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MEGAドン・キホーテUNY大口店、2020年3月24日開店-アピタ跡、ドンキ新業態「オフプラ」1号店導入

愛知県大口町のアピタ大口店跡に、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)の総合ディスカウント「MEGAドン・キホーテUNY大口店」が2020年3月24日午前8時に開店する。

MEGAドン・キホーテUNY大口店。

丹羽郡内最大の商業施設として開業したアピタ

MEGAドン・キホーテUNY大口店の前身となるユニーの総合スーパー「アピタ大口店」は1998年10月に、同興紡績(現・ドーコーボウ)本社工場跡地に開業。建物は地上4階建・営業フロアは1~2階、売場面積は20,839㎡、駐車台数は1,633 台、駐輪台数は171台。
アピタ大口店は開業当初、丹羽郡内最大の商業施設であり、2003年7月のイオン扶桑ショッピングセンター(現・イオンモール扶桑)開業後も地域有数の商業施設として高い集客力があったが、ドンキへの業態転換のため、2020年1月3日をもってユニー直営売場を閉店、一部専門店のみ営業を継続していた。

メガドンユニー初となるオフプライス新業態を導入

MEGAドン・キホーテUNY大口店の直営売場面積は10,168㎡。当初、ユニーの100%子会社として設立されたUDリテールが店舗を運営する。
ドンキとしては愛知県内33店舗目で、ユニー・ドンキ双方のブランドを冠したダブルネーム店舗としては愛知県内13店舗目。
1階ではアピタ時代と同様に生鮮食品を取扱うほか、ダブルネーム店舗最大規模となる催事・ギフト売場を通年展開する。
2階では従来からの婦人向けファッション・インナーに加え、コスメやバラエティグッズ、文具、幼児向け玩具・衣料を拡充するなど、ニューファミリー層の広域集客を目指す。
また、ドンキ直営のオフプライス新業態1号店「オフプラMEGAドン・キホーテUNY大口店」(売場面積960㎡)を導入。
有名ブランドの廃棄処分商品など約33,000点を取扱うなど、近隣の自社グループ店舗「アピタ江南西店」「MEGAドン・キホーテUNY小牧店」との棲み分けを図る。
追記:オフプラは2021年1月で閉店、10ヶ月の短い歴史に幕。

オフプラMEGAドン・キホーテUNY大口店。

そのほか、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、くまざわ書店が運営する「いけだ書店」、手芸用品店「クラフトハートトーカイ」、眼鏡店「キクチメガネ」、100円ショップ「ダイソー」、ファストフード「マクドナルド」「ロッテリア・どん太鼓」、ラーメン・甘味処「スガキヤ」など40近い専門店が出店する。

MEGAドン・キホーテUNY大口店のテナント一覧
階数 店舗名 業態
1階 ハッシュアッシュ ファミリー
1階 キクチメガネ メガネ・補聴器
1階 マツモトキヨシ 薬局
1階 サントレーム 雑貨
1階 日本一 焼鳥
1階 健康の種 健康食品
1階 ベルナール インストアベーカリー
1階 寿司御殿 寿司
1階 新宿さぼてん 揚げ物
1階 マクドナルド ファーストフード
1階 鞍馬 米飯
1階 サーティワン アイスクリーム
1階 美容室ISA 美容室
1階 サンリペア リペア・合いかぎ
1階 ウヌマドライ クリーニング
1階 シエスタ  
1階 センティア エステ&ネイルサロン
1階 ほけん選科 保険
2階 パームス レディス
2階 モリエ レディス
2階 エドヤ 宝飾
2階 ミルフローラ 宝飾
2階 リアン・サカイ レディス
2階 クロスフィールド レディス
2階 コンラッド レディス
2階 タツミヤ レディス
2階 いけだ書店 書籍
2階 ザ・ダイソー バラエティショップ
2階 クラフトハートトーカイ 手芸
2階 ゆうゆうパソコン教室 パソコン教室
2階 ロッテリア・どん太鼓 ファーストフード
2階 スガキヤ ラーメン&ソフトクリーム
2階 サンリフォーム リフォーム
2階 カットコムズ メンズカット
2階 カーブス フィットネス
2階 ジオス 英会話教室
2階 めばえ教室 幼児教室
MEGAドン・キホーテUNY大口店

住所:愛知県丹羽郡大口町丸二丁目36番地
営業時間:午前8時~翌午前0時

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ヒロロ、2020年3月20日リニューアル開業-TSUTAYA BOOKSTOREを新たな核に、スタバも導入

青森県弘前市の複合商業施設「ヒロロ」が、CCCの生活提案型複合書店「TSUTAYA BOOKSTORE HIRORO」を新たな核に据え、2020年3月20日にリニューアル開業する。

ヒロロ。

2013年に再出発を果たした再開発ビル

ヒロロは2013年7月に再開発ビル「ジョッパル(旧・ダイエー弘前店)」跡に開業。建物は地上7階地下1階建、売場面積は13,691㎡。運営会社は地元民間業者らが出資するマイタウンひろさき。
青森地盤の地場大手スーパー「さとちょうヒロロ店(旧・ルミエール弘前ヒロロ店)」を食品核に、グロサリー専門店「ジュピター」、レディスファッション「Green Parks topic」「MARGARET HOWELL」「MAJESTIC LEGON」、旧ダイエー系の「LANCRET L Joseph」、エスニック雑貨「チチカカ」、インテリア雑貨「Franc Franc」、輸入生活雑貨「ミニプラ」、「アニメイト」、100円ショップ「Seria」など50店舗近くが入居する。
ヒロロは開業当初、施設の集客核として弘前市中心部唯一の家電量販店「コジマ×ビックカメラ」や「未来屋書店」が入居していたが、2017年頃からテナントの撤退が相次ぎ、空き店舗が目立つ状態となっていた。

TSUTAYAのBOOK&CAFEを核に売場を刷新

TSUTAYA BOOKSTORE HIROROはヒロロ2階に出店。売場面積は約1576㎡(476坪)で、東北TSUTATA(宮城県仙台市)とFC加盟企業のスコーレ(青森県弘前市)の2社が運営をおこなう。
TSUTAYA BOOKSTORE HIRORO.

地域最大級のBOOK&CAFE」を掲げ、文庫・文芸書・児童書・看護書・教育書など合計16万冊を展開。TSUTAYA独自のライフスタイル別の書籍提案を行うとしている。
また、店内には「スターバックスコーヒー」やイベントラウンジ、キッズスペースを併設する。
STARBUCKS TSUTAYA BOOKSTORE 弘前ヒロロ店。


キッズスペース。

弘前市中心部再生の新たな起爆剤となるか?

弘前市中心部では、2018年5月には中三弘前店6~7階の「ジュンク堂書店弘前中三店」が7階フロアを閉鎖、2019年5月には紀伊國屋東北1号店の「紀伊國屋書店弘前店」が閉店、同年8月にはヒロロ地階の「未来屋書店ヒロロ店」が閉店するなど、大型書店の縮小撤退が相次いでいた。
TSUTAYAは2013年の未来屋出店以来、約6年ぶりとなる中心部への大型書店出店、地域初となるBOOK&CAFEスタイル業態の店舗となるため、ヒロロのみならず弘前市中心部再生に向けた新たな起爆剤としての役割が期待される。

TSUTAYA BOOKSTORE HIRORO

住所:青森県弘前市駅前町9-20 ヒロロ 2階
営業時間:10:00〜22:00 / 不定休

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アクロスプラザ宝木、2020年3月4日開業-とりせん核のショッピングセンターに

栃木県宇都宮市の宇都宮環状道路(宮環)沿いに大和情報サービスのショッピングセンター「アクロスプラザ宝木」が2020年3月4日に開業した。

アクロスプラザ宝木。

とりせん核の地域密着型ショッピングセンターに

アクロスプラザ宝木の敷地面積は8,637㎡、売場面積は5,175㎡。アクロスプラザとしては栃木県内3施設目となる。
北関東地盤の地場大手食品スーパー「とりせん宝木店」(地上1階建、売場面積1,894㎡)を核に、大型衣料品店「パシオス」、手芸専門店「手芸センタードリーム」、100円ショップ「ダイソー」、24時間営業のフィットネスクラブ「FIT365」、美容室「ファーストクラス」など10店舗ほどのテナントが出店する。
核店舗のとりせん宝木店は、新コンセプト「お客様との信頼感の醸成」を掲げる店舗の9号店として、店舗内装・外装を一新。インストアベーカリーとして栃木県那須町に本店を構える米粉パン専門店「那須のお米のパン屋さん」を導入する。
とりせんは1km圏内に「とりせん細谷店」を出店しているが、ドミナント強化を目的として、宝木店の開店後も細谷店は営業を続けるとしている。

アクロスプラザ宝木

住所:栃木県宇都宮市細谷町2601-6
営業時間:午前9時~午後9時30分(とりせん)

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ビバモール赤間、2021年3月開業-「ゆめタウン宗像」閉店、ビバホームに譲渡

福岡県宗像市のJR赤間駅近くにあるイズミのショッピングセンター「ゆめタウン宗像」が2020年8月31日にホームセンター「ビバホーム」を展開するLIXILビバに譲渡され、全面改装されたのち2021年春に「ビバモール宗像」として営業を開始する。
追記:ゆめタウン宗像は改装のため8月23日に一旦閉店するが、食品売り場は営業を続ける。
追記:モール名は「ビバモール赤間」となる。2021年3月9日にグランドオープンする。


ゆめタウン宗像。

ゆめタウン宗像は閉館、イズミは食品のみ継続

ゆめタウン宗像は1999年11月に開業。売場面積は12,901㎡。
テナントとして呉服「さが美」、書店「金文堂」、100円ショップ「ダイソー」、手芸「マキ」、ゲームセンター「ナムコランド」などが出店する。
ビバホームは、2018年7月にイオン九州の「イオン佐賀店」の売場の殆ど(食品売場以外)に出店するかたちで九州初進出を果たしたばかり。その後、イオン九州の店舗内に相次いで出店しており2020年3月現在は4店舗を構えるが「ビバモール」の出店は初のこととなる。

売場の大部分がビバホームとなったイオン志摩店。

イズミの発表によると、今回の事業譲渡は他社との差別化を図るためとのこと。すぐ近くにはサンリブ(マルショク)を核店舗とする大型ショッピングセンター「くりえいと宗像」が立地するほか、マックスバリュなども出店している。
イズミはゆめタウンの閉店・事業譲渡後も食品売場に継続出店することを発表しており、その他の売場の大部分はLIXILビバのホームセンター「スーパービバホーム宗像店(仮称)」になるとみられる。
そのほか、専門店も誘致されるとみられるが、3月時点では継続出店するテナントなどについては発表されていない。
追記:ビバホームは2020年10月開業、他テナントは2021年3月開業となる。

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ローラ・アシュレイ、2020年3月17日経営破綻-家庭雑貨の世界大手、新型コロナで

世界大手の人気雑貨ブランド「ローラ・アシュレイ」(本社:英国)が、2020年3月17日(現地時間)に経営破綻した。

2018年に日本撤退、2020年に再上陸予定だった

ローラ・アシュレイ(Laura Ashley)は1953年に英国ロンドンで創業。1968年にサウスケンジントンに同社1号店を出店して以降、商品の販売地域を欧米諸国に拡大。
1985年にはジャスコグループ(現・イオングループ)との提携のもと東京・銀座に日本1号店を出店した。

 ローラ・アシュレイ・ジャパンの店舗(現在は閉店)。

1986年にはジャスコ(現・イオン)と英国ローラ・アシュレイとの共同出資で日本法人「ローラ・アシュレイ・ジャパン」を設立。全国の百貨店や駅ビル、イオン系商業施設を中心に多店舗展開し、2017年時点では日本国内112店舗、香港・台湾16店舗を出店していたが、2018年9月のマスターライセンス契約満了に伴い2018年7月31日をもって香港全店舗が、8月31日をもって日本国内全店舗が、9月10日をもって台湾全店舗が閉店し、日本近隣諸国から一旦撤退していた。
一方で、英国ローラ・アシュレイはイオングループのローラ・アシュレイ事業撤退に先駆けて2018年2月に「ローラアシュレイジャパンカンパニー合同会社」を設立。
同年8月には大手総合商社「伊藤忠商事」がローラ・アシュレイの日本市場における独占輸入販売権及びマスターライセンス権を取得、大手アパレル「ワールド」傘下企業がサブライセンス契約を締結し、2020年8月までに日本再進出を果たすことを発表していた。

ローラアシュレイ、新型コロナウイルスの影響で破綻

大手メディア「ガーディアン」「ブルームバーグ」などの報道によると、ローラ・アシュレイHDは昨今の新型コロナウイルスの感染拡大で客足が落ちるなどして米国銀行ウェルズ・ファーゴからの緊急融資を受けていたが営業を続けることが困難になっており、2020年3月17日に経営破綻、管財人のもとに入ることになったという。なお、現在ローラ・アシュレイHDはマレーシアの企業グループが筆頭株主となっている。
同社は今年3月に東京都内でキッズ向け新作アイテムの発表をおこなったばかりであるが、今回の経営破綻にともない、日本で予定通り新店舗の展開がおこなわれるかどうかは不透明になった。

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シーマークスクエア、2020年3月19日開業-日立公設市場跡地にベニマル・京成百貨店・映画館など出店

茨城県日立市東滑川の国道6号線沿いに、日立グループのショッピングセンター「SEA MARK SQUARE(シーマークスクエア)」が2020年3月19日に開業する。

シーマークスクエア。

日立市公設地方卸売市場跡、日立が再開発

シーマークスクエア(出店計画時仮称:日立市東滑川SC)は、日立市が所有する「日立市公設地方卸売市場跡地」(2015年12月閉鎖)の跡地を、官民協働事業(PPP)の一環として、日立製作所グループの不動産会社「日立ライフ」が公募型プロポーザルにより取得し開発したもの。JR日立駅からは約4.5kmの距離がある。
建物は平屋建(一部地上2階建)、敷地面積は約65,000㎡、建物面積は約24,000㎡、駐車場台数は約800台。

「日立市東滑川SC」出店計画当初のイメージ。

コンセプトは「はじめまして、SEA MARK SQUARE です!」。
名称には日立市の魅力である「海」「景観」「豊かな自然」を背景としながら、当施設がウォーキングトレイルを通じて、地域資源である海浜緑地(東滑川ヒカリモ公園)とつながり、賑わいを創出する「海(SEA)とつながるランドマーク(MARK)施設(SQUARE)」をめざすという意味を込めたという。
なお、当初はシンボルタワーなどが設けられる特徴的な建物とする計画であったが、一般的なNSC(近隣型ショッピングセンター)となった。

ベニマルやビバホーム、京成百貨店

核店舗はセブン&アイHDの食品スーパー「ヨークベニマル」。
茨城県内や日立市内などの地元商品、馴染みのある商品を多数取りそろえ、とくに鮮魚売場では、まぐろや前浜直送の丸魚や簡単調理・即食系商品の品ぞろえに力を入れるという。また、約50席のイートインコーナーを設置、店内で購入した商品を食べたり、ゆっくりくつろげるスペースが設けられている。

完成後の店舗。

他の核テナントとしてはLIXILビバのホームセンター「スーパービバホーム」、映画館「シネマサンライズ」が出店するほか、京成百貨店の小型店舗「京成百貨店日立サテライトショップ・ケイセイ&ソーレ」、ドラッグストア「サンドラッグ」、ファストファッション「ユニクロ」「GU」、レディスファッション「Honeys」「SHOO・LA・RUE」、靴量販店「ABC-MART」、眼鏡店「JINS」、カフェ「STARBUCKS(スターバックス)」、定食屋「ごはん処大戸屋」、プレビ運営のアミューズメント施設「アミューズメント プレビ(ゲームセンター)」など専門店約35店舗が出店する。

京成百貨店。

施設の西側正面には大型ディスカウント「MEGAドン・キホーテ日立店」や家電量販店「ケーズデンキ日立店」が、徒歩圏内には食品スーパー「マルト滑川店」が出店。施設と日立市道3号線を挟んで海側にある「東滑川ヒカリモ公園」との間には連絡橋梁と通路が新設、さらにシーマークスクエアには屋上遊歩道が開設され、日立市内随一の商業・レジャー集積が形成されることになる。
なお、感染病予防のために開業記念式典などは規模が縮小されるが、京成百貨店では購入者にエコバックを配布するなど各店舗で開店記念セールが実施される予定となっている。

主なテナント一覧
  • ヨークベニマル
    ベニマル内:クリーニングマーティー
  • 京成百貨店サテライトショップ・ケイセイ&ソーレ
    京成百貨店内:ゴールデンベア(メンズ・レディス)、マリサグレース、ケティ、ケティシェリー、パオデロ、メイソングレイ、生活の木、ハウスオブローゼ、アンリシャルパンティエ、ヨックモック、ユーハイム、ブールミッシュ、デメル、モロゾフ、資生堂パーラー、新宿高野、鹿鳴館、ゴンチャロフ、本髙砂屋、メリーチョコレート、蕪村菴、榮太樓總本舗、がんこ職人、中央軒煎餅、笹屋伊織、文明堂、小布施堂、葵の倉、新宿中村屋、清閑院、山本海苔、山形屋海苔、浅草今半、錦松梅、山田養蜂場、キャピタル など
  • スーパービバホーム
  • シネマサンライズ
  • サンドラッグ
  • ユニクロ
  • GU
  • Honeys
  • SHOO・LA・RUE
  • ABC-MART
  • JINS
  • スターバックスコーヒー
  • ごはん処大戸屋
  • アミューズメント プレビ
  • RAINBOW
  • 琥珀
  • すずのき
  • Baleine
  • Liacil
  • セリア
  • はなまるうどん
  • 内山味噌
  • むじゃき食堂
  • まち庵
シーマークスクエア

住所:茨城県日立市東滑川町5丁目地内
営業時間:9時~21時30分(ベニマル)

(画像は各公式サイトより)

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オーケー吉祥寺店、2020年3月18日開店-JR高架下のアコレ吉祥寺駅東店(旧・つるかめランド)跡に

東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅近くに、オーケーの食品ディスカウントスーパー「オーケー吉祥寺店」が2020年3月18日午前9時に開店する。

かつて「つるかめ」の主力店舗だった

オーケー吉祥寺店が出店するJR中央線・総武線高架下には当初、2002年11月にシートゥーネットワーク運営(C2社、後のテスコジャパン)の生鮮食品スーパー「つるかめランド吉祥寺店」が開店。
C2社が店舗運営とグロサリーを担当し、生鮮専門業者「FVネット(現・ユナイテッド・ベジーズ)」「肉のセルシオ」が青果・精肉を担当する運営形態を採用していた。
同店は吉祥寺という地域特性もあり、各種ニュース番組やバラエティ番組などメディアへの露出度も高かったが、2013年1月のイオン傘下入りに伴い、2014年1月をもって一時閉店。同年2月にはイオンの都市型食品ディスカウント「アコレ吉祥寺駅東店」に業態転換したが、2019年11月をもって閉店していた。

生鮮フルラインのオーケー、店内製造のピザも展開

オーケー吉祥寺店の売場面積は約689㎡。
生鮮3品(青果・精肉・鮮魚)に加え、惣菜や酒、日用品、店内製造のピザを展開。セルフレジも導入する。

OK吉祥寺店。

吉祥寺駅前は西友やライフ、京王ストア、成城石井、明治屋ストアー、ロヂャースなど立ち並ぶスーパー激戦区として知られている。その一方、今回オーケーが出店するJR高架下は吉祥寺駅と西荻窪駅の中間地点にあり、中央線・総武線北側には食品スーパーが少なかった。アコレ時代には一部生鮮テナントの撤退もみられたため、駅から距離のある地域住民にとって「高品質・Everyday Low Price」を掲げる同店は生活利便性を高める存在になるだろう。

オーケー吉祥寺店

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町2-37-11
営業時間:午前8時30分~午後9時30分

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シティーヒル、2020年3月16日倒産-マジェスティックレゴンなど展開、民事再生法申請

レディスアパレル「MAJESTIC LEGON」「le. coeur blanc」などを展開する「シティーヒル」(本社:大阪府大阪市中央区)が2020年3月16日に民事再生法を申請、倒産した。

マジェスティックレゴン(大阪市、3月16日)。

マジェスティックレゴン、ル・クール・ブランなど展開

シティーヒルは1986年4月にニット卸売業として創業。のちに小売りに参入した。
MAJESTIC LEGONは1995年に立ち上げたブランドで、20代女性を中心に人気を集め、日本全国と台湾、中国など東アジア各地に展開。2010年には自社ECサイトも開設していた。

新型コロナウイルスも影響か

東京商工リサーチによると、ピークの2016年2月期の売上高は143億9736万円だったが、2019年2月期の売上高は137億2839万円に低迷。EC販売の強化に伴う経費増などで2017年2月期から3期連続で赤字を計上、資金繰りが逼迫していた。そうしたなか、新型コロナウイルスの感染の拡大を受け、手形の決済資金を確保することができなくなっていたという。
店舗は3月16日時点でも通常営業をおこなっており、当面はスポンサーを探しつつ営業を継続する可能性が高いものの、店舗整理がおこなわれ閉店する店舗もあると思われる。

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ほの国百貨店、豊橋丸栄から45年の歴史に幕-2020年3月15日午後7時閉店、明るい営業最終日に

愛知県豊橋市のJR豊橋駅・豊橋鉄道豊橋駅近くにある地場百貨店「ほの国百貨店(旧・豊橋丸栄)」が、2020年3月15日午後7時に閉店し、45年の歴史に幕をおろした。

営業最終日の「ほの国百貨店」。

豊橋最後の百貨店として営業続けた「ほの国百貨店」

ほの国百貨店は名古屋の老舗百貨店「丸栄」傘下の「豊橋丸栄」として、1974年10月に豊橋駅前に開業。
建物は地上10階地下3階建、売場面積は12,616㎡、建物は自社所有となっていた。キャッチコピーは「緑の街の白い百貨店」。
国鉄豊橋駅周辺には豊橋西武(現・ココラフロント)やダイエー豊橋店、ユニー名豊店、長崎屋豊橋店(現・開発ビル)も出店しており、一大商業集積を形成していたが、郊外店や名古屋市の店舗などとの競合による経営不振から新旧分離を過去4回実施。2010年の新旧分離を伴う丸栄グループ離脱及び投資ファンド傘下入りを経て、従業員が出資する地元資本の百貨店「ほの国百貨店」となった。

豊橋開発ビルとほの国百貨店。

2012年3月に現在の屋号に変更してからは、「エディオン」「大塚家具」など各種専門店の導入や豊橋鉄道との送客分野における連携策「おかえり切符サービス」の強化、他百貨店との差別化に繋がる「ガールズ&パンツァーPOP UP SHOP」「ほの国鉄道展」といった催事の拡充、丸栄初の小型店舗として1986年10月に開店した「ほの国百貨店田原店」の閉鎖といった経営改革を推し進めた。しかし、黒字運営への転換は難しく債務超過状態となっていたといい、2019年11月に百貨店事業の廃業を決定した。

ほの国百貨店で開催されたイベント。

老若男女集う明るい営業最終日に

営業最終日となった3月15日の館内は多くの客で賑わい、豊橋市内のみならず、名古屋や浜松からも老若男女問わず幅広く客が訪れたという。
百貨店内の一部ブランドでは最大90%割引となるセールが開催、ローソンストア100初となる「ローソンストア100アウトレット店」では「全品10円セール」「100円詰め放題」が開催、地下1階の有名クレープ店「ロジャー」では高層階まで長蛇の列が形成された。

ローソンストア100アウトレット店。


閉店1時間前にもかかわらず次々にパンが焼き上がるDONQ。


人気クレープ店「ロジャー」の移転先は決まっていない。

本来の営業終了時刻である午後6時30分には正面玄関前に多くの買物客や報道関係者が集まり、午後6時45分からは閉店式典のリハーサルを開始、合わせて7階で絵画を購入していた最期の客の送り出しを終えた。

林恭吾社長(写真左)と中沢肇営業本部長(写真右)

午後6時50分には、ほの国百貨店林恭吾社長、中沢肇営業本部長を始めとする従業員による閉店式典が開始。
閉店式典において、林社長は同社の前身でもある丸栄時代からの感謝の言葉を述べ、「45年間本当にありがとうございました。それでは、皆さんお元気で!さよなら!」との言葉とともに、式典を締めくくった。
午後7時に正面玄関のシャッターが締まって以降も、店内に残る従業員や買物客による感謝の言葉や拍手は鳴り止まず、各玄関や閉店セール案内前で記念撮影を行う買物客が数多くみられた。

閉店後の「ほの国百貨店」。

閉店相次ぐ三河の百貨店、再開発に期待

都商研の取材に対し、市内在住の20代女性は「今日閉店だとは思わなかった」、ケッタ(自転車)できたという70代女性は「買い物するならほの国百貨店だった」「ドンクも名古屋か岡崎に行かないとだめになる」「(往復切符で)遠鉄より名古屋いかなしょうがないなー」とコメントするなど、ほの国百貨店の廃業を惜しむ声や同店に代わる買物場所に悩む声が数多く聞かれた。
ほの国百貨店の廃業により、豊橋市内からは百貨店が消滅することとなる。また、三河地区では2020年8月にもイオンモール岡崎内の西武岡崎店(岡崎西武)が閉店を予定しており、三河に残る百貨店は松坂屋豊田店(旧・豊田そごう)1店舗のみとなる。

松坂屋豊田店。

ほの国百貨店に入居していたアパレルブランドや銘店街の大半は、豊橋市内から完全撤退する見込みであり、隣接する開発ビル(旧・長崎屋豊橋店)への移転を決めた弁当屋など一部を除けば、レストランやクレープ店など地元資本の店舗も多くが今後の事業継続、移転先を未定としている。
ほの国百貨店は百貨店廃業後、老朽化が進む現店舗を解体し再開発する方針を示しているが、具体的な再開発計画は決まっていない。

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イオン赤羽北本通り店、2020年5月31日閉店-旧・忠実屋・ダイエー、建替えで

東京都北区神谷の赤羽警察署前にあるショッピングセンター「イオン赤羽北本通り店」が、2020年5月31日に閉店する。

イオン赤羽北本通り店。

忠実屋から数年おきに名前が変わった店舗だった

イオン赤羽北本通り店は1982年3月に「忠実屋赤羽店」として開店。のちに同社のディスカウントストア「DISPA!」となったが、
1994年にダイエーと合併したことに伴い、同社傘下のディスカウントストア「Dマート」に、その後、通常のダイエー店舗となった。
さらに、ダイエーがイオン傘下となり、2012年に改装。主要大型店をイオンリテールが継承することになったことに伴い、2016年3月に「イオン」に転換した。
もともと当地は理研グループの「理研コランダム」が工場を構えていた土地で、建物は同社が所有する。売場は1階から3階(4階・5階・R階は駐車場)、店舗面積は9,909 m²。

エントランス。一見綺麗だが「裸火厳禁」などの古い看板も。

テナントとして、レディスファストファッション「ハニーズ」、手芸「トーカイ」、ファミレス「サイゼリヤ」、ハンバーガー「ドムドム」、子供服「西松屋」などが出店するほか、1階には工場時代からあるとみられる神社が祀られている。

1階にある神社。

建て替え・再出店めざす

閉店は、老朽化により理研コランダムが建物を建て替えることを発表したため。
イオンも跡地に再出店する意向を示しているが、店舗規模などは3月現在発表されていない。

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