立川高島屋、10月11日から「立川高島屋S.C.」に-専門店との融合進める高島屋

JR立川駅前の百貨店「立川髙島屋」が、10月11日からショッピングセンターと百貨店の融合店舗「立川髙島屋S.C.」に転換される。

立川髙島屋。

立川高島屋、専門店との融合化-直営売場は3フロアに

立川髙島屋は1995年3月に開業。建物は地下1階〜地上9階で、店舗面積は32,750㎡、直営売場(今回の改装前)の売場面積は16,732㎡。
立川駅前は髙島屋の他にも「伊勢丹立川店」(1947年開業、1998年移転)と「グランデュオ立川」(1998年開業、JR東日本グループ)が立地する百貨店激戦区だが、髙島屋は2011年2月に「iDC大塚家具」(7階)、2016年2月に「ジュンク堂書店」(淳久堂書店、6階)2017年11月に「ニトリ」(4,5階)を出店させるなど、他店との差別化を図るため直営売場の減床と専門店の導入をおこなってきた。
こうした流れのなか、2018年10月11日からは2階と8階にも新たに専門店フロアに転換。施設名もショッピングセンター「立川髙島屋S.C.」となり、髙島屋の直営売場は地下1階、地上1階、3階の3フロアに減る一方、専門店の充実が図られる。

新たなフロア構成。

なお、改装前の直営売場の売上は約123億円(2017年度)で、黒字店舗であるという。

2階を専門店街化、8階にはバンダイナムコの新施設

10月の改装では、ペデストリアンデッキと接続する2階は「自分を高める大人の居場所」をコンセプトとした専門店ゾーンとなる。お米のライフスタイルショップ(食品グローサリー・食品雑貨)「AKOMEYA」、バッグの「エルベシャプリエ」、フェアトレード雑貨の「ピープルツリー」、スペシャリティコーヒーの「猿田彦珈琲」(12月出店予定)などが出店する。また、2階は閉店時間が20時に延長される。
8階にはバンダイナムコアミューズメントが手がける「屋内冒険の島 ドコドコ」などを展開。ドコドコはジャングルをイメージしたキッズ向けの遊び場で、立川高島屋S.C.が初出店の店舗となる。屋内冒険の島 ドコドコ。

戦前から均一ショップを展開、1969年にはニコタマに郊外型百貨店を出店させるなど、古くから「百貨店と専門店(ショッピングセンター)の融合」に取り組んできた髙島屋。2018年9月には日本橋店の増床・ショッピングセンター化が控えており、旧来の大手百貨店の概念にとらわれないテナントの誘致による新たな顧客の取り込みに期待が寄せられる。

ニュースリリース:2018年10月11日(木) 立川髙島屋は「立川髙島屋S.C.」に生まれ変わります。(高島屋公式サイト)
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