カテゴリー別アーカイブ: 都商研ニュース

JR西都城駅、2017年11月5日リニューアル開業-黒を基調に一新

宮崎県都城市の中心部にあるJR西都城駅がリニューアルされ、11月5日にグランドオープンを迎える。

リニューアルされた西都城駅。

都城市の中心部に最も近い駅だった

西都城駅は1923年に開業。1976年に高架化が着手され、現在の高架下駅舎は1980年に完成した。

かつての西都城駅。

都城駅よりも元々の都城市中心部に近く、近隣には都城大丸(大手の大丸ではなく地場百貨店)、寿屋百貨店、ナカムラデパート、タイヨーなど大型店が数多くあったものの、現在は全て閉店。
かつては駅高架下に店舗や飲食店などもあったが、中心市街地の衰退もあり、2005年のキオスク撤退を以て全ての店舗が撤退している。

かつての駅構内。

一方で、近隣では都城大丸跡の再整備が進むなど、再開発の動きもみられ、老朽化した西駅のリニューアルも熱望されていた。

「黒」に「島津家紋」-11月5日に記念式典

改装後の駅舎は以前の白を基調にしたものから黒にマイナーチェンジ。駅名には島津藩の家紋が入れられた。これは、鹿児島中央駅と同様に「黒豚」、「黒霧島」など「黒いもの」の産地であること、さらに、当地が島津藩であり、鹿児島島津邸も近いことに因んだものであると思われる。
また、老朽化した壁など内装もリニューアルが行われた。

内装も一部リニューアルされている。

駅舎のリニューアルをおこなったJR九州鹿児島支社は、11月5日午前10時から記念式典を挙行する。また、同駅をスタートするJR九州ウォーキングも開催される。
撮影:地理人研究所

外部リンク(ニュースリリース):西都城駅リニューアル記念式典及びJR 九州ウォーキングを開催します!
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道後温泉駅の駅舎内に「スタバ」、12月22日開店

伊予鉄道(松山市)の路面電車・道後温泉駅(停留所)の木造駅舎内に「スターバックスコーヒー 道後温泉駅舎店」が12月22日に開店する。

道後温泉駅。

道後温泉のシンボル、伊予鉄創立130年で改装

伊予鉄道は1887年に創立。道後温泉駅の木造駅舎は1911年に竣工したものを1981年に復元したもので、道後温泉のシンボルとして、観光客や地元住民から親しまれている。

スタバ出店後の道後温泉駅(ニュースリリースより)。

スタバの出店は道後温泉駅舎の改装に合わせたもので、店舗は1~2階に出店。
店内はレトロ調の内装となり、枕木とレールで作ったテーブルも設置されるなど、駅らしい特別な演出がなされる予定だ。

1階に設けられるカウンター(ニュースリリースより)。


2階席のようす(ニュースリリースより)。

スターバックス コーヒー 道後温泉駅舎店

住所:愛媛県松山市道後町1丁目10-12
営業時間:8:00~21:00
席数:53席(店内45席 テラス8席)

外部リンク:日本最古の温泉と言われる道後温泉の玄関口明治洋風建築の伊予鉄道道後温泉駅の駅舎がスターバックスに!『スターバックス コーヒー 道後温泉駅舎店』 12月22日(金)オープン
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コメリ、2018年度にタイ進出-三井物産と提携で

ホームセンター大手の「コメリ」は、2018年度にタイ王国に進出する。

コメリの店舗。

「米王国」新潟のコメリ、「米王国」タイでも成功なるか?

コメリは新潟市に本社を置くホームセンターで、1952年に「米利商店」として設立。2017年現在、沖縄県を除く46都道府県に出店している。
タイの店舗は日本のホームセンターとほぼ同業態になるとみられ、三井物産との業務提携により、現地会社との合弁企業「コメリタイランド」を設立して出店を行う。
コメリはかつて中国に進出していたが、2005年に撤退しており、2017年現在の店舗網は日本国内のみとなっている。

外部リンク: タイ王国への事業展開 事業運営会社設立ならびに
三井物産株式会社との業務提携のご案内
(ニュースリリース)
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タカプラ、2018年2月12日閉店-再開発で15階建てビルに

鹿児島市天文館のファッションビル「タカプラ」(Takapla)が、老朽化と再開発のため2018年2月12日で閉館する。

タカプラ。

かつては百貨店だったタカプラ

タカプラは1936年に百貨店「大見高島屋」として開店。地場資本であったが、大手百貨店「髙島屋」と提携関係にあった。その後、一部が道路拡張のため減床されたことなどが影響し、1975年10月にファッションビル「高島屋プラザ」に業態転換した。
現在の建物はファッションビル転換時に新築された自社ビルで、売場面積は4,617㎡。
テナントとしてWEGO、ハニーズ、ローリーズファーム、サックスバー(東京デリカ)、マリオンクレープ、寿司まどか、JTBなどが出店。また、11月3日から11月26日までは期間限定で「進撃の巨人 出張兵団購買部」も出店する。

老朽化で再開発-城山観光進出、ホテル・商業の複合ビルに

タカプラ周辺では、タカプラをはじめとした地権者による「千日町1・4番街区再開発組合」が作られており、再開発後は高層階をホテル(「城山観光」が進出を検討)、低層階を商業施設を核とした15階建てのビルとなる予定。
2018年夏ごろに着工され、2020年に新ビルがオープンする計画となっている。

再開発ビルの建設予定地と位置関係(再開発組合HPより)。

追記:閉店セールは11月3日から開催される。
追記:ホテルはダイワロイネットホテルが運営し、15階のレストランを城山観光が運営する方針となった。
追記:2018年2月24日から複合商業施設「天文館アフターモール」(アウトレット店舗+イベント会場)として暫定営業を開始した。

外部リンク:タカプラ
外部リンク:鹿児島 天文館の拠点づくりを目指して―千日町1・4番街区市街地再開発組合
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幸楽苑HD、「いきなりステーキ」をFC展開へ-2017年12月から、ラーメン店転換も

ラーメンチェーン「幸楽苑」を展開する幸楽苑HD(郡山市)は、ステーキチェーン「いきなり!ステーキ」を手がけるペッパーフードサービス(東京都墨田区)との間でフランチャイズ契約を締結した。

幸楽苑の店舗。(仙台市青葉区)

幸楽苑の一部店舗を転換も

幸楽苑は福島県会津若松市で「味よし食堂」として1954年に創業し、1970年に株式会社として設立されたラーメンチェーン。
ペッパーフードサービスは墨田区向島で「キッチンくに」として1970年に創業。
ペッパーランチ」を筆頭とするステーキチェーンを運営し、2013年からは低価格・立ち食いスタイル(2015年より一部店舗にテーブル席を設置)が特徴の「いきなり!ステーキ」を全国展開している。

ペッパーランチの店舗。(宇都宮市)

10月27日に締結されたフランチャイズ契約によると、幸楽苑は12月下旬にいきなりステーキの福島県内1号店となる「福島大平寺店」(福島市)を出店予定。今後は、ドミナント展開する幸楽苑の店舗の一部をいきなりステーキへと転換するという。
いきなりステーキは都市部や商業施設内を得意としており、ロードサイドでの展開が得意な幸楽苑との提携により店舗網の拡大が期待される。
近年はいきなりステーキのショッピングセンター出店も見られる。
(写真はイオンモール松本店)

IR情報:株式会社ペッパーフードサービスとのフランチャイズ契約締結に関するお知らせ(幸楽苑HD公式サイト)
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エキエ、2017年10月29日第1期開業-広島駅の新商業施設、全面開業は2019年春

広島県広島市南区のJR広島駅に新たな商業施設「ekie」(エキエ)の第一期部分が10月29日に開業した。

エキエ。

「エキエ」第一期エリアはJR広島駅の線路上に

エキエはJR広島駅に新しく開業するショッピングセンター。
JR西日本子会社の「中国SC開発」が運営し、店舗面積は約9,000㎡(線路上空エリア:約1,700㎡、高架下エリア:約7,300㎡)。
コンセプトは「広島の新しい目抜き通り」で、2019年春の全面開業を目指している。
10月29日に開業したのはそのうち線路上空エリア(約1,700㎡)の「ザッカマルシェ」の22店舗だ。

エキエのロゴタイプ。


ASSEの外壁にもekieロゴが設置された。

目玉は西日本初「イセタンミラー」-アッセもリニューアル

「ザッカマルシェ」のメインターゲットは20~30歳代の女性。
目玉テナントとしては、伊勢丹運営の化粧品店「ISETAN MiRROR Make & Cosmeticsイセタンミラー)」が広島三越の運営で出店。百貨店品質の化粧品などを取り揃えており、イセタンミラーの首都圏外出店・子会社運営店舗は初となる。

西日本初のイセタンミラー。広島三越が運営。

そのほか、オーガニックコスメや食品などを取りそろえる「Biople by CosmeKitchenビープル バイ コスメキッチン)」、フランスの生地を使用した傘やマット、今治タオルなどを販売する「LES TOILES DU SOLEILレ・トワール・デュ・ソレイユ)」、セレクト雑貨店「スミス」、アパレルセレクトショップ「アーバンリサーチ」、雑貨店「PLAZA」や、「スターバックスコーヒー」、「セブンイレブン・ハートイン」などが出店した。

ビープル バイ コスメキッチン。


スターバックスコーヒー。

また、これに合わせて駅ビル「アッセ」(ASSE)もリニューアルをおこない、1階南側雑貨ゾーンに和洋スイーツ店舗を導入、「広島チョコラトリー」や「BAKE」などが新たに出店しており、1階全体をスイーツ・土産のフロアとした。

広島チョコラトリー。


ASSEにも多くの客が詰めかけた。

エキエの全館開業は2019年-新幹線名店街もエキエに

今後、エキエは第二期開業として高架下エリア(約7,300㎡)に約80店舗を出店させる予定。開業は2018年春ごろを予定しており、高架下エリアでは広島魅力を揃えたの土産売場や駅利用客向けの軽食やお好み焼きをはじめ、ご当地メニューを取りそろえた飲食コーナーなどを展開していく予定。

2018年の開業に向けて工事が進む2期開業エリア。

また、現在駅ビルにある「新幹線名店街」も「エキエ」の名前に統一する。新幹線ホーム1階西側の土産店街は2018年春以降に閉鎖し、改装工事を経てエキエ第三期開業エリアとして2019年春にリニューアルオープンさせる。このエリアには食品スーパーなども出店させ、周辺の住民増加に対応する予定だ。 

「新幹線名店街」も改装、エキエと統合するために近く閉館する。

大きく変化する広島駅周辺

広島駅前では2016年に52階建ての「ビッグフロント」(核店舗:ビックカメラ)が、2017年に46階建ての「エキシティ」(核店舗:エディオン蔦屋家電」)が完成するなど開発が進み、僅か数年で風景が一変している。
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広島駅前のビッグフロントと福屋百貨店。

近い将来、広島電鉄の広島駅電停附近の高架化も予定されているほか、新幹線口前の二葉の里地区の再開発も進行しており、今後も広島駅および駅周辺の開発は続くことになる。

二葉の里地区も再開発が進む。

エキエ(ekie)

住所:広島市南区松原町1-2 JR広島駅
営業時間(第1期線路上空エリア):10~21時
スターバックス コーヒー:7時~22時
セブンイレブン・ハートイン:6時~24時

外部リンク:ekie(エキエ)第1期線路上空エリア出店テナントとアッセリニューアル
外部リンク:ekie(エキエ)
関連記事:ビックカメラ広島駅前店、9月14日開店-52階建「ビッグフロント」の核店舗
関連記事:エキシティ・ヒロシマ、4月14日開業-核店舗は「エディオン蔦屋家電」

JR別府駅に「油屋ホテル」、2017年10月28日完成-「マーライオンホテル」の西野達氏

大分県別府市のJR別府駅・駅前広場にある亀の井グループ創業者「油屋熊八像」(子どもたちをあいしたピカピカのおじさん像)と一緒に宿泊できるアート作品「油屋ホテル」が10月28日から12月24日までの期間限定で開設される。

油屋ホテル。

「マーライオンホテル」の西野達氏、別府で「新作」

油屋熊八は1863年に宇和島で生誕。
米相場に失敗したため別府で一山当てようと1911年に亀の井旅館(現:亀の井ホテル)を創業し、やまなみハイウェイの整備を提唱するなどして別府と由布院の開発に尽力したほか、傘下の亀の井自動車(現:亀の井バス)においては日本初の定期観光バスの運行やバスガイドによる案内を考案し、1928年に運行を開始した。
2007年には、別府駅前に本店がある大分みらい信用金庫などの出資により、別府駅前に銅像が建てられている。

油屋熊八像の完成式典(2007年)。

油屋ホテルはこの銅像と一緒に宿泊できるもので、シンガポールで実施された「マーライオンホテル」でも有名な西野達氏が手がけた。
西野達氏は1960年名古屋生まれ。1997年から主にヨーロッパで活躍しており、世界各地でランドマーク(彫刻、時計台など)を利用した期間限定のアート作品を手掛けることで知られる。

油屋ホテルと西野達氏(左)。

内装に「花菱ホテル」のものを再利用-12月まで見学可

油屋ホテルの館内には1904年創業し2017年に星野リゾートに買収されて閉館した「別府花菱ホテル」の内装などを再活用しているほか、駅前にある「手湯」を利用した温泉露天風呂も設置されている。
油屋ホテルの公開期間は12月24日までで、週末を中心に1日1組限定(応募者からの抽選)で宿泊することができる。
このほか、西野達氏は別府市内各地で「別府タワー地蔵」や「軽トラに街灯串刺し」(別府の魅力から逃れられるか?)などのアート作品を展示している。

軽トラに街灯串刺し(ファミリーマート別府流川店前)。

外部リンク:西野達 in Beppu
関連記事:ヒットパレードクラブ、別府駅前商店街に9月13日移転-4月の火災で「仮営業中」
関連記事:インターコンチネンタルホテル、別府に進出へ-2019年目途に

ベンガベンガ、フレスコが2017年11月1日付で買収-フレスコ、首都圏進出

京都市の食品スーパー「フレスコ」を運営するハートフレンドは、11月1日付けでユニーグループの食品スーパー「ベンガベンガ」(川崎市)の運営企業を買収することを発表した。

ベンガベンガの店舗(川崎市)。
写真提供:こばやんさん(@chikuwa328

ベンガベンガ、2013年よりユニーグループだった

ベンガベンガ(VengaVenga)は川崎市のナガイが運営する食品スーパー「スーパーナガイ」として誕生。その後、ベンガベンガに屋号を変更した。
ナガイは2013年8月よりユニーグループ入りしており、ベンガベンガはナガイの会社分割により2014年9月から「ピアゴ関東」の運営となっていた。

ユニコ・UCSの取扱いも終了する。

フレスコ、首都圏初進出

フレスコは京都市山科区の勧修小売市場の店舗などにより設立。
京都府を中心に関西地方に約110店舗を展開しており、そのうち半分以上の店舗が京都府内に所在、京都市ではコンビニサイズのミニスーパーも積極的に展開している。
フレスコの首都圏進出は初のこととなる。

フレスコの店舗(大津市)。

外部リンク:重要なお知らせ(ベンガベンガ)
関連記事:ユニー・ファミマとドンキ、業務資本提携へ-ドンキ、ユニー株4割を取得
関連記事:イズミヤ伏見店、10月8日閉店-築47年・老朽化で、2018年冬の建替え目指す

イオン戸塚店、2018年1月閉店-旧・ダイエー、建替えめざす

横浜市戸塚区のショッピングセンター「イオン戸塚店」(旧・ダイエー戸塚店)が、建物の老朽化により2018年1月末で閉店する。

イオン戸塚店。

個性的な外観が特徴のダイエー、建て替え目指す

イオン戸塚店はダイエー戸塚店(戸塚ショッパーズプラザ)として1972年3月に開業。売場面積は15,524㎡で、地上3階、地下1階建て。建物は長らくダイエーが所有していたが、現在は三井住友信託銀行が所有する。
戸塚駅から少し離れた国道1号線沿いに立地しており、開店当時は関東有数の規模の郊外型ショッピングセンターとして多くの集客を誇ったという。
2016年3月からはイオンリテールの運営となり、店名をイオン戸塚店に変更している。

イオン戸塚店の館内。

イオン戸塚店の閉店は老朽化によるもの。
閉店後に建物は解体され、2019年秋の開業を目指してイオングループの新たな商業施設が建設される予定となっている。
画像提供:昭和なスーパーめぐり

外部リンク:イオン戸塚店
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関連記事:「横浜ユナイテッドアリーナ」「横浜武道館」、2024年までに開業へ-横浜文化体育館など建て替えで

赤坂ブリッツ、2017年11月1日から「マイナビブリッツ赤坂」に-ネーミングライツ取得で

TBSテレビが運営する港区赤坂サカスのライブハウス「赤坂BLITZ」(赤坂ブリッツ)が、11月1日より「マイナビBLITZ赤坂」に名称変更する。

マイナビブリッツ赤坂(ニュースリリースより)。

11月より3年間-「毎日新聞」に起源持つTBSとマイナビ

赤坂BLITZは1996年に開業したTBSテレビ(開業当時は東京放送)が運営するライブハウス。赤坂サカスの新規開発に伴い2003年に一旦閉館したあと、2008年に赤坂サカスに再開業した。現在の収容人数は1,298人(オールスタンディング時)。
マイナビは赤坂ブリッツの命名権を3年間取得。2017年11月1日から2020年10月31日までの3年間「マイナビBLITZ赤坂」として営業をおこなうことになる。

新しいロゴタイプ(ニュースリリースより)。

マイナビはもともと毎日新聞系であり、現在も毎日新聞が株式の一部を取得。同じく毎日新聞系のTBSと起源を同じくする。

外部リンク:「赤坂BLITZ」ネーミングライツ(命名権)を取得(マイナビ)
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