メイチカ、2023年3月閉店-名古屋駅地下街の1つ、中央新幹線工事に伴う設備更新で

愛知県名古屋市中村区の名古屋駅地下街の1街区「メイチカ」が、2023年3月末に閉店する。

66年の歴史もつ名駅の地下街「メイチカ」

メイチカは1957年に開業、延床面積は約3,000㎡。名古屋交通開発機構が管理をおこなっている。
2023年現在は百貨店「松坂屋」の小型店(お茶や食品など)、ドラッグストア「アマノ」、老舗喫茶店「コンパル」などが出店している。

メイチカ。

中央新幹線工事に伴う設備更新で-2026年度中に完成

閉店はリニア中央新幹線名古屋駅の建設に伴う工事の一環。閉店を報じた日経新聞によると、中央新幹線の工事に合わせて換気空調設備を刷新するためだとしている。
工事の終了後(2026年度予定)も新たな地下街が設けられるものと思われるが、規模や再び「メイチカ」の名称が使われるかどうかなどの詳細については2023年時点では発表されていない。

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