カテゴリー別アーカイブ: 都商研ニュース

誠品生活・誠品書店台南、2025年6月14日開業-世界最大の焼肉エンターテイメント「碳佐麻里新興園區」内に巨大書店誕生

台湾・台南市南区に世界最大の焼肉エンターテイメントエリア「碳 佐麻里 新興園區」が2025年5月28日プレオープン・6月14日に全面開業。合わせて台湾南部最大の巨大複合書店「誠品生活 台南」が開業する。

碳佐麻里新興園區にある誠品生活 台南。

世界最大の焼肉店、台南市のロードサイドに誕生

碳 佐麻里 新興園區」が出店するのは台湾省道17号線沿い・明和公園のとなり。
台南市を中心に展開する焼肉チェーン「碳 佐麻里」が運営するもので、碳佐麻里の店舗は焼き肉店としては世界最大となる。

台湾南部最大の巨大書店、メイドイン台南銘菓も

誠品生活台南」は碳佐麻里新興園區内に建てられたもので、建物は4階建て、店舗面積は約6,000坪。隣接して巨大焼肉店「碳 佐麻里」が出店している。
南方新桃花源」をコンセプトとし、設計は有名建築師・蕭博文氏が手掛けている。
誠品生活」部分には、台南市の喫茶店「カドヤ」の銘菓店や、同じく台南市で有名な千層蛋糕(ミルフィーユ)店「狸小路(たぬきこうじ)」の新業態「山茶家」、台南市のアイス店が手掛ける「蜷尾家パン(になおやパン)」など、地元・台南を中心とした雑貨や銘菓・銘店が並ぶ。また、台南初となる「再春館製薬所 ドモホルンリンクル」の実店舗も出店する。
飲食店としては、日系イタリアン店「pasta&pizza」、漢來グループの高級中華店「漢來上海湯包」、屏東県恒春の人気カフェ「伯虎在二樓」なども出店する。
また、誠品の酒売場「誠品酒窖」には7500種類のワインなどが取り揃えられる。

誠品書店 台南の吹き抜け。

大きな吹き抜けがシンボルとなる3階・4階はおもに「誠品書店台南」となる。書店は台湾南部最大で、蔵書の種類数は6万6千種類以上となる。ここには、誠品の各店舗で人気を集めるMIT(メイドインタイワン)雑貨などを集める「expo SELECT誠品生活精選」コーナーも設けられる。
誠品は年間来客数400万人をめざすとしている。
(写真は公式サイトより)

 誠品生活 台南

台南市南區中華西路一段76號 碳佐麻里新興園區
営業時間:11時~22時

関連記事:ロピアBBQ鼓山店、2025年3月開業-ロピア+バーベキュー場の複合新業態、はません鼓山魚市場に
関連記事:漢神百貨高雄巨蛋店、2024年10月リニューアル開業-食生活♥♥ロピア、台湾南部初出店
関連記事:DON DON DONKI高雄大立、2023年12月7日開店-ドンキ高雄市1号店、大立百貨店のデパ地下を転換

西原商会、城山ストアーを2025年6月1日完全子会社化ー鹿児島本拠の業務用食品卸大手、地場買収で食品スーパー参入

業務用食品卸大手「西原商会」(本社:鹿児島県鹿児島市)は、鹿児島地場食品スーパー「城山ストアー」(本社:同市)を2025年6月1日に子会社化したことを同年6月2日に発表した。

城山ストアー新屋敷店(現在は閉店)。

鹿児島生まれの業務用食品卸大手「西原商会」

西原商会は1971年12月に鹿児島県鹿児島市で創業/法人化。創業以来長らく、南九州を地盤とする食品卸であったが、1996年2月の地域子会社「西原商会中国」設立にあわせて中国地方に進出するなど営業範囲を拡大。2014年には「CRAZY KEN BAND」を社歌に起用しCMを全国放映するなど注目を集めた。

同郷の「城山ストアー」支援でスーパーに参入

城山ストアーは1970年12月に鹿児島県鹿児島市の城山団地で創業。1976年10月の本部併設店舗「城山ストアー荒田店」開店を機に法人化した。1982年6月には九州地場流通大手系総合スーパー「寿屋南鹿児島店」に入居、1990年11月の鴨池店開店を機に鹿児島都市圏で多店舗化を図った。2005年5月には錦江湾観光遊覧船「クイーンズしろやま」を就航、2011年11月には「しろやま弁当」7店舗を開店するなど最盛期に15店舗を展開した。

城山ストアー城南店(現在は閉店)。

城山ストアーは2017年7月には八幡通り店を新業態「しろやまデリ・マルシェ」に転換、2021年9月にはしろやま弁当市役所前店を弁当&カフェ新業態「Shiro-Ben & JYOJICAFE」に転換するなど積極的なリニューアルを打ち出したが、近年は業績低迷が続き店舗数も「1/3」(食品スーパー4店舗/食物販1店舗)に縮小。2025年4月には主力事業を新設会社「城山スーパー」に承継するなど、経営再建に向けた動きがみられていた。
西原商会はM&Aによる事業多角化を進めているが、いずれも同業もしくは食品製造業が中心となっており、食品スーパーの買収は初となる。

関連記事:山形屋ストア西皇徳寺店、2025年2月24日閉店-皇徳寺ニュータウン商業施設の先駆け、事業再生ADRの一環で
関連記事:山形屋、2024年8月に持株会社化-山形屋HDを中核にグループ再編、百貨店1県1社体制で経営再建本格化
関連記事:イオン鹿児島鴨池店、2024年8月31日閉店-旧ダイエー、イオングループとして再開発めざす
関連記事:山形屋、事業再生ADRによる私的整理が2024年5月28日成立-鹿児島銀行始め全金融機関同意、グループ各店存続へ
関連記事:ドン・キホーテ鹿児島中央一番街店、2024年4月23日開店-駅前アーケード商店街内「アエールプラザ」に

関連記事:イオン鹿児島鴨池店、2024年8月31日閉店-旧ダイエー、約半世紀の歴史に幕
関連記事:ライカ19・20、2021年6月18日全面開業-鹿児島最高層「鹿児島中央タワー」下層階に

オオハシ・ヒル、2025年6月18日全面開業ー西鉄大橋駅前に複合施設、ドン・キホーテ大橋駅前店を核に屋上庭園も

福岡県福岡市南区の西鉄大橋駅前に、複合商業施設「オオハシ・ヒル(OHASHI HILL)」が2025年6月18日に開業する。

OHASHI HILL.(ドン・キホーテ ニュースリリースより)

えんコーポレーション系の複合施設、屋上庭園も

オオハシ・ヒル(OHASHI HILL)」は地場不動産会社「えんホールディングス」が、福岡市の公共施設「ゆめアール大橋」の跡地に開設したもの。同施設は南市民センターのリニューアルにあわせて、施設機能を移転・集約化して廃止されていた。
オオハシ・ヒルの建物は6階建て、コンセプトは「ウェルネス」「多様性」「環境」「文化芸術」。
6階には屋上広場「スターパーク」が開設され、ベンチやテーブルを備えた屋上庭園、人工芝のトラックや地域の活動拠点となる「おおはしラボ」、保育所などが設けられている。この部分は4月18日に先行開業している。

核店舗はドン・キホーテ大橋駅前店

核店舗となるパン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)のディスカウントストア「ドン・キホーテ大橋駅前店」は1階・2階に出店、店舗面積は893㎡。
1階は「食」に特化したフロアとし、通勤や通学時にも便利な軽食などを中心に販売する。2階は近隣に九大をはじめとした大学や高校が多いことからZ~α世代に人気なトレンド商品や推し活や宴会で活躍するバルーンなどのバラエティ雑貨を充実させるとしている。
また、下層階にはドン・キホーテのほかクリニックやオフィスなども入居する予定だという。
3階から5階の大部分は立体駐車場となるほか、1階にはレンタサイクルのポートが設けられ、駅利用者の利便性が図られる。

ドン・キホーテ大橋駅前店

福岡県福岡市南区大橋一丁目3番3号
営業時間:8時~25時

関連記事:クリスピー・クリーム・ドーナツONE FUKUOKA BLDG.店、2025年4月24日開店-九州復活1号店、5月20日にはドーナツ工場併設のキャナルシティ博多店も
関連記事:ワン・フクオカ・ビルディング、2025年4月24日開業-福岡ビル・天神コア・天神ビブレ跡を一体化、西鉄の巨大複合ビルに

関連記事:スーパースポーツゼビオ福岡天神店、2023年11月17日開業-ロフト・ジークス・ユーテクプラザ跡「ラズ天神」に
関連記事:福岡市地下鉄七隈線延伸区間、2023年3月27日開業-天神南駅から博多駅間、キャナル近くに櫛田神社前駅も
関連記事:ミーナ天神、2023年4月28日リニューアル開業-天神ロフトが移転、ユニクロ・ブックオフなど再出店
関連記事:福岡パルコ、2026年閉店-「旧岩田屋本館」建替再開発で90年近い歴史に幕、仮店舗出店も検討
関連記事:ららぽーと福岡、2022年4月開業-西鉄ストア新業態に「キッザニア」「ガンダム」設置

さくら薬局の運営企業、アインHDが2025年8月子会社化ーアインHD、フランフランに続く大型買収

大手調剤薬局「さくら薬局」を展開する「クラフト」(東京都港区)を、セブン&アイHDと資本業務提携を締結しておりドラッグストアや雑貨店・調剤薬局などを展開する「アインHD」(北海道札幌市白石区)が2025年8月に子会社化する。

さくら薬局の店舗。(東京都)

経営再建中だったさくら薬局、アインHD入り

さくら薬局を展開するクラフトは1982年に東京都板橋区で創業。1999年よりイオングループと資本業務提携を結んだものの、その後イオングループを離脱。系列のスーパードラッグストアをツルハHDに譲渡したのち、2022年には事業再生ADRを申請。2023年4月より日本産業推進機構グループとなり、経営再建をすすめていた。
アインHDは、日本産業推進機構グループが保有するクラフトの株式を約591億円で取得、同社の子会社とする。

アインHDが展開する「アインズ&トルペ」。

アインHD、2000店舗を超える一大グループに

アインHDの大型買収は、2024年8月の雑貨店「フランフラン」買収に続くもの。
アインHDの調剤薬局店舗網は2000店を超え、日本最大の調剤薬局グループとしての地位を固めることとなる。

FrancFrancもアインのグループ店となっている。

関連記事:アインHD、Francfrancを2024年8月20日完全子会社化-セブン&アイHD系の両社、PB商品や店舗の共同展開も

キョーエイ鳴門駅前店、2025年5月31日閉店-ジャスコから51年の歴史に幕

徳島県鳴門市のJR鳴門線鳴門駅前にある地場大手系総合スーパー「キョーエイ鳴門駅前店」が2025年5月31日をもって閉店する。

ジャスコ鳴門店として開店した鳴門駅前の顔

キョーエイ鳴門駅前店の前身となるイオングループ系総合スーパー「ジャスコ鳴門店」は1974年4月に開店。建物は地上4階建で店舗面積は6,048㎡。
ジャスコ鳴門店は開店以来長らく、鳴門市内最大の商業施設として、近隣同業「ダイエーハトヤ鳴門店(後のトポス鳴門店)」とともに地域の核店舗としての役割を担った。同店は1986年12月には増床リニューアルを実施したもの、1995年8月にトポスが撤退、1996年4月には地場流通大手(現イオン)系ショッピングセンター「マルナカパワーシティ鳴門」が開業するなど商環境が激変したこともあり、2004年2月をもって閉店した。

近年は営業フロアを低層集約していた

ジャスコ鳴門店閉店後、徳島地場流通大手のキョーエイが店舗を引継ぎ現店舗を開店。隣接するディスカウントストア「ダイレックス鳴門店」(生鮮非取扱店舗)と駐車場を共有することで相互送客や集客向上を図ったが、2020年代以降営業フロアを低層階に縮小。ジャスコ開店から51年の歴史、キョーエイ新装開店から21年の歴史に幕をおろすこととなった。ジャスコ時代から出店する惣菜店「とくもと」も合わせて閉店するとしている。

キョーエイ鳴門駅前店。

生鮮取扱いはドラモリのみに

鳴門駅前ではキョーエイとダイレックスに加え、ドラッグストアモリ鳴門駅前店(1,298㎡)が営業するが、生鮮食品の取扱いは青果精肉と冷凍鮮魚のみにとどまっており、買い物の選択肢が大幅に狭まることとなる。

関連記事:クスリのアオキHD、ミワ商店「ピカソ」を2025年6月2日完全子会社化-瀬戸内流通大手「マルナカ」旧有力FC、ブランドは当面存続
関連記事:ホームキーパーデコール、2024年8月までに全店閉店-「ホームセンターナカイ」から70年の歴史に幕
関連記事:キョーエイ住吉店、2022年9月30日閉店-徳島環状線沿いの古参総合スーパー、42年の歴史に幕

随意契約による「政府備蓄米」売り渡しが確定したスーパーマーケット事業者【2025年5月29日更新】

農林水産省は、米価の価格を抑えるため「政府備蓄米」売り渡しの随意契約を2025年5月26日より受付開始、同年5月29日に売渡し要領に基づく審査・調整結果を発表した。
随意契約による政府備蓄米売り渡しが確定したスーパーマーケット事業者は以下のとおり。
2025年5月29日更新

5月26日に随意契約を申込し、売り渡し確定した事業者
  • オーケー(5月26日随意契約申込/神奈川県横浜市西区)
    :食品スーパー大手/首都圏・関西圏に店舗展開
  • タイヨー(5月26日随意契約申込/茨城県神栖市
    :茨城地場大手/茨城県・千葉県・東京都に店舗展開
    ※鹿児島県本社の「タイヨー」とは別企業
  • 三和(5月26日随意契約申込/)
    スーパー三和」「フードワン
    :東京都・神奈川県・静岡県に店舗展開
  • マルアイ(5月26日随意契約申込/兵庫県加古川市)
    :兵庫地場大手
  • カインズ(5月26日随意契約申込/埼玉県本庄市)
    :ベイシア系ホームセンター大手
    :直営FCあわせ全国展開、傘下に旧東急ハンズなど
  • ゼンショーHD(5月26日随意契約申込/東京都港区)
    :飲食大手
    :傘下に首都圏中堅スーパー連合「日本リテールHD
    :青果販売大手「ユナイテッドベジーズ」を展開、食品スーパー「マルヤ」「ヤマグチスーパー」「マルエイ」「尾張屋」「フジマート/アバンセ/マルシェ」など首都圏に店舗展開
  • JMホールディングス(5月26日随意契約申込/茨城県土浦市)
    ジャパンミート」「スーパーみらべる」「肉のハナマサ
    :首都圏地場大手
    花正は大阪地場「スーパー玉出」と業務提携、PB商品供給
  • ベルク(5月26日随意契約申込/埼玉県鶴ヶ島市)
    ベルク」「クルベ
    :イオングループ系/首都圏地場大手
    :首都圏1都6県に店舗展開
  • パンパシフィックインターナショナルHD(PPIH/5月26日随意契約申込/東京都目黒区)
    ドン・キホーテ」「ユニー(アピタ/ピアゴ)」「長崎屋
    :流通大手/47都道府県に店舗展開
  • サンドラッグ(5月26日随意契約申込/東京都府中市)
    サンドラッグ」「ダイレックス
    :ドラッグストア大手
    :同社直営/子会社介して生鮮食品取扱いのディスカウント展開


パン・パシフィック・インターナショナルHDの店舗。

同日に楽天グループも随意契約申込済、自社EC「楽天市場」直営店で販売予定、上記スーパー事業者のECでも販売可能性あり。

5月27日に随意契約を申込し、売り渡し確定した事業者

売り渡し確定したスーパーマーケット事業者

  • ミスターマックス(5月27日随意契約申込/福岡県)
  • シジシージャパン(5月27日随意契約申込/東京都)
    :独立系食品スーパー仕入調達会社
    :CGC加盟食品スーパー「三徳」「オリンピック」「コモディイイダ」「アークス」「西鉄ストア」など加盟店に供給予定
  • アクシアルリテイリング(5月27日随意契約申込/新潟県長岡市)
    原信」「ナルス
  • OICグループ(5月27日随意契約申込/神奈川県川崎市幸区)
    ロピア」「スーパーバリュー」「アキダイ」などに供給予定
  • イオン商品調達(5月27日随意契約申込/千葉市美浜区)
    :イオングループ系仕入調達会社
    :イオングループ各社「イオン」「ダイエー」「マックスバリュ」「フジ」向けに供給予定
  • ヤオコー(5月27日随意契約申込/埼玉県川越市)
    ヤオコー」「エイブイ
    :首都圏地場大手
  • 大黒天物産(5月27日随意契約申込/岡山県倉敷市)
    ラ・ムー」「ディオ」「ら・む~マート
    :食品ディスカウント大手/子会社に「西源」「マミーズ」など
  • イトーヨーカ堂(5月27日随意契約申込/東京都品川区)
    イトーヨーカドー」「ヨークマート」「ヨークフーズ
  • リテールパートナーズ(5月27日随意契約申込/山口県防府市)
    ※申込時点では「丸久」として随意契約申込/親会社に変更

    アルク」「マルキュウ」「マルキョウ」「マルミヤ」など
    ※子会社に「永野」(ながの屋食の森うめこうじ)など
  • 万代(5月27日随意契約申込/大阪府東大阪市)
    :関西地場大手/H2Oリテイリングと合弁事業展開
  • コープこうべ(5月27日随意契約申込/兵庫県神戸市)
    コープ」「コープミニ」「コープデイズ」「シーア
    :生協大手
    :兵庫県及び大阪府(北摂及び大阪市淀川3区)に事業展開
  • 富士薬品(5月27日随意契約申込/埼玉県さいたま市大宮区)
    :ドラッグストア大手
    :申入れ数量総量6,000トン
    ※子会社を介して「セイムス」「ドラッグユタカ」など展開
  • ベイシア(5月27日随意契約申込/群馬県前橋市)
    :流通大手/ベイシアグループ
    :申入れ数量総量1,000トン
  • 関西フードマーケット(5月27日随意契約申込/大阪府大阪市北区)
    イズミヤ阪急オアシス」「関西スーパー」「カナート」「デイリーマート」に供給予定
    :流通大手/H2Oリテイリング
    :申入れ数量総量2,000トン
  • バローホールディングス(5月27日随意契約申込/岐阜県)
    バロー」「公正屋」「食鮮館タイヨー」など
    :流通大手
    :申入れ数量総量450トン
  • ヨークベニマル(5月27日随意契約申込/福島県郡山市)
    :東北地場大手/セブン&アイHD系/ヨークHD系
    :南東北地方(宮城県/山形県/福島県)及び北関東(栃木県/茨城県に店舗展開)
    :申入れ数量総量1,500トン
  • コストコホールセールジャパン(5月27日随意契約申込)
    :倉庫型卸売小売店大手/日本法人
    :申入れ数量総量680トン
  • クスリのアオキ(5月27日随意契約申込)
    :ドラッグストア大手
    :食品スーパー「マルホンカウボーイ」「トップマート」「ピカソ」「スーパーのアオキ」など全国展開
    :申入れ数量総量500トン
  • 佐竹食品(5月27日随意契約申込/大阪府吹田市)
    業務スーパーTAKENOKO」「satake
    :関西地場大手/神戸物産加盟店
    :申入れ数量総量1,000トン
  • ライフコーポレーション(5月27日随意契約申込/大阪市淀川区/東京都品川区)
    :申入れ数量総量2,500トン
  • サンエー(5月27日随意契約申込/沖縄県宜野湾市)
    :沖縄地場流通大手
    :申入れ数量総量2,300トン
  • 日本生活協同組合連合会(5月27日随意契約申込/東京都渋谷区)
    :日本生協連(本部)/都道府県域生協や学校生協などが加盟
    :申入れ数量総量1,520トン
  • サンディ(5月27日随意契約申込/大阪府大阪市淀川区)
    :ボックスストア大手
  • コープデリ生活協同組合連合会(5月27日随意契約申込)
    :生協大手/日本生協連加盟
    :首都圏(東京都/千葉県/埼玉県/茨城県/栃木県/群馬県)と信越(長野県/新潟県)に事業展開
    :申入れ数量総量4,000トン
  • そのほか
    5⽉27⽇ アスクル株式会社 5,000 5,000 10,000
    5⽉27⽇ 株式会社平和堂 1,000 0 1,000
    5⽉27⽇ 株式会社コスモス薬品 20,000 0 20,000
    5⽉27⽇ 株式会社クリエイトエス・ディー 100 0 100
    5⽉27⽇ 株式会社マミーマート 1,300 1,200 2,500

    5⽉27⽇ アマゾンジャパン合同会社 0 2,025 2,025
    5⽉27⽇ 株式会社オークワ 0 500 500
    5⽉27⽇ ⽣活協同組合コープさっぽろ 0 1,500 1,500
    5⽉27⽇ 株式会社イズミ 0 1,200 1,200
    5⽉27⽇ 株式会社エイヴイ 0 1,000 1,000
    5⽉27⽇ 株式会社アークス 0 150 150
    5⽉27⽇ 株式会社PLANT 0 80 80
    5⽉27⽇ 株式会社サンベルクス 0 500 500
    5⽉27⽇ 株式会社JAライフ富⼭ 0 12 12
    5⽉27⽇ 株式会社ドラッグストアモリ 0 620 620

随意契約による「政府備蓄米」売り渡しを申請したスーパーマーケット事業者【2025年5月28日更新】

農林水産省は、米価の価格を抑えるため政府備蓄米の随意契約による売り渡しを決定。2025年5月26日より手続きに入っており、申請した小売事業者・卸売り事業者を発表している。
随意契約による政府備蓄米売り渡しを申請した企業のうち、スーパーマーケット事業者は以下のとおり。
【2025年5月28日更新】

  • パンパシフィックインターナショナルHD
    :ドン・キホーテ
    :ユニーアピタ
    :ユニーピアゴ
    :長崎屋 など
  • サンドラッグ
    :サンドラッグ
    :ダイレックス
  • ベルク
    :ベルク
    :クルベ
  • オーケー
  • カインズ
  • タイヨー(茨城県)
  • 三和
    :三和
    :フードワン
  • ミスターマックス
  • シジシージャパン(CGCグループ)
    :三徳、オリンピック、コモディイイダ、アークス、西鉄などCGCに加盟する全国のスーパーマーケット
  • JMホールディングス(5月26日随意契約申込/茨城県土浦市)
    :ジャパンミート
    :スーパーみらべる
    :花正/肉のハナマサ
  • マルアイ(5月26日随意契約申込/兵庫県加古川市)
  • ゼンショーHD(5月26日随意契約申込/東京都港区)
    ※子会社を介して「ユナイテッドベジーズ」「マルヤ」「ヤマグチスーパー」「マルエイ」「尾張屋」「フジマート/アバンセ/マルシェ」など展開
  • アクシアルリテイリング(5月27日随意契約申込/新潟県長岡市)
    :原信ナルス
  • OICグループ(5月27日随意契約申込/神奈川県川崎市幸区)
    :ロピア
  • イオン商品調達(5月27日随意契約申込/千葉市美浜区)
    :イオングループ各社向けに供給予定
    (イオン・ダイエー・マックスバリュ・フジなど)
  • ヤオコー(5月27日随意契約申込/埼玉県川越市)
    :ヤオコー
    ※子会社にエイヴイなど
  • 大黒天物産(5月27日随意契約申込/岡山県倉敷市)
    :ラ・ムー
    :ディオ
    ※子会社に西源、マミーズなど
  • イトーヨーカ堂(5月27日随意契約申込/東京都品川区)
    :イトーヨーカドー
  • 丸久(5月27日随意契約申込/山口県防府市)
    :アルク
    :マルキュウ
    ※子会社に「永野」(ながの屋食の森うめこうじ)など
  • 万代(5月27日随意契約申込/大阪府東大阪市)
  • コープこうべ(5月27日随意契約申込/兵庫県神戸市)
    :コープ/コープミニ/コープデイズ/シーア
  • 富士薬品(5月27日随意契約申込/埼玉県さいたま市大宮区)
    ※子会社を介して「セイムス」「ドラッグユタカ」など展開
  • ベイシア(5月27日随意契約申込/群馬県前橋市)
  • 関西フードマーケット(5月27日随意契約申込/大阪府大阪市北区)
    :イズミヤ阪急オアシスや関西スーパー、カナート、デイリーマートに供給予定
  • 上記小売事業者の随意契約申込をもって一時受付中止
    (5月28日時点)

5月27日までの政府発表に含まれていないが、備蓄米の随意契約売り渡しへの参加申請方針を発表した小売事業者は以下の通り。

  • イオン(イオングループ一括)
    :イオン
    :マックスバリュ など
  • イトーヨーカドー
  • ファミリーマート
  • エイチツーオーリテイリング
    :阪急オアシス
    :関西スーパー
    :イズミヤ など
  • ロピア
    :ロピア
    :アキダイ など
  • タイヨー(鹿児島県)

今後も随意契約を結ぶ企業は増える見込み。
また、楽天(楽天市場)、LINEヤフー(Yahoo!ショッピング)などでも販売される見込みだ。
これ以外に複数の卸売り事業者なども申し込んでいるため、上記以外のスーパーマーケットでも販売されるものとみられる。
(随時更新する可能性あり)

ナガノヤ・ウメコウジ、リテールパートナーズの丸久が2025年6月子会社化ー宮崎の地場スーパー、マルキュウ・マルミヤ・マルキョウと同グループに

宮崎県宮崎市佐土原町に本社を置き「ナガノヤ」「ウメコウジ」を展開する「永野」を、西日本の地場スーパー連合「リテールパートナーズ」の中核企業の1つ「丸久」(山口県防府市)が2025年6月30日付で連結子会社化する。

ナガノヤ芳士店。

ナガノヤ・ウメコウジ、個性的な名前の弁当でも有名

ナガノヤ・ウメコウジを展開する永野は1950年代に創業、1988年に現法人を設立した。2025年現在はナガノヤ・ウメコウジを合わせて8店舗を運営している。
近年はユニークな名前の商品や日向坂46とのコラボレーションも話題となっていた一方、競争の激化などにより店舗数は減少しつつあった。

ビリー南蛮ショー。

マルミヤ・フーデリー・ナガノヤウメコウジ、同系列に

丸久は永野の発行済み株式の83.9パーセントを6月30日付で取得。取得額は非公表としている。

マルキュウ。

宮崎県ではリテールパートナーズの中核企業である「マルミヤストア」(大分県佐伯市)が古くから多くの店舗を展開するほか、2021年にはマルミヤが日南エリアで展開する「とむら」(戸村精肉本店、宮崎県日南市)を、2023年には丸久が宮崎市を中心に高品質スーパー「フーデリー」を展開する「ハツトリー」(宮崎県宮崎市)を傘下に収めており、宮崎県の食品スーパー業界は約40店舗を展開するリテールパートナーズグループの寡占化が進むこととなりそうだ。
また、今後も永野の差別化商品やブランド力を生かすとしており、個性的な商品名は継続されるものとみられる。
(写真:机さんさん

関連記事:アミュプラザみやざき、2020年11月20日開業-東急ハンズ・紀伊國屋書店など宮崎初出店
関連記事:アークス・バロー・リテールパートナーズ、「新日本スーパーマーケット同盟」と銘打つ戦略的な資本業務提携を締結ー2018年12月25日に

ジョイフルサン、イオン九州が2025年7月買収ー穴吹傘下となった長崎のスーパー、イオングループに

大手スーパーの「イオン九州」は(福岡県福岡市)、穴吹興産グループのスーパーで長崎県長崎市に本社を置く「ジョイフルサンアルファ」(屋号:ジョイフルサン)を2025年7月に完全子会社化することを5月23日に発表した。
P1050938s
旧・ジョイフルサン住吉店。(本店、建て替え済み)

長崎の老舗スーパー、穴吹傘下で再建図っていた

ジョイフルサンは「アサヒストア」として1960年に長崎電気軌道住吉電停前の中園銀座商店街内で創業。その後、1974年にジョイフルサンの前身「アサヒストア」とダイエーの共同出店による「アサヒショッパーズ住吉店」となり、同社の社名変更やダイエーとの提携解除により「ジョイフルサン」となった。

穴吹傘下となったあとのジョイフルサン新型店舗。

ジョイフルサンは競合店の増加などにより経営再建が図られることとなり、2016年2月に穴吹興産グループあなぶき興産九州」(旧・東峰住宅、福岡市)の傘下となって、一部を「マンション併設型の店舗」への建て替えを行うなど、店舗のスクラップアンドビルド・リニューアルを推し進めていた。

イオン九州、買収で長崎市周辺のシェア拡大へ

イオン九州は、ジョイフルサンアルファの株式を7月までに全て取得して完全子会社化する。買収額は非公表。当面は「ジョイフルサン」の店舗名のまま営業をおこなう予定だという。
イオン九州は長崎市中心部近郊の店舗が少なく、手薄な地域を埋める存在となろう。

関連記事:長崎玉屋、2025年1月31日閉店-跡地にダイレックス新大工町ファンスクエア店、2025年3月末ごろ開店
関連記事:西友長崎駅店、2025年1月31日閉店-アミュプラザ長崎の食品核、サニー化で「西友」九州から消滅

関連記事:ジョイフルサン佐世保玉屋店、2024年9月30日閉店-食品売場の大部分閉鎖、1階の一部のみ営業でサンドイッチなど販売継続へ
関連記事:サニー道の尾店、2024年11月1日新装開店-イズミ系による事業承継の一環、九州の西友は長崎駅店1店舗のみに
関連記事:フレッシュガーデンフーズピープル日見店、2024年7月28日閉店-島原地場食品スーパー、長崎市内撤退
関連記事:浜屋ココウォークプラザ、2024年6月6日開業-浜屋百貨店の新業態、北野エースを核に
関連記事:長崎浜屋屋上プレイランド、2024年5月6日閉店-九州最後の百貨店屋上遊園地、50年近い歴史に幕
関連記事:S東美浜町店、2024年2月29日閉店-地場老舗総合スーパー本店、旧長崎松竹会館建替えで
関連記事:ジョイフルサン木鉢店、2024年2月29日閉店-改装相次ぎ打ち出していた木鉢唯一の大型店
関連記事:長崎マリオットホテル、2024年1月16日開業-JR九州グループ運営、マリオット九州初進出
関連記事:アミュプラザ長崎新館、2023年11月10日開業-JR長崎駅ビル増床部分に86の専門店、本館も開業以来最大の全面刷新

ロピア ムサシ新潟店、2025年5月23日開店-ロピア、アークランズFCで新潟初出店

新潟県新潟市中央区の新潟亀田インターチェンジ近くに、ホームセンタームサシを展開する「アークランズ」がフランチャイズ運営するディズカウントスーパー「ロピア」の新潟1号店「ロピア  ムサシ新潟店」が2025年5月23日に開店する。

ムサシ×ロピアのイメージ。(ニュースリリースより)

ロピア、ムサシの運営で新潟初出店

ロピアとアークランズは2024年12月に業務提携を行っており、運営するホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」にロピアを出店させることを発表。
ロピアがアークランズにスーパーマーケットの営業ノウハウの提供を行いながら準備を進めてきたという。
提携発表後、姫路店などロピアが出店するアークランズの店舗が増えていたが、アークランズが直接FC運営する店舗は新潟店が初となった。

ムサシ×ロピアのイメージ。(ニュースリリースより)

なお、ロピアは新潟市の「丸大」(旧・イトーヨーカドー丸大)を傘下に収めているが、同店のロピアは2025年夏ごろの開業を予定しているため、ロピア ムサシ新潟店がロピアの新潟初出店となった。

ムサシ運営のロピア、1号店は約4,000㎡の大型店

ロピア ムサシ新潟店」の総面積は3,960㎡。
たれ・調味料売り場は80種類以上、キムチ売り場は 40 種類以上、ワイン売り場は100種類以上を展開し、地域一番の品ぞろえを目指すほか、人気の「ロピアオリジナルピザ」、「デカネタ寿司」、ロピアのオリジナルブランド牛「みなもと牛」の希少部位を毎日販売するなど、ロピアの個性あふれる商品を取り扱うとしている。
アークランズは同社が運営する「ホームセンタームサシ」、「ビバホーム」内へのロピアの出店を複数計画しているといい、今後は「ムサシ」「ビバホーム」にロピアが併設される例がさらに増えるものと思われる。

ロピアムサシ新潟店

新潟県新潟市中央区姥ケ山45-1
営業時間:9時~20時

関連記事:ロピア姫路ムサシ店、2025年2月20日開店-「アークランズ」「ロピア」業務提携後初の共同店舗、関西旗艦店のハローズ広畑店跡に
関連記事:アークランズ、ロピアと2024年12月13日業務提携-2025年春の「ロピアムサシ新潟店」皮切りにFC展開