鹿児島県鹿屋市の鹿児島県道50号線(鹿屋環状線)沿いに、トライアルHD系総合ディスカウントストア「スーパーセンタートライアル鹿屋上野町店」が2025年6月18日を目途に開店する。
2015年12月に鹿児島進出したトライアル
トライアルカンパニーは1974年4月に福岡市博多区で「あさひ屋」として創業、1981年7月に法人化した。
同社は1984年10月に現在の社名に変更、1992年10月にディスカウントストア「トライアル」1号店を創業し、首都圏・九州を中心に多店舗化を図った。
一方、同社の鹿児島県での店舗展開は2015年12月の「スーパーセンタートライアル東開店」が1号店となるなど遅く、九州では長崎県に並び店舗数が少ない状況となっている。(2024年11月時点)
県内最大の店舗面積誇る24時間営業のトライアルに
スーパーセンタートライアル鹿屋上野町店の建物は平屋建で店舗面積は4,324㎡。(届出上)
同社は大隅半島に2018年5月に「スーパーセンタートライアル鹿屋店」(3,881㎡)を開店したが、新店舗は県内既存5店舗を上回る規模となる見込み。
鹿屋市内では2024年11月に「イオンかのやショッピングセンター」が開店しており、県外資本の影響力がますます強まることとなる。
スーパーセンタートライアル鹿屋上野町店
住所:鹿児島県鹿屋市上野町4865番1外
営業時間:24時間営業
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スーパーセンタートライアル鹿沼店、2025年6月開店-鹿沼IC近くのさつき大通り沿いに
栃木県鹿沼市の東北自動車道鹿沼インターチェンジ(鹿沼IC)近くにあるさつき大通り沿いに、トライアルHD系総合ディスカウントストア「スーパーセンタートライアル鹿沼店」が2025年6月2日を目途に開店する。
鹿沼市初のトライアル
スーパーセンタートライアル鹿沼店の建物は平屋建で店舗面積は4,332㎡(届出上)。
トライアルは同業態創業初期より栃木県に進出しており、首都圏では茨城・千葉に次ぐ店舗展開を誇るが、鹿沼市の同社店舗は初となる。
トライアル鹿沼店予定地は、鹿沼市街地と鹿沼ICの中間地点という好立地にあるが、鹿沼市が主要産業と定める林業木材関連企業(鹿沼木工団地)や自動車会社事業所・部品メーカー(鹿沼あさひ台工業団地)が中心であり、物販系大型店はホームセンター「コメリパワー鹿沼店」(2018年6月開店/同業態栃木県初)しか存在しなかった。
鹿沼市内には同業ディスカウントも存在しないため、24時間営業のトライアルは重宝されることとなりそうだ。
スーパーセンタートライアル鹿沼店
住所:栃木県鹿沼市茂呂923番7外
営業時間:24時間営業
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日南山形屋、2025年2月24日閉店-1階にギフトサロン出店、姶良ショップも3月に統合閉店
宮崎県日南市の油津運河通り商店街にある百貨店「日南山形屋」が2025年2月24日に閉店。3月より建物の1階に小型ギフトサロン「宮崎山形屋ギフトショップ日南店」を開設する。
日南山形屋、64年の歴史に幕
日南山形屋は1961年6月に宮崎山形屋の支店として開業。日南市中心部の油津商店街に立地しており、隣接地には複合再開発ビル「イッテンほりかわ」がある。日南市周辺には大型ショッピングセンターが出店していないため、油津エリアではサピア日南(寿屋→マルショク→ダイレックス)に次いで2番目の規模を誇る大型店であった。

日南山形屋。
日南山形屋の建物は4階建て、店舗面積は4,490㎡。テナントとして、100円ショップ「ダイソー」、フィットネス「カーブス」などが出店。また、生鮮品の売場は山形屋ストアが運営していた。
日南市には広島東洋カープのキャンプ地があることからコラボレーションセールを開催することがあったほか、クルーズ船客の買い物にも利用されていた。なお、日本百貨店協会には非加盟ではあったものの旧・九州百貨店協会には加盟。百貨店商品券も利用可能であった。
同店の閉店に伴い、宮崎県内の百貨店は宮崎山形屋のみとなる。

宮崎山形屋。
日南山形屋、建物1階に「小型ショップ」出店へ
日南山形屋は、閉店後に建物の1階を改装して小型のギフトサロン「宮崎山形屋ギフトショップ日南店」を開設する。
地元メディアによると、1階食品売場の山形屋ストア日南食選館は2月24日に撤退。カーブスは館内に残留するとしている。そのほかのフロアの活用方法などに関しては発表されていない。
山形屋は「新しい店舗は、これまで以上にお買物しやすく、コンパクトでオシャレな空間を目指し、厳選されたギフトアイテムや季節の贈り物をご提案いたします。」としている。
姶良ショップも3月に統合閉店へ
山形屋は、このほかに「山形屋サテライトショップ姶良」についても2025年3月30日に閉店する。近隣に加治木ショップや国分山形屋など複数の百貨店・サテライト・ストアがあるためだとしている。
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原宿アルタ、2025年2月28日閉店-新宿に続き竹下通りのアルタも閉店、残るは池袋のみ
東京都渋谷区のJR原宿駅近く・竹下通りにある三越伊勢丹グループのファッションビル「原宿アルタ館」(原宿アルタ)が、2025年2月28日に閉店する。
原宿アルタ、開店10年で閉店に
「原宿アルタ」は、2015年3月に開業。
建物は地上3階・地下1階、営業面積は1,450㎡。竹下通りを訪れる10代をターゲットにするとしていた。

原宿アルタ。
2024年現在はINGNI、サンキューマート、ガチャガチャの森などが出店しているが、三越伊勢丹グループは「収益の改善が難しかった」ため閉店するとしている。閉店にともない、11月からはウェブサイトに閉店特設ページも開設された。
原宿アルタの建物は三井不動産が所有しており、今後の活用方法が注目される。
新宿も閉店、残るアルタは池袋のみ
アルタは札幌、新潟などにも展開されていたがすでに閉店済み。
旗艦店である新宿アルタも閉店を発表しており、今後アルタは池袋の「サンシャインシティ・アルタ」のみとなる。
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ロピアBBQ鼓山店、2025年3月開業-ロピア+バーベキュー場の複合新業態、はません鼓山魚市場に
台湾・高雄市鼓山区の複合施設「はません鼓山魚市場」が全面リニューアルし、核店舗としてロピアのバーベキュー併設型新業態「食生活♥♥LOPIA BBQ 鼓山店」が、2025年3月に開店する。
高雄の海沿いにある複合施設、経営難から休業していた
はません鼓山魚市場は、日本統治時代の「高雄魚市場・高雄魚市株式会社」、戦後は「高雄市漁會」を経て雑居ビルとなっていった建物(1929年築/高雄州高雄市新濱町二丁目10番)や、その隣接地に建てられた建物を活用するかたちで2022年10月にリニューアルオープン。「はません」は日本統治時代の地域名(濱線:臨港線があったため)に由来する。

はません鼓山魚市場。通路奥に新たな建物も設けられていた。
旗津への渡船場前にあり、海産物を中心とした特産品などを販売していたほか、飲食店も入居していたが、経営難などが続いており2023年9月に道路側に面したスターバックス、ハイライフなど一部を残して街区の大部分が休業していた。
ロピア+BBQ併設の新業態1号店か
ロピアは2024年10月に開店した漢神百貨高雄巨蛋店に続いて高雄市2号店。
ロピアを運営するOICグループは大手都心型BBQ運営会社「タイシステム」(本社:新潟県中魚沼郡津南町)と2024年4月18日付で資本業務提携を締結したことを5月28日に発表。今後、スーパーで購入した商品をバーベキュー場で食べることができるような新業態を出店させる意向を発表していた。
2025年1月現在は(ロピアがテナントとして入居するヤマトヤシキ加古川店の屋上にはバーベキュー場があるものの)、ロピアに直接バーベキュー場が併設された店舗はまだない。そのため、高雄の鼓山店が「新業態の第一号店」となる可能性が高い。
食生活♥♥LOPIA BBQ 鼓山店
高雄市鼓山區濱海一路109-1
營業時間:未定
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トラのもん、2024年12月31日で「22世紀に帰還」-虎ノ門ヒルズの「猫型ロボット」10周年で
東京都港区にある森ビルの複合オフィス街「虎ノ門ヒルズ」のシンボルキャラクターである猫型ロボット「トラのもん」が、2024年12月31日を以て22世紀に帰還。グッズ展開は2025年3月までとなる。

トラのもん。
虎ノ門ヒルズのシンボル「トラのもん」10年で帰還
トラのもんは2014年の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」開業に伴い22世紀からやってきたというドラえもんと類似したタイプの猫型ビジネスロボット。
同年からグッズ展開も行われており、虎ノ門ヒルズの拡大とともに様々なグッズが生まれていた。
虎ノ門ヒルズはその後「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(2020年)、「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(2022年)、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(2023年)と規模を拡大。トラのもんも近年はステーションタワーの地下吹き抜けなど場所を移動して、様々な場所で来街客を出迎えていた。

ステーションタワーで来街者を迎えるトラのもん。
森ビルは「『虎ノ門ヒルズ 森タワー』の開業から10年、『虎ノ門ヒルズ ステーションタワー』の開業から1年を経て、虎ノ門ヒルズで数多くのイノベーションの種を見つけたトラのもんは、2024年12月末をもって、22世紀の未来へ帰ることとなりました。これからさらに発展する街の未来を、22世紀で待っています。」としており、今後は22世紀の未来で会うことができるという。

「トラのもん」(森ビルリリースより)。
なお、公式グッズの販売は2025年3月末で終了する予定であるため、無くなり次第販売を終えることになるとみられる。
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フードマーケットマム豊川店、2025年1月31日15時閉店-プリオの食品核、アピタ跡再生から15年で
愛知県豊川市の名鉄豊川線諏訪町駅近くにある複合商業施設「プリオ豊川」の食品核を担うタカラ・エムシー系食品スーパー「フードマーケットマム豊川店」が2025年1月31日をもって閉店する。
アピタ核の複合商業施設として誕生
プリオ豊川は、1989年11月に「豊川市諏訪地区第一種市街地再開発事業」の一環として開業。建物は地上5階地下1階建で全館店舗面積は18,789㎡。
開業当初は豊川市と地元財界が出資する第3セクター「豊川市開発ビル」による、大手系総合スーパー「ユニーアピタ豊川店」を核に据えた複合商業施設だった。2001年10月には新館「プリオ2」(地上4階地下1階建)を開業、立体駐車場やシティホテルの整備を進めるなど、豊川市中心部の中核施設として、地域の象徴としての役割を担った。
一方、2010年8月にはユニーが競合店進出による業績低迷を背景に撤退。同年10月よりヤマダ電機系家電量販店「マツヤデンキ」や地場大手家具インテリア雑貨店「服部家具センター」といった大型専門店と公共施設・オフィスを主体に段階的な新装開業を実施したが、2020年2月には豊川市出資の温浴施設運営会社「本宮」に運営移行、2023年3月にマツヤデンキが撤退(現イオン豊川店/旧マイカル豊川サティに移転)するなど、依然として施設の持続的な経営や利活用に課題を抱えている。

プリオ(同社公式より)。
開店15年目で撤退、競合店の増加も続いていた
フードマーケットマム豊川店は、2010年10月にアピタ豊川店食品フロア跡を引継ぐかたちで開店したが、以前からの地場生協系食品スーパー「コープあいちコープ諏訪」に加え、2011年8月にはデライトHD系三河地場大手食品スーパー「クックマート諏訪店」、2023年4月にはスズキ豊川工場跡地にイオン系大型総合スーパー「イオンスタイル豊川」といった競合店が新たに開店するなど、競争激化が顕著となっている。
タカラ・エムシーは、フードマーケットマム豊川店の閉店を「諸般の事情」によるものと明らかにしているが、上記競合店の存在が営業継続に一定の判断を及ぼしたとみられる。
プリオ豊川は豊川市が出資する市街地随一の大型店であり、後継食品スーパーを含む早期の跡地活用が求められそうだ。
森トラストグループ、浅野屋を2025年1月31日子会社化-首都圏エキナカの常連、ホテルとベーカリーの相乗効果めざす
不動産大手「森トラスト」(本社:東京都港区)傘下のクラシックホテル「万平ホテル」(本社:東京都港区/所在地:長野県北佐久郡軽井沢町)は、老舗ベーカリー「浅野屋」(本社:東京都板橋区/本店:長野県北佐久郡軽井沢町)と2024年12月23日に株式譲渡契約を締結した。
浅野屋は同株式譲渡契約に基づき、2025年1月31日付で森トラストグループ傘下となる。
首都圏エキナカの常連、軽井沢の老舗ベーカリー
浅野屋は1933年に現在の東京都千代田区麹町6丁目で「浅野屋商店」として創業。創業当初より外国人外交官を主要顧客に抱えていたため、1940年には避暑地である軽井沢に「浅野屋軽井沢出張店」を開店、1944年には太平洋戦争の疎開先となった同地に現在の「浅野屋軽井沢旧道本店(常設店)」を開店した。
同社は長らく軽井沢旧道本店と四谷本店(工場併設)を中心に、東京都心部の高級商業施設(東京ミッドタウン・松屋銀座など)やデパートでの催事販売を行う店舗体制を敷いていたが、2010年の「ブランジェ浅野屋Dila西荻窪店」開店を機にエキナカ商業施設(JR東日本系)への店舗展開を開始。
コロナ禍後の2022年には同社史上最多となる5店舗(エキュート大宮ノース店・目白店・武蔵小杉店・戸塚店)、2023年には4店舗(大井町店・新宿南口店・大船店・etomo自由が丘店)を開店するなど、店舗数は一貫して増加傾向にあり、2024年12月現在の店舗数は19店舗体制(軽井沢3店舗/東京16店舗)となっている。

ブランジェ浅野屋池袋西口。
森トラスト傘下入りで相乗効果狙う
森トラストグループによる浅野屋の子会社化は、浅野屋と同じ軽井沢を本拠とする老舗ホテル運営会社「万平ホテル」を介して実施する。浅野屋と万平ホテルは以前より、主要納入先の1社として取引関係にあった。
森トラストグループは、万平ホテルのノウハウを活かした「ブランジェ浅野屋」カフェ業態の強化や浅野屋のノウハウを活かした万平ホテルの土産・食品部門商品開発といった相乗効果、森トラスト系宿泊/カフェ施設(国内35ヶ所)の商品力/バリエーション強化、浅野屋への取締役派遣といった施策を打ち出すとしている。
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フレスタAシティ店、2025年1月19日閉店-西風新都Aシティプラザの核店舗、競争激化で
広島県広島市安佐南区のアストラムライン大塚駅付近、広島市道西風新都中央線沿いにある地場大手系食品スーパー「フレスタAシティ店」が2025年1月19日をもって閉店する。
広島市の新都心として整備進んだ西風新都の複合施設
Aシティプラザは1995年4月に開業。建物は地上2階建で2,538㎡。
Aシティは広島アジア大会にあわせて本格整備が進んだ新都心「広島西部丘陵都市(現ひろしま西風新都)」の野村不動産系複合施設であり、Aシティプラザは同地域の商業ゾーンという位置付けにある。
開店以来の核店舗「フレスタ」28年の歴史に幕
フレスタAシティ店は開店以来約28年間、同施設の食品核を担っていたが、2024年12月7日に運営会社(フレスタ)が「フレスタAシティ店を令和7年1月19日(日)PM5:00をもちまして閉店」することを明らかにした。
同社によると「Aシティ店近隣の商業環境が大きく変化」したことを理由としたもので、従業員は本人の意向を踏まえたうえで近隣グループ事務所に可能な限り勤務いただく予定としている。

フレスタAシティ店(同社公式より)。
駅1km圏内からスーパー消滅、ますます不便な新都心に
広島市道西風新都中央線沿いには、2006年3月にイオン西風新都ショッピングセンター(マックスバリュ西風新都店)、2010年7月にフレスポ西風新都(生協ひろしまコープ西風新都)といった大型店が開業したが、フレスタの閉店によりアストラムライン駅1km圏内から食品スーパーが消滅するため、公共交通で広島市中心部に通勤通学する層を中心に利便性が大きく低下することとなる。
フレスタAシティ店
住所:広島県広島市安佐南区沼田町大塚西6-12-1
営業時間:午前9時~午後9時
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マックスバリュエクスプレス平尾店、2024年12月20日開店-ローソン跡地、福岡市内で都市型スーパードミナント強化
福岡県福岡市中央区の平尾交差点付近にあるローソン福岡平尾五丁目店跡地に、イオン九州の食品スーパー「マックスバリュエクスプレス平尾店」が2024年12月20日午前9時に開店した。

平尾南交差点。
イオン九州、ローソン跡地に300㎡級マックスバリュ
マックスバリュエクスプレス平尾店は2019年閉店の大手系コンビニ「ローソン福岡平尾五丁目店」跡地に開店するもので、建物は鉄骨造平屋建で売場面積は約344㎡。
コンセプトに「近くて便利な、コンパクトスーパーマーケット」を掲げ、狭小店舗ながら生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)を展開。立地特性を活かした少量規格品や簡便調理商品を拡充するほか、同業態オリジナル惣菜(鶏の唐揚げ)、ジョイフルの冷凍ハンバーグといった商品を取扱う。また、クイックデリバリー「UberEats」による宅配にも対応する。
福岡市中心部でドミナント強化
イオン九州は2024年4月27日に千代店(401㎡)、7月18日に下呉服町店(267㎡)、11月20日に吉塚駅前店(405㎡)を開店するなど、イオン系他地域法人が展開する「マックスバリュエクスプレス」と比べ狭小な業態(300㎡前後)の多店舗化を進めており、今後も同社による福岡市中心部でのドミナント強化の流れが続くものとみられる。
マックスバリュエクスプレス平尾店
住所:福岡市中央区平尾5丁目4番26号
営業時間:7時~24時
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