ライトオン、つくば本社ビルを6月29日に売却-都心回帰進める

カジュアルファッション大手「Right-on」(ライトオン)は、茨城県つくば市の本社ビルを6月29日に売却した。

ライトオン本社ビル。

つくばのランドマークの1つだった

ライトオンは1980年、東京都杉並区高円寺で設立。地方都市圏を中心に国内外513店舗を展開する。(2017年8月時点)
1988年につくば市に本部を移し、現在の本社ビルは2006年に完成した。本社ビルは7階建てで、1階が駐車場、2階と3階がライトオンの本店、4階から7階が本社として使われてきた。
隣接地には西武百貨店やイオン、つくば駅が立地。毎年、冬季にはイルミネーションが設置されるなど、つくば駅前のランドマークの1つであった。

ライトオンつくば本店。

ライトオンは2016年11月に原宿オフィスを設置、2017年3月に都心旗艦店「Right-on HARAJUKU TOKYO」を開店させたほか、2018年4月には原宿オフィスに本部機能(主に営業系部署)の大半を移転するなど、都心回帰を進めていた。その一方、本社ビルの売場は2階のみ、事務所は売場跡の3階のみとなり、大幅に機能縮小されていた。
隣接地にあった西武百貨店は2017年1月に、イオンは2018年1月に閉店している。
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西武百貨店筑波店。現在は空き店舗。

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ライトオンつくば本店の営業は継続

つくば本社ビル(2006年開設)の売却額は35億円、売却相手は公開されていない。
売却後も、同社の旗艦店「ライトオンつくば本店」(2階)及び本社機能(3階:管理部、人事総務部、経営推進室)は当面は継続営業する方針だという。

外部リンク:固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ(ライトオン)
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