大阪府大阪市中央区道頓堀一丁目にある老舗劇場「大阪松竹座」が、2026年5月に閉館する。

大阪松竹座と道頓堀の街並み。
1923年築の先進的な映画館だった
大阪松竹座は1923年5月に映画館兼劇場として開館。日本初の鉄筋コンクリート造の近代的映画館であった。
その後、1997年2月には外壁ファザードを保存しつつ建て替え新装。建て替え後はOSK日本歌劇団など松竹グループ制作の公演に加えてジャニーズ系の公演も多く行われていた。
大阪の一等地、今後は未定
松竹は閉館について施設の老朽化によるものだとしており、地下店舗も含めてビルは閉館する。
観光客が多く訪れる道頓堀の好立地であるが、松竹は土地・建物の今後については「検討を進めており現時点では未定です。方針が決まり次第発表させていただきます」としている。
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DON DON DONKI セントラル ウェストゲート店、2025年9月9日開店-タイでも郊外展開めざすドンキ、ノンタブリー県バーンヤイ市場近くに
タイ王国の首都・バンコク市郊外ベッドタウンのノンタブリー県にある市場商店街「バーンヤイ市場」近く・MRT紫線タラート・バーンヤイ駅直結の商業施設「Central Westgate(セントラル ウェストゲート)」内に、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)のディスカウントストア「DON DON DONKI Central Westgate(セントラル ウェストゲート)」が2025年9月9日午前10時(タイ時間)に開店する。

DON DON DONKI セントラル ウェストゲート店。
(ニュースリリースより)
タイ郊外でも広がる日系スーパー
ドン・キホーテは2017年にバンコクにタイ初出店、セントラル ウェストゲート店はタイ8店舗目。ドンキは2021年にバンコク東急百貨店跡にタイの旗艦店を出店させるなどタイでも多店舗展開を実施しており、今後ノンタブリー県のような郊外エリアへの出店も増えると思われる。
ノンタブリー県にはすでに郊外エリアにマックスバリュが出店しているほか、県外ではあるがMRT紫線の沿線にはツルハも出店しているため、日系店舗の選択肢は大きく広がることとなる。
なお、バンコク市内ではこのほかに日系スーパーとして富士スーパー(富士シティオ)も出店している。
タイ郊外に日本文化を伝えるドンキに
DON DON DONKI Central Westgate店の店舗面積は約1,110㎡。
タイ郊外ではまだ広く知られていない日本の商品を知ってもらうべく、新鮮な日本の食材や総菜に加え、タイ国内で人気のある日本の化粧品やキャラクターグッズなども豊富に取り揃える。

ドンドンドンキの売場イメージ。(ニュースリリースより)
このほか、店内には寿司やケーキのバイキングコーナー、カプセルトイコーナーなども設置。まだ知られていない日本の”おいしい・かわいい・たのしい”を発信する店舗つくりを目指すとしている。
DON DON DONKI Central Westgate店
199/3 Moo 6, Central Westgate Building, Floor no. OG,
Room no. 101, Kanchanaphisek Rd., Sao Thong Hin,
Bang Yai, Nonthaburi 11140
営業時間:10:00~22:00
MRT紫線タラート・バーンヤイ(バーンヤイ市場)駅に直結
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マルミヤストア東町店、2025年8月29日閉店-旧「マルミヤ下川」熊本初の複合店、東町ショッピングプラザマークス開業から25年で
熊本県熊本市東区のリテールパートナーズ系大型食品スーパー「マルミヤストア東町店」が2025年8月29日午後5時をもって閉店した。
熊本健軍のショッピングプラザ「マークス」
東町ショッピングプラザマークスは2000年7月に開業。建物は平屋建で店舗面積は1,960㎡。熊本県蚕種協同組合が所有する。
2025年8月現在はマルミヤストアとシモカワ薬局を核に、24時間フィットネスクラブ「ANYTIME FITNESS」や学童併設幼児学習プログラムスクール「GLOBAL FRONT」といった飲食サービス系店舗が入居する。
東町ショッピングプラザマークスEAST TOWN。
熊本初「マルミヤ下川」複合店として開店
マルミヤストア東町店は、1998年11月に大分地場大手食品スーパー「マルミヤストア」と熊本地場大手ドラッグストア「下川薬品(現シモカワ薬局)」の経営統合で発足した新会社「マルミヤ下川」運営店舗として2000年7月に開店。建物は平屋建で店舗面積は1,060㎡。
マルミヤ下川発足後、熊本県内初となる「シモカワ東町店」との複合店として、食品と調剤併設ドラッグストアの相互送客を図ったが、2008年4月から6月にかけて旧下川薬品関連事業(下川調剤・シモカワドラッグ)を同社創業家の新会社に譲渡したため、以後は両店舗とも独立経営の別資本となっている。
マルミヤストア東町店の閉店理由に関して詳細は明らかにしていないが、シモカワ東町店を含むマークス他専門店は営業継続する。
マルミヤストア東町店。
近隣には球磨地場系商業施設「サンロードシティ熊本」(核店舗:マックスバリュ)や阿蘇地場系食品スーパー「ショッピング丸勢健軍店」といった同業競合店も多く、差別化可能な後継店誘致が不可欠となりそうだ。
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もとまちユニオンそごう横浜店、2025年9月5日開店-ザ・ガーデン自由が丘跡に旗艦店として約1年ぶり復活、BEAMSコラボ先行販売も
神奈川県横浜市のそごう横浜店地下2階食品フロア「大食品館エブリデイ」に、京急ストア系高級食品スーパー「もとまちユニオンそごう横浜店」が2025年9月5日に開店する。

もとまちユニオンそごう横浜店。
もとまちユニオン、そごう横浜店大食品館に復活
もとまちユニオンそごう横浜店の初代店舗は2023年9月13日に開店。もとまちユニオンが得意とする「国内・外の高質な商品や話題の商品」を厳選した業態として、和洋中冷凍食品や珈琲・紅茶・オリーブオイル、レトルトカレーといったグロサリーに特化した売場を展開。2024年7月の「ザ・ガーデン自由が丘横浜店」閉店後は、そごう横浜店大食品館エブリデイ唯一の食品スーパーとなったが、2024年10月21日をもって閉店していた。
生鮮4品取扱うフルラインの旗艦店に
もとまちユニオンそごう横浜店の新店舗は、ザ・ガーデン自由が丘横浜店跡に開店するもので、売場面積は約200坪(約661㎡)。
生鮮4品をフルラインで展開する旗艦店として、青果では地元神奈川「鎌倉野菜」をはじめとするバイヤー厳選野菜・果物を「特別なひとときを彩る逸品」として提案、精肉では神奈川県産黒毛和牛「生粋かながわ牛」や横浜市泉区発祥ブランド豚「はまぶた」に加えて自社PBのハム・ベーコンなど、鮮魚では神奈川県産地魚・天然魚にこだわったお造りや簡便性の高い冷凍商材など販売する。
また、グロサリーではロングセラー商品「ユニオンジャム」「ユニオンはちみつ」や地元企業と共同開発した珈琲「ユニオンブレンド」「港街ブレンド」、伊勢原市大山の麓にある安達養鶏場の卵「安達さんの赤たまご」、小田原市曽我の梅林で収穫された梅使用「曽我の梅干」といった自社PBを展開。「ユニオンバッグ」も取扱う。
開店記念限定商品に加え、「BEAMS」コラボ先行販売も
もとまちユニオンそごう横浜店では「オープニング記念限定商品」として、もとまちユニオンとそごう横浜店がコラボした「そごう横浜店限定ユニオンバッグ」(2,750円)やオリジナルバッグ・輸入食品を詰め合わせた「もとまちユニオンレコメンドセット」(9月5日ネイビーのみ/9月6日グレージュのみ/各日先着500セット5,400円)を展開。セレクトショップ「BEAMS JAPAN」コラボ商品の先行販売を行う。

もとまちユニオンとそごう横浜店のコラボバッグ。
もとまちユニオンそごう横浜店
住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1
営業時間:午前10時~午後8時
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