伊藤忠商事、「ローラ・アシュレイ」の展開開始-「日本再進出」へ

伊藤忠商事は、8月に日本から撤退していた家庭用品・アパレルブランド「ローラ・アシュレイ」(Laura Ashley)の展開を開始することを発表した。
同ブランドは日本再進出することになる。

ローラ・アシュレイの店舗(閉店済み)。

日本ではイオンが展開-8月までに全店閉店していた

ローラ・アシュレイは1968年にイギリス・サウスケンジントンに1号店を出店。1985年に日本初出店を果たした。1986年にはジャスコグループ(現:イオングループ)主導のもと、イギリス「ローラ・アシュレイ」社との共同出資で「ローラ・アシュレイ・ジャパン」を設立。ポップな花柄をモチーフとしたデザインの家庭用品やホームウェアなどのアパレル商品は広く受け入れられ、全国の百貨店や駅ビルを中心に、グループの利を生かしてイオングループの大型店への出店もおこなっていた。
また、近年はサンリオとのコラボレーションも行ったことも話題となった。

サンリオとのコラボ商品。 
(サンリオのニュースリリースより、© Laura Ashley 2015、©1976, 2015 SANRIO CO.,LTD.)

しかし、イオングループは英国法人との契約終了を決定。
8月31日(台湾では9月10日)までに「ローラ・アシュレイ・ジャパン」が展開する日本、台湾、香港の全店舗を閉店していた。

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伊藤忠商事が9月から販売再開-再び店舗展開も

伊藤忠商事は、ローラ アシュレイ」ブランドの日本市場における独占輸入販売権およびマスターライセンス権を取得。ローラ・アシュレイの店舗は一旦全て閉店してしまったものの、9月18日から再び主要百貨店や専門店などで商品展開をおこなうことを発表した。

また、新たに展開を開始する公式通販サイトも開設する予定で、今後は直営店の出店もおこなう方針だという。
イオングループの「ローラ・アシュレイ・ジャパン」の年商は117億円(2017年2月期)であったが、伊藤忠商事は3年後に年商80億円(小売上代ベース)を目指すとしている。

外部リンク:「ローラ アシュレイ(Laura Ashley)」ブランドの独占輸入販売権およびマスターライセンス権取得について
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