フードマーケットカスミ三郷駅前店、2024年6月2日閉店-ワオシティの後継店、新築移転するもわずか3年で

埼玉県三郷市の三郷駅近くにあるイオングループの食品スーパー「フードマーケットカスミ三郷駅前店」が2024年6月2日をもって閉店した。

前身はワオシティ三郷の核店舗

フードマーケットカスミ三郷駅前店の前身となる「フードスクエアカスミ三郷駅前店」は2005年11月に開店。店舗面積は1,962㎡、直営売場面積は1,884㎡、年商目標は23億円。
フードスクエアカスミ三郷駅前店は、旧ダイエーグループの「イチケン」が管理運営する商業施設「ワオシティ三郷」の核店舗として、コンセプトに「都市生活型のフードライフストア」を掲げ、約15年間営業を続けてきたが、施設の老朽化にともない2021年2月をもって閉店した。

新築移転からわずか3年で

フードマーケットカスミ三郷駅前店は2021年3月に開店。建物は新築平屋建で売場面積は725㎡。
旧店舗から引続き、三郷駅前最大の食品スーパーであったが、同社主導でワオシティ三郷跡地を建替再開発する方針が決まったため、新築移転からわずか3年で閉店することとなった。

フードマーケットカスミ三郷駅前店。(同社公式より)

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ダイエーグルメシティ稲城店、2024年6月30日閉店-稲城長沼駅前の旧忠実屋、徒歩圏内で自社競合も

東京都稲城市のJR南武線稲城長沼駅近くにあるイオングループの総合スーパー「ダイエーグルメシティ稲城店」が2024年5月30日をもって閉店する。

首都圏地盤の「忠実屋」として開店

ダイエーグルメシティ稲城店は、1977年5月に首都圏地場大手総合スーパー「忠実屋稲城店」として開店。建物は地上2階建で店舗面積は1,397㎡。
開店当初は東京都八王子市を地盤とする地場資本であったが、バブル期の秀和による株式買い占めが発端となり、1992年3月にダイエー傘下に移行。1994年3月にはグループの運営会社再編にともない「ダイエー稲城店」に改称、同社の経営再建にともない現在の店名に改称していた。

徒歩圏内では自社競合も

ダイエーグルメシティ稲城店の徒歩圏内では、2019年12月にイオンタウン稲城長沼の食品核としてイオン系食品スーパー「ピーコックストア稲城長沼店」が開店、2021年7月には南武線高架下に同社系食品スーパー「イオンフードスタイル稲城長沼店」が開店していた。
イオンフードスタイル稲城長沼店は開店当初、「40年以上にわたって営業している『グルメシティ稲城店』とともに、地域の日々の暮らしを支える店舗を目指す」と発表するなど、両店舗を存続する意向を示していたが、ダイエーグルメシティ稲城店は自社競合に加えて老朽化やバリアフリー対応に課題を抱えており、47年の歴史に幕をおろすに至ったとみられる。

ダイエーグルメシティ稲城店。

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イオンタウン日田、2024年6月開業-グリーンアイランド、ザ・ビッグを核とするショッピングセンターに

大分県日田市にある日田天領水の里元気の駅の寝台特急富士跡に、イオン九州のショッピングセンター「イオンタウン日田」が2024年6月下旬に開業する。

日田市内最大のショッピングセンターに

イオンタウン日田は、日田天領水の複合商業施設「元気の駅」敷地内のブルートレイン広場跡に「(仮称)BIGグリーンアイランド日田店」として建設が進められてきたもので、建物は平屋建で店舗面積は4,784㎡。ブルートレインは先行開店したナフコ(後述)の出店を前に僅か10年ほどで解体された。

日田天領水元気の駅敷地内の寝台特急富士(現在は解体)。

イオン九州の食品ディスカウント「ザ・ビッグ日田店」を核にストライプの婦人服店「GreenParks」やチヨダのカジュアル衣料品店「Mac-House」、靴量販店「ABC-MART」、100円ショップ「ダイソー」、眼鏡店「OWNDAYS」、和食レストラン「庄屋」、唐揚弁当惣菜店「ポッポおじさんの大分からあげ」など入居する。
施設隣接地には、2021年11月に大手ホームセンター「ホームプラザナフコ日田店」が近隣のボウリング場跡(タモリ氏勤務地)から移転している。加えて、2024年9月には無印良品大分県内初の路面店「無印良品日田」(店舗面積2,097㎡)が開店予定であり、市内最大のショッピングセンターとして高い集客力を示すこととなりそうだ。

駅前の旧ダイエーは営業継続

なお、日田駅前の総合スーパー「イオン日田店」(旧ユニードダイエー日田店/1978年9月開店/店舗面積4,991㎡)は、イオンタウン日田開業後も引続き営業を継続するとしている。

イオンタウン日田

住所:大分県日田市大字庄手字堤ノ外648番71外

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