大阪府茨木市に平和堂の大型食品スーパー「フレンドマート茨木平田店」が2024年6月29日午前9時30分に開店する。
平和堂「茨木ドミナント」強化、健康志向の店舗に
平和堂フレンドマート茨木平田店の敷地面積は5,537㎡、店舗面積は1,427㎡、売場面積は928㎡。同店開店により同社158店舗体制、大阪府内23店舗体制、茨木市内5店舗体制となる。

買平和堂フレンドマート茨木平田店。
フレンドマート茨木平田店は「市内4店舗のうち3店舗が集まるドミナントエリア」「子育て世代が多い」という立地特性を活かし、店舗入口にデリカ売場を配置し、ライブ感ある鉄板コーナーやインストアベーカリーを導入するなど「当店の目玉」として設定。
青果売場では旬の果物を使ったカットフルーツやデザート、鮮魚売場では本格的な魚料理ができる半調理品、精肉売場では店内加工ローストビーフやレンジアップ商品・味付肉を拡充するなど、時間帯ごとのニーズにあわせた「出来立て商品」や簡便品を展開する。
このほか、店舗従業員92名(8割以上)が「認知症サポーター養成講座」を受講、敷地内に別棟「クリニックモール」(410㎡)やイートインを併設するなど「小さくても頼れる“地域の冷蔵庫”」をめざすとしている。
平和堂フレンドマート茨木平田店
住所:大阪府茨木市平田町1丁目2番41号
営業時間:9時30分~21時

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イオンそよら金剛、2024年6月28日午前9時開業-ダイエー跡地にイオンスタイル核の都市型施設、雨雲を吹き飛ばす開業日に
大阪府大阪狭山市の南海高野線金剛駅近くにある旧ダイエー金剛店跡地に、イオンリテールの都市型ショッピングセンター「そよら金剛」が2024年6月28日午前9時に開業した。
ダイエー金剛店からの45年の歴史引継ぐ施設に
ダイエー金剛店は1977年3月に開店。建物は地上3階建で店舗面積は13,818㎡。
開店以来、大阪狭山市内随一の大型店であった。2016年3月にはダイエーの総合スーパー事業大幅縮小のため、イオンリテール運営の総合スーパー「イオン金剛店」として新装開店。末期まで100円ショップ「Seria」や総合子供・ベビー衣料雑貨店「西松屋」、旧ダイエー系ファストフード「ドムドム」「ディッパーダン」といった専門店が入居していたが、老朽化にともなう建替えのため、2022年11月をもって一時閉店していた。

イオン金剛店。
イオン金剛店近隣では、2022年3月22日に隣接する富田林市のイオン・UR都市機構/新都市ライフ系商業施設「エコール・ロゼ」が新装開業、同年12月2日にエコール・ロゼの核店舗「イオン金剛東店」が「イオンスタイル金剛東」として新装開店しており、金剛店建替期間中の代替店舗としての役割を担っていた。
そよら金剛、3世代ファミリー向け意識した施設に
イオンそよら金剛の建物は地上2階建で敷地面積は約18,267㎡、延床面積は約9,396㎡。
地域に根ざした新たな都市型ショッピングセンターとして「3世代が集うまちなかホーム」「みんなのまちなかホーム」を掲げ、芝生イベント広場「そよキッズひろば」を展開。

イオンそよら金剛のグランドオープンに並ぶ買物客。
イオンリテールの総合スーパー「イオンスタイル金剛」を核に、大創産業の100円ショップ複合店舗「ダイソー」「THREEPPY」「StandardProducts」や眼鏡店「JINS」、アミューズメント「ふぇすたらんど」、ファストフード「バーガーキング」、シアトルスタイルカフェ「STARBUCKS」といった大阪狭山市内初となる専門店を揃える。
7月にはハードオフグループの子供・ベビー向け中古新業態「OFFHOUSE KIDS」といった全国初の専門店やSMBCグループの個人専用店舗「三井住友銀行そよら金剛店(金剛支店移転扱い)」も開店するなど、直営フロア(イオンスタイル)と同友店(そよら金剛専門店)双方で生活を支える。
イオンスタイル金剛
イオンスタイル金剛では、駅近で通勤通学利便性が高く、幅広い世代が暮らす地域特性を活かし、テーマに「EVERY DAY」「便利(時短)」を掲げる。
取組みの一環として、農産では「JA大阪南」「クボタサンベジファーム」など近郊農産物主体の地場野菜コーナーを展開、水産では岸和田漁港直送鮮魚を始めとする旬の商品を対面で展開、畜産ではトップバリュの厳選銘柄牛「匠和牛」「タスマニアビーフ」を展開する。

イオンスタイル金剛の農産売場。
また、惣菜は「駅近店舗の便利・簡単・おいしい」ニーズに対応する。取組みの一環として、イオンの対面量り売り惣菜店「リワードキッチン」(約30種類)を始め、粉もん商品や富田林名産の海老芋使用コロッケ、泉州産新玉ねぎの焼き浸しなど、大阪のソウルフードや地元食材商品を展開する。

大阪ならではの粉もんや対面販売、オリジン商品も。
冷凍食品は近畿圏最大級、全国各地の銘店を提案
イオンスタイル金剛の冷凍食品売場では、イオン近畿圏5本の指に入る商品数・売場面積を誇るの提案型の売場を展開。
イオンのワンディッシュPB商品「トップバリュベストプライスガッツリ飯×ガッツリ飯」や大阪産(大阪もん)ブランド「富田林えび芋コロッケ」に加え、デパ地下の定番ブランド「RF1(RFFF)」「古市庵」や関西地盤の大手粉もん店「道頓堀くくる」「千房」、岐阜萩原チキンセンターの飛騨・奥美濃発祥郷土料理「萩屋ケイちゃん」や天満屋グループの老舗弁当店「三好野本店」、北海道地場大手コンビニ「セコマ(セイコーマート/Secoma)」、和歌山玉林園「グリーンソフト」、イオングループのインストアベーカリー「カンテボーレ」まで、1,300品目(同社広報談)という圧倒的な品揃えを打ち出す。

近畿圏では5本の指に入る冷凍食品売場。
雨雲吹き飛ばす開業日、式典には大阪狭山市長も
イオンそよら金剛の開業当日は悪天候であったが、新施設を待ちわびる地域住民が朝早くから集った。
開業式典では、イオングループ関係者に加え、古川照人大阪狭山市長を始めとする地元関係者やマスコットキャラクターさやリンが参加。 市長は1,400年の歴史を誇る大阪平野の水瓶「狭山池」のルーツを交え「大阪狭山市にとってお祝いの日に雨が降るというのは決して悪いことではなしに逆にありがたい」とコメントし、新施設の今後に期待を寄せた。
イオンそよら金剛のテープカット。
大阪狭山市は当初の天気予報を覆し、午後から天候が回復するなど、雨雲を吹き飛ばす賑わいとなった。
イオンそよら金剛
住所:大阪府大阪狭山市半田1丁目22
営業時間(1階/イオン):8:00〜22:00
営業時間(2階/専門店):テナントにより異なる
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