台湾・新北市新店区(旧・台北県新店市/台北州文山郡新店街)に、誠品書店の旗艦店「誠品生活・誠品書店新店」を核とする裕隆グループの複合商業施設「新店裕隆城」が、2023年9月28日に開業した。

新店裕隆城。
中文摘要:
新店裕隆城將於112年9月28日正式開幕。有近250家品牌進駐。
B-4樓是臺灣全國最大級的誠品書店。
裕隆の工場跡再開発、当初は「ザハ案」もあったが…
裕隆グループは台湾大手の自動車メーカーで、日産自動車や鴻海精密工業と提携関係にある。
新店裕隆城はこの裕隆グループの自動車工場跡地に建設された複合商業施設。台北捷運(MRT)大坪林駅から徒歩10分ほどで、シャトルバスが運行される。近隣にはカルフール新店(家樂福新店)など複数の大型商業施設が立地している。
なお、当初はザハ・ハディド氏設計による個性的なデザインの46階建てトリプルタワーが建設される予定であったが、建築費の高騰などにより中止されている。
新店市最大級の商業施設、10万㎡・250店舗体制
新店裕隆城は地階から7階までの8フロア、店舗面積は約109,000㎡。キャッチフレーズは「YES!LIFE 裕隆城(イエス!ライフ ユーロンシティ)」。なお、9月20日より順次プレオープンを行っている。

裕隆城・館内イメージ。
核店舗は台湾最大手書店「誠品書店」の複合業態「誠品生活」。
誠品生活以外の区画には「ニトリ」、「無印良品」、「フジ医療器」、「セリア icolor」、裕隆グループのアパレル「嘉裕(カーニバル)」、飲食店街などが出店。全館あわせて約250店舗体制となる。映画館(シネマコンプレックス)「VIESHOW」は新店区初のシネコン。IMAX対応シアターなど、約2400席を擁する。
開業を記念して5階のイベントスペースでは裕隆グループのカーライフに関する展示などもおこなわれる。
誠品書店最大級の旗艦店は24時間営業
核店舗である「誠品生活・誠品書店 新店」のキャッチフレーズは「衆人之所、明日之城」(みんなの場所、明日の街)、店舗面積は誠品最大級の約62,800㎡で、新店裕隆城の地階から4階に出店。同店の売場の半分以上を占め、書店部門を中心に24時間営業をおこなう。

誠品書店新店・書籍売場。
設計は誠品書店クアラルンプールを手掛けた蕭博文。エントランスには5フロアを貫通した吹き抜けが設けられた。

誠品書店のエントランス・吹き抜け。
誠品生活・誠品書店の3階にはイベントスペース「実験場」、イベントホール「黒盒子(ブラックボックス)」を開設。2階から4階には壁のない美術館をコンセプトとした展示空間「紅廳」も設けられる。

誠品生活新店の展示スペース。
また、緑湖生態公園(エコパーク)に面することもあり、各フロアには緑にあふれるテラス「野花園露台」が設けられ、ここで本を読むこともできる。

野花園露台イメージ。
3階の児童書コーナーは新北市で最大。童話「秘密の花園」の世界をイメージした「顛倒花園迷宮」が設けられ、子供たちが童話の世界に迷い込んだような気分を味わうことができる。

顛倒花園迷宮イメージ。
さらに、誠品生活内にはアパレルブランド、雑貨ブランドも多数出店。専門店として「ユニクロ」「niko and…」「グローバルワーク」「スタジオクリップ」などが出店する。
新店裕隆城・誠品生活 新店
新北市新店區中興路三段70號
営業時間:
日~木(日~四)11時~21時30分
金・土(五・六)11時~22時
誠品書店の書籍等は24時間営業
誠品書店是營業24小時

(写真・画像は誠品と裕隆城の公式サイトより)
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マックスバリュエクスプレス鯖江下野田店、2023年9月27日開店-MV北陸初の単独直営店、福井県内本格展開の足がかりに
福井県鯖江市の福井県道104号沿いに、イオングループの地域子会社「マックスバリュ北陸(MV北陸)」が展開する食品スーパー「マックスバリュエクスプレス鯖江下野田店」が2023年9月27日午前9時に開店した。
福井での多店舗展開準備進めていたマックスバリュ北陸
マックスバリュ北陸(MV北陸)は、2009年12月に流通大手「イオン」の完全子会社として設立。2010年2月にイオンの総合スーパー事業会社「イオンリテール」から北陸地方(石川県・富山県・新潟県糸魚川市)の食品スーパー「マックスバリュ」9店舗を承継し、イオンの北陸地方食品スーパー地域子会社としての役割を担うこととなった。
同社は2012年8月には石川県金沢市に設立以来初となる新店舗「マックスバリュ増泉店」(店舗面積2,745㎡)を開店。
2021年6月には福井県大野市のウエルシア系スーパーセンター「ホームセンターみつわ九頭龍店」にイオン福井県内スーパー再進出1号店となる「マックスバリュ九頭龍店生鮮館」を開店し、2021年12月までに福井県内5店舗体制を構築したもの、いずれもイオンと提携関係にある「ウエルシア薬局」「ホームセンターみつわ」へのインショップであり、取扱商品も生鮮・惣菜・日配品などに限られていた。
小規模ながら「マックスバリュ」らしい店舗に
マックスバリュエクスプレス鯖江下野田店の建物は平屋建で売場面積は約671㎡。
同店はMV北陸の「コンパクト食品スーパーマーケット1号店」「初の単独直営店」として、野菜・果物売場では地産地消コーナー「そよ風マルシェ」を常設、鮮魚売場では北陸の漁港を中心とした直送品を厳選して展開する。

マックスバリュエクスプレス鯖江下野田店。
また、惣菜売場では福井県産米を店内炊飯した手作りおにぎりやホットデリカ(コロッケ・フライ)に加え、地元鯖江市の中華料理店「御園飯店」直送の中華弁当・惣菜を曜日・数量限定で取扱う。加えて、インストアベーカリーではおやつパンやバーガーを提供する。
このほか、冷凍食品売場では全国ご当地餃子・有名専門店品や福井の食文化を意識したホルモン・ストック用の肉・干物・厚切り鮭、スイーツ、オーガニック冷凍野菜を導入。
イオングループの強みを活かした「イオングループコーナー」を開設し、福井県内未進出のイオン系有機食品スーパー「ビオセボン」や県内わずか7店舗のコンビニ「ミニストップ」オリジナル商品を取り入れることで差別化を図るなど、福井県内本格展開の足がかりとしての役割を担う。
マックスバリュエクスプレス鯖江下野田店
住所: 福井県鯖江市下野田町25字1
営業時間:午前7時~午後10時
※9月27日~29日は午前9時~午後10時

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横浜ヴェールスクエアCeeU・シーユーヨコハマ、2023年10月27日より順次開業-横浜駅前のダイエー跡、エディオン核にダイエーイオンフードスタイルなど出店
神奈川県横浜市西区のJR横浜駅近く・ダイエー横浜西口店跡に建設された「横浜ヴェールスクエアCeeU」に、家電量販店「エディオン」を核としたイオンモールが運営する商業施設「シーユーヨコハマ(CeeU Yokohama)」が2023年10月27日から12月15日にかけて順次開業する。

シーユーヨコハマ(ヴェールスクエアシーユー)。
半世紀に亘って親しまれたダイエー旗艦店跡を再開発
「横浜ヴェールスクエアCeeU」の前身である「ダイエー横浜西口店」は、横浜岡田屋(モアーズ)傘下のスーパー「サンコー横浜西口店」としてのちの本館部分に1968年開業。
その後、ダイエーに経営譲渡、増床されて1972年4月に「ダイエー横浜ショッパーズプラザ」としてリニューアルオープンした。
なお、サンコーは1981年に当時ダイエーグループだったマルエツと合併、消滅している。

ダイエー横浜西口店。
かつては継続して100億円以上の年商があり、ダイエーグループの旗艦店であったが、老朽化による建て替えのため、2019年2月に閉店。併設される公団住宅(UR)とともに解体されていた。
イオンモール運営「シーユーヨコハマ」由来は銅(Cu)
「横浜ヴェールスクエアCeeU」はサンコー・ダイエー時代から建物を所有する権田金属工業が建設したもので、シーユーは「銅(Cu)」と「See you」をかけたもの。

シーユーヨコハマ・イメージ。
運営するイオンモールは商業施設部分を「シーユーヨコハマ(CeeU Yokohama)」と命名。「新たな人・モノ・体験との出会いが生まれ、横浜西口エリアに愛着を持ち、それぞれの思いが伝わり、交わる場となることを目指す」としている。
館内の大半はエディオン、食品館はダイエー再出店
シーユーヨコハマは1階から9階まで。総賃貸面積は約2万㎡、総テナント数は24店舗。
建物の大半は 「エディオン横浜西口本店」(12月15日開業予定)となる。

シーユーヨコハマの館内イメージ。
このほか、食品フロアには「ダイエーイオンフードスタイル横浜西口店」(10月27日開業予定)としてダイエーが再出店。ウォークスルー型店舗の「CATCH&GO」を併設する。
なお、隣接地には2025年頃の完成をめざして地上22階・地下1階、高さ約75mのUR住宅が建設されている。
シーユーヨコハマのおもなテナント
| 9階 | Beauty body Gallery(医療モール) |
| 8階 | スーパースポーツヴィクトリア |
| 7階 | エディオン |
| 6階 | エディオン |
| 5階 | エディオン・タリーズ |
| 4階 | エディオン |
| 3階 | エディオン・キャンドゥ・ABC-MART・アイガン |
| 2階 | エディオン・ハックドラッグ・星乃珈琲店 |
| 1階 | ダイエーイオンフードスタイル・ディッパーダン・イオン銀行 |
| 地階 | 駐車場など |
CeeU Yokohama(エディオン横浜西口店)
神奈川県横浜市西区南幸2-16-1
営業時間:
10時~21時(エディオンなど)
7時~23時(ダイエー)

(画像はニュースリリースより)
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ワークマン、1000店舗達成-2025年目標を前倒し2023年9月26日に、#ワークマン女子そよら東岸和田店開店で
流通大手「ベイシアグループ」の作業服店最大手「ワークマン」が、大阪府岸和田市の「#ワークマン女子東岸和田店」開店により、2023年9月26日に全国1,000店舗を達成した。

ワークマン祝1,000店舗ご出店。
ベイシアグループの作業服店として創業
ワークマンは1982年8月に群馬県伊勢崎市創業の地場大手スーパー「いせや(現ベイシア)」の作業服店として設立。同社は設立以来、いせやグループ(現ベイシアグループ)各社と異なり、フランチャイズシステムを事業の中核としており、いせやグループ(現ベイシアグループ)内各社や競合作業服店に先駆け、店舗の全国展開を果たした。
あわせて、同社は1997年9月に店頭市場への株式公開を実施、吉幾三が出演するCMや「やる気ワクワク、ワークマン。」のキャッチコピーとともに作業服店業界首位の座を盤石なものとした。
新業態「ワークマンプラス」が転機に
ワークマンは建設技能労働者(職人)人口減少を見据えた戦略的新業態として、2018年9月に「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」1号店を「三井ショッピングパークららぽーと立川立飛」に開店。あわせて「2025年1000店舗体制の構築」を目標に掲げた。
ワークマンプラスでは、「高機能×低価格」を強みにもつ自社開発アウトドア・スポーツ・レインウエアを前面に打ち出し、誰でも入りやすい売場づくりを進めることで、ホワイトカラーや女性客の新規開拓を実現し、当初計画の3倍超となる売上を達成した。

新業態「#ワークマン女子」の店内。
女性向けだけでなく、男性向け商品も幅広く取扱っている。
2020年10月には女性向け新業態「#ワークマン女子」1号店を横浜市中区の「コレットマーレみなとみらい」に開店。
#ワークマン女子は当初「インスタ世代女性客」を主要顧客層とする「SNS・リアル一体型Connected Store」を掲げた実験店であり、品揃え自体は既存モール内ワークマンプラス業態と共通であったが、女性売場の面積拡大や女性用マネキンの拡充や靴専門店「WORKMAN Shoes」との複合店出店開始といった取組みにより、店舗数を40店舗ほどに拡大した。

ワークマン1,000店舗目「#ワークマン女子そよら東岸和田店」。
「WORKMAN Shoes」との複合店だ。
同社広報担当者によると、ワークマンの全国1.000店舗達成は標準業態(ワークマン)と派生業態(ワークマンプラス、#ワークマン女子など)をあわせたもの。
今後も同社は「本業の作業服を扱わない新業態店」を「イオンそよら東岸和田」と同様の大型ショッピングセンターに出店することで、新業態の売上高を150億円(2024年3月期)規模にするとしている。

「#ワークマン女子そよら東岸和田店」の店内。
トレンドを意識したアウトドア用品も豊富に揃う。
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イオンそよら東岸和田、2023年9月26日午前9時開業-イオンスタイルは開業当日想定超えの賑わい、地元化徹底で全面刷新
大阪府岸和田市のJR東岸和田駅前にある複合商業施設「トークタウン東岸和田」のイオン系総合スーパー「イオン東岸和田店」跡地に、イオン系都市型ショッピングセンター「イオンそよら東岸和田」が2023年9月26日午前9時に開業した。

開業当日入店規制中の「イオンスタイル東岸和田」。
地元で40年超親しまれた総合スーパーが全面刷新
イオンそよら東岸和田の前身となる「ニチイ東岸和田店」は1979年11月に開店。建物は地上5階建で、店舗面積は31,630㎡。
ニチイ東岸和田店は、黒崎窯業岸和田工場(現・黒崎播磨)跡地の地元主導型複合商業施設「トークタウン東岸和田」の核として開店した経緯もあり、1993年4月には映画館(シネマコンプレックス)「ワーナー・マイカル・シネマズ岸和田」を導入、1994年9月にはニチイが当時主力として位置付けていた生活百貨店業態「岸和田サティ」に転換、1999年には増床リニューアルを実施するなど、地域を代表する大型店としての役割を担っていた。
岸和田サティは、2011年3月の運営会社再編にともなう「イオン東岸和田店」への改称後も、東岸和田駅前のシンボル的存在として地域に親しまれたが、老朽化による建替えのため、2020年8月をもって“一時休業”、同年12月にはトークタウン専門店街を含む本館全館が閉館となった。

イオン東岸和田店とトークタウン専門店街。(2020年当時)
その後、イオンリテールは同店を「そよら東岸和田」として、トークタウン専門店街はサービス系店舗を中心とした新施設として建替え新装開業することとなった。
そよら近畿3号店はイオンと大型専門店主体の施設に
イオンそよら東岸和田の建物は地上2階建で敷地面積は約33,581㎡、売場面積は約17,707㎡、延床面積は約29,577㎡。イオングループの総合スーパー事業会社「イオンリテール」が管理運営を担う。
そよらの屋号は一般公募により選定された「そら、寄って、楽しんでって!」との呼びかけに由来するもので、大阪府内では海老江、新金岡に次ぎ3施設目となる。

シンボルゾーンとなる芝生広場。
そよら東岸和田では「今までのそよら以上の土地展開」(山田仁店長談)を図り、平面駐車場を中心に核店舗級の専門店を展開する施設づくりを打ち出した。
土地展開の一環として、同施設の核を担うイオンリテールの総合スーパー「イオンスタイル東岸和田」(直営売場面積5,217㎡)の1階にはシアトル系カフェ「スターバックスコーヒー」、2階にはイオン系100円ショップ「キャンドゥ」や地元CATVの地域情報発信拠点「テレビ岸和田ServiceShop」など飲食・サービス系専門店8店舗を導入。

地元からの期待の声も大きいスターバックス。
土日はファミリー層を中心に賑わいをみせるという。
そよら東岸和田別棟に市内初となる家電量販店「ヤマダデンキ」や「#ワークマン女子」、ファストファッション「UNIQLO」「GU」の複合店舗、、眼鏡店「JINS」、ファストフード「マクドナルド」スイーツ「シャトレーゼ」、ペットショップ「犬の家&猫の里」、複合スポーツクラブ「ホリデイスポーツクラブ」といった専門店10店舗を展開する施設となった。

ヤマダデンキテックランドそよら東岸和田店。
岸和田最大級の玩具売場を強みとして打ち出している。
「ただいま。イオンです。」新しいスタイルに
イオンスタイル東岸和田の1階では食品を中心に展開する。
食品のうち、地場野菜売場では岸和田市産・和泉市産・堺市産近郷野菜を出荷から24時間以内で店舗に配送する「やさいバス」や収穫8時間以内の「今朝採れ野菜」、鮮魚売場では岸和田漁港を中心とした魚の対面販売や調理サービス、精肉売場ではイオングループの強みを活かした「トップバリュ匠和牛」「タスマニアビーフ」の展開に加えて地元食文化に根付いた品揃え(おでん・すきやき用商品)を訴求。

やさいバス。

鮮魚売場、金目鯛や国産うなぎが目玉商品となった。
また、惣菜売場のうち鉄板焼きコーナーでは岸和田のソウルフード「かしみん焼き」、対面販売コーナー「リワードキッチン」では「岸和田漁港産しらすと島豆腐のアボカドサラダ」を含む約30種類の惣菜を取り揃えるなど、岸和田の食文化や新鮮な食材・素材を意識した店舗独自の商品開発を打ち出す。

リワードキッチン。
2階では実用衣料(肌着・パジャマ)に加え服飾雑貨やスポーツウェア「スポージアム」、近隣各種学校・病院の需要に応える充実の文具やトレンドを意識したアジアンコスメ・メイクアップコーナー、寝具・リビング用品、ペットフード用品など展開。「イオン薬局」は葛城病院に移転した東岸和田店とは別に、第二岸和田店として新規開局することとなった。
開業式典にはハッピーワオンも登場
イオンそよら東岸和田の開業を記念し、浜口好博イオンリテール取締役専務執行役員に加え、永野耕平岸和田市長や岩出和哲岩出建設代表取締役など旧店舗時代から縁の深い地元関係者が多数参加した。
永野耕平岸和田市長は「ニチイが来たのが1979年、僕が1歳のときでした。その頃からかたちを変えながら市民の皆様とともに歩んでいただいたのがイオン様であります。」「(イオンと7月に締結した包括連携協定に基づき)そよら東岸和田を起点として、様々な市民の皆様への情報発信や産業の振興、地域の活性化に力をあわせて取組んで参ります。」、浜口好博イオンリテール取締役専務執行役員は「岸和田市の皆さんとともに、この地域の活性化になるよう務めてまいりたい。」と新店舗の今後と両者の連携についてコメント。
イオンそよら東岸和田のテープカット。
そよら東岸和田は、イオングループ共通電子マネーのイメージキャラクター「ハッピーワオン」や岸和田市イメージキャラクター「ちきりくん」、テレビ岸和田マスコット「てんちゃん」など参加するテープカットで幕開けとなった。
想定上回る来店客数、明るい船出に
イオン東岸和田店(旧店舗)時代の主要客層は50~60代が中心であったが、商工会議所や近隣の医療関連施設、従業員を含む地域住民の意見を反映させることで、イオンスタイル東岸和田(新店舗)は小中高校や病院を多く擁する地域特性を活かした、惣菜・文具・コスメなどに強みをもつ店舗となった。
取組みの結果、9月21日の新店舗先行開店(ソフトオープン)以降、午前はシニア、昼からは30~40代、夕方以降は学生の姿も多くみられるようになるなど、客層の拡大(三部構成化)を実現したという。
開店当日混みあうイオンスタイル東岸和田。
また、9月26日の開店(グランドオープン)直前には1,000人を超える来店客が並んでいたが、想定の130%という来店客数もあり、11時30分頃まで入店規制を実施することとなった。

山田仁イオンスタイル東岸和田店長。
山田仁イオンスタイル東岸和田店長は、前任の旧店舗店長が果たせなかった銘品コーナー(DISCOVER 岸和田)での老舗和菓子店「小山梅花堂」取扱いの実現など思い入れを語り、「(イオン東岸和田店の一時休業から利用客を)3年間お待たせしたこともあり期待値が非常に高かったのではないか。」「岸和田は地元愛にあふれている地域なので、日本全国で人口減少が加速するなか、なかなか人口が流出しないエリア。地域に愛されるお店になれば末永く来てくれるのではと考えている。」と期待を寄せた。
そよら東岸和田・イオンスタイル東岸和田
住所: 大阪府岸和田市土生町二丁目32番地39号
営業時間(イオンスタイル東岸和田1階):8時~23時
営業時間(イオンスタイル東岸和田2階):9時~22時
※そよら専門店・イオン薬局は異なる

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とらや、2023年9月12日全店閉店-24日発表、廃業前倒しで静岡地場大手スーパー70年の歴史に幕
静岡県静岡市清水区に本社を置く地場大手衣料スーパー・バラエティストア「とらや」は、運営する全26店舗を2023年9月12日までに閉店したことを9月24日に発表した。

とらや呉服町店(旧トラヤISETAN静岡店)。
静岡・清水で創業した地場大手衣料スーパー
とらやは1953年1月に静岡県清水市(現静岡県静岡市清水区)の清水駅前銀座商店街で実用衣料品店「とらや」として創業。
創業以来、1958年開店の「トラヤISETAN静岡店(現とらや呉服町店)」といった直営店やFC店を静岡県内全域に展開していた。
同社は1990年代からはスクラップ&ビルドの一環として、小型衣料スーパー7店舗の閉鎖を進めつつ、「ヤオハン」「田子重」といった静岡地場大手食品スーパーとの共同出店に加え、「イオンタウン」「西友楽市」など大手資本の近隣商圏型ショッピングセンターの準核店舗としての出店を開始した。
一時期は首都圏全域に店舗を拡大
とらやは2000年代初頭には「2020年全国1,000店舗達成」「年商1,000億円達成」を打ち出し、2003年からは九州地盤の大手総合ディスカウント「ミスターマックス」の衣料品部門として首都圏に実験的に進出、首都圏地場食品スーパーやドラッグストアとの提携により店舗網を首都圏全域に広げた。
一方、2004年度に28億円あった年商は2013年度に22億円となるなど減少傾向が続き、首都圏での店舗展開は不振に終わった。
バラエティストアに転身、不振から脱却図っていた
とらやは2010年代からキャッチコピーに「なんでもえらべるとらや」を掲げ、従来型の衣料品スーパー「トラヤ」から衣食住をフルラインで展開する「バラエティストアとらや」として業態転換を開始。
同社は2021年1月の「トラヤワオシティ三郷店」閉店まで首都圏から順次撤退を進めつつ、静岡県内での新規出店や既存店のリニューアル、テレビCMの積極的な出稿を行うことで、地元・静岡での事業再構築や「とらやお買い物ソング」によるブランドイメージのさらなる向上を図った。

とらや呉服町店(旧トラヤISETAN静岡店)。
とらやでショッピング、70年の歴史に幕
とらやは2019年度に年商24億円に回復したもの、2023年6月に「社会環境の変化や経営環境の厳しさ」を理由として9月下旬を目途に全店舗を閉店する方針を発表した。
同社は8月10日時点においては9月18日まで「完全閉店セール」を続ける方針を示していたが、8月29日から一部店舗の閉店前倒しを発表、9月12日の「とらや呉服町店」閉店をもって70年の歴史に幕をおろすこととなった。
🐯皆様へお礼とご報告 pic.twitter.com/ZNfjrhv3LP
— とらや (@toraya_vs) September 24, 2023
とらやの全店閉店一覧(2023年6月~9月)
- とらや用宗店:2023年6月25日閉店
- とらや白子店:2023年7月2日閉店
- とらや駒形店:2023年7月11日閉店
- とらや清水駅前銀座店:2023年7月11日閉店
- とらや興津店:2023年7月11日閉店
- とらや籠上店:2023年7月25日閉店
- とらや藪田店:2023年8月8日閉店
- とらや静岡千代田店:2023年8月8日閉店
- とらやマックスバリュ長泉店:2023年8月8日閉店
- とらや田子重西焼津店:2023年8月15日閉店
- とらや丸子店:2023年8月15日閉店
- とらや新川店:2023年8月15日閉店
- とらや岡店:2023年8月15日閉店
- とらや岡部店:2023年8月20日閉店
- とらや安倍口店:2023年8月20日閉店
- とらや西友松長店:2023年8月20日閉店
- とらや羽鳥店:203年8月20日閉店
- とらやイオンタウン蒲原店:2023年8月23日閉店
- とらや高部店:2023年8月27日閉店
- とらや安倍川駅前店:2023年8月31日閉店
- とらや清水梅田町店:2023年8月31日閉店
- とらや沼津仲見世店:2023年9月3日閉店
- とらや瀬名店:2023年9月3日閉店
- とらや北安東店:2023年9月6日閉店
- とらや西友富士今泉店:2023年9月6日閉店
- とらや呉服町店(静岡伊勢丹ビル):2023年9月12日閉店

9月12日をもって全店閉店した。
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トスクフレッシュライフいわみ、2023年9月30日閉店-跡地は道の駅きなんせ岩美と一体活用の可能性も
鳥取県岩美郡岩美町の国道9号線沿い、複合施設「道の駅きなんせ岩美」のそばにあるJA鳥取いなばグループ(本社:鳥取市)の総合スーパー「トスクフレッシュライフいわみ」が2023年9月30日午後1時をもって閉店する。
1972年にAコープ系店舗として岩美駅前に開店
トスクフレッシュライフいわみ店は、1972年5月にAコープ系スーパーとして岩美駅前に開店。1991年11月に改装を実施したのち、1995年10月の鳥取県東部農協経営統合にともない「Aコープトスクいわみ店」に店名変更、2001年8月の店舗部分社化にあわせて「トスクいわみ店」となった。
現在地近くに移転するも「道の駅」整備で一時閉店
トスクいわみ店は2001年11月に現在の道の駅きなんせ岩美に移転新設開店。隣接するJAグループの農業金融窓口「JA鳥取いなば岩美町支店(現JA鳥取いなば岩美支店)」やグループの自動車整備販売店「JAオートパルいわみ」とともに地域生活を支えるサービス拠点としての役割を担っていた。
いわみ店は同社店舗のなかでも比較的規模も大きく良好な立地条件にあったが、岩美町が2012年3月に策定した「第9次岩美町総合計画」のなかで、道の駅の設置を重点施策として推進する方針を掲げたことで、同店の建物を道の駅に転換する方針が決定し、2014年10月をもって一時閉店することとなった。

トスクいわみ店跡を整備し開業した「道の駅きなんせ岩美」。
道の駅と一体的な集客図った新店舗、約9年で閉店
トスクフレッシュライフいわみは、2014年11月にJA鳥取いなばグループのオートパル跡地に開店。
フレッシュライフいわみは、旧いわみ店から縮小移転となったもの、同社旗艦店「トスク本店」同様、直営衣料・服飾雑貨や100円ショップ「ダイソー」を導入するなど、隣接するグループ関連施設や道の駅とともに一体的なサービスを展開。
道の駅きなんせ岩美の生鮮食品売場やトスク運営のコンビニ「ローソン道の駅きなんせ岩美店」とともに、観光客やドライバーを始めとする来街者にも幅広く利用される店舗となったが、JA鳥取いなばグループによるトスク廃業の方針にともない閉店することが決まった。

トスクフレッシュライフいわみ。
トスク譲渡交渉対象外の同店、道の駅としての活用も?
トスクは2023年9月30日に鳥取県内で運営する全7店舗を閉店するが、トスク本店とフレッシュライフいわみ跡に関して同業他社への譲渡交渉対象外としている。
フレッシュライフいわみ周辺には、道の駅きなんせ岩美に加え、2022年2月にはツルハドラッグ系のドラッグストア「ウェルネス岩美店」(青果精肉取扱店舗)が開店するなど、同社他店舗と比べ良好な買物環境を維持している。
フレッシュライフいわみ跡の活用方針は2023年9月時点では明らかとなっていないが、好調な集客を維持している道の駅きなんせ岩美との一体活用も期待できそうだ。

トスクが運営する「ローソン道の駅きなんせ岩美店」。
同店は2023年10月以降も営業を継続する予定。
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トスク丹比店、2023年9月30日閉店-7月31日にはふなおか店も閉店、八頭町では買物支援も
鳥取県八頭郡八頭町の若桜鉄道丹比駅前にあるJA鳥取いなばグループ(本社:鳥取市)の食品スーパー「トスク丹比店」が2023年9月30日午後1時をもって閉店する。
丹比駅前のトスク、51年の歴史に幕
トスク丹比店は1972年8月にAコープ系スーパーとして開店。
1992年8月に改装を実施したのち、1995年10月の鳥取県東部農協経営統合にともない「Aコープトスク丹比店」に店名変更、2001年8月の店舗部分社化にあわせて「トスク丹比店」となった。

トスク丹比店。
トスク丹比店は店舗部分社化後も2008年に改装を実施。JA鳥取いなばグループの強みを活かした生産者コーナーの展開に加え、グループの直売所「愛菜館」内にある「威納商事(こめや中華食堂」の中華弁当を直送するなど、中山間地域の狭小な店舗ながら地域生活を支える食品スーパーとしての役割を担い続けた。
7月31日には八頭町旧船岡村でもトスク閉店
トスク丹比店の閉店はJA鳥取いなばグループによるトスク廃業の方針によるもので、同店に先駆けて2023年7月31日には八頭町内の若桜鉄道因幡船岡駅近くにある「トスクふなおか店」も閉店している。
トスクは2023年度中に閉店する全9店舗のうち、旗艦店である「トスク本店」(鳥取市)と道の駅きなんせ岩美隣接の「フレッシュライフいわみ」(岩美町)を除く7店舗の譲渡交渉を進めているが、八頭町内の2店舗に関しては2023年9月現時点において別事業者による再開の目処が立っていない。
八頭町では買物支援急ぎ進める
八頭町では町営バス「やずバス」の運行拡大や町内大型食品スーパー「天満屋ハピーズ郡家店(旧アイム天満屋郡家店)」を起点とする移動スーパー「とくし丸」の運行補助に取組んでおり、町主導での買物支援が図られることとなる。
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イトーヨーカドー五所川原店、2024年3月31日閉店-エルムの街の核店舗
青森県五所川原市のショッピングセンター「エルムの街」の核店舗である「イトーヨーカドー五所川原店」が、2024年3月31日に閉店する。

エルムの街・イトーヨーカドー五所川原店。
エルムの街の核店舗、26年の歴史に幕
エルムの街は1997年11月に開業。第三セクター企業の五所川原街づくり株式会社が運営する郊外型ショッピングセンターで、店舗面積は38,942㎡、うちイトーヨーカドーが9,900㎡を占める。
イトーヨーカドーは開店以来核店舗となっていた。
エルムの街は五所川原市最大の商業施設で、無印良品やくまざわ書店など多くのテナントが出店している。今後、新たな核テナントの誘致を行い、リニューアルされるものとみられる。
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シャポー新小岩、2023年10月1日-JR新小岩南口ビル、6階は「ミニ区役所」に
東京都葛飾区のJR新小岩駅南口に、駅ビル「JR新小岩南口ビル」が2023年10月1日に開業し、館内にJR東日本系商業施設「シャポー新小岩」が出店する。

シャポー新小岩。
新小岩駅に駅ビル誕生
新小岩南口ビルは、旧駅舎や商業施設「旬鮮館」(つるかめランド等)などの跡地に建設。建物は1階から6階、延床面積は約 8,000㎡。地震や水害などの災害発生時には一部を開放、帰宅困難者の一時滞在施設としても機能させるとしている。

駅ビル建設前の新小岩駅。
クイーンズ伊勢丹やスタバ、「ミニ区役所」など入居
1階から2階はJR東日本系駅ビル商業施設「シャポー新小岩」となる。
シャポー新小岩の店舗面積は1,453㎡。「クイーンズ伊勢丹」「成城石井」「とんかつさぼてん」「スターバックス」「日比谷花壇」「ニューデイズ」など10店舗が出店する。

シャポー館内「クイーンズ伊勢丹新小岩店」。
そのほか、3階から5階はサウナ併設型のJR東日本系フィットネスクラブ「ジェクサー・フィットネス&スパ新小岩」、6階は「「葛飾区行政サービス施設 新小岩地域活動センター別館『えきにこわ』」となる。「えきにこわ」館内には、区民に対して転入・転出・転居の手続き、住民票の写しや戸籍謄抄本等の交付手続き等を行う「葛飾区新小岩区民事務所」、サークル活動などで使うことができるフリースペース「多目的ひろば」、テレワークや勉強などで利用できる有料貸出ブース「ワーク&スタディブース」、図書館の予約図書の貸出、返却、利用登録等を行うことができる「図書サービスカウンター」が入居。ミニ区役所として機能することになる。

えきにこわ。
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