大阪府堺市堺区のJR阪和線堺市駅前に、和歌山地場大手系大型食品スーパー「オークワ堺市駅前店」が2025年8月30日午前9時に開店する。
自転車強化型食品スーパー
オークワ堺市駅前店は、堺市主導の「堺市駅前公共施設用地活用事業」の一環として、2024年3月に堺市とオークワが事業用定期借地権設定契約(貸付面積5,120.61㎡/同年3月31日~2060年8月31日)を締結することで整備に至ったもので、建物は鉄骨造2階建で敷地面積は5,128㎡、直営売場面積は1,503㎡、延床面積は5,074㎡。年商予定は17億円。堺市駅前店開店により同社153店舗体制、大阪府下21店舗体制となる。(ANDDELICA谷町店、あつた小町byパレマルシェ除く)
オークワ堺市駅前店。
オークワ堺市駅前店直営食品フロアのうち、青果では店内販売果物を用いたスイーツ(フルーツタルト・焼芋ブリュレ・フルーツワッフルなど)、鮮魚では寿司・魚旬菜・珍味など即食需要対応商品、精肉ではオークワ指定農場/九州産黒毛和牛「みらい匠和牛」といった商品を展開。北海道産小麦「ゆめちから」を用いた店内製造の本格ベーグルや製菓・製パン材料ブランド「富澤商店」商品も取扱う。

オークワ堺市駅前店のフロアマップ。
オークワ堺市駅前店では100円ショップ「Seria」や自転車販売店「サイクルヒーロー」を専門店として導入。堺市による「駐車場機能を維持しながら、新たな都市の魅力を創出し、税収の安定につながる」という事業コンセプトのもと、サイクルサポートセンター「Rin-call」や「堺市立斎場を含む周辺公共施設利用者の利用が可能な時間貸し駐車場」(24時間利用可能/123台相当)、多目的ひろば(547.91㎡)を設けるなど、自動車・自転車ユーザーにも便利な複合施設となる見込みだ。
オークワ堺市駅前店
住所:大阪府堺市堺区田出井町2番19号
営業時間:9時~22時

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ザ・ビッグエクスプレス小幡花ノ木店、2025年8月29日開店-旧ナフコはせ川花ノ木店、地域密着路線の新店名に
愛知県名古屋市の名鉄瀬戸線小幡駅近くにあるイオン系ディスカウント食品スーパー「ザ・ビッグエクスプレス花ノ木店」が、「ザ・ビッグエクスプレス小幡花ノ木店」として2025年8月29日に新装開店する。
地場食品スーパーを前身とするザ・ビッグ名古屋2号店
ザ・ビッグエクスプレス小幡花ノ木店は、1994年1月に地場大手ボランタリーチェーン系食品スーパー「ナフコ花ノ木店」として開店。建物は地上2階建で店舗面積は949㎡。
ナフコ花ノ木店は、2006年5月に開店当初からの運営会社「ナフコはせ川」がイオン系食品スーパー地域子会社「マックスバリュ中部(MV中部)」の完全子会社となり、同年7月に社名を「マックスバリュ名古屋(MV名古屋)」に改称したことで、店舗名称も「マックスバリュ花ノ木店」に改称した。
その後、2010年11月にはMV中部独自のディスカウント食品スーパー「バリューセンター花ノ木店」を経て、同社ザ・ビッグ業態名古屋市内2号店「ザ・ビッグエクスプレス花ノ木店」として新装開店。2019年6月のイオン系ディスカウント運営会社再編にあわせて現在のイオンビッグ運営となった。
花ノ木のザ・ビッグ、売場も店名も装い新たに
ザ・ビッグエクスプレス小幡花ノ木店は、従来からの業態共通コンセプト「買えば買うほど安さがわかります!!」に加え、リニューアルを機に「毎日の暮らしの「新鮮さ」「便利さ」「買いやすさ」を提供します。」を掲げ、農産・水産・デイリー(日配品)売場や通路幅を拡大、畜産やPB商品の拡充を図った。
また、店舗名称に関しても「地域の皆さまにこれまで以上に親しんでご利用していただくこと」をめざし、ナフコはせ川時代開店以来約31年間続く花ノ木店に「小幡」を冠した店名に変更することとなった。

ザ・ビッグエクスプレス小幡花ノ木店の店内レイアウト。
ザ・ビッグエクスプレス小幡花ノ木店
(旧ナフコ花ノ木店/マックスバリュ花ノ木店/バリューセンター花ノ木店/ザ・ビッグエクスプレス花ノ木店)
住所:愛知県名古屋市守山区小幡南3-2-8
営業時間:7時~21時
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オーケー川口中青木店、2025年8月28日開店-西川口のアオキグランドボール跡地に
埼玉県川口市の西川口陸橋通り沿いにあった埼栄不動産系複合アミューズメント施設「アオキグランドボール」跡地に、ディスカウント食品スーパー「オーケー川口中青木店」が2025年8月28日に開店する。
食品スーパーの新陳代謝著しい西川口にオーケー進出
オーケー川口中青木店の建物は、2023年3月閉館のアオキグランドボール跡地に同年10月に竣工したもので、地上3階地下1階建で敷地面積は2,872.69㎡、売場面積は1,662.75㎡、延床面積は7,378.69㎡。
同社の主力業態「ディスカウント・スーパーマーケット」として、生鮮3品(青果・鮮魚・精肉)に加えて、惣菜・寿司・ピザ・ベーカリーや日用品、酒類などを展開する。
西川口駅周辺では2025年2月閉店のイトーヨーカドー西川口店跡に首都圏地場食品スーパー「(仮称)ベルクス西川口店」が開店予定、8月には東武鉄道系総合スーパー「東武ストア西川口店」が新装開店するなど、食品系小売店舗の新陳代謝がみられており、オーケーの西川口進出で動きがさらに加速するものとみられる。
オーケー川口中青木店。
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ハンズ梅田店、2025年11月16日全館閉店-旧東急ハンズ関西旗艦店、大丸梅田店増床から14年で
大阪府大阪市北区のJR大阪駅併設複合商業施設「大阪ステーションシティサウスゲートビルディング」のJフロントリテイリング系百貨店「大丸梅田店」高層階に入居するベイシアグループ系大型雑貨館「ハンズ梅田店」が2025年10月14日から11月16日にかけて段階的に閉店する。
東急ハンズ梅田店。
東急ハンズの関西旗艦店として開店
ハンズ梅田店は東急不動産系大型雑貨館「東急ハンズ梅田店」として、2011年4月の大丸梅田店増床新装開業にあわせて開店。営業フロアは10~12階で店舗面積は6,000㎡。
東急ハンズ梅田店は「東急ハンズの関西エリアにおける旗艦店」「関西最大級の旗艦店」として、同社が得意とするホビー&クラフトコーナーや関西初となる女性の美に関する素材に特化したヘルス&ビューティーコーナー「BeautyLine(ビューティーライン)」に加え、アーティスト・企業とのコラボによる次世代商品発掘・提案イベントスペース「hands inspiration(ハンズインスピレーション)」や季節プロモーションフロア「hint square(ヒントスクエア)」、直営カフェ「ハンズカフェ」を展開するなど非物販機能を強化。同年4月26日開店の「東急ハンズあべのキューズモール店」とともに「関西5店舗体制で本格展開」を打ち出していた。
古墳にコーフン!。
ハンズ、梅田から完全撤退
東急ハンズ梅田店は2022年3月のカインズ傘下入りと同年10月の屋号ロゴ刷新にともなうブランド改称後も、東急ハンズ時代の特徴である複数フロア横断型の大型雑貨館としての売場づくりを続けていたが、大丸梅田店が2025年秋以降、サウスゲートビルディング商業フロア高層階から撤退する方針を決めたため、ハンズ梅田店も同年10月14日に12階から撤退、同年11月16日に10階11階から撤退することとなった。
ハンズ梅田店は、2025年5月に梅田茶屋町から阪神梅田本店に移転した同業「梅田ロフト」と異なり、近隣移転を発表しておらず、梅田から完全撤退となる見込みだ。
阪神梅田本店6階に移転した「梅田ロフト」。
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