横浜市戸塚区のショッピングセンター「イオン戸塚店」(旧・ダイエー戸塚店)が、建物の老朽化により2018年1月末で閉店する。
イオン戸塚店。
個性的な外観が特徴のダイエー、建て替え目指す
イオン戸塚店はダイエー戸塚店(戸塚ショッパーズプラザ)として1972年3月に開業。売場面積は15,524㎡で、地上3階、地下1階建て。建物は長らくダイエーが所有していたが、現在は三井住友信託銀行が所有する。
戸塚駅から少し離れた国道1号線沿いに立地しており、開店当時は関東有数の規模の郊外型ショッピングセンターとして多くの集客を誇ったという。
2016年3月からはイオンリテールの運営となり、店名をイオン戸塚店に変更している。
イオン戸塚店の館内。
イオン戸塚店の閉店は老朽化によるもの。
閉店後に建物は解体され、2019年秋の開業を目指してイオングループの新たな商業施設が建設される予定となっている。
画像提供:昭和なスーパーめぐり
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