カテゴリー別アーカイブ: 都商研ニュース

「ハレザ池袋」内に「ニコファーレ池袋」、2019年春開業-進む旧豊島区役所・公会堂跡再開発

ドワンゴ(中央区)とポニーキャニオン(港区)は、豊島公会堂跡に建設中の大型複合ビル「Hareza池袋」(ハレザ池袋、豊島区)の中核施設の1つとして未来型ライブ劇場「ニコファーレ池袋」を2019年春に開業させる。

建設中のハレザ池袋。

進む旧豊島区役所・公会堂跡の再開発事業

「Hareza池袋」は豊島区役所・豊島公会堂跡地の再開発により誕生する複合施設で、ニコファーレが進出するのはそのうち東京建物、サンケイビルが建設し、イベントホール、劇場などが設置される予定の「(仮称)豊島プロジェクト」B敷地(池袋公会堂跡地)。
ハレザにはこの他に、オフィス、映画館「TOHOシネマズ」などが進出予定の高層棟「(仮称)豊島プロジェクト」A敷地(高さ158m)、日本最大規模のパウダールーム付き女性トイレを備えた「(仮称)豊島区民センター」なども建設される。

完成予想図(ニュースリリースより)。


現地図(ニュースリリースより)。

ハレザの中核施設に「ニコファーレ」-アニメイト本店も近接

ニコファーレは「(仮称)豊島プロジェクト」の新ホール棟1階に建設される予定で、ポニーキャニオンが運営し、ネーミングライツをドワンゴが取得。ドワンゴはコンテンツ企画や技術協力をおこなう。さらに、同フロアにはニコニコのサテライトスタジオも開設される。
ドワンゴとポニーキャニオンは「通常の音楽ライブだけでなく、最新技術とインターネットを使用したバーチャルキャラクターによるライブパフォーマンスやアニメ・ゲーム関連のステージイベントなど、幅広いコンテンツを発信する」としている。
同地は近接地(徒歩1分)に「アニメイト池袋本店」もあり、完成時には「サブカルの街 池袋」を代表する施設となるであろう。

アニメイトの奥がハレザ建設地。

10月28日から29日まで「ハレザ特設ステージ」開催

10月28日から29日にかけてポニーキャニオン、ドワンゴと、同じくハレザ内に進出予定のTOHOシネマズ、ハレザを運営する東京建物とサンケイビルはHareza池袋のPRのため中池袋公園で「Hareza池袋特設ステージ」を開催する。

中池袋公園。将来的にハレザと連携した運営が行われる予定。

このイベントは「池袋ハロウィンコスプレフェス 2017」と連携したもので、ハレザの工事現場の仮囲いにはハロウィンラッピングをおこない、撮影スポットを設置。イベントステージには大原ゆい子、風男塾、SPARK SPEAKERらが出演する予定となっている。

映画館は都内最大級「グランドシネマサンシャイン」

追記:映画館は「グランドシネマサンシャイン」とすることが発表された。都内最大級のシネコンとなる。

外部リンク(ニュースリリース):(仮称)豊島プロジェクト新ホール棟に「株式会社ポニーキャニオン、株式会社ドワンゴ」の出店が決定 「Harezaハレザ池袋」ハロウィンイベントを出店企業とともに「池袋ハロウィンコスプレフェス2017」と連携して実施(サンケイビル)
関連記事:池袋西口公園に「野外劇場」開設へ-2019年に、公園再整備で
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有楽町マリオンに「コニカミノルタプラネタリウム」、2018年冬開設-映画館「日劇」跡に

2018年3月に閉館する「TOHOシネマズ日劇」の跡地に「コニカミノルタプラネタリウム」が2018年冬に開設されることが分かった。

有楽町マリオン。

84年の歴史「日劇」を継承するのはプラネタリウム

TOHOシネマズ日劇は1984年10月に東宝系映画館として「日本劇場」などの名称で有楽町マリオンに開館。2009年に現在の名称となった。
TOHOシネマズ日劇の前身である「日本劇場」は1933年に開館。長年に亘って日本を代表する大型劇場・映画館として親しまれたが、老朽化のため1981年に閉館し、跡地に有楽町マリオンが建設されている。
一方でマリオンのTOHOシネマズ日劇も老朽化に加えて「TOHOシネマズ日比谷」(「東京ミッドタウン日比谷」内)の開館により、2018年2月を以て閉館することが決まっていた。

2018年3月に開館するTOHOシネマズ日比谷。
(三井不動産ニュースリリースより)

コニカミノルタプラネタリウムが開設されるのは日劇跡のうち下層階にあたる9階~10階で、コニカミノルタは「映画や演劇をはじめとする芸術文化に関心の高い層をメインターゲットとして、星空と全天周映像をはじめとする、今までにない複合体験を提供する」としている。

かつて「東京初のプラネタリウム」があった有楽町

もともと、有楽町は東日本初のプラネタリウム「東日天文館」(1945年焼失、現在の有楽町駅日比谷口側)があった場所でもある。
コニカミノルタは、池袋サンシャインシティで「コニカミノルタプラネタリウム満天」、東京スカイツリータウンで「コニカミノルタプラネタリウム天空」を展開するほか、「福岡市科学館ドームシアター」などを運営している。
有楽町は「満天」などの姉妹館になるとみられ、満天などと同様にプラネタリウム以外の演目も上映されると思われる。
館名などは今後決定する予定だという。

10月に開館した福岡市科学館ドームシアター。

日劇跡の高層階は大型貸しホールに-ヒューリック運営

また、TOHOシネマズ日劇跡のうち、11階~13階にかけては、2017年夏よりヒューリックが運営する大型貸しホール「ヒューリックホール東京」(施設面積:約1,950 ㎡、座席数:約900 席予定)として再活用される予定となっており、開業後は様々な大型イベントが開催されることになる。

外部リンク(ニュースリリース):2018年冬 有楽町マリオンにプラネタリウムを中心とした複合型映像体験施設を開設
外部リンク(ニュースリリース):映画館「日劇」跡が次世代の集客施設に生まれ変わる!
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イオンモール川口、2018年9月までに閉館へ-旧グリーンシティ、建替えも視野か

新記事はこちら→イオンモール川口、8月31日閉店-「新しいイオンモール」に建て替えへ

川口市安行の大型商業施設「イオンモール川口」を所有するサイボー株式会社は、イオンモール株式会社と結んでいる施設の賃貸借契約が2018年9月30日に終了することを発表した。
イオンモール川口は契約終了までに閉店するとみられる。
追記:閉館日は8月31日となった。
イオンモール川口。

旧グリーンシティ、34年の歴史に幕

イオンモール川口はジャスコと三菱商事の合弁会社「ダイヤモンドシティ」が手がけたショッピングセンター「川口グリーンシティ」(イオンモール川口グリーンシティ、通称グリジャ→2011年に現名称)として1984年に開業。
建物は地上6階建て(売場は1〜3階)で、売場面積は34,000㎡。施設所有者はサイボー(旧 埼玉紡績)株式会社。
2017年7月現在、総合スーパー「イオン川口店」を核に「グンゼスポーツ川口」、「ユニクロ」、「クラフトハートトーカイ」など約70の専門店が営業している。イオンモール川口の館内。

現役最古のイオンモール、近くに川口前川店も

イオンモール川口は現存するイオンモールのなかで最古参店舗であり、建替えは老朽化と店舗形態が時代に合わなくなっていたことが主な要因であると考えられる。
同じ川口市内には「イオンモール川口前川」(2000年開業、旧ダイヤモンドシティ・キャラ)が立地するが、両店は直線距離で約1.5㎞と非常に至近な距離にある。

契約終了後は「新たなコミュニティ空間の創出」掲げる

施設を所有するサイボーの発表によると、イオンモール川口の賃貸借契約を2018年9月末で終了し、その後はイオンモールとの共同で「周辺まちなみ景観に配慮した新たなコミュニティ空間の創出」を掲げた土地利用を検討していくという。
サイボーは至近のイオンモール川口前川も所有していることから、契約終了後は川口前川との差別化を図るかたちで新たな複合商業施設へと建て替えられる可能性が高い。
追記:閉館日は8月31日となった。サイボーとイオングループは跡地に新店舗を建設する方針だが、イオンモールとなるかは未定。

外部リンク:イオンモール川口
外部リンク:当社賃貸物件の賃貸借契約終了に伴う耐用年数の見直しに関するお知らせ(サイボー株式会社公式サイト)
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関連記事:紀伊國屋書店そごう川口店、3月16日開店
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MEGAドン・キホーテ姫路広畑店、2018年2月16日開店-イトーヨーカドー跡に

3月26日に閉店した姫路市のショッピングセンター「イトーヨーカドー広畑店」跡にディスカウントストア「MEGAドン・キホーテ姫路広畑店」が2018年2月に開店する。
追記:開店日は2月16日となった。

イトーヨーカドー広畑店。

ニトリ、ムサシとともに一大商業地を形成

イトーヨーカドー広畑店は姫路市広畑区の山陽電車夢前川駅のそばに2000年3月開業。地上2階建、売場面積は20,554㎡。新日本製鐵用地(労働会館の跡地など)への出店だった。
館内には専門店として「ABCマート」、「マックハウス」、「クラフトパーク」、「キャンドゥ」、「宮脇書店」など約25店舗が入居していたほか、隣接地に「ニトリ」(売場面積9,776㎡、2004年11月開店、アカチャンホンポも同居)、「ホームセンタームサシ」(売場面積25,375㎡、2004年10月開店)が出店、総売場面積5万㎡を超える一大商業集積地となっており、新日鐵住金グループの総合病院「製鉄記念広畑病院」も隣接している。
しかし、姫路はイオングループの源流の1つとなった「フタギ」の本社があった縁もあり、近隣に複数のイオン系ショッピングセンターが立地する競合が激しい地域。3月26日のイトーヨーカドー閉店後は後継店舗が決まらず空き店舗となっていた。

テナントとして「ジョーシン」などが出店

イトーヨーカドー跡に出店するのはメガドンキ姫路広畑店。同社の傘下となっている「サンバード長崎屋」が運営するとみられ、イトーヨーカドー時代と同様に生鮮品を扱う総合スーパー業態になると考えられる。
また、テナントとして「上新電機」(ジョーシン)が出店、ドンキホーテとともに10月より求人が行われている。もともと売場面積が2万㎡を超える大型店であるため、このほかにも飲食テナントなどの出店が見込まれる。

追記:西日本エリアで最大のドンキに

追記:このほか、物販店としては「ハニーズ」、「マックハウス」、「ザ・ダイソー」などが、飲食店として「ドムドムハンバーガー」、「はなまるうどん」、「リンガーハット」、「KFC」、「サンマルクカフェ」などが出店(一部は再出店)を決めている。総テナント数は28店で、開店日は2月16日。

MEGA ドン・キホーテ姫路広畑店(ニュースリリースより)。

MEGA ドン・キホーテ姫路広畑店

住所:兵庫県姫路市広畑区夢前町1 丁目1-1
営業時間:午前9 時~翌午前2 時

外部リンク:2018年2月16日(金)
『MEGAドン・キホーテ姫路広畑店』オープン!
~西日本エリア最大、生鮮食品も取り揃える地域密着型店舗、誕生~

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秋葉原・外神田一丁目に超高層ビル着工-旧ヤマギワ・石丸跡、2019年夏完成めざす

秋葉原・外神田一丁目に住友不動産による高さ125mの大型再開発ビル(仮称:外神田一丁目計画)が着工された。2019年8月の竣工をめざして工事が進められる。

外神田一丁目・現地のようす。

伊勢丹創業地だった-ヤマギワ、石丸跡地に超高層ビル

もともとこの場所には「ヤマギワリビナ本館」(1983年竣工)、「石丸電気本店」(1995年竣工、石丸電気の駐車場併設)があった。さらに1886年には「伊勢丹」が創業し、1933年の新宿店出店まで神田本店を置いていた地でもある。

建設予定地図(ニュースリリースより)。


Googleストリートビューより。

ヤマギワリビナ本館は2011年3月に閉館。その後「住友不動産マンションギャラリー」となったのち解体。石丸電気本店は2012年10月に改装され「エディオン秋葉原本店」となったのち2013年3月に僅か5ヶ月の歴史に幕を下し、解体されていた。

閉店直後の石丸電気(エディオン)秋葉原本店。

高層棟と低層棟の2館体制に-高層棟は23階建て

再開発で生まれるビルは、旧ヤマギワ側(西側、国道17号線沿い)の高層棟(23階建て、高さ約125.5m)と旧石丸側(東側)の低層棟(2階建て)の2つに分かれる。
 
完成予想図(ニュースリリースより)。

高層棟はオフィス、低層棟は商業施設となる予定で、テナントなどは未定。2019年8月の竣工をめざす。高架沿いに秋葉原らしい店舗が並ぶ立地だけに、どういったテナントが出店するのか注目される。
また、高層棟の北側と低層棟の周囲には広場が整備され、防災拠点としても活用されることになる。

低層棟は商業施設となる。テナントは未定。(ニュースリリースより)


現地図(ニュースリリースより)。

外部リンク(ニュースリリース):「(仮称)外神田一丁目計画」 2棟着工 – 住友不動産(PDF)
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ドン・キホーテ八女店、10月27日開店-旧ベスト電器・グッディ跡に、「八女茶」の内装も

八女市中心部に近い国道3号線沿いに「ドン・キホーテ八女店」が10月27日に開店する。

ドン・キホーテ八女店(ニュースリリースより)。

ドンキ、旧・ベスト電器→グッディ西館跡へ出店

ドン・キホーテ八女店は八女市中心部近くの「ホームセンターグッディ八女店西館」跡に出店。グッディ西館は元々「ベスト電器八女店」として1992年5月に開店したもので、売場面積は3,257㎡。建物は地元住民が所有する。
「ベスト電器八女店」は出店当時筑後地方でも有数の規模の家電量販店であったものの、2kmほど西側の国道442号線バイパス沿いに2007年6月に開店した「ヤマダ電機テックランド八女店」(売場面積2,495㎡)に対抗すべく、2008年7月に国道バイパスを挟んでヤマダ電機のはす向かいに旧店とほぼ同規模の売場面積4,048㎡で「ベスト電器New八女店」として移転。しかし、ベスト電器はその後にヤマダ電機の傘下となったのは周知のとおりで、さらに移転時に八女市中心部でベスト電器と競合関係にあった「トライアル八女店」(家電取り扱い)も2009年7月にヤマダ電機となりの国道バイパス沿いに郊外移転したため、ベスト電器にとっては「移転失敗」だったといえよう。

ヤマダ電機向かいに移転したベスト電器。
ヤマダ電機の隣接地にはトライアルが出店している。

その後、ベスト電器八女店の旧店舗は隣接していたホームセンターグッディ八女店が同店の西館として利用していたものの、グッディにとっては売場面積が過剰であった上に東館(本館)と建物が連結している訳でもなく不便であったと思われ、閉館していた。
グッディ八女店は現在、自社所有の東館のみ(売場面積2,972㎡)で営業をおこなっている。

八女茶で「地域密着」かかげるも「広域集客狙える立地」

ドン・キホーテは八女店を「地域密着型店舗」としており、店内には八女茶をモチーフにした装飾もなされるという。
その一方で、ドン・キホーテは筑後地方には久留米店しか存在しておらず、八女店は福岡県最南端の店舗となる上に国道3号線と国道442号線の交差点にも近いため、大川市や山鹿市などからの広域集客も見込めるであろう。

外部リンク:2017年10月27日(金)オープン『ドン・キホーテ八女店』~アミューズメントメント性と利便性を両立した“地域密着型店舗”~
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流山おおたかの森駅に高架下商業施設、髙島屋グループが2018年秋開設-髙島屋、おおたかの森SCでも直営売場増床

流山おおたかの森S・C(流山市)を運営する髙島屋グループの東神開発(世田谷区)は、つくばエクスプレスの「流山おおたかの森駅」高架下に大型商業施設を出店することを発表した。

流山おおたかの森駅の東神開発進出予定地。

おおたかの森駅高架下、事実上の「おおたかの森S・C」増床

流山おおたかの森駅は2005年8月のつくばエクスプレス開業とともに開業。
2007年3月には駅前に東神開発が運営し、髙島屋やロフト、紀伊國屋書店などが出店する「流山おおたかの森S・C」(売場面積41,120㎡)が開業している。

流山おおたかの森S・C。

新たな商業施設は流山おおたかの森駅高架下の3,440㎡に展開。
つくばエクスプレスの高架下商業施設としては最大規模となり、おおたかの森S・Cと直結されるため、事実上の「おおたかの森SC」増床となる。

駅はおおたかの森SCと直結されている。

開業は2018年秋を予定しており、新規商業施設の開業に合わせて、駅南側にはつくばエクスプレス初となるIC専用改札口とそれに伴うデッキの新設も予定されている。

位置関係図(おおたかの森SC公式サイトより)。

髙島屋、おおたかの森SCで直営売場増床-化粧品を販売

髙島屋は高架下への出店に先駆けて、流山おおたかの森S・Cにおいて直営売場の増床をおこなっている。
増床されるのは化粧品売場で、「タカシマヤコスメティック ミリオン・ドアーズ」として髙島屋フードメゾンの隣接地にあった「ラコステ」の跡地(ラコステは2階に移転)に出店。
開業は10月25日で、髙島屋ならではの高級化粧品を扱う店舗となる見込みだ。

おおたかの森SCに進出する髙島屋コスメティック ミリオン・ドアーズ。

外部リンク:流山おたかの森駅高架商業施設開発事業について
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ドン・キホーテ、店内ソング「ミラクルショッピング」の英語版作成へ-ボーカリストを募集

ディスカウントストア大手の「ドン・キホーテ」は、店内ソング「ミラクルショッピング」の英語版を歌唱するボーカリストを募集する。

MEGAドン・キホーテ渋谷本店。

海外でも知名度高いドンキならではの「店内ソング募集」

ディスカウントストア業界国内最大手の「ドン・キホーテ」は1978年に西荻窪でディスカウントストア「泥棒市場」として創業。
その後、ドン・キホーテと改称したのち首都圏各地への出店を開始、1999年には旗艦店となる旧・渋谷店を開店させた。
2005年にはハワイのダイエー全店舗を継承し海外進出を果たしたほか、近年は外国人観光客定番の買い物スポットとしても人気となっている。

渋谷本店。外国人客も多い。

ドンドンドン ドンキー♪」の歌詞が印象的な「ミラクルショッピング」はドン・キホーテ社員の田中マイミさんが作詞・作曲・歌唱しているもので、プロのミュージシャンによるものではない。
英語版のボーカリスト募集の背景はドン・キホーテのさらなる海外進出へ向けたものだといい、外国人にも知名度が高くなっている同店ならではのことであろう。
応募はカラオケDAMの「DAMとも動画録音」を通じておこなう。条件は以下の通りで、採用者には30万円分のmajikaポイントがプレゼントされる。

  • ネイティブな英語で歌える方
  • 特定のプロダクションやレコード会社、音楽出版社と契約のない方
  • DAM★とも会員であること

締め切りは2017年10月22日。自信のある方は応募してみてはどうだろうか。

外部リンク:ミラクルショッピング ボーカリストオーディション開催
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オギノ湯村ショッピングセンター、2018年夏閉店-旧・山交ダイエー、老朽化で

甲府市湯村温泉の大型ショッピングセンター「オギノ湯村ショッピングセンター」(山梨交通湯村ショッピングセンター)が2018年夏までに閉店する。

オギノ湯村ショッピングセンター。

旧・ダイエー、甲府盆地北部を代表するショッピングセンター

オギノ湯村ショッピングセンター(山梨交通湯村ショッピングセンター)は1990年11月に山梨交通がFC運営する「山梨交通ダイエー湯村ショッピングセンター」として開店。
山梨交通の営業所跡に建設された建物であり、建物は現在も山梨交通が所有する。売場面積は10,588㎡。
ダイエーは経営難のため2003年9月に閉店し、2003年11月より核店舗として地場大手スーパー「オギノ」(甲府市)が出店している。

湯村SCのエントランス。

テナントとしては、ココカラファイン、セリア、カーブスなどが出店。
かつてはツルハドラッグ、ベスト電器なども出店していた。

オギノ、老朽化を理由に契約更新せず-跡地は未定

閉店を報じた山梨日日新聞によると、建物が築27年を経過し老朽化しており、オギノは改修費用がかかるとして2018年9月の契約満了を以て契約を更新しないことを発表したという。
湯村温泉周辺のみならず、甲府盆地北部には総合スーパーが少ないため、閉店が地域に与える影響は大きいと思われる一方、11月中にはイオンモール甲府昭和が増床予定で、広域圏での競争激化が予想されていた。
10月時点で跡地利用は決まっておらず、改修して後継テナントを誘致するか、解体となるかも未定だという。

外部リンク:湯村ショッピングセンター
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FOREVER21原宿店、2017年10月15日閉店-日本1号店の旗艦店、僅か8年の歴史に幕

ファストファッションブランド「FOREVER21」(フォーエバー21)の日本1号店「FOREVER21原宿店」(東京都渋谷区)が10月15日に閉店する。

FOREVER21原宿店。

FOREVER21の日本1号店だった

「FOREVER21」はチャン・ドウォン&ジンスク夫妻が1984年に米国ロサンゼルスで設立したファストファッションチェーン。「FOREVER21原宿店」は同社の日本一号店として2009年4月29日に開店した旗艦店で、建物は地上7階建て、宝エステートが所有する。
出店先の原宿宝エステートビルは1991年10月に竣工、売場面積は2,362㎡。2001年11月から2008年9月までニューバランスの日本旗艦店「new balance TOKYO」が出店していた(現在は移転)。
また、隣接地には「H&M」の旗艦店が出店している。

都内屈指の人気店、なぜ閉店?理由は明らかにされず

FOREVER21は近年は首都圏外への出店を進める一方、2017年になってからは「お台場店」(ダイバーシティ)、「船橋店」(ららぽーと)を閉店し、店舗整理を進めていた。
原宿店の閉店理由などは明らかにされておらず、10月上旬の取材時には店内は非常に多くの客で賑わっており、店頭には閉店告知などもなされていなかった。
なお、原宿店閉店後の最寄り店舗は渋谷店となる。

閉店理由は明らかにされていない。
取材時もセール中で非常に賑わっており、あまりの混雑ゆえに店員などから話を聞くことはできなかった。

外部リンク:FOREVER 21原宿店閉店のお知らせ
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