マックスバリュ新大工町ファンスクエア店、2026年1月29日開店-ジョイフルサン業態転換2号店、地域密着路線引継ぎ全面刷新

長崎県長崎市の長崎電気軌道蛍茶屋支線新大工町電停前に、イオン系食品スーパー「マックスバリュ新大工町ファンスクエア店」が2026年1月29日午前9時に開店する。

新大工町ファンスクエア。

前身はジョイフルサン旗艦店「J’s Garden Marche」

マックスバリュ新大工町ファンスクエア店の前身となる「ジョイフルサン新大工町ファンスクエア店」は、2022年11月の長崎玉屋/新大工町商店街跡地複合再開発施設「ファンスクエア新大工町」開業にあわせ、同施設1階の食品核として開店。
ジョイフルサン新大工町ファンスクエア店は、同社初となるブランド「J’s Garden Marche(ジェイズガーデンマルシェ)」を冠した高級路線の店舗として、2023年5月には至近距離の老朽店舗「ジョイフルサン新大工店」を統廃合するなど、穴吹興産(あなぶきグループ/当時)系食品スーパーの旗艦店としての役割を担った。一方、イオン九州が2025年7月にジョイフルサンを完全子会社化したうえで、2026年3月にジョイフルサンを吸収合併、イオン系屋号に業態転換する方針を決めたため、旗艦店である新大工町ファンスクエア店は2026年1月25日をもって先行閉店することとなった

ジョイフルサン新大工町ファンスクエア店(開店当時)。

イオン九州のノウハウ活かし全面刷新

マックスバリュ新大工町ファンスクエア店の営業フロアは1階で売場面積は726㎡。
新大工町ファンスクエア店では、2025年11月開店の本原店(旧ジョイフルサン本原店)同様のコンセプトに「全従業員で決めた「従業員の想い=お客さまとの約束」を受け継ぎ、進化(深化)させる長崎一“身近な”スーパーマーケット」を掲げ、イオングループ共通PB「トップバリュ」やイオン九州独自PB「しあわせプラス」「推し活総菜」、インストアベーカリーを新規導入。
青果ではオーガニック野菜や時短・簡便商品(カット野菜・カットサラダ)、冷凍食品では日常使い中心に約350品目を展開するなど「イオン九州が持つスーパーマーケットのノウハウを結集」した店舗づくりを進める。

マックスバリュ新大工町ファンスクエア店

住所:長崎県長崎市新大工町5-35ライオンズタワー新大工1階
営業時間:午前9時~午後10時

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名古屋ちゃやまちモール、2026年1月29日開業-新昭和グループ系、ロピア名古屋茶屋店を核に

愛知県名古屋市港区茶屋新田土地区画整理事業地内に、新昭和グループ系近隣商圏型商業施設「名古屋ちゃやまちモール」が2026年1月29日から順次開業する。

名古屋市内初となる新昭和グループ系商業施設

名古屋ちゃやまちモールは、新昭和グループが「(仮称)名古屋茶屋新田店舗計画」として建設を進めていた近隣商圏型商業施設で店舗面積は3,359㎡。同社としては2024年6月の「あさひまちモール」(愛知県半田市)に次ぎ愛知県内2施設目、名古屋市内初の施設となる。
名古屋ちゃやまちモールでは、OICグループの大型食品スーパー「ロピア名古屋茶屋店」と神奈川地場系ドラッグストア「クリエイトSD名古屋茶屋店」を核とするなど、あさひまちモール同様の店舗構成を採る。

名古屋ちゃやまちモールの「ロピア名古屋茶屋店」。

核店舗「ロピア」では「港町のマルシェ」演出も

ロピア名古屋茶屋店は、2025年10月のロピア守山店(ホームプラザナフコ内)、同年11月開店の名鉄一宮店(イチビル4階)に次ぐ愛知県内11店舗目、名古屋市4店舗目、名古屋市港区2店舗目となる。
名古屋茶屋店では既存店同様、青果売場を「八百物屋あずま」、鮮魚売場を「日本橋魚萬」、精肉売場を「肉のロピア」、惣菜売場を「GOCHISOUマルシェ」として展開するなど専門性を訴求。
同店独自の試みとして、海に近い立地特性を活かした空間デザイン「港町のマルシェ」を採用するなど「港町のにぎわいや活気を感じられる空間を演出」するとしている。

ロピア名古屋茶屋店のテーマ「港町のマルシェ」。

ロピア名古屋茶屋店(名古屋ちゃやまちモール)

住所:愛知県名古屋市港区川園1丁目65番
営業時間:午前10時~午後8時

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三越坂出、2026年2月28日閉店-瀬戸大橋とともに生まれた高松三越の坂出サテライト、38年の歴史に幕

香川県坂出市にある小型百貨店「三越坂出」(高松三越坂出店)が、2026年2月28日に閉店する。

坂出駅前通りの三越、38年近い歴史に幕

三越坂出は瀬戸大橋が開通した1988年11月に開店。
当時、高松三越は高松市周辺の各都市にサテライト店舗の展開をすすめており、三越坂出の出店もその一環だった。

高松三越坂出店。

坂出駅前通り、坂出市民ホール・坂出人工土地の近くに立地しているが、近隣の商店街では空き店舗が目立つほか、2024年2月には徒歩圏にあるイオン坂出店(旧坂出サティ)が閉店していた。

坂出市中心部、徒歩圏の商店街。

高松三越のサテライト、県内2店舗に

かつて小豆島や三本松など様々な場所にサテライトを持っていた高松三越だが、三越坂出の閉店により香川県内のサテライトショップは観音寺駅前の三越観音寺、2019年に丸亀市郊外に移転出店した三越丸亀の2店舗となる。
高松三越は坂出店の閉店に際して、観音寺店・丸亀店とともに「3店舗ご愛顧感謝閉店セール」を開催している。

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オーケー野江店、2026年1月27日開店-阪急オアシス跡地に大阪市内初出店、4月には南津守店と今川店も

大阪府大阪市城東区の京阪本線野江駅/JRおおさか東線JR野江駅近くにあるH2Oリテイリング系高級食品スーパー「阪急オアシス野江店」跡地に、オーケー(本社:横浜市西区)のディスカウント食品スーパー「オーケー野江店」が2026年1月27日に開店した。

旧阪急共栄系前身の「阪急オアシス」だった

阪急オアシス野江店は、2004年11月に阪急系都市型食品スーパー「阪急ファミリーストア野江店」として開店。建物は平屋建で店舗面積は611㎡。
阪急ファミリーストア野江店は、2003年1月に阪急百貨店系商社「阪急共栄物産」から分離独立した新設会社「阪急ファミリーストア(旧阪急共栄ストア)」4号店であったが、2008年10月に阪急百貨店系食品持株会社「阪食」運営に移行、2011年9月のリニューアルにあわせて現在の店舗名となった。
阪急オアシス野江店は、ココカラファイン系ドラッグストア「ドラッグセガミ野江店」を併設する野江駅前唯一の大型店であったが、阪急オアシスは2024年9月23日をもって閉店、ドラッグセガミは同年9月30日をもって閉店し、跡地は解体となった

オーケー大阪2号店は因縁の阪急阪神百貨店系跡地

オーケー野江店は、2021年秋以降関西スーパー争奪戦を繰り広げるなど因縁の関係にあったH2Oリテイリング(阪急阪神百貨店)系高級食品スーパー跡地に、2026年1月30日を目標に「(仮称)オーケー城東野江店」として開店準備が進められてきたもので、建物は新築、売場面積は約1,567㎡。地場印刷会社と本社/社長を同一とするNGGが所有する。

オーケー野江店

同社は2024年11月の西日本1号店/大阪府内1号店「オーケー高井田店」開店を機に関西での店舗展開を本格化、2025年1月の兵庫県内1号店「オーケー西宮北口店」開店以後は特に阪神間でのドミナント確立に向け、2025年12月までに関西6店舗体制を敷いている。
オーケー野江店は大阪市内初の店舗であるが、2026年4月にはニトリ系大型家具インテリア雑貨店「ホームズ南津守店」内に「オーケー南津守店」を、同月中に関西電力系施設跡地に「オーケー今川店」を連続出店する方針を示しており、関西圏での同社店舗のさらなる浸透が進むこととなる。

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