カテゴリー別アーカイブ: 都商研ニュース

東京臨海部BRT、会社設立延期へ-築地市場の移転延期で環2線開通できず

東京都と京成バス(市川市)は、虎の門・新橋と東京臨海部(勝鬨・有明・豊洲方面)を結ぶバス高速輸送システム(BRT)の会社設立を延期する方針となった。

京成バスが運行する連接バス(千葉市)。

築地市場の移転延期で道路建設できず

BRTの設立延期は、築地市場の移転延期により、築地市場内を通る環状2号線(汐留-豊洲新市場間)の開通時期が未定となっているため。

築地市場内を通る予定の環状2号線(電通本社より撮影)。

BRTは連接バスや燃料電池バスなどによって運行される。2019年ごろの開通予定で、コミックマーケットなど東京ビッグサイトでのイベント輸送や2020年の東京オリンピック輸送にも活躍。将来的には需要を見て一部区間でのLRT運行なども検討するとしていたが、予定通り2019年に運行を開始できるかは不透明な状況となった。
このまま環状2号線の開通が遅れれば、東京オリンピックの関連施設整備や、選手・観客輸送にも大きな影響を及ぼすことは必至なものとなる。

BRT運行計画図(東京都都市整備局)。

外部リンク:都心と臨海副都心とを結ぶBRTについて/東京都都市整備局
関連記事:築地市場、豊洲への移転を当面延期へ

長野駅前「ウェストプラザ」、ドン・キホーテ出店へ-平安堂書店跡

長野駅前の大型複合商業ビル「ウェストプラザ長野」の新たな核店舗としてディスカウントストアの「ドンキホーテ」が出店する。

ウェストプラザ長野(GoogleMapより)。

ドンキ、長野駅前に出店-長野県初の都市型店舗

ウェストプラザ長野は1974年に計画された再開発によって建設されたもので、1997年11月に開業。計画決定から実に23年かけての完成となった。建物は地上10階、地下1階建てで、2階はJR長野駅・駅ビル「ミドリ」からの陸橋で接続されている。

長野駅から直結。(GoogleMapより)。

 ビル内には永年に亘って地場大手書店の「平安堂」が2階から4階に出店し、核店舗となっていたが、平安堂は2016年9月に近隣の「ながの東急百貨店」別館シェルシェに移転するために閉店(新店舗は同年11月開店)。以降、2~4階が空き店舗となっていた。
なお、ウェストプラザ内にはこの他に、地階に駐車場、1階に郵便局などが、5階~6階に美容院などサービス系テナント、オフィス、ビル管理会社、7階~8階に積水ハウス系オフィス、9階~10階に飲食店が出店している。商業施設部分(おもに2~4階)の売場面積は2,051㎡。
ドンキホーテ長野駅前店(仮)は長野県初の都市型店舗として、平安堂跡の2~4階全体に出店することになる。
地元紙の信濃毎日新聞によると、開店は2017年秋ごろとなる見込みというが、詳しい出店時期や営業時間などに関しては3月時点では発表されていない。
(開店日などの追加情報が入り次第、更新します)

外部リンク:ウェストプラザ長野
関連記事:アリオ松本、2017年秋ごろ閉店-アルピコ松本バスターミナルの核店舗
関連記事:イオンモール東松本、8月3日着工-松本カタクラモール跡、2017年秋開業へ

仮設商店街「復興屋台村気仙沼横丁」3月20日閉鎖-クラウドファンディングで移転計画も

宮城県気仙沼市中心部の仮設商店街「復興屋台村 気仙沼横丁」が、区画整理事業の進展に伴い3月20日をもって閉村(閉鎖)される。
これを受け、ネット上ではクラウドファンディングを活用した商店街の移転プロジェクトが始動している。復興屋台村 気仙沼横丁。

気仙沼を代表する仮設商店街、区画整理により閉鎖に

復興屋台村気仙沼横丁は東日本大震災で被災した気仙沼市の中心部に、震災発生から8ヶ月後の2011年11月に開業。
延床面積は476㎡で、開業当初は飲食店や物販店など22店舗が出店。ご当地B級グルメ「気仙沼ホルモン」や、気仙沼名産メカジキの稀少部位「ハーモニカ」を使った料理、海の幸を使った定食・海鮮丼などが人気を博していた。
しかし、津波被害からの復興のため進められている区画整理事業に伴い3月20日をもっての閉鎖が決定、4月には建物が取り壊される予定となった。

クラウドファンディングでの「移転存続プロジェクト」始動

気仙沼横丁の閉鎖を受け、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じた移転・存続活動がスタートしている。
同サイトや地元紙・河北新報の報道などによると、気仙沼横丁の7割の店舗が移転先や今後の動向が決まっておらず、中心部に新設される商業施設にも入居費の面などから出店を断念するテナントが多いという。
これを受け屋台村の商店主が主導する横丁の存続プロジェクトが始動。クラウドファンディングで集まった寄付金により、「屋台村気仙沼横丁」の名前を残し、別の場所に新たな横丁の建設を目指すとしている。
寄付は一口三千円からとなり、一定金額を寄付すると「気仙沼ホルモン」や「大判大漁旗」などが返礼としてもらえるという。
目標金額は1千万円で、募集期限は2017年4月29日まで。
詳しくは募集ページ『復興屋台村“気仙沼横丁”を存続させたい。「絆」をつなぐプロジェクト』(CAMPFIRE公式サイト)を参照のこと。

外部リンク:復興屋台村 気仙沼横丁
関連記事:“新”南三陸さんさん商店街、3月3日開業-BRT駅も移転、南三陸町の新たな「中心地」に
関連記事:南三陸さんさん商店街、12月31日閉鎖-志津川の仮設商店街、復興で新市街地に移転決まる

平和堂米原店、2018年2月までに閉店へ-米原唯一の大型店

JR米原駅前にある平和堂米原店が2018年2月までに閉店する。

平和堂米原店。

米原駅前唯一の大型店、町に大きな影響与えるか

平和堂米原店は1986年10月に開業。
米原駅西口への出店で、隣接地には駅弁で有名な「井筒屋」がある。
売場は1階から3階、売場面積は6,911㎡。建物は平和堂が所有している。
新幹線駅前ということもあり、銘店売場「湖国銘産品」が設置されているほか、中古書籍売場、絵画売場などがあるのが特徴で、百貨店的な使い方もなされていた。テナントとしては塾やゲームセンターが出店している。かつてはダイソー、マクドナルドなども出店していたがテナントの撤退が進み、店舗にあった時計台も撤去されている。

1階の休憩所に併設されたゲームコーナー。


2階の直営中古書籍売場、品揃えの大半を漫画が占めている。

米原駅は滋賀県唯一の新幹線駅でありながら駅周辺には平和堂以外に目立った商業施設がなく、同店は旧米原町で唯一のチェーンスーパーとなっている。そのため、平和堂の撤退は地域に大きな影響を与えることは必至であるが、跡地の活用方法などは3月現在発表されていない。

外部リンク:株式会社 平和堂-「地域社会へ尽くす」企業を目指します-
関連記事:平和堂近江八幡店、10月16日閉店-人気の交通パノラマ館も閉館へ
関連記事:平和堂アルプラザ大津、6月20日閉店-跡地のマンション内に再出店検討

アスナル金山、閉館へ-金山総合駅周辺再開発で

名古屋市は、JR・名鉄・地下鉄金山駅(金山総合駅)北口の複合商業施設「アスナル金山」を近く閉館させ、再開発をおこなうことを発表した。

アスナル金山。

名古屋副都心のシンボル、「イベント会場」としても知られる

アスナル金山は2005年3月に開業。売場は1-3階で、売場面積は8,529㎡。
名古屋市の副都心である金山地区の中心的存在で、金山総合駅と直結されている。
館内には成城石井、マツモトキヨシ、スターバックスコーヒーなどが出店しているほか、1階の中央ステージでは多くの有名アーティストやアイドルなどのイベントが開催されていることでも知られている。

1階・中央ステージ。
3月現在、レゴランドの装飾がなされている。

もともと2020年ごろまでの「暫定活用策」だった

アスナル金山は、運営する「名古屋まちづくり公社」(旧・名古屋都市整備公社)が名古屋市から15年間の期間限定で土地を借り上げて運営している。
そのため、もともと2020年3月を目途に閉館することになっていた。
その一方で、アスナルの隣接地にあるもう1つの「金山の顔」である名古屋市民会館(日本特殊陶業市民会館、フォレストホール)も築45年を迎え、老朽化が深刻なものとなっており、地区の一体再開発が検討されるようになったと考えられる。

リニア開通見据えた再開発-名古屋市民会館も閉館へ

名古屋市によると、今回の再開発は2027年に予定されているリニア中央新幹線の名古屋開業を見据えたもの。再開発エリアはアスナル金山や隣接する名古屋市民会館などの敷地を含めた金山総合駅周辺・約41ヘクタールの広さに亘り、名古屋市民会館も近く閉館・隣接区画へと移転することになる。
再開発は三段階に分けておこなわれ、再開発の完了後には、バスターミナルを併設した複合超高層ビル、新たな市民会館、大型商業施設などが完成する予定となっている。
一方で、再開発には時間がかかるため詳しい閉館時期は未定であり、アスナル金山の閉館時期、再開発計画の詳細などについては、今後発表されるという。

外部リンク:名古屋まちづくり公社
外部リンク:アスナル金山
関連記事:KITTE名古屋、2016年6月17日開業-JPタワー名古屋に
関連記事:イオンモール長久手、2016年12月9日開業-激化する「長久手の商戦」

マリカ東館、2017年夏リニューアル-JR鶴岡駅前、10年ぶりの営業再開

約10年間に亘ってほぼ空き店舗となっているJR鶴岡駅前のショッピングセンター「マリカ東館」が2017年夏にリニューアルオープンする。

マリカ東館。

かつてはジャスコの専門店街、10年ほぼ空き店舗だった

「マリカ」は1987年に鶴岡駅前地区市街地再開発として整備されたもの。
建物はホテルを核とした「マリカ西館」、専門店街の「マリカ東館」の2館体制で、一足先の1985年に開店した「ジャスコ鶴岡店」や、立体駐車場「鶴岡パークビル」とも連結されていた。
マリカ東館は6階建て、そのうち売場は1~3階で、売場面積は7,045㎡。ファッション店、飲食店、100円ショップ、ゲームセンターなどが出店していた。
しかし、2001年8月に郊外の三川町に「イオン三川ショッピングセンター」(現:イオンモール三川)が開業した後は客足が減り、2005年3月にはイオン・ジャスコ鶴岡店が閉店(事実上の三川店への統合)。
ジャスコと連結していたマリカ東館を運営する第三セクター「鶴岡再開発ビル」(鶴岡市と民間企業8社が出資)は経営破綻状態となり解散し、商業テナントは2007年7月で全て閉店した。
現在、マリカ東館は鶴岡市の所有となっており、2階に「鶴岡市教育相談センター」などが、3階に「庄内産業振興センター」運営の会議室(西館の市民ホールなども管理)、鶴岡市の育児ルーム「まんまルーム」などの公共・公益施設が入居している以外は空き店舗となっている。
また、鶴岡パークビルはそのまま駐車場として運営を続けているほか、マリカ西館はアパホテル(旧ワシントンホテル)、オフィス、飲食店、マリカ市民ホールなどが入居、ジャスコ跡は空き地となっている。

鶴岡駅より見たマリカ西館(右)、マリカ東館。
東館のピンク色の部分はジャスコの看板跡。

「食文化」テーマに土産品店、カフェ、居酒屋などが出店へ

マリカ東館の商業床を新たに運営するのは、地元企業などが出資して設立した鶴岡市のまちづくり会社「Fu-Do(ふうど)」社。
同社は駅前という立地を生かし、1階部分(約1,700㎡)に土産品店、地元シェフがプロデュースするイタリアンカフェ、地元の海産物を使った料理店、居酒屋などを出店させる予定で、すでに開業に向けた工事が始まっている。
また、同じく1階には鶴岡市による観光案内所も開設。通訳を常駐させることで、外国人観光客にも対応する。2階、3階の公共・公益施設は入居を続ける。
飲食店は地元民、観光客ともに楽しめるものとなりそうで、鶴岡市の顔とも言うべき駅前の大型空き店舗の改装だけに期待が集まっている。

関連記事:JR酒田駅前に複合施設「光の湊」、2021年開業目指す
関連記事:清水屋百貨店に直営アニメショップ・同人誌売場開設

ユニー・アピタ黒部店、2017年8月までに閉店へ-旧・黒部サティ

黒部市の旧国道8号線沿いにあるショッピングセンター「アピタ黒部店」が2017年8月までに閉店する。

アピタ黒部店(GoogleMapより)。

旧・黒部サティ、アピタ化後に一度も売上目標達成できず

アピタ黒部店はマイカルが運営する「黒部サティ」として1997年8月に開店。 マイカルグループの経営破綻に伴い2003年6月に閉店し、同年11月にユニーが土地(一部除く)と建物を買収、2004年4月にユニー・アピタ黒部店となった。
アピタ黒部店の売場は1階と2階で売場面積は13,657㎡。このほかにパチンコ店などが出店する別棟を備える。
ユニーの出店当時は直営年商32億円を目標としていたが、売上は2006年の24億円をピークに減少。 競合店の増加とバイパスの開通による交通の分散もあり、核テナントの1つであった上新電機が2015年6月に閉店するなど不振を極め、一度も売上目標を達成することは出来ないままの閉店となった。
建物は築約19年と新しいものの、店舗跡地の活用方法は3月現在まだ決まっていないという。

外部リンク:アピタ黒部店
外部リンク:アピタ黒部店の開店について
関連記事:イオンモール新小松、3月24日開業-北陸最大級のイオン、福井県も商圏に 

イオンモール徳島、4月27日開業-旧ジャスコ跡、8年越しの再出店

徳島市の末広大橋そばのジャスコ・リバーシティ跡に大型ショッピングセンター「イオンモール徳島」が4月27日にグランドオープンする。

イオンモール徳島。

「ジャスコリバーシティ徳島」閉店から7年、待望の再出店

イオンモール徳島が出店するのは、1981年から2009年までジャスコ徳島店を核としたショッピングセンター「リバーシティ徳島」が出店していた跡地。
リバーシティ徳島は、2004年にジャスコ鳴門店(現:キョーエイ鳴門駅前店)が閉店して以降は徳島県内唯一のジャスコとなっていたが、全館で約9,600㎡という比較的狭い売場面積と店舗の老朽化により閉店。
イオンとしては実に8年越しの再出店で、徳島県唯一のイオンとなる。
tokusima01
出店予定地図。
(Googleマップを基に作成)

徳島市最大のショッピングセンター

イオンモール徳島の延床面積は約76,800㎡(駐車場含む:116,600㎡)、総賃貸面積(≒売場面積+バックヤード)は約50,000㎡。駐車場台数は3,100台。また、東高校跡も駐車場として活用される。商圏人口は約32万人。
徳島県最大の商業施設「ゆめタウン徳島」(藍住町、延床面積約125,000 m²)とほぼ同規模で、徳島市で最大の商業施設「そごう徳島店・アミコ専門店街」を抜き、市内最大となる。
イオンモールの開業は、徳島市の商圏を大きく広げるとともに、周辺店舗への影響も非常に大きなものとなるであろう。

ゆめタウン徳島。

「徳島ならでは」のデザインも-エントランスは「笠」

イオンモール徳島のデザインコンセプトは「ヒカリ舞い 水都(まち)オドル」。
徳島ならではの試みとして、エントランスでは「阿波踊りの笠」をイメージしたひさしが青色LEDの光によって浮かび上がる演出がなされる。

夜景イメージ。

また、館内の徳島をイメージしたシンボルゾーン「AWAコート」、「UZUコート」、「HIKARIコート」では、徳島名産の杉や藍染、阿波和紙などを使用することで、徳島の魅力を発信していくとしている。
AWAコート前の店外には、公園「ベイフロントパーク」も設置され、憩いの場となる。

ベイフロントパークのイメージ。

約160の専門店が出店-約40店舗が徳島初

イオンモール徳島のコンセプトは「~ “ひかりまち”ベイフロント ~」。売場は1階から5階までとなる。

館内概略図と3つのシンボルゾーン。

核店舗は総合スーパー「イオンスタイル徳島店」。
イオンスタイル徳島では、地元にこだわり、阿波黒牛、阿波すだち鶏、なると金時、和三盆などを取り揃えるほか、藍染商品の販売もおこなう。
また、食品以外では、店内に「ビューティケアアドバイザー」や「ベビーアドバイザー」を配置し、ナチュラスコスメや高級文具などのこだわりの商品も取り揃える。2階にはイオンラウンジも設置される。

イオンスタイル徳島。

専門店街には約160店舗が出店。
そのうち、ファストファッション「H&M」、スポーツ用品「スポーツオーソリティ」、ペット専門店「PeTeMo」、アクセサリー「パーツクラブ」、レディス「grove」、「未来屋書店」などが約40テナントが徳島県初出店。同じく徳島初となる高級食材・グロサリー店「久世福商店」は茶寮併設となる。
そのほかのテナントとしては、徳島県最大となる「ユニクロ」や、「スターバックスコーヒー」、「ザ・ボディショップ」、「JINS」、「taka-Q」、「靴下屋」、「ダイソー」、「エアトラベル徳島」、「サーティーワン」、「ミスタードーナツ」などが出店する。
なお、ユニクロは徳島そごうからの移転となる。そごうの店舗は3月中に閉店する。

 4階には子供の遊び場「もくもくひろば」を設置。

レストラン街・フードコートは3~5階の3フロアに亘って約30店舗を展開。
3階はフードコートの「フードフォレスト」、4階は和食中心の「ぐるぐる小路」、5階は洋食中心の「AWAダイニング」と、異なったコンセプトで展開。海側スペースでは、オーシャンビューが楽しめる。

3階「フードフォレスト」。

フードコートでは、博多ラーメン「一風堂」の新業態店舗、喜多方ラーメン「幸楽苑」などが、レストラン街では「海鮮寿司 なぶら」、「しゃぶしゃぶ美山」、そば「和坐 わくら」、「いきなりステーキ」などが徳島県初出店となる。
5階の「イオンシネマ」は全9スクリーン。徳島市で唯一のシネマコンプレックスで、MX4Dにも対応する。
(記事中のイメージ画像はプレスリリースより)

イオンモール徳島

住所:徳島県徳島市南末広町4-1
営業時間:
イオンスタイル徳島
1F:7:00~23:00
1F一部:8:00~23:00
2F~4F:9:00~22:00
1~5F専門店街:10:00~22:00
4~5Fレストラン街:11:00~23:00
5Fイオンシネマ:9:00~24:00
(一部例外あり)

外部リンク:イオンモール徳島
関連記事:徳島のデイリーマート、イズミが買収
関連記事:マルヨシセンターの高級業態「グランデリーズ」、2016年7月12日開店

ウニクス浦和美園、3月9日開業-「浦和レッズ」ショップも出店

さいたま市浦和美園地区に大型ショッピングセンター「ウニクス浦和美園」が3月9日にグランドオープンした。ウニクス浦和美園。

ヤオコーなど21店舗が出店、浦和レッズの専門店も

ウニクスはさいたま市に本社を置く不動産ディベロッパー「ウニクス」が展開するショッピングセンターで、ウニクス浦和美園はさいたま市緑区と岩槻区に跨る土地区画整理事業エリア「みそのウイングシティ」の東側に開業。
建物は地上2階建てで、商業施設面積は4,752㎡。
食品スーパー「ヤオコー(本社:川越市)」を核店舗に、100円ショップ「ザ・ダイソー」、カフェ「タリーズコーヒー」、書店「くまざわ書店」など、21の専門店が軒を連ねる。

核店舗のヤオコー(下)とザ・ダイソー(上)。

また、施設近隣の埼玉スタジアム2002を本拠地とするサッカークラブ・浦和レッズのグッズショップ「浦和レッズ サテライトショップ」も2階に出店する。

浦和レッズサテライトショップ。

開発進むさいたま市の副都心・浦和美園

さいたま市の副都心に位置付けられている浦和美園地区(みそのウイングシティ)では、2001年の埼玉高速鉄道浦和美園駅の開業後、2002年には「埼玉スタジアム2002」、2006年には「イオン浦和美園ショッピングセンター(現:イオンモール浦和美園)」がオープンするなど、大規模施設の集積が進んだ。

イオンモール浦和美園。

その一方で、2006年の街開き以降は大型マンションなどの住宅供給により人口増加も進んでおり、2012年には地区内に小学校が新設、今後も中学校の開設などが予定されている。
2020年には埼玉スタジアムの東京オリンピック会場としての利用や、順天堂大学のキャンパス新設が予定されるなど、ますます注目を浴びることとなる浦和美園地区。
“浦和“を名乗る最後のフロンティアとして、今後の発展に目が離せない。

ウニクス浦和美園・出店テナント一覧

1階

  • ヤオコー(食品スーパー)
  • ラ・ブランシュ(クリーニング)
  • 宝くじショップ(宝くじ)
  • くまざわ書店(書店)
  • ワイモバイル(通信サービス)
  • ほっ!と保険(保険)
  • セブン銀行(ATM)
  • ベネッセのEnglish Studio(教育)
  • マツモトキヨシ(ドラッグストア)

2階

  • ヤマハ音楽・英語教室(教育)
  • ザ・ダイソー(100円ショップ)
  • 浦和レッズサテライトショップ(グッズショップ)
  • 浜町ホーム整骨院(整骨院)
  • hacchi(美容院)
  • BLEDA(ヨガスタジオ)
  • Clubネイス体操教室(体操教室)
  • タリーズコーヒー(カフェ)
  • サイゼリヤ(イタリアンレストラン)
  • 3Qカット(理髪店)
  • ウニクス浦和美園歯科(歯科)
  • カーブス(体操教室)
ウニクス浦和美園

住所:さいたま市岩槻区美園東2丁目17番13
営業時間:店舗による(ヤオコーは9:30~21:45)

外部リンク:ウニクス浦和美園
関連記事:大丸浦和パルコ店、2017年7月閉店-アトレ開業も影響か
関連記事:ヤオコー、エイヴイを買収-250店体制目指すヤオコー、神奈川の店舗網強化

イーアス高尾、6月22日開業-八王子最大級のショッピングセンターに

八王子市の高尾駅近くに、大和ハウス工業が運営する大型複合商業施設「イーアス高尾」が2017年6月22日にグランドオープンする。イーアス高尾。(大和ハウス工業公式サイトより)

120店舗が集結、八王子最大級のショッピングセンターに

イーアス高尾は、高尾駅近くの工場跡地で大和ハウス工業が進めている住・商一体の複合開発「高尾サクラシティ」の核施設として建設される。
建物は鉄骨3階建て、ショッピングセンター面積は約49,000㎡。施設は核テナント5店舗、モール専門店115店舗の計120店舗が出店し、八王子市では最大級のショッピングセンターとなる。施設運営は大和情報サービス。
なお、大和ハウス工業が手がけるショッピングセンター「イーアス」としては茨城県つくば市の「イーアスつくば」、北海道札幌市の「イーアス札幌」に次ぐ3店舗目となる。

イーアス札幌。

核テナントは三和、ニトリなど

イーアス高尾の核テナントとしては、食品スーパー「三和」、スポーツ用品の「スーパースポーツゼビオ」、家電量販店「ノジマ」、家具・ホームファッション「ニトリ」、玩具・ベビー用品の「トイザらス・ベビーザらス」の5店舗が出店。
また、「三和」を中心に形成される食物販ゾーンでは、地産地消型の総菜店「EN TABLE」や、農産物直売所「わくわく広場」、輸入食品店「カルディコーヒーファーム」など14店舗が出店。
レストランゾーンにはカフェ「スターバックスコーヒー」、「サンマルクカフェ」と言ったお馴染みのテナントから、高尾名物の自然薯を用いたそば店「自然薯とそばの店 高尾の桜」や、本州初出店となる愛媛県宇和島市の回転寿司店「すしえもん」を誘致し、「利用者が毎日来たくなるショッピングセンター」を目指すという。

イーアス高尾

住所:東京都八王子市東浅川町550-1
営業時間:10時〜21時(一部店舗は異なる)
飲食施設:11時〜22時
「スポーツクラブNAS」:10時〜23時

ニュースリリース:八王子市最大級のショッピングセンター「iias(イーアス)高尾」概要決定 2017年6月22日開業予定(大和ハウス工業公式サイト)
関連記事:立飛、立川にアリーナ建設へー立川最大級、2017年秋完成予定
関連記事:ビックカメラ調布駅前店、2017年秋開店-京王調布駅再開発の核、シネコンも出店
関連記事:多摩センター三越、2017年3月閉店-旧そごう、ココリア多摩センターの核店舗