコーヒーやビームス、ジュンク堂書店などといった出店店舗が商品の販売、展示も行った。
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イベント当日のFLAG号車内。

琴電では瓦町FLAGに協賛したイベントを今後も実施し、23日からはオリジナル限定IruCaが発売されるほか、11月3日までFLAG全館においてIruCaポイント5倍キャンペーンが実施される予定となっている。

外部リンク:2015年9月14日(月)瓦町FLAG PRキャンペーン始動 香川の街を、地域のみんなの「顔」が彩ります!

JR三江線の廃線を検討-JR西、2017年にも

JR西日本がJR三江線を廃止する方針であることが明らかになった。
JRグループが100km以上の長大路線の全線廃止を表明したのは、新幹線の並行在来線を除くと21世紀になって初。

開通から僅か40年、役目果たせず

三江線は、広島県の三次駅から島根県の江津駅を結ぶ108.1kmの路線。
山陰と山陽を結ぶ、いわゆる陰陽連絡線の1つで、1975年に全通した。 しかし、全通時には既に輸送の主役は自動車となっており、定期優等列車は運行されることはなかった。
現在は全ての列車が原則としてキハ120形の1両編成で運行されており、全線通しで運行される列車は2往復のみ。JR西日本では最も輸送密度が低い路線となっている。
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終点となるJR三次駅。

利用者の低迷を打開するために、地元自治体とJR西日本で作る「三江線活性化協議会」は、7月には宝探しイベントを開催、9月には神楽列車を運行するなど、沿線でのイベント実施や、団体列車の運行を企画。利用者の確保に努めてきた。
一方で、三江線は度々災害により不通となっており、近年は2013年8月の豪雨で大きな被害を受け、2014年7月までの長期に亘り一部区間が普通となっていた。
また、2015年9月28日には、増発を要望してる地元に対して、JR西日本側が「増発には行き違い設備の復活のために約17億円の費用がかかるために困難である」との試算を発表したばかりだった。

JRおおいたシティ、半年で入場者1400万人-年間目標を達成

2015年4月に開業したJR大分駅ビル「JRおおいたシティ」が好調だ。
JR九州の発表によると、半年の来館者は年間目標の1100万人を上回る1400万人超。
これは、全大分県民が半年間で11回訪問した数に当たる。
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JRおおいたシティ。

県都の顔となるべく「風格」を備えた新駅ビル

大分駅ビルは大理石の床や木を用いた格子天井など上質感のある「JR九州らしさ」をふんだんに盛り込んだ造りとなっており、開業時のプロモーション広告「ひらけ☆おおいた」も、第4回 ジャパン・シックスシート・アワード銅賞を受賞するなど話題を呼んだ。
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JRおおいたシティ館内(1階の大分駅コンコース)。

イベントで「人の集まる駅」に-広域集客にも成功

4月16日の開業以降は、駅前広場「タイムズスクエア」でのコンサートや、8階の「シティ屋上ひろば」での農業体験や手作りワークショップを実施しており、イベントによる集客力も大きい。
更に、東九州自動車道の開通と高速バスの運行開始・増便、 そして、中心市街地での大分県立美術館(OPAM)の開館などもあり、 これまで大分市にあまり来ることのなかった宮崎県などからの広域集客にも成功している。
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人気を呼んでいる屋上ひろば。

「街づくりの核」として商店街、百貨店にも相乗効果生む

また、中心商店街にも好影響が生まれている。
駅に近い東九州最大の百貨店「トキハ本店」は、 駅ビル開業に備えた改装が好評で、特に地階の食品売場は前年比約7%の売上で推移。
駅に繋がる中心商店街のセントポルタ中央町では、空き店舗が殆ど解消されたほか、 地価も24年ぶりに上昇に転じた。駅から徒歩10分ほどの距離にある歓楽街の都町の地価も上昇している。
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改装と駅ビル効果で好調のトキハ本店。

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大分駅前の商店街「セントポルタ中央町」。

JRおおいたシティでは、これからも地域に密着した経営を行う方針で、
10月10日からは屋上で大分県名産「秋のしいたけ祭り」を開催。
シイタケのつかみ取り、試食などが実施されるほか、レストラン街でも「大分県産しいたけフェア」を実施中で、全国のシェフが考案した 様々なしいたけメニューを食べることが出来る。
「しいたけフェア」の期間は11月20日までとなっている。

外部リンク:JRおおいたシティ

ファミリーマートに店舗ブランド一本化 – サークルK・サンクス・ココストア・エブリワン統合へ

※2015年12月・2016年1月記事更新
2016年秋を目処に経営統合を予定している「ファミリーマート」と、「サークルK・サンクス」を傘下に持つ「ユニーグループ・ホールディングス(UGHD)」は、コンビニエンスストアの店舗ブランドを「ファミリーマート」に一本化する方針を固めた。
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ファミリーマートの店舗。

「ファミリーマート」業界最大級に

2社の店舗は経営統合に伴い新ブランドへの転換も検討されたが、ファミマの店舗網がサークルK・サンクスの2倍に迫る規模であり、ファミマへの一本化であれば店舗改修に掛かるコストを削減できることから、今回の合意に至ったとみられる。

サークルKの店舗。

「サークルK・サンクス」は、2004年にユニー系のサークルKと旧長崎屋系のサンクスが統合し発足。コンビニ業界初の大型合併として脚光を浴びたが、FC契約方式の違いや、屋号の一本化の失敗などから、首都圏や北陸、南九州の一部地区本部が相次いでチェーンから離脱。売上高も減少傾向にあった。
近年はサンクス店舗のサークルK転換を進めており、経営統合後も「サークルK」ブランドを維持する狙いもあったと思われるが、ユニーの総合スーパー事業の不振により断念したとされる。

コンビニ大手3社の寡占化に拍車

今回のファミリーマート(約11,500店舗)・ココストア+エブリワン(約600店舗、追記:ココストア・エブリワンの一部は他社に譲渡)とサークルK・サンクス(約6,300店舗)の経営統合により、店舗網は首位のセブンイレブン(18,000店舗)を上回る規模となり、今後コンビニ大手3社の寡占状態は更に強まることとなる。
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ココストアもファミマと経営統合する。
※2015年12月・2016年1月記事更新

外部リンク:ファミリーマート
関連記事:ココストア・エブリワン、12月3日にファミマ統合式-非転換は約250店か

横浜ビブレ、10月10日リニューアル-神奈川初が22店舗

イオンリテールが運営する横浜駅西口のファッションビル「横浜ビブレ」(横浜市西区)が、10月10日にリニューアルオープンする。
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改装中の横浜ビブレ。

ストリートファッションを強化

横浜ビブレはニチイグループ(マイカルグループ)が運営するスーパーマーケット「ニチイ横浜ショッピングデパート」として1978年に開業。1985年にファッションビル「ビブレ」に転換し、2001年にイオングループ入りした。現在は相鉄グループが土地・建物を保有している。
今回の改装では、ストリートファッションを大幅に強化。
神奈川県内初出店店舗も22店あり、岡田屋モアーズ、丸井、ルミネなど周辺のファッションビルとの差別化を図る。
10日は青山テルマさんなどを招いたオープニングイベントが開催されるほか、12日までオリジナルエコバッグのプレゼントなども行われる。

外部リンク:横浜ビブレリニューアルオープン

西武春日部店、2016年2月に閉店へ

セブンアンドアイホールディングス傘下の「そごう・西武」は、西武春日部店(埼玉県春日部市)を2016年2月末に閉店する。
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西武春日部店。ロフトなども出店。

春日部唯一の百貨店-クレヨンしんちゃんにも登場

西武春日部店はロビンソン百貨店春日部店として1985年に開店。売場面積は約27,000㎡、売場は地上7階-地下1階で、春日部市では唯一の百貨店。
西武百貨店がセブンアンドアイグループに加入したことにより、2009年にそごう・西武と経営統合し、2013年からは西武春日部店として運営されていた。
西武百貨店化後は、食品売場を中心に改装を実施、商品の高品質化も図ったが、2013年に開業したイオンモール春日部の影響もあり、業績の改善には繋がらなかったと見られる。
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西武春日部店エントランス。春日部市の中心部に立地している。

セブンアンドアイホールディングスは、総合スーパーを中心に不採算店の整理を進めることを表明していた。
跡地の活用方法などはまだ発表されていない。
(担当記者:W)

外部リンク:そごう・西武