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イオンモール堺北花田、2018年3月20日リニューアル完了-阪急跡に「世界最大級の無印良品」

大阪府堺市の大阪市営地下鉄北花田駅前にある「イオンモール堺北花田」が2017年春から行ってきた大規模リニューアルが全面完了し、2018年3月20日にグランドオープンする。

自社内競合で集客力低下、阪急撤退でリニューアルに

イオンモール堺北花田は新日鐵社宅跡の再開発によって建設された「ダイヤモンドシティプラウ」として2004年10月に開業。売場面積は55,000㎡。

阪急百貨店営業時の「イオンモール堺北花田」。

開業以来、イオン(ジャスコ)と阪急百貨店の2核1モールであったが、2016年3月には約5キロほど西側に「イオンモール堺鉄砲町」の出店後は自社内競合が発生、2017年7月には核店舗の1つだった阪急百貨店(堺北花田阪急)が閉店していた。
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イオンモール堺鉄砲町。


かつてあった阪急百貨店。

阪急跡、目玉は「無印良品旗艦店」-無印で生鮮販売も

2017年春から秋にかけて行われた第1期・第2期のリニューアルでは、レストラン街とウェルカムコートを中心に新規30店、移転改装39店のリニューアルを実施。
仕上げとなる第3期のリニューアルは、ウエストモールの阪急百貨店跡の全面改装に取り組んだ。

リニューアル区画図。

阪急百貨店跡のうち、1階には「無印良品」が出店。館内からの移転となるが、売場面積(カフェ含む)は移転前の約10倍となる約4,300㎡で世界最大級の店舗となる。同社初の「『素材』の魅力を 大切 にした食の専門売場」とし、無印良品で青果、精肉、鮮魚など生鮮食品の販売も実施するほか、インストアベーカリー、ビュッフェスタイルの「カフェ&ミールMUJI」も併設する。

売場イメージ(写真は有楽町店)。

2階には「ユニクロ」(約2,500㎡)、「ジーユー」(約2,000㎡)が出店。いずれも国内屈指の大型店となる。
3階には「エディオン」を核に、ドラッグストア「ココカラファイン」、「食堂カフェpotto×タニタカフェ」などが出店、「ヘルス&ウェルネス」のフロアとする。

外装リニューアル、AI案内システムも導入

リニューアル完了に合わせてモール南側の外壁をモノトーンデザインに刷新するほか、館内のデジタルサイネージに「AI対話型案内システム」を導入。画面に表示されたAIキャラクターに問いかけると、客の質問を認識し最適な案内を行う。AIキャラクターの案内システム(イオンモール松本)。

3期にわたるリニューアルプロジェクトにより、新規50店、移転14店、改装32店と、全店舗数の半数以上の96店が刷新されることになる。リニューアル後の全店舗数は約170店舗。

モールの外壁デザインも刷新される。

なお、イオン食品売場に隣接する一部区画のリニューアルは2018年6月まで続けられるほか、今回の一連のリニューアルでは核店舗の「イオン堺北花田店」はイオンスタイル化されておらず(一部改装は実施)、今後の更なる改装も予想される。

イオンモール堺北花田

住所:大阪府堺市北区東浅香山町4-1-12
営業時間
専門店:10時~21時
レストラン街:11時~22時
イオン堺北花田店:9時~23時
(一部除く)

外部リンク:~大規模リニューアルが完成~「イオンモール堺北花田」3月20日(火) リニューアルオープン!
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梅田ジョイポリス、2018年5月6日閉館-セガの関西旗艦店、20年の歴史に幕

大阪・梅田の阪急系ファッションビル「HEP FIVE」8階・9階に出店する大型屋内型アミューズメント施設「梅田ジョイポリス」が5月6日をもって閉館する。

梅田ジョイポリスが入居する「HEP FIVE」。

セガの関西旗艦店、2017年より中国企業主導になっていた

梅田ジョイポリスはセガ直営屋内型アミューズメント施設「ジョイポリス」8号店として1998年11月に開業。
セガの関西地区における旗艦店として、最先端の演出システムや自社コンテンツを売りにした体感型アトラクションを数多く導入していたが、ジョイポリス事業の不振に伴い売却。2017年1月からは、東京ジョイポリスとともに中国企業「華夏動漫形象有限公司」(チャイナ・テーマパーク社)主導の経営体制に移行していた。同社はセガと提携関係にあり、中国で「ジョイポリス」を運営している。

東京ジョイポリスも中国企業の傘下となった。


ウェブサイトには閉館告知が。

梅田ジョイポリスが閉館する5月以降、国内で営業を続けるジョイポリスは、チャイナ・テーマパーク社系のCAジョイポリスが運営する「東京ジョイポリス」と、現在もセガエンタテインメントが運営する「岡山ジョイポリス」の2施設のみとなる。
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岡山ジョイポリス。大型ライド設備撤去、直営部門縮小が行われた。

外部リンク:梅田ジョイポリス
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関連記事:SEGAジョイポリス、「チャイナ・テーマパーク」傘下の運営に

驚安堂あきる野店、2018年2月1日開店-ドンキのディスカウントスーパー、都内2号店

ドン・キホーテの新業態となる生鮮ディスカウントスーパー「驚安堂」の都内2号店「驚安堂あきる野店」が東京都あきる野市に2月1日に開店した。

驚安堂あきる野店。

ドンキグループの小型スーパー都内2号店

驚安堂はもともと2013年から同社のコンビニ業態の屋号として使われていたが、2015年までに小規模の既存店を閉店、もしくは一部店舗を「ピカソ」業態などに転換した上で、それ以降はドンキ子会社の「ライラック」が運営する小型スーパーマーケットの屋号として使われている。
なお、驚安堂各店ではドン・キホーテグループの電子マネー「マジカ」を使用することができない。

驚安堂あきる野店は拝島駅の西側、約2kmほどの場所にある「業務用スーパーICIBA!あきる野店」跡地に出店。
驚安堂は福生店に続き東京都2店舗目となる。建物は平屋で売場面積は597.8㎡。

館内構成。

「生鮮スーパー」を謳っているが、実際に店舗を見たところ青果・精肉はテナントを導入しているものの、鮮魚部門では生魚・刺身の取り扱いは行われておらず加工品(冷凍・干物・塩辛など)のみの販売となっている(2018年2月現在)。

天井には「安さ」をアピールする旗が並ぶ。

菓子、飲料などはダンボールのままカットケース陳列をおこなっており、ローコスト運営を実現。飲料などを中心にダンボール、ケース単位での販売もおこなう。
また、狭い店内ながら食品以外にも生活雑貨、台所用品も取り揃えられている。

都内2店目となった「驚安堂」。今度ドンキ新業態として店舗の拡大が進む可能性もある一方、生鮮は他社頼みであるため店舗網拡大には「パートナーの存在」を欠かすことが出来ず、生鮮を扱う他社とのさらなる連携などがあるのかについても注目される。

驚安堂あきる野店

住所:東京都あきる野市小川東3-9-10
 営業時間:9:00~21:00

外部リンク:驚安堂あきる野店
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セブンイレブン、2018年1月に国内2万店舗達成-国内小売業で史上初

セブン-イレブン・ジャパン」は、1月31日までに日本国内店舗数が2万店舗を突破したと発表した。

44年で2万店体制に-国内小売業で史上初

セブンイレブンは1927年にアメリカで創業、1946年には営業時間に因んで屋号を「セブンイレブン」とした。
日本ではイトーヨーカドーとのライセンス契約のもと、1974年5月に1号店(江東区豊洲)が開店し、1976年5月に100店舗、1980年11月に1,000店舗、2003年8月に10,000店舗を達成。この間、1991年には日本法人が米セブンイレブンを傘下に収めた。
日本国内の小売業で2万店を超えたチェーン店は史上初となる。

セブンイレブンの店舗網(ニュースリリースより)。

2018年2月現在、全国46都道府県に出店しているほか、世界で約64,000店舗を展開している。また、店舗のない沖縄県には2019年度までに1号店を出店する予定となっている。

外部リンク:セブン‐イレブン国内店舗数2万店を突破~生活インフラとしてのさらなる進化を目指してまいります~ 
関連記事:セブンアイ、米コンビニを買収-1100店、約3700億円で
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NEXCO西日本、管内コンビニの多くをセブンイレブンに転換-2018年4月中に、一部店舗は「サービス低下」も?

西日本高速道路(NEXCO西日本、大阪府大阪市)管内のサービスエリア・パーキングエリア(以下、SA・PA)内で営業するコンビニエンスストア「ローソン ハイウェイピット」「ファミリーマート・ReSPOT」「ミニストップISM」「ポプラハイウェイ彩家・選菜御膳」「デイリーヤマザキD’Space」20店舗が3月31日をもって閉店し、4月下旬までに「セブンイレブン」へと転換することになった。

セブンイレブンへの転換が発表された店舗(ファミマReSPOT)。

SA・PA内店舗展開に出遅れていたセブンイレブン

NEXCO西日本管内のSA・PAには2018年2月現在43ヶ所にコンビニが出店しているが、セブンイレブンが営業しているSA・PAは、別所PA(上り線/下り線)、淡河PA(上り線)、今川PA(上り線/下り線)の僅か5ヶ所に留まっていた。(うち3ヶ所はNEXCOグループのFC運営)。
セブンイレブンは競合する他社コンビニに比べて事務所、学校、病院、駅構内施設などといった閉鎖商圏型店舗の出店に出遅れていたが、近年はそうした店舗の拡大を推し進めており、2014年3月にはJR西日本と、2014年7月にはJR四国と業務提携を締結、駅構内にも本格進出を果たしている。

「ベーカリー」などの併設コンビニはサービス低下に?

2018年2月現在、NEXCO西日本内のSA・PA内にあるミニストップ、ポプラ、デイリーヤマザキの一部店舗には店内厨房やベーカリー設備、コンビニ直営の食堂が併設されているが、セブンイレブンへの転換に伴い、これらの設備の多くが廃止される可能性があり、一部ではサービスが低下することとなってしまうであろう。

ポプラがSA・PA内店舗で営業する直営食堂「選菜御膳」。
セブンイレブンへの転換後は廃止となる可能性が高い。

今回の転換に伴い、NEXCO西日本管内のコンビニ43店のうち、セブンイレブンが占める店舗数は5店から25店へと5倍になる。

セブンイレブンに転換予定の店舗
  • 名神高速道路・黒丸 PA(上り線)(滋賀県東近江市)
    ローソン ハイウェイピット黒丸上り店
  • 名神高速道路・草津 PA(上り線/下り線)(滋賀県草津市)
    ミニストップ ISM草津PA上り店(ベーカリー併設)
    ミニストップ ISM草津PA下り店
  • 近畿自動車道・東大阪 PA(下り線)(大阪府東大阪市)
    ミニストップISM東大阪PA店(ベーカリー併設)
  • 中国自動車道・社 PA(上り線)(兵庫県加東市)
    ファミリーマート社PA店
  • 山陽自動車道・三木 SA(上り線)(兵庫県三木市)
    ファミリーマート三木SA店
  • 山陽自動車道・白鳥 PA(下り線)(兵庫県姫路市)
    ポプラハイウェイ彩家白鳥PA下り店(直営食堂・選菜御膳併設)
  • 山陽自動車道・奥屋 PA(上り線)(広島県東広島市)
    ポプラハイウェイ彩家奥屋PA上り店(直営食堂・選菜御膳併設)
  • 山陽自動車道・佐波川 SA(上り線/下り線)(山口県防府市)
    ファミリーマートReSPOT佐波川SA上り店
    ファミリーマートReSPOT佐波川SA上り店
  • 高松自動車道・府中湖 PA(上り線)(香川県坂出市)
    ファミリーマートReSPOT府中湖PA上り店
  • 徳島自動車道・吉野川 SA(下り線)(徳島県東みよし町)
    デイリーヤマザキD’Space吉野川SA(下り)店(ベーカリー併設)
  • 九州自動車道・須恵 PA(上り線/下り線)(福岡県須恵町)
    ファミリーマートReSPOT須恵PA上り店
    ファミリーマートReSPOT須恵PA下り店
  • 九州自動車道・基山 PA(下り線)(福岡県筑紫野市)
    ローソンハイウェイピット基山下り店
  • 九州自動車道・玉名 PA(上り線/下り線)(熊本県南関町)
    ポプラハイウェイ彩家玉名PA(上り)店
    デイリーヤマザキD’Space玉名PA下り店
  • 九州自動車道・山江 SA(上り線/下り線)(熊本県山江村)
    デイリーヤマザキD’Space山江SA上り店
    ファミリーマートReSPOT山江SA下り店
  • 第二神明道路・垂水 PA(下り線)(神戸市垂水区)
    ミニストップ ISM垂水PA下り店

外部リンク:コンビニエンスストア内装工事実施に伴う営業休止のお知らせ【平成30年4月1日~4月下旬】
外部リンク:西日本高速道路管内のSA/PA内にセブン‐イレブンが20店舗開店 ―2018年4月下旬のオープンを予定―
関連記事:セブンイレブン、2018年1月に国内2万店舗達成-国内小売業で史上初
関連記事:東村山に「団地特化型セブンイレブン」1号店、4月21日開店-URと提携で
関連記事:JR西日本、”駅ナカ特化型セブンイレブン”を12月7日から展開
関連記事:関門橋めかりPA・壇之浦PAの建物、11月30日閉鎖-菊竹清訓氏の名建築、老朽化による建替えで

岩波ブックセンター信山社跡に「神保町ブックセンター」、4月開店-小田急グループが運営

2016年11月に経営破綻し閉店した神保町の「岩波ブックセンター信山社」の跡に新たな複合書店が誕生する。
小田急グループのUDSは、同店の跡地に、複合書店「神保町ブックセンター with Iwanami Books」を2018年4月に開業させることを発表した。

「神保町ブックセンター」が入居する建物。

神保町のランドマーク的存在だった「岩波ブックセンター」

「神保町ブックセンター with Iwanami Books」は、書店・イベントスペース・コワーキングスペース・喫茶店の機能を持つ複合書店。
出店先の「岩波書店アネックスビル」には信山社が運営する「岩波ブックセンター」があり、岩波書店との資本関係は無いものの岩波書店を中心とした多くの文庫、新書、学術書などを取り揃え、神保町のランドマークとも言われ親しまれてきた。
しかし、2016年10月に会長が逝去、同年11月に経営破綻し、閉店していた。

閉店から約1年半、小田急運営の「新業態」で復活

「神保町ブックセンター with Iwanami Books」を運営するのは、小田急電鉄のグループ会社で街づくりや店舗開発などを手掛ける「UDS」。
書店のコンセプトは「未来の自分の種をまく。」。アドバイザーにはブックコーディネイターの内沼晋太郎氏を迎える。

神保町ブックセンターの1階イメージ(リリースより)。

1階の書店スペースは落ち着いた雰囲気で、信山社が運営していた時代と同様、岩波書店を中心とした書籍を取り揃えるほか、喫茶店(ブックカフェ)を入居させる。2階は会議室、3階はサービスオフィスやパーソナルデスクとなり、著者を招いた各種イベントなども開催される予定となっている。
なお、同ビル内に同居する他の古書店などは現在と変わらず引き続き営業をおこなうと思われる。

神保町ブックセンター with Iwanami Books

住所:東京都千代田区神田神保町2-3-1 
岩波書店アネックス1~3階
営業時間:未定

外部リンク:本と人との交流拠点「神保町ブックセンター with Iwanami Books」 2018 年 4 月神保町に開業(小田急グループ)
関連記事:ドン・キホーテ神保町靖国通り店、10月13日閉店-わずか半年ほどで
関連記事:書泉ブックマート(神田神保町)跡にABCマート、2015年11月28日開店
関連記事:阪急梅田駅高架下「阪急三番街」4月27日リニューアル-古書のまちも移転

東北大・雨宮キャンパス跡地に「イオンモール」、6月着工-市中心部近く、2019年秋の開業目指す

仙台市青葉区堤通雨宮町の「東北大学雨宮キャンパス」跡地で、大型商業施設「イオンモール」(名称未定)の建設工事が2018年6月に着工される。施設は2019年9月頃の開業を目指す。
建設されるイオンモール。(イメージ)

旧・東北大雨宮キャンパス跡地を開発-市役所も徒歩圏

イオンモールが建設されるのは、仙台市地下鉄南北線・JR仙山線北仙台駅から南に500m離れた「東北大学雨宮キャンパス」跡地の一部(約3.5ha)。仙台市中心部に近く、市役所から徒歩10数分の距離だ。
雨宮キャンパスに入居していた農学部は2016年に青葉山へ移転し、建物は既に解体されている。
旧キャンパス(約9.3ha)の土地は2013年にイオンモールが約220億円で落札し、2018年2月中の引渡しが予定されている。

かつての東北大雨宮キャンパス。

イオンモールは商業棟と駐車場棟で構成。商業棟は地上4階建てで、延床面積は約50,000㎡。敷地内には4ヶ所の広場、旧雨宮キャンパスの樹木を用いた緑化空間も設けられる。
2018年6月に着工し、2019年9月頃の開業を目指す。
旧キャンパスの樹木を使った緑化空間も設けられる。(イメージ)

モール隣には病院、住宅が建設予定

イオンモールが取得した約9.3haのうち、商業施設以外の残りの用地には病院機能と住宅機能がそれぞれ設けられる。
病院用地には「仙台厚生病院」を運営する一般財団法人厚生会(仙台市青葉区)が医療福祉施設を建設予定。住宅用地の計画は2018年2月現在明らかになっていない。いずれも建設時期は未定。

外部リンク:雨宮キャンパス跡地利用計画に係る環境影響評価書を縦覧しています(仙台市公式サイト)
関連記事:JR仙台駅東口に仮設飲食街「EKITUZI」、11月10日開業-旧ZEPP跡、再開発までの暫定で
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武蔵小杉東急ストア、2018年2月28日閉店-東急ストア1号店、耐震工事で

東急東横線武蔵小杉駅の高架下にある「東急ストア武蔵小杉店」(武蔵小杉東急ストア)が2月28日で閉店する。同店は東急ストアの1号店であった。

武蔵小杉東急ストア(写真右奥、高架下)。

東急ストア1号店、62年の歴史に幕

東急ストア武蔵小杉店は東急ストアの前身である「東横興業」が運営するスーパーマーケット1号店として1956年11月に武蔵小杉駅北口に開店。
その後、屋号は東興→東光を経て1975年に東急ストアとなり、さらに東横線の高架化に伴って店舗を武蔵小杉駅の高架下へと移転した。
2013年4月には隣接して駅ビル「武蔵小杉東急スクエア」が開業している。

武蔵小杉駅と東急スクエア。
東急ストアは高架下左側に出店する。左端はららテラス。

閉店理由は「高架橋の耐震化工事」-再出店するかは未定

東急ストア武蔵小杉店の閉店は店頭の掲示にて発表されたもので、閉店理由は東横線高架橋の耐震補強工事実施によるもの。現在24時間営業の同店であるが、2月24日からは24時間営業も取りやめ、2月28日は19時で閉店する。
東横線高架橋の耐震化工事は以前から行われているもので、同じく高架下に出店しており東急ストアに隣接する「紳士服のコナカ武蔵小杉店」も工事の影響で3月4日に閉店することを発表している。

スーパー激戦区となっている武蔵小杉駅前であるが、東急ストア1号店として、そして東急スクエアの実質的な核店舗として長年に亘って人気を集めて来た同店だけに、早期の再出店が望まれるが、同様の理由で2016年10月に閉店したマクドナルド武蔵小杉駅前店周辺の耐震化工事が2018年2月現在も継続しておこなわれているなど、工事は長期間に亘ることが予想され、2018年2月時点は再出店を行うかどうかについても発表されていない。

外部リンク:武蔵小杉東急ストア
関連記事:西武・そごう武蔵小杉、2017年8月31日閉店-グランツリー武蔵小杉の2階核店舗
関連記事:アトレ川崎、2月17日増床グランドオープン-「東急ハンズ」など96店出店

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ローラ・アシュレイ、2018年秋までに日本撤退へ-日本法人を運営するイオンの撤退で

イオングループは、イギリスに本社を置く家庭用品・アパレルブランド「ローラ・アシュレイ」(Laura Ashley)を東アジア各地で展開する「ローラ・アシュレイ・ジャパン」事業から撤退し、2018年9月までに全店舗を閉店する方針であることを2月2日に発表した。
ローラ・アシュレイは日本から撤退となる可能性が高い。
追記:8月31日までに全店閉店となる。閉店日は下記参照。

 ローラ・アシュレイの店舗(宇都宮市)。

英国の家庭用品ブランド、ポップな花柄で人気に

ローラ・アシュレイは1968年にイギリス・サウスケンジントンに1号店を出店。1985年に日本初出店を果たした。1986年にはジャスコグループ(現:イオングループ)主導のもと、イギリス「ローラ・アシュレイ」社との共同出資で「ローラ・アシュレイ・ジャパン」を設立。ポップな花柄をモチーフとしたデザインの家庭用品やホームウェアなどのアパレル商品は広く受け入れられ、全国の百貨店や駅ビルを中心に、グループの利を生かしてイオングループの大型店への出店もおこなっていた。
また、近年はサンリオとのコラボレーションも行ったことも話題となった。

サンリオとのコラボ商品。
(サンリオのニュースリリースより、© Laura Ashley 2015、©1976, 2015 SANRIO CO.,LTD.)

2018年1月現在の国内店舗数は110店(1月中に2店閉店)で、店舗が存在しない百貨店などでも直営の家庭用品売場で商品が販売されている事例が多く、イオン傘下でありながら百貨店の「定番商品」となっていた。

日本法人は「イオン」運営-「百貨店不振」も影響か

イオングループは、2018年9月にイギリス「ローラ・アシュレイ」社との契約満了を迎えるのに伴い、契約を更新しないことを発表。日本国内の108店舗は全て閉店させる方針。従業員についてはイオングループが引き継ぐという(一部従業員については入居する百貨店などが引き継ぐと思われる)。
また、同社が運営する台湾や香港の店舗も閉店する可能性が高い。

近年はイオングループ内への出店が多かったローラ・アシュレイであるが、今回の事業撤退は長らく「ローラ・アシュレイ」が主戦場としてきた都心型商業施設や百貨店業界の不振も影響していると思われる。
その一方で、ローラ・アシュレイは現在も人気ブランドであることには変わりなく、将来的には英法人など別会社による店舗の継承や日本再進出も考えられる。

ローラアシュレイの国内営業終了店舗一覧
(6月22日発表時点で約60店舗の閉店が決定済)
(8月1日発表時点で約100店舗の閉店が決定済)
(8月7日発表時点で8月31日全店閉店が決定済)
5月営業終了店舗
  • 5月10日:ローラアシュレイイオンモール福津店
  • 5月13日:ローラアシュレイイオンモール秋田店
  • 5月13日:ローラアシュレイ泉パークタウン タピオ店
  • 5月13日:ローラアシュレイ泉北パンジョ店
  • 5月13日:ローラアシュレイ酒々井プレミアム・アウトレット店
  • 5月13日:ローラアシュレイ土岐プレミアム・アウトレット店
  • 5月13日:ローラアシュレイ神戸三田プレミアム・アウトレット店
  • 5月18日:ローラアシュレイイオンモール幕張新都心店
  • 5月20日:ローラアシュレイイオンモール津田沼店
  • 5月27日:ローラアシュレイさいか屋藤沢店
  • 5月27日:ローラアシュレイ三井アウトレットパーク滋賀竜王店
  • 5月31日:ローラアシュレイイオンモール岡山店
6月営業終了店舗
  • 6月10日:ローラアシュレイ大丸梅田店
  • 6月24日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズキラリナ吉祥寺店
  • 6月24日:ローラアシュレイららぽーと立川立飛店
  • 6月24日:ローラアシュレイホームららぽーと海老名店
  • 6月28日:ローラアシュレイ港北TOKYU S.C店
  • 6月30日:ローラアシュレイ名古屋丸榮店(百貨店店舗営業終了による店舗閉鎖)
7月営業終了店舗
  • 7月1日:ローラアシュレイ京都四条烏丸店
  • 7月3日:ローラアシュレイ天満屋福山店
  • 7月5日:ローラアシュレイ小田急町田店
  • 7月8日:ローラアシュレイ小倉井筒屋店
  • 7月8日:ローラアシュレイ大分トキハ店
  • 7月8日:ローラアシュレイ鹿児島山形屋店
  • 7月15日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズ天神地下街店
  • 7月16日:ローラアシュレイイオンモール秋田店
  • 7月16日:ローラアシュレイイオン八事店
  • 7月16日:ローラアシュレイ玉川高島屋S・C店
  • 7月16日:ローラアシュレイイオンモール浜松志都呂店
  • 7月16日:ローラアシュレイココリア多摩センター店
  • 7月16日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズタカシマヤゲートタワーモール店
  • 7月16日:ローラアシュレイイオンモール鈴鹿店
  • 7月16日:ローラアシュレイリブ住吉店
  • 7月16日:ローラアシュレイ西神プレンティ店
  • 7月20日:ローラアシュレイイオンモール与野店
  • 7月20日:ローラアシュレイイオンモールつくば店
  • 7月20日:ローラアシュレイイオンモール羽生店
  • 7月20日:ローラアシュレイイオンモール香椎浜店
  • 7月20日:ローラアシュレイイオンモール宮崎店
  • 7月20日:ローラアシュレイオンラインショップ
  • 7月21日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズアトレ四谷店
  • 7月22日:ローラアシュレイイオンモール下田店
  • 7月22日:ローラアシュレイイオンモール石巻店
  • 7月22日:ローラアシュレイイオンモール太田店
  • 7月22日:ローラアシュレイイオンモール川口前川店
  • 7月22日:ローラアシュレイホームイオンモール各務原店
  • 7月22日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズアトレヴィ大塚店
  • 7月25日:ローラアシュレイ東武船橋店(8月1日追加発表)
  • 7月29日:ローラアシュレイ表参道店
  • 7月29日:ローラアシュレイイグジットメルサ銀座店
  • 7月29日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズ町田東急ツインズ店
  • 7月29日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズ平塚ラスカ店
  • 7月29日:ローラアシュレイイオン山形北店
  • 7月29日:ローラアシュレイそごう広島店
  • 7月29日:ローラアシュレイ近鉄奈良店(8月1日追加発表)
  • 7月29日:ローラアシュレイイオンモール木曽川店
  • 7月31日:ローラアシュレイ東急本店
  • 7月31日:ローラアシュレイ高島屋大宮店
  • 7月31日:ローラアシュレイ東急百貨店たまプラーザ店
  • 7月31日:ローラアシュレイイオンモール千葉ニュータウン店(8月1日追加発表)
  • 7月31日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズペリエ稲毛店
  • 7月31日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズエキュート赤羽店
  • 7月31日:イオンモールナゴヤドーム前店(8月1日追加発表)
  • 7月31日:ローラアシュレイ松山三越店
  • 7月31日:ローラアシュレイ高松三越店
  • 7月31日:ローラアシュレイ岡島百貨店
  • 7月31日:ローラアシュレイキャナルシティ店
8月営業終了店舗
  • 8月5日:ローラアシュレイ広島三越店
  • ==以上、ここまでが6月22日発表分==
  • 8月5日:ローラアシュレイさっぽろ東急店
  • 8月5日:ローラアシュレイ札幌大通店
  • 8月5日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズ札幌アピア店
  • 8月5日:ローラアシュレイ京急上大岡店
  • 8月5日:ローラアシュレイ青葉台東急スクエア店
  • 8月5日:ローラアシュレイ横浜ランドマークプラザ店
  • 8月5日:ローラアシュレイイオンモール高岡店
  • 8月7日:ローラアシュレイ東武池袋店
  • 8月7日:ローラアシュレイホームイオンスタイル大津京店
  • 8月12日:ローラアシュレイイオン仙台中山店
  • 8月12日:ローラアシュレイイオンモール岡崎店
  • 8月12日:ローラアシュレイ横浜元町店
  • 8月15日:ローラアシュレイ新潟三越店
  • 8月16日:ローラアシュレイイオンモール盛岡南店
  • 8月16日:ローラアシュレイ博多阪急店
  • 8月19日:ローラアシュレイイオンレイクタウン店
  • 8月19日:ローラアシュレイホームイオンレイクタウン店
  • 8月19日:ローラアシュレイボンベルタ成田店
  • 8月19日:ローラアシュレイ大泉学園店
  • 8月19日:ローラアシュレイセレオ八王子店
  • 8月19日:ローラアシュレイ静岡伊勢丹店
  • 8月19日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズ東急プラザ蒲田店
  • 8月20日:ローラアシュレイ京王新宿店
  • 8月20日:ローラアシュレイさいか屋横須賀店
  • 8月20日:ローラアシュレイ金沢めいてつエムザ店
  • 8月22日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズエキア川越店
  • 8月24日:ローラアシュレイモザイクモール港北店
  • 8月26日:ローラアシュレイホーム自由が丘店
  • 8月26日:ローラアシュレイララスクエア宇都宮店
  • 8月26日:ローラアシュレイ市川ニッケコルトンプラザ店
  • 8月26日:ローラアシュレイ三井アウトレットパーク木更津店
  • 8月28日:ローラアシュレイ西宮阪急店(8月7日追加発表)
  • 8月31日:ローラアシュレイ渋谷マークシティ店
  • 8月31日:ローラアシュレイホームアーバンドッグららぽーと豊洲店
  • 8月31日:ローラアシュレイギフト&アクセサリーズ横浜ジョイナス店
  • 8月31日:ローラアシュレイ軽井沢プリンスショッピングプラザニューウエスト店
  • 8月31日:ローラアシュレイ吉祥寺店(8月7日追加発表)
  • 8月31日:ローラアシュレイ川西阪急店(8月7日追加発表)
9月
  • 8月4日時点での残存店舗は39店舗
  • 8月21日時点での残存店舗は13店舗
  • ローラアシュレイは閉店時期未定の4店舗を含め、
    2018年秋を目処に全店舗閉店する予定。
  • ローラアシュレイは8月31日をもって日本から全面撤退する。

 

ローラアシュレイの海外営業終了店舗一覧(台湾・香港)
6月・7月営業終了店舗
  • 6月30日:台湾・ローラアシュレイオンラインショップ(網路商店)
  • 7月23日:香港・ローラアシュレイCityplaza店(太古城店)
  • 7月30日:香港・ローラアシュレイE-Max店
  • 香港エリアは7月30日までに全面撤退する。
8月・9月営業終了店舗
  • 8月30日:台湾・ローラアシュレイ高雄太平洋そごう店(高雄太平洋SOGO百貨)
  • 8月31日:台湾・ローラアシュレイ台中新光三越店(台中新光三越百貨 家用專門店)
  • 8月31日:台湾・ローラアシュレイ高雄漢神アリーナ百貨店(高雄漢神巨蛋百貨)
  • 9月2日:台湾・ローラアシュレイ三井アウトレットパーク台湾林口店(林口 Mitsui Outlet Park)
  • 9月10日:台湾・ローラアシュレイ台北太平洋そごう敦化新館店(台北太平洋SOGO百貨敦化新館)
  • 台湾エリアは9月10日までに全面撤退する。

外部リンク:ローラ アシュレイ事業の終了について(イオン)
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西友リヴィン・ザ・モール姫路、2018年5月から7月にかけて閉店-イズミが取得、「ゆめタウン姫路」秋ごろ開店

姫路市の大規模ショッピングセンター「ザ・モール姫路」が5月~7月ごろに閉館し、閉館後の建物にイズミ(広島市)が「ゆめタウン姫路」として出店する。
追記:西友は5月15日に閉館、専門店街は7月末ごろ閉館予定とのこと(店内掲示より)。

ザ・モール姫路。

旧「姫路西武」、西日本唯一の「LIVIN」だった

ザ・モール姫路は1994年4月に開業。建物は地下1階、地上7階建てで、売場面積は18,488㎡。隣接する面白山と橋で接続されるというユニークな構造が特徴であった。

面白山に掛けられた陸橋。

核店舗は「西友リヴィン」(LIVIN、12,206㎡)で、開店当時は百貨店業態の「西友姫路西武店」(姫路西武)だったが、その後、西友が西武セゾングループから離脱したことに伴い「リヴィン」に改称していた。2006年のリヴィン宝塚店閉店以降は西日本で唯一のリヴィン業態となっていた。
テナントとしては無印良品、スポーツクラブNAS、JTBなどに加え、兵庫県発祥の喜久屋書店、西松屋、「姫路のえきそば」で知られるまねき食品など約55店舗が出店する。

フロア案内。

姫路はイオングループの基となった企業の1つである「フタギ」発祥の地であり、もともとイオングループの力が強い地域であった。
それだけにザ・モール姫路は激しい競争に晒されており、2017年には姫路市唯一のイトーヨーカドーであった「イトーヨーカドー広畑店」も撤退している。

2017年に閉店したイトーヨーカドー広畑店。

また、2015年の西友高砂店閉店以降は姫路市周辺に西友系列の店舗が無く(最寄は神戸市の新長田店)、物流面などからも非効率であったと思われる。

イズミに売却-「ゆめタウン姫路」に

「ザ・モール姫路」は経営権をイズミ(広島市)に売却。イズミは同店を改装し、2018年秋ごろより大型ショッピングセンター「ゆめタウン姫路」(仮称)として営業を開始する方針だ。改装期間が短いため、開店後も改装を進めていくという。
イズミは西日本最大の流通グループで、九州・中国・四国地方を中心にショッピングセンター「ゆめタウン」、スーパーマーケット「ゆめマート」、インポートショップ「エクセル」などを展開。兵庫県では2店目のゆめタウンで、姫路エリアは初出店となる。また、6階まである売場は、現在の同社の店舗において最高層となる。
イズミはあわせて「西友・ザ・モール周南」(山口県下松市)を購入し、「ゆめタウン下松」とすることも発表しており、大型店2店の開業は同社が目指す「1兆円企業」への大きな足掛かりとなるであろう。

ヤマトヤシキ閉店、メガドンキ出店-変わる姫路の商業地図

姫路市では、2016年1月にイオン系ファッションビル「姫路フォーラス」が老朽化のため閉店・解体、2017年3月に「イトーヨーカドー広畑店」が閉店、そして2018年2月には老舗百貨店「ヤマトヤシキ姫路本店」が閉店することが決まっている。

2年前に閉店した姫路フォーラス(解体済み)。
老朽化に加え駅ビル「ピオレ」開業の影響を受けたものだった。


ヤマトヤシキ本店は2月28日に閉館する。

また、2018年2月16日にはイトーヨーカドー跡にディスカウントストアの「メガ・ドン・キホーテ姫路広畑店」が開業することも決まっており、僅か数年間で市内の商業地図が一変することになる。

外部リンク:ザ・モール姫路(西友)
外部リンク:「ゆめタウン下松(仮称)」「ゆめタウン姫路(仮称)」新規出店に関するお知らせ(イズミ)
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