ドムドムハンバーガー千船駅店、2024年6月27日開店-大阪市内に待望のドムドム、千船駅に約20年ぶり復活

大阪府大阪市西淀川区のアバリーナ千船に、レンブラントHD系のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー千船駅店」が2024年6月27日に開店した。

都商研の独占取材に応じた藤崎忍社長。
約20年ぶりとなる千船駅再出店の詳細な経緯をコメントした。

大阪市内に復活、約20年ぶりドムドム千船店跡に

ドムドムハンバーガー千船駅店は、2000年代初頭に閉店した「ドムドムハンバーガー千船店」跡、2022年6月30日をもって閉店した同業「ロッテリア阪神千船駅店」跡に入居するもので、営業フロアは1階、営業時間は9時~20時(L.O.は19時30分)。
ドムドムは2023年8月31日に「ドムドムハンバーガーイオン長吉店」を閉店したため、大阪市内に約10ヶ月ぶりに「ドムドム」の店舗が復活することとなった。

ドムドムの開店を朝5時から待つファンもいたという。

ドムドムハンバーガー千船駅店は、同社広報によると赤羽店に次ぐドムドムカラーの「カジュアルでポップなデザインの内外装」を特徴とした店舗であり、阪急阪神系との縁により出店が決まったという。駅直結立地を活かした「鉄道にちなんだどむぞうくんのイラスト」もあしらう。

開店当日朝のドムドムハンバーガー千船駅店。

グランドオープン記念企画、ダイエーとの共同販促も

ドムドムハンバーガー千船駅店では「グランドオープン記念企画」として看板商品「甘辛チキンバーガー」のお値段そのままボリュームアップ(通常比2.3倍)、阪神電車をイメージしたオリジナルグッズ「はんぞうくん」「しんぞうくん」の先行販売、メモ帳のプレゼントといった企画を打ち出す。
また、アバリーナ千船の核店舗「ダイエーイオンフードスタイル千船店」とも期間限定で共同販促を行う。

ドムドムハンバーガー千船店

住所:大阪府大阪市西淀川区佃3-1-11
営業時間:9時~20時(ラストオーダー19時30分)

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ダイエーイオンフードスタイル千船店、2024年6月27日開店-阪神千船駅アバリーナの商業核、スーパーマンモス跡に

大阪府大阪市西淀川区の阪神本線千船駅高架下商業施設「アバリーナ千船」に、イオングループの大型食品スーパー「ダイエーイオンフードスタイル千船店」が2024年6月27日午前9時に開店した。

ダイエーイオンフードスタイル千船店。

50年の歴史誇ったグルメシティの後継店に

イオンフードスタイル千船店は、2021年6月に破産廃業した地場食品スーパー「スーパーマンモス」跡を全面改修したもので、営業フロアは1階で売場面積は329坪(約1,087㎡)。
同店は、2024年6月23日をもって閉店した同社大型食品スーパー「グルメシティ千船店」(直営売場面積229坪/約757㎡)の後継店として、駅直結という立地特性を活かし、通勤通学需要に対応したベーカリーや飲料・デザート、夕食晩酌需要に対応したデリカテッセンを拡充する。

ダイエーグルメシティ千船店跡。

ディッパーダンともコラボ商品、弁当惣菜も大幅拡充

イオンフードスタイル千船店では、島野翼店長による「中食・デリカ・ベーカリー・作りたて強化」という取組みの一環として、ダイエー系大手クレープ専門店「ディッパーダン」監修のオリジナルパンケーキを初めて展開。

ディッパーダン監修オリジナルパンケーキサンド。

インストアベーカリー「ディーズベーカリー」では、千船駅周辺/島内に専門店が存在しない立地特性を活かし、バーガーやコッペを種類豊富に展開(焼き立てパン7割/店内加工3割)。

D’s Bakeryでもピザ・バーガー・コッペをフルライン展開。

また、惣菜に関しても既存店でも好評な同社オリジナルブランド「おだし亭」「グリル亭」に加え、少量規格惣菜「おかずいろいろ365」や出汁を生地に加えた新ブランド「鉄板亭」を新たに展開する。

地域最大級となるデリカテッセン売場。

また、ダイエーが2023年9月の松原店開店を機に本格展開した急速冷凍商品「冷凍dai革命」に関しても、近畿圏一番の大型店「ダイエー池田駅前店(イオンフードスタイル池田駅前店)」を母店に35アイテム展開。売場環境に関しても、島野店長の意見を反映した「一番奥に引き込めるような“氷の水色が映える”売場」デザインとした。

ダイエーイオンフードスタイル千船店の冷凍食品売場。

同店では開店を記念して、アバリーナ千船内の旧ダイエー系ハンバーガー店「ドムドムハンバーガー千船駅店」との相互送客を始めとする割引施策を打ち出す。

イオンフードスタイル千船店

住所:大阪市西淀川区佃2-2-33 阪神千船駅高架下1階
営業時間:6時~22時
※開店当日は9時営業開始

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かみしんプラザ、2024年6月27日新装開業-東淀川初「しまむら」「ニトリデコホーム」「GiGO」導入

大阪府大阪市東淀川区の野村不動産系商業施設「かみしんプラザ」が2024年6月27日に新装開業した。

東淀川区内最大のショッピングモール

かみしんプラザは関西地場大手不動産ディベロッパー「三津富」のショッピングセンター「レインボープラザ上新庄」として1980年5月に開業。売場面積は9,519㎡。
レインボープラザ上新庄は2004年に三津富が経営破綻、2005年にダイエーが撤退したため、施設を保有する青果専門商社が「シーオンプラザ」として全面刷新を図った。しかしその後、2008年にはシーオン自身も経営破綻したため、2009年より三菱商事系SPC「ブライトムーン上新庄」による所有と野村不動産系商業不動産会社「ジオ・アカマツ」による管理運営に基づく「かみしんプラザ」となった。

かみしんプラザ

かみしんプラザは2013年の三菱商事UBS系投資法人「日本リテールファンド」による施設取得を経て、2024年2月現在は同投資法人の後継となるKKR系投資法人「日本都市ファンド(JMF)」が所有、ジオ・アカマツの後継となる商業不動産会社「野村不動産コマース」が管理運営を担う運営体制を採っている。

現体制4度目の全面刷新進めていた

かみしんプラザは現体制による新装開業当初、前身施設時代の専門店や営業方針を踏襲した施設づくりを行っていたが、2016年6月に施設コンセプトを「Kamishin Natural Style」と定め、地階フロアを全面刷新した。

16年6月の刷新で食品核となった「平和堂フレンドマート」

その後も三菱商事UBSと野村不動産グループによる盤石な運営体制のもと、2017年9月に1階を中心に全面刷新、2022年10月には東淀川区内初となるライフスタイルストア「無印良品」や食物販店舗「ジョニーのからあげgourmet deli」「寿司一番地」導入を中心とする現体制3度目の全面刷新を行った。
一方、コロナ禍を背景に2021年2月に300円ショップ「ミカヅキモモコ」やラーメン甘味処店「スガキヤ」跡といった有力専門店が相次ぎ撤退し催事フロアとなるなど、施設の疲弊が顕著となったため、2024年春を目処に現体制4度目の全面刷新を行う方針を発表。同年1月までに「パレット」「GU」「手芸の丸十」「ママフル」「ナムコアミューズパーク」といった大型専門店が姿を消していた

東淀川区内初の専門店が相次ぎ営業開始

かみしんプラザでは2024年春の新装開業に先駆け、3月1日にはイオン系靴量販店「ASBee fam.」が当初発表を前倒して新装開店。3月22日にはSEGAのアミューズメント施設運営部門を前身とする「GiGO」、3月29日にはニトリのインテリア雑貨店「DECO HOME」、4月5日には買取店「BestLife」、4月26日にはGiGOのカプセルトイ専門店「GORON!」といった東淀川区内初の専門店が相次ぎ開店していた。

ダイソーTHREEPPYかみしんプラザ店(6月21日開店)。

かみしんプラザは集客性・話題性ともに高い専門店の導入で賑わいをみせる一方、1階フロア再編に関する発表が遅く、ファストリ系ファストファッションストア「GU」や実用衣料スーパー「デイリーファッションパレット」といった大型衣料関連店舗の後継を求める声が都商研の施設近隣での取材で数多く聞かれていた。

GORON!かみしんプラザ店(4月26日開店)。

幅広い年齢層カバーする「しまむら」を新たな衣料核に

かみしんプラザの新たな核店舗となる「ファッションセンターしまむら」は、業界屈指の商品回転率によるトレンドファッションや実用衣料雑貨の低価格展開といった従来からの強みに加え、近年は若年SNSユーザーを意識した自社企画コラボアイテムの拡充を打ち出すなど、ターゲット層の拡大を図っている。

ファッションセンターしまむらかみしんプラザ店(6月27日開店)

かみしんプラザでは2010年代当時の核店舗であった衣料スーパー「ファミスタ」が「近隣住民からの要望」を理由に閉店を撤回したことがあるなど、実用衣料需要が根強い施設であり、しまむらもGUやパレットが抱えていた顧客を着実に取り込んでいくこととなりそうだ。

共用部分も刷新、東淀川初と東淀川発で集客向上

かみしんプラザでは、近隣大学「大阪経済大学」との産学連携の一環として、レストスペースを中心に館内共用部分を刷新するなど、施設の美装化を図っている。東淀川初の専門店導入と東淀川発の地域密着施策により、区内最大の店舗面積を誇るショッピングモールとしての座を盤石なものとするとみられる。

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