メガセンタートライアル荒尾店、2025年1月開店-荒尾競馬場跡地「あらお海陽スマートタウン」商業核、道の駅や公共施設も

熊本県荒尾市の荒尾競馬場跡地に、流通大手「トライアルHD」(本社:福岡市東区)のスーパーセンター「メガセンタートライアル荒尾店」が2025年1月29日を目途に開店する。

荒尾競馬場跡地にスマートシティ

荒尾競馬場は1928年2月に開場。三井三池炭鉱を擁する有明地域を代表する公営競技場のひとつであったが、三池炭鉱閉山にともなう同地域の人口減少など経営環境の悪化もあり、2011年12月をもって閉場。後継施設として、場外馬券発売所「BAOO荒尾/J-PLACE荒尾」が営業を続けている。
荒尾競馬場跡地周辺一帯では、荒尾市が2016年度から2025年度にかけて「南新地土地区画整理事業」(面積約34.5ha/総事業費69.8億円)を施行し、スマートシティ「あらお海陽スマートタウン」の整備を進めており、鉄道(荒尾駅)と自動車専用道路(有明海沿岸道路/IC整備予定)ともに良好なアクセスある街がうまれる見込みだ。

トライアル核に道の駅や公共施設整備

メガセンタートライアル荒尾店は2025年1月29日開店予定(届出上)で、建物は平屋建、店舗面積は6,171㎡。同社店舗は2024年2月開店の尾ノ上店に次ぎ熊本県内13店舗目となる見込み。
トライアル荒尾店は「あらお海陽スマートタウン」10街区11街区の「生活利便施設」として、2017年8月開店の大津店(5,800㎡)、2021年6月の上熊本店(6,228㎡)に次ぐ県内3店舗目のメガセンターとして、フルラインの衣食住を展開する。
近隣ではウェルネス拠点「道の駅あらお(仮称)」「保健・福祉・子育て支援施設(保福子施設)」や飲食店、住宅整備も進んでおり、大型店に乏しかった荒尾駅周辺が一変することとなる。

あらお海陽スマートタウン第10街区第11街区周辺。(荒尾駅側)

メガセンタートライアル荒尾店

住所:熊本県荒尾市南新地土地区画整理事業10街区11街区

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天満屋ハピータウン西大寺店、2024年9月1日閉店-後継に「ハピーズ」検討、老朽化で

岡山県岡山市東区西大寺の地場流通大手系ショッピングセンター「天満屋ハピータウン西大寺店」が2024年9月1日をもって閉店する。

西大寺では最大の天満屋だった

天満屋ハピータウン西大寺店は1980年11月に開店。営業フロアは1~2階で店舗面積は10,302㎡、売場面積は9,225㎡。
地場老舗百貨店「天満屋」を母体とする総合スーパー「天満屋ストア」のショッピングセンターとして、直営フロアを核に、コスギの婦人服店「Golden Bear Ladies」や女性下着店「Wacoal」「tutuanna」、中四国地場大手人形店「こどもや」の玩具店、100円ショップ「meets.」、ファストフード「マクドナルド」、フジパン系インストアベーカリー「ホルン」など40近いブランドや専門店が入居していた。

天満屋ハピータウン西大寺店(同社公式より)。

老朽化で43年の歴史に幕

天満屋ハピータウン西大寺店は「建物・設備等の老朽化のため、安全性を考慮しやむなく営業を終了」するもので、地域に親しまれた大型店は43年の歴史に幕をおろすこととなる。
天満屋ストアは天満屋ハピータウン西大寺店の跡地活用に関して、自社大型食品スーパー「天満屋ハピーズ西大寺店」を核とする複合型店舗を2025年秋を目処に開店する方針を示している。
新施設の名称や店舗面積は未定であるが、専門店やイベントスペースを導入するなど「まちづくり」「まちおこし」の拠点となる場を提供するとしている。

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