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【優勝セール情報】ヴァンフォーレ甲府、天皇杯優勝で日本一記念セール【2022年】

山梨県甲府市・韮崎市を始め山梨県全域を本拠地(ホームタウン)とするプロサッカーチーム「ヴァンフォーレ甲府」が、2022年10月16日のサッカー日本一を決める「天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会」決勝戦でサンフレッチェ広島に勝利を収め、優勝を決めた。
同チームによる天皇杯での優勝は初、J2チームの天皇杯での優勝は2011年度のFC東京以来2度目となる。
山梨県を代表する「地域に根ざしたスポーツクラブ」の優勝にあわせ、県内の地元企業各社を中心に優勝記念セールが打ち出されている。
ヴァンフォーレ甲府 優勝セール」の実施が発表されている主な企業や店舗は以下の通り。
※追加情報があり次第、順次更新いたします。
※予定は変更されることがありますので、詳細は各店舗にお問い合わせください。

優勝記念セールを実施予定の企業(順次更新中)

リアルストア
  • セレオ甲府
    (山梨県甲府市丸の内1-1-8/JR東日本系駅ビル)
    感動をありがとうヴァンフォーレ甲府優勝記念セール!
    :2022年10月17日~23日
    :マツモトキヨシ・olohuone SM2・groove・OWNDAYSなど
    :商品10~50%OFF、増量サービス・ドリンクサービスなど
  • 玉光堂セレオ甲府店
    (山梨県甲府市丸の内1-1-8/北海道地盤のCDショップ)

    祝!ヴァンフォーレ甲府、天皇杯優勝!!記念セール
    :2022年10月17日~23日
  • はくばく直売所
    (山梨県中央市西花輪2590-1/穀物商品販売店)
    VF甲府天皇杯優勝おめでとう記念SALE
    :2022年10月18日9時~17時
  • ジュエリーココカル
    (山梨県甲府市大里町3718-3/宝飾品店)
    ヴァンフォーレ甲府天皇杯優勝おめでとう!SALE
    :2022年10月17日~21日午前10時
    :対象商品10,000点以上10%OFF
  • フレッシュベーカリー旭
    (山梨県甲府市宝1丁目13-7/ベーカリー)
  • ホール・オブ・ホールズ
    (山梨県北杜市高根町清里3545/オルゴール博物館)

    天皇杯優勝おめでとうセール
    :2022年10月17日~18日
    :「ヴァンフォーレおめでとう!」と言った購入者対象に入場料と一部商品(赤青の商品)20%OFF
  • おもてなしのぶどう園ツルタブドウパーク
    (山梨県山梨市牧丘町倉科4560-1/ぶどう園)

    「ヴァンフォーレ甲府天皇杯優勝おめでとう&感謝祭」
    :2022年10月22日~24日
    :ぶどう500円セール、お買得商品販売など

リアルストアは2022年10月17日12時時点発表分。
順次更新中。


甲府駅に掲示された「山梨の誇り!ヴァンフォーレ」

 

オンラインショップなど
  • はくばく(山梨県/地場大手穀物会社)
    天皇杯優勝おめでとう!記念セール
    :2022年10月17日午後~21日午前8時
    :オンラインショップ商品最大50%OFF
    :購入者限定抽選プレゼント
  • ヤマフジ(土産問屋)
    2022ヴァンフォーレ甲府 優勝記念&感謝セール!
    :通販での優勝セール、プレゼント企画など開催予定
  • 楽天市場
    :一部店舗で優勝セールを実施することあり。
    (日程など各店で違うため要検索)

 

オンラインショップは2022年10月17日12時時点発表分。
順次更新中。
J2優勝時に優勝記念セールを実施した店舗は以下の通り。

J2優勝時に優勝記念セールを実施した地元企業

百貨店・オフィシャルショップなど
  • 岡島百貨店
    :J2優勝記念セール実績有、ヴァンフォーレグッズ売場営業中
  • ヴァンフォーレ甲府オフィシャルショップ
    J2優勝・大感謝セール

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ドン・キホーテ京都烏丸七条店、2022年10月28日開店-キング七条店跡、Z世代の「バズリ」「トレンド」満載の店舗に

京都府京都市下京区の京都駅近くにあった複合アミューズメント施設「キング七条店」跡に、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)のディスカウントストア「ドン・キホーテ京都烏丸七条店」が2022年10月28日午前9時に開店する。

京都駅前有数の老舗パチンコ・ゲームセンター跡に

キング七条店は1950年に西陣織製造を祖業とする「金原機業店(金原商事)」のパチンコ店として開店。1987年にゲームセンター「プレイランドキング七条店」を開店し複合アミューズメント施設となった。
同店は京都駅前では有数の規模を誇るパチンコ店・ゲームセンターとして親しまれていたが、2020年4月17日の京都府による緊急事態宣言発令にあわせて4月18日から5月15日まで休業、5月24日をもって全館閉店していた。

Z世代に向け、フロアごとにテーマを設定

ドン・キホーテ京都烏丸七条店は2020年5月閉店のキング七条店跡に開店するもので、営業フロアは1~3階、売場面積は990㎡。
京都烏丸七条店では、国内外の観光客や出張者が多い立地特性を活かした「Z世代の「バズリ」や「トレンド」が満載」の店舗として、フロアごとにテーマを設定する。

ドン・キホーテ京都烏丸七条店。

1階「コスメ館」では日本のコスメに加えて韓国・中国・タイなどのアジアンコスメを幅広く取扱うほか、ドンキで売れ筋という「グリッターコスメを集めたコーナー」や「SNSでバズったコスメを集めたコーナー」を展開。女性の健康とセルフケアに関連したフェムテック商品や美容家電、ドンキ女性従業員による新ブランド「me&do」商品の展開など、女性に楽しんでいただける品揃えを誇るとしている。
2階「パーティ館」ではショット系ドリンクや韓国焼酎に加えて、駄菓子・珍味・輸入菓子など豊富に取揃えるほか、ドンキ京都府内最大級となるバルーン・コスプレ・ボードゲーム売場を展開する。
3階「メンズ館」ではスマートウォッチ関連アクセサリを始めとするトレンドアイテムやブランド小物・ビジネス小物を取扱うなど、男のロマンが詰まったフロアとして来店するたびに新たな発見があるワクワク・ドキドキ感を提供するとしている。
同店ではフロアごとのテーマ設定など、ドンキらしいアミューズメント性とトレンド感を訴求することで「Z世代だけではなく親子で一緒に」楽しめる店をめざす。

ドン・キホーテ京都烏丸七条店

住所:京都府京都市下京区七条通烏丸西入る東境町187
営業時間:9時~24時

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ビエラ蒔田、2022年10月20日開業-横浜市旧南区総合庁舎跡地、JR西日本主導「ライフ」核の複合商業施設に

神奈川県横浜市南区の横浜市旧南区総合庁舎跡地に、JR西日本グループの複合商業施設「VIERRA蒔田(ビエラ蒔田)」が2022年10月20日に開業する。

神奈川初のJR西日本ビエラに

ビエラ蒔田は、JR西日本不動産開発が「横浜市旧南区総合庁舎跡地プロジェクト」の一環として整備したもので、建物は地上4階地下2階建、敷地面積は約4,399㎡、延床面積は約16,549㎡、駐車場台数は118台、駐輪場台数は213台。同社の商業施設としては2019年11月開業のビエラ江東橋に次ぐ首都圏2施設目、神奈川県内では初となる。
ビエラ蒔田にはライフコーポレーションの食品スーパー「ライフビエラ蒔田店」を核に、大創産業の100円ショップ「ダイソー」や回転寿司店「くら寿司」、理容院「サンキューカット」など専門店約20店舗が入居する。

ビエラ蒔田。

核店舗のライフビエラ蒔田店の売場面積は1,699㎡で売上目標は27億円。ライフとしては2021年4月の溝口店以来約1年半ぶりとなる神奈川県出店で、同店開店により同社店舗は295店舗体制となる。
ライフビエラ蒔田店では、農産部門に健康志向の高まりに応える「有機野菜コーナー」や海外気分を味わえる「ワールドフルーツコーナー」、水産部門に鮮魚の対面販売や調理に応える「対面コーナー」、惣菜部門にガラスを廃した「ライブ感あふれる惣菜コーナー」、食品部門に同社有機食品スーパーの商品を取扱う「ビオラルコーナー」を導入。生活関連部門では医薬品も品揃えする「ライフドラッグ」やベビーフード、ペットフードの品揃え強化を打ち出す。

ライフビエラ蒔田店フロアマップ。

旧南区総合庁舎跡地ならではの地域交流機能も

ビエラ蒔田では横浜市旧南区総合庁舎跡地という歴史的経緯や立地特性を踏まえ、1階にイベントスペース「まちかど広場」、3階に多目的施設「ビエラスタジオ蒔田」やオープンテラス「さくらみえるテラス」を整備するなど「地域の交流を促す拠点としての役割の継承」をめざす。
また、3階には定期利用・時間利用対応のコワーキングスペース「i-Office」を導入。JR西日本の「ワークプレイスネットワーク」やJR東日本の「STATION WORK」との連携を図り、利便性の高い予約サービスを基盤に幅広い需要への対応をめざす。

ビエラスタジオでは開業イベントも

ビエラ蒔田では開業にあわせ、10月20日からビエラスタジオで「オープニングFES」を開催する。(入場料無料)
オープニングFESの一環として、10月22日には横浜市立横浜商業高校吹奏楽部による “オープニングアクト”としての演奏、10月22日~23日には音楽家によるリレーコンサート、26日には和紅茶の体験イベント、29日~30日にはハロウィン関連イベントが行われる。

ビエラ蒔田(ビエラまいた)

住所:神奈川県横浜市南区花之木町3-48-1
営業時間:9時30分~24時

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天神ロフト、2023年3月閉店-福岡市中心部に新店舗出店へ

福岡県福岡市中央区の西鉄天神大牟田線福岡(天神)駅・福岡市営地下鉄七隈線天神南駅近くにある大型雑貨店「天神ロフト」が、2023年3月に閉店する。ロフトは閉店後、福岡市中心部の天神エリアに新たな店舗を出店するとしている。

天神ロフトビル。

元ジークスの天神ロフト、16年の歴史に幕

天神ロフトが出店する天神ロフトビルは「ユーテクプラザ天神(U-TEK PLAZA TENJIN)」として開業。建物は地上9階地下1階建、、敷地面積は約1,940㎡、店舗面積は6,231㎡、延床面積は約10,594㎡。
当初は第一生命保険が所有、ユーテクプラザが運営していた。「九州の秋葉原」を掲げ「ベスト電器」を始め、家電・PCパーツ・電子部品店など100を超える専門店が入居したが、1994年に当時の運営会社が経営悪化により撤退したため、施設ブランドを「ジークス天神(ZEEX TEENJIN)」に変えて新装開業した。
ジークス天神には地場大手スポーツ用品店「ハヤカワスポーツ(後のグローバルスポーツ)」旗艦店や地元民放運営によるCDレコード店「TRACKS(旧タワーレコードKBC)」などが出店、2004年8月には渋谷109系やストリート系ファッションを中心にリニューアルされたのち、2007年11月には三菱地所グループの「イムズ(現三菱地所プロパティマネジメント)」運営のもとでロフトがほぼ全館に出店する「天神ロフトビル」へと全館リニューアルされた。2022年現在、建物はユナイテッド・アーバン投資法人が所有する。
ロフトは1980年代後半に西武百貨店とNTT跡地(現岩田屋本店本館)への共同出店を検討、2000年代には岩田屋本店旧本館跡(現福岡パルコ)への出店を検討していたものの建物の耐震性などにより断念した経緯があった。

ロフトは天神エリアに新店舗出店へ

天神ロフトは2007年11月に天神ロフトビルの核店舗として開店。
開店当初の営業フロアは1~7階で営業面積は5,500㎡、2022年10月現在の営業フロアは1~6階で営業面積は4,195㎡。同社としては九州初となる店舗だった。

天神ロフト。

天神ロフトの閉店は賃貸契約満了のため。
ロフトは2023年春を目途に天神エリアでリプレイスオープンするとしており、“天神ビッグバン”で建て替え中の建物、もしくはそれに伴い改装中の商業施設内への出店も見込まれるであろう。
天神ロフトビル内にはロフトのほかに、九州電力系のeスポーツ体験施設「esports Challenger’s Park(焼肉ウエスト跡)」や自転車専門店「Y’s Road」などが出店するが、今後のビルの活用方法などについては2022年10月現在発表されていない。

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タキソウ家具、2022年10月10日全店閉店-「おいでん!」CMで有名な愛知の家具大手、11日に破産手続開始

名鉄三河線上挙母駅近くに本社を置く愛知地場大手家具店「タキソウ」が2022年10月10日をもって全店閉店し、10月11日に破産手続を開始したことを10月13日に発表した。

タキソウ家具本店。(愛知県豊田市)

三河を代表する家具店のひとつだった

タキソウは1965年1月に「タキソウ家具センター」として愛知県豊田市元城町で創業。1969年8月に法人化した。
同社は創業以来長らく多店舗化を行っていなかったが、1992年9月開店の「タキソウパルクス吉原店」を皮切りに店舗網を三河全域に拡大。「おいでん!おいでん!」と連呼するテレビCMの積極的な出稿により、知名度を東海地方全域に拡大した。
その後も同社は自社直営家具インテリア雑貨店を核とする商業施設の展開を進め、2004年11月にはタキソウ配送センター跡地商業施設(ユーストア東栄店/現ピアゴ東栄店)、2006年3月にはパルクス江南(アピタ江南跡/ユニーはピアゴ食品館として営業継続)、同年10月にはパルクス小牧(ユーホーム跡)、2007年4月にはパルクス安城、2008年5月にはタキソウ家具岡崎248店(デオデオエイデン跡)を開店した。
同社は岡崎248店開店により、同社最大となる11店舗体制を構築したが、過剰な新規出店が災いとなり経営状況が悪化。店舗数は不採算店整理により減少に転じ、2010年4月に民事再生法を申請した。

タキソウ家具岡崎248店跡。
(愛知県岡崎市/現MEGAドン・キホーテ岡崎店)

再建すすめていた同社、倒産で53年の歴史に幕

タキソウは2010年4月の民事再生法申請後も知立(レスパ知立敷地内/現服部家具センター)を除く5店舗(吉原・西尾・刈谷・岡崎248)の営業を継続し、家具インテリア雑貨に限らずグロサリーなど幅広く取扱う新業態「Takisou LIFE STYLE STORE」への転換と倉庫型家具インテリア雑貨店「cocomimi LIFE STYLE STORE」の出店開始、各種専門店(家電量販店や複合書店、飲食サービス系など)への賃貸比率を高めることで集客力向上と生き残りを図った。

タキソウ家具本店閉店のお知らせ。(愛知県豊田市)

一方、経営状況は改善に至らず、2019年9月までに旧パルクス全店舗を閉店、2020年11月には豊田南店(旧パルクス吉原)専門店フロアを閉店、2022年9月27日にはcocomimiを本店に移転し1店舗を残すのみとなった。
民事再生を乗越えた同社であるが、53年の歴史に幕をおろすこととなった。

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ファンスクエア新大工町、2022年11月19日開業-長崎玉屋を建替え、ライオンズタワー下層に玉屋・ジョイフルサンなど出店

長崎県長崎市の新大工町商店街に建設された再開発ビルの下層階に、複合ショッピングセンター「ファンスクエア新大工町」が2022年11月19日に開業する。
(11月19日はジョイフルサンの開業日。他店は未定のため後日更新します)

ファンスクエア新大工町。

長崎玉屋、8年ぶりに再出店へ

もともと当地にあった百貨店「長崎玉屋」は佐世保玉屋の支店として1969年に開店。
建物は1階から7階で、店舗面積は11,129㎡だった。また、1階の食品売場に隣接するかたちで商店街「新大工町市場」が設けられていた。新大工町市場は戦後復興のために1949年に完成した公設市場だったが、新大工町再開発により玉屋に内包される形になったという経緯があった。
長崎玉屋
長崎玉屋。

しかし、建物の老朽化により再開発計画が浮上。玉屋は2014年に再出店の方針を表したうえで閉店し、その後「新大工町市場」部分が数年かけて徐々に店舗移転・閉店。建物は2019年より解体されていた。
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新大工町市場。新大工町商店街側より。

長崎市最高層タワマン、下層階は「ファンスクエア」

長崎玉屋は新大工町地区第一種市街地再開発事業(北街区)として再開発が行われ、跡地には長崎最高層となるタワーマンション「ライオンズ新大工町タワー」が建設された。
ライオンズ新大工町タワーは地上26階・地下1階建て、高さ98メートル(長崎市最高層のマンション)。
そのうち1階から3階がショッピングセンター「ファンスクエア新大工町」となった。4階から26階は大京グループの分譲マンション「ライオンズ新大工町タワー」で、すでに全戸が完売している。

南北の再開発エリア両街区。横断陸橋は撤去されている。
(ジョイフルサン公式より)

なお、電車通りを挟んで南側の再開発地区南街区にはJR西日本グループの複合オフィス・立体駐車場ビル「Jプロ新大工ビル」が建設されている。

「新大工町市場」「玉屋」など懐かしい顔も

ファンスクエア新大工町」は建物の1階から3階で、店舗面積は3,997㎡。
1階の核店舗はあなぶきグループのスーパーマーケット「ジョイフルサン新大工町ファンスクエア店」。
ジョイフルサンは徒歩圏にある新大工町からの移転で、スマホレジアプリ「Shop&GO」を導入することを特徴とする。
このほか、複数の専門店が出店する「新大工町市場商店街」「味彩横丁」が併設。近隣にある「川虎かまぼこ」をはじめ、地元の店舗やかつて同商店街にあった店舗も出店する。

ファンスクエア新大工町・ジョイフルサン入口。
(ジョイフルサン公式より)

2階には百貨店「長崎玉屋」が再出店する。
長崎玉屋は2階のワンフロアのみで、店舗面積は約1,650㎡。コンセプトは「長崎の食と文化が織りなす美食生活」で、おもに食品を中心としたライフスタイル提案型の店舗となる。
食品売場にはオーガニック食品などを扱う「ミュージアムフードストア」、生活者や勤務者に便利な弁当・総菜などを提供する「食のコンビニ」を開設。喫茶コーナーには「タリーズコーヒー長崎玉屋店」が出店する。
そのほか、百貨店アパレルやコスメなどを扱う自主編集ゾーンとして「ライフスタイルファッション」の売場を設ける。また、玉屋の店外(同じ建物内)には玉屋顧客サロンを設けるとしている。
(玉屋の店舗内容は10月時点でも公式情報にないため複数メディアの報道と独自取材等をまとめたもの。開業日を含めて変更される可能性もあり。)

3階の核店舗は100円ショップ「ダイソー」。ダイソーは徒歩圏に店舗があるため、移転となりそうだ。
追記:同社の300円ショップ「THREEPPY 」も出店する。
なお、商業施設用の駐車場収容台数は約150台となる予定としている。
(テナントの発表などがあり次第、順次更新します)

ファンスクエア新大工町のフロア構成
4-26階 ライオンズ新大工町タワー
3階 ダイソー・THREEPPY 
2階 長崎玉屋
1階 新大工町市場・味彩横丁・ジョイフルサン
地階 駐車場
ファンスクエア新大工町

住所:長崎県長崎市新大工町5-35

リ ン ガ ー ハ ッ ト 楽 天 市 場 店

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コープさっぽろそうえん店、2022年10月27日全館開店-無印良品を併設、札幌市桑園の二十四軒駅近くに

北海道札幌市中央区の札幌市営地下鉄東西線二十四軒駅近くに、国内大手生協・北海道地場流通大手グループ「生活協同組合コープさっぽろ」による大型食品スーパー「コープさっぽろそうえん店」が2022年10月13日午前9時に開店。併設される「無印良品 コープさっぽろそうえん」の10月27日開店を以てグランドオープンする。

量り売りや惣菜・冷凍食品強化

コープさっぽろそうえん店は「コープさっぽろ宅配事業本部札幌中央センター(トドックコールセンター・トドックステーション併設)」正面に出店するもので、建物は地上2階建、敷地面積は3,956㎡、延床面積は4,242㎡。2000年11月に火災のため閉店した旧桑園店(北6条西16丁目)以来、約22年ぶりの桑園再出店となる。
1階直営食品売場のうち、農産部門では道内初となるバナナの量り売りや卵のバラ売りコーナーを新設。デリカ部門では2019年から実施中の出来立て・店内調理の大惣菜化プロジェクト商品に加え、東川産米使用の高級のり弁など高品質を意識した商品を取扱う。
また、農産部門のフルーツを使用した店内手作りスイーツPB商品「トヨヒコ」を導入。時短簡便商品や日本生協連の離乳食・幼児食シリーズ「きらきらステップシリーズ」、コープさっぽろ最大規模となる冷凍食品コーナーを展開するなど、「より利便性が増し、日々の暮らしに貢献できる店舗」をめざすとしている。

コープさっぽろそうえん店。

このほか、店舗正面にある宅配事業本部の組合員交流拠点「トドックステーション」も10月22日に新装開業する。

27日開店の無印良品との複合店舗で利便性向上

コープさっぽろそうえん店が開店した地下鉄二十四軒駅周辺は、JR桑園駅周辺と異なり業務用食品スーパー(大槻食品館キャロット)や都市型小型食品スーパー(まいばすけっと)を除けば、コープさっぽろ同様の大型食品スーパーが極めて少なく利便性が低い地域であった。
コープさっぽろそうえん店は1階食品売場に加え、10月27日の「無印良品 コープさっぽろそうえん」開店を以てグランドオープンを迎える。「無印良品コープさっぽろやまはな」に続いてコープさっぽろ併設店舗の第2弾となり、地域の買い物利便性が高まることとなりそうだ。

無印良品。

コープさっぽろそうえん店

住所:北海道札幌市中央区北10条西23丁目1-1
営業時間:9時~22時

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タカシマヤ・コスメティックス・ミリオンドアーズ、2023年春までに全店閉店-ファッションプラザ・サンローゼ廃業で、一部不動産は系列に移管

大手百貨店グループ「高島屋」傘下の不動産ディベロッパー・衣料品・化粧品販売会社でTAKASHIMAYA COSMETCSの展開もおこなうファッションプラザ・サンローゼ」が、2023年3月1日をもって廃業する。

高島屋の不動産・衣料化粧品販売子会社として創業

ファッションプラザ・サンローゼは1979年8月に高島屋傘下の衣料系不動産ディベロッパー「ファッションプラザ」として創業。1991年3月にグループの飲食系不動産ディベロッパー「ネクスト」と経営統合、2001年2月にグループの衣料雑貨店「ゴールデンローズ」を吸収合併し「ファッションプラザ21」に社名変更した。その後、2008年3月にグループの宿泊施設系不動産ディベロッパー「サンローゼ・ピーアンドシー(旧高島屋サンローゼ/トーシンピーアンドシー)」を吸収合併し現在の社名となった。

高島屋の化粧品店閉店-サンローゼ赤坂など一部存続か

同社は旧高島屋サンローゼ創業以来、ホテルニューオータニ東京専門店街「サンローゼ赤坂」を始め、東名阪三大都市圏や九州の都市型ホテルに高島屋ブランドを冠した商業施設を展開。

旧高島屋サンローゼ博多。

2012年からは百貨店限定アイテム(デパコス)の取扱いを特徴とする化粧品専門店「TAKASHIMAYA COSMETICS(タカシマヤ コスメティックス)」の出店を開始するなど、グループ内外の商業施設や複合施設(都市型ホテルなど)に事業を広げる役割を担っていたが、競合他社と比べ多店舗化に出遅れ、2022年1月には有楽町マルイ店を閉店していた。

TAKASHIMAYA COSMETCSアトレ川崎店。
(開店当初はmillion doors業態)

同社による衣料・化粧品販売業からの撤退は「事業の市場規模や採算性等を再評価した結果」「将来に渡り業績の回復が困難」という判断によるもの。現在展開する店舗は閉店するとみられる。コロナ禍による化粧品売上の低下や都心(ホテル内)商業施設の不振もあったであろう。
一方で、不動産業(サンローゼ赤坂ヒルトンプラザ大阪など)に関しては2023年3月1日付で親会社である高島屋傘下のデベロッパー「東神開発」に吸収し、同日付で会社を清算するとしており、これらの施設は存続することとなりそうだ。

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ウエルシアHD、ふく薬品を2022年12月1日子会社化-沖縄初出店、地場大手ドラッグストア買収で

イオングループ傘下のドラッグストア大手「ウエルシアHD」は、沖縄地場同業大手「ふく薬品」の株式245株(52.58%)を取得し、2022年12月1日付で子会社化する。

沖縄地場独立系ドラッグストア最大手のふく薬品

ふく薬品は1989年4月に設立。2022年3月末時点での店舗数は25店舗(ドラッグストア17店舗、調剤薬局7店舗、コンビニ1店舗)
同社は沖縄県内の独立系ドラッグストアとしては最大手であり、イオン琉球系商業施設(安謝・豊見城・読谷など)や小型路面店を中心に店舗の閉鎖を進めつつ、2015年12月からは沖縄ファミリーマートとの提携による一体型店舗「ファミリーマートふく薬品」を出店開始。

ふく薬品泉崎2丁目店。(那覇市/FamilyMart+りうぼう内)

既存店の移転リニューアルと並行して、2021年8月にはちばな店(沖縄市知花)、2022年9月にはいとまん店(糸満市糸満)、同年10月下旬にはなきじん店(国頭郡今帰仁村 )を新規出店するなど、積極的なスクラップ&ビルドにより店舗網を緩やかに広げている。

ふく薬品なご店。(名護市/かねひで大宮市場隣接)

両社提携で沖縄での店舗展開強化

ウエルシアHDによるふく薬品子会社化は、「(沖縄エリアの)「人口の継続増加」や「全国一の出生率」という優位性ある消費環境」によるもの。同社は2022年10月現在、山口県・鹿児島県・沖縄県に店舗を展開しておらず、ふく薬品の子会社化によりウエルシアHDは沖縄進出を果たすこととなった。
ウエルシアHDは「ふく薬品が沖縄県で培ってきた信用力に当社グループのノウハウや人材等の経営資源をプラスすることで、沖縄エリアにおいて経営規模の拡大と経営体質の強化が見込まれる」とコメントしており、同社主導によりイオングループ共通PB「トップバリュ」「ハピコム」や自社グループ共通PB「からだWelcia」「くらしWelcia」の導入、販促・物流システムの共通化が進められることとなる。

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三崎ストアー、2022年11月30日までに全店閉店-かつての石川地場大手、クスリのアオキに事業譲渡

石川県金沢市のIRいしかわ鉄道森本駅前に本社を置く食品スーパー「三崎ストアー」が2022年11月30日までに全店閉店する。

かつての石川地場大手スーパー、全店閉店

三崎ストアーは1954年4月に金沢市の国鉄森本駅前で青果店として創業。2022年7月期の売上高は16億5000万円で経常損失は4500万円だった。
最盛期には金沢地盤の地場流通大手として、北陸地方の独立系ショッピングセンターを中心に10店舗ほど展開していたが、2010年4月にラミー店を閉店、同年8月にセリオ店を閉店、2016年5月にベルポート店を閉店、2020年9月にサンパーク店を閉店するなど店舗数が減少傾向にあった。(サンパーク店は2021年1月にクスリのアオキサンパーク辰口店生鮮部門として再出店)
三崎ストアは、2022年11月22日をもってパセオ店を閉店、11月26日をもって森本店を閉店、11月30日をもってモモサカ店を閉店し、食品スーパー事業を廃業する。

生鮮強化進めるクスリのアオキが事業譲受

三崎ストアは全店閉店に先駆け、2022年10月3日に大手ドラッグストア「クスリのアオキHD」と食品スーパー3店舗を対象とした事業譲渡契約を締結、同年12月1日付で事業譲渡を行う。

クスリのアオキ。

クスリのアオキHDは「食品スーパーの持つ新鮮な食材の品揃えとドラッグストアの持つヘルス&ビューティーや日用品の品揃え、また処方箋を取り扱う調剤薬局を組み合わせることで、地域のお客様にとってより一層ご愛顧いただける店舗を作ることができる」「今後、お互いの強みを生かした、さらにお買い物のしやすい店舗への改装計画を策定したうえ、当該改装計画の実施を進めていく予定」とコメントしており、三崎ストアー3店舗のうち一部はクスリのアオキ直営の生鮮取扱店舗に転換するとみられる。

一部店舗は閉鎖の可能性も

クスリのアオキHDは2020年6月のナルックス(本社:石川県金沢市)完全子会社化を皮切りに、同年10月にフクヤ(本社:京都府宮津市)を子会社化、2021年3月にホーマスキリンヤ・フードパワーセンターバリュー(本社:岩手県一関市)を吸収合併、同年5月にサンフラワーマリヤマ(本社:石川県能登市)を吸収合併、2021年6月にスーパーマルモ(本社:茨城県土浦市)のスーパー事業を譲受(ナルックス経由で譲受/旧法人は特別清算)、2022年3月に一二三屋(本社:福島県いわき市)を吸収合併するなど、経営不振に陥った地場食品スーパーを傘下に収め店舗網を急速に拡大している。
買収の結果、クスリのアオキの生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)取扱店舗は2022年10月現在66店舗となったが、大型店を中心にクスリのアオキへの転換を行わず閉店となるケースも多く、三崎ストアー3店舗すべてがクスリのアオキとして営業を再開するかは未定となっている。

2021年9月閉店のフクヤ東舞鶴店。
2022年2月にクスリのアオキ東舞鶴店として再開した。

2022年11月30日までに閉店予定の三崎ストアーの店舗
  • 三崎ストアー森本店(石川県金沢市吉原町ホ210/旧マイモール店)
  • 三崎ストアーモモサカ店(石川県金沢市百坂町ニ25)
  • 三崎ストアーパセオ店(石川県金沢市湖陽1-1)
2022年10月3日までに閉店した三崎ストアーの店舗
  • 三崎ストアーセリオ店(石川県金沢市塚崎町ロ33-1)
  • 三崎ストアーベルポート店(石川県金沢市北塚町西480)
  • 三崎ストアーサンパーク店(石川県能美市辰口町505/食品スーパー)
  • 三崎ストアラミー店(富山県小矢部市芹川5298)
その他の店舗
  • 三崎ストアー本部(石川県金沢市弥勒町ロ71/ファミレ森本)
  • 三崎ストアーサンパーク店(石川県能美市辰口町505/クスリのアオキ サンパーク辰口店内)

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