サンエー銘苅店、2025年1月24日開店-那覇新都心2店舗目のサンエー、メインプレイス補完する小型店

沖縄県那覇市の那覇新都心・那覇国際高校近くに、沖縄県の地場大手スーパー「サンエー銘苅店」が2025年1月24日朝9時に開店する。

サンエー、那覇新都心で2店舗目

サンエー銘苅店が出店するのは、那覇新都心の那覇国際高校近く。
この場所には、もともと「佐川急便浦添営業所」があったものの、糸満市にある同社那覇営業所に統合するため2023年1月に閉鎖。その後、サンエーが取得していた。
なお、遺跡の発掘作業のため当初より開業が遅れることとなった。

佐川急便浦添営業所の跡地、サンエー建設前のサンエー管理地。

徒歩圏には2002年10月に開業したサンエー旗艦店「サンエー那覇メインプレイス」があるが、規模が小さなサンエー銘苅店は「地域のお客さまに「ちょうどいい」と「もっといい」をお届けできる店舗を目指す」としており、大型ショッピングセンターであるメインプレイスを補完する役割の買い回りしやすい小型店舗となる。

テナントとしてマツキヨが出店

サンエー銘苅店の建物は平屋で、店舗面積は1,445㎡。
核店舗はサンエーの食品売場スーパー「サンエー食品館」で、店内は明るめのグレーやベージュ系の落ち着いた色味と、木目調を使用した都会的でありながら温かみのあるデザインとする。
す。

サンエー銘苅店。(公式サイトより)
このほか、館内にはテナントとしてサンエーがFC運営する大手ドラッグストア「マツモトキヨシ銘苅店」が出店する。
また、建物は平屋であるが平面駐車場のほかに屋上にも駐車場を備える。

サンエー銘苅店

住所:沖縄県那覇市銘苅2丁目11番1
営業時間:9時~23時(マツキヨは22時まで)

関連記事:マックスバリュ壺川店、2025年10月31日閉店-那覇市中心部初「ザ・ビッグ」に11月15日業態転換
関連記事:ホテルサンパレス球陽館、2025年12月閉館-那覇の戦後を支えた老舗ホテル、77年の歴史に幕
関連記事:ドン・キホーテ国際通りくもじ店、2025年6月25日開店-那覇国際通り2店舗目のドンキ、外国人特化型の小型店
関連記事:ロピア沖縄国際通り店、2025年5月31日閉店-野嵩商会FC契約満了でロピア沖縄撤退、店舗跡はユニオン新業態に
関連記事:リブロリウボウブックセンター、2024年5月31日閉店-文教図書引継いだ異色の店舗、沖縄から日販系直営書店消滅

このエントリーをはてなブックマークに追加

アパホテル〈近鉄四日市駅前〉、2027年11月開業-グリーンズ本拠地「四日市シティホテル」跡地再開発で

三重県四日市市の近鉄四日市駅前にあったグリーンズホテルズ系大型宿泊施設「四日市シティホテル」跡地の再開発で、宿泊大手「アパグループ」(本社:東京都港区)が2027年11月に開業する。

アパグループが取得したホテル開発用地。

グリーンズ拡大の礎となったシティホテル

四日市シティホテルは、1957年7月創業の地場大手ビジネスホテル運営会社「グリーンズ(旧新四日市ホテル)」が、1993年10月に地場同業シティホテル運営会社「四日市プラザホテル」から本館の運営を引継ぐかたちで開業。12月1日に「四日市シティホテル」に改称した。

四日市シティホテル。

その後も、グリーンズは1994年7月に同館別館「四日市シティホテルアネックス」、1999年10月には低価格ビジネスホテル「ホテルエコノ四日市」を開業するなど、近鉄四日市駅前で4館体制のドミナントを形成。2019年12月には同社創業1号店「新四日市ホテル」を建替えるかたちで、2022年12月にグループ本社併設ビジネスホテル「コンフォートホテル四日市(グリーンズ四日市ビル)」(地上13階建/延床面積約6,419㎡)を開業するなど、四日市での施設展開を重要視していた。
2023年9月には四日市シティホテルの「定期建物賃貸借契約期間満了」と「建替え協議」の発表があったが、2024年3月をもって完全閉館していた。

グリーンズ本社/グリーンズ四日市ビル。

四日市シティホテル跡、再開発でアパグループに

アパホテル〈近鉄四日市駅前〉の敷地面積は約1,443㎡で客室数は373室。
アパグループによる開発用地取得は、至便な駅前立地と名古屋からの良好なアクセス、周辺環境(ナガシマスパーランド・鈴鹿サーキット)再開発による交通面での利便性向上を理由としたもので、グループの宿泊施設は2017年4月の鈴鹿中央(全106室)、2019年3月の三重亀山(全100室)とあわせて3館体制となる。

関連記事:ヤマナカ四日市富田フランテ館、2024年8月20日閉店-フレスポ四日市富田の核「フランテ館」三重県1号店
関連記事:ドン・キホーテ アピタ四日市店、2021年10月29日開店ー四日市松坂屋跡のアピタ、一部がドンキに
関連記事:桑栄メイト、2020年7月31日閉館-「ドムドム」も閉店、桑名駅前再開発でナガシマリゾートのホテルに
関連記事:近鉄四日市スターアイランド、2020年2月29日閉店-近鉄百貨店の専門店街
関連記事:イオンタウン四日市泊、2019年11月16日建替え再開業-イオンタウン最大級、旧店の1.6倍に

このエントリーをはてなブックマークに追加

ダイエーグルメシティ神代店、2026年1月24日閉店-旧忠実屋系「萩原商事シヅオカヤ」本社併設店、セイフー経て51年の歴史に幕

東京都調布市の東京都道14号新宿国立線(通称:東八道路)沿いにあるイオン系食品スーパー「ダイエーグルメシティ神代店」が2026年1月24日午後6時をもって閉店する。

ダイエーグルメシティ神代店営業終了のお知らせ。

萩原商事シヅオカヤ、セイフーから50年の歴史に幕

ダイエーグルメシティ神代店は萩原商事系食品スーパー「シヅオカヤ神代店」として1975年4月に開店。建物は地上2階建で営業フロアは1階、店舗面積は748㎡。
シズオカヤ神代店は1984年3月の首都圏地場大手総合スーパー「忠実屋」傘下入りを機にリニューアルを実施。1994年3月の流通大手「ダイエーグループ」運営会社再編後も独自の屋号を維持したが、1999年3月の運営会社再々編にともない「セイフー神代店」に改称、2006年3月の運営会社社名変更にともない2007年初頭に「グルメシティ神代店」に改称、2015年3月にダイエー直営店となった。

東八道路では貴重な食品スーパー

ダイエーグルメシティ神代店は、同社調布市内唯一の店舗であり、当地有数の幹線である東八道路で数少ない食品スーパーであった。
同店は萩原商事本社併設店として開店した経緯もあり、同時期開店の小型店と比較しても大規模リニューアルの頻度も高かったもの、半世紀超の老朽店であることに変わりなく、2026年3月のダイエー首都圏撤退とイオン系首都圏食品スーパー新事業会社「イオンフードスタイル(現マックスバリュ関東)」発足に先駆け、ダイエーのグルメシティとして幕をおろすこととなった。

ダイエーグルメシティ神代店。

ダイエーグルメシティ神代店徒歩圏内では京王系高級食品スーパー「キッチンコート野崎店」が営業、野崎八幡交差点付近にはPPIH系ディスカウントストア「ドン・キホーテ東八三鷹店」(精肉惣菜など取扱い)が営業するもの、自動車でのアクセスや取扱商材の違いから完全な代替店とはなりづらく、後継店を求める地域住民も多くみられている。なお、2026年1月現時点において跡地活用などは未発表となっている。

関連記事:ダイエー、ベーカリー子会社「ボンテ」を2026年2月1日吸収合併-店舗数大幅減続いた「BONTE」、親会社との経営統合とプロセスセンターで効率化
関連記事:ダイエー、新会社「イオンCREソリューションズ」に首都圏大型店12店舗のディベロッパー事業を承継-2026年1月20日発表、武蔵村山店や港南台店など
関連記事:ダイエーイオンフードスタイル八王子大和田店、2026年1月11日閉店-忠実屋から50年の歴史に幕、フードスタイル初の完全閉店に
関連記事:マックスバリュ関東、「イオンフードスタイル」に2026年3月社名変更-ダイエー関東・ピーコックストアと統合で
関連記事:ダイエーイオンフードスタイル西大島店、2025年12月5日開店-ダイエー大島店跡地、三井不動産系高級賃貸マンション低層階「パークアクシス」に

このエントリーをはてなブックマークに追加