大阪市浪速区日本橋に本社を置く大手家電量販店「上新電機」は、2026年4月に社名を「Joshin(ジョーシン)」に変更する。
「上新」の由来は創業者の「淨」弘「信」三郎氏
上新電機は、1934年に淨弘信三郎氏が自らの名前を取り青果仲外「上新」として創業。1948年に現在の本店がある大阪日本橋で「上新電機商会」を創業した。

上新電機・ジョーシン日本橋店。(本店)
かつては北海道から九州まで店舗展開していたが、2025年現在は関東から四国まで店舗を展開。 阪神タイガースのオフィシャルスポンサーとしても知られる。
「電機の枠にとらわれないJoshin」へ
社名の変更は「『電機』の枠にとらわれない柔軟な組織体制への移行を目指すため」という。上新電機は2020年11月にグループのドラッグストア「マザーピア」をウエルシア薬局に譲渡し、ドラッグストアから撤退した一方で、日本橋の本店を建て替えて刷新するなど、事業の選択と集中を推し進めている。
大阪日本橋では外国人観光客が増加しており、今後はどういった「電機の枠にとらわれない」取り組みがおこなわれることになるのかが注目される。
アネックスカワトク、2025年8月18日閉店-川徳唯一の郊外型百貨店、菜園本店に経営資源集中
岩手県盛岡市に本社を置く地場百貨店「川徳」が展開する郊外型百貨店「アネックスカワトク」が2025年8月18日に閉店する。
修道院跡地に生まれた盛岡初の郊外型百貨店
アネックスカワトクは、1989年10月に「旧盛岡ドミニカン修道院」跡地に開業。百貨店棟の建物は地上3階建、専門店棟(緑ヶ丘アスティ)は地上4階建で敷地面積は11,962㎡、店舗面積は9,803㎡。

アネックスカワトク。(撮影:アイビスさん)
同施設は「カワトクグループ初の郊外型ショッピングセンター」として、コンセプトを「私の生活気象台」として「盛岡市の新興住宅地である緑が丘地区」の発展を掲げ、川徳の百貨店直営フロアを核に専門店20店舗超を展開。
2004年3月には家電量販店「ベスト電器」(1,500㎡)、2012年2月には手芸用品店「クラフトハートトーカイ」を導入するなど段階的に専門店フロアを拡大。2025年2月現在は、高級食品スーパー「北野エース」を食品核に、生鮮専門店「九州屋」「魚きん」「いわちく」、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、ファッションブランド「COMME CA ISM」「element of SIMPLE LIFE」「McGREGOR」、家電量販店「ヤマダデンキ」、100円ショップ「Watts with」など40店舗ほどを展開する。
なお、盛岡ドミニカン修道院は1989年10月のアネックスカワトク開業に先駆けて4km北の松園に移転、看板商品の焼菓子は2005年以降段階的に川徳や地場社会福祉法人が製造販売を継承もしくは復刻するかたちで取り扱いを継続している。
菜園の本店に経営資源集中、跡地活用は現時点で未定
アネックスカワトクは盛岡北部有数の規模の大型店であるが、盛岡市菜園の川徳菜園本店「パルクアベニュー・カワトク店」への経営資源集中を理由に「2025年8月18日(月)をもって営業を終了する判断」に至ったとしている。
川徳百貨店はかつて岩手県内や青森県八戸市にサテライト店舗やスーパーマーケットなど複数の店舗を展開していたものの、店舗はパルクアベニュー・カワトク(菜園本店)と別館のキューブⅡのみとなる。
同社はアネックスカワトクの跡地活用に関して「現時点では未定」としている。
一方で、跡地の活用に向けた動きがみられているといい、盛岡郊外の成熟した住宅地にふさわしい新店舗が期待される。
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ドン・キホーテりんくう店、2025年6月26日開店-ニトリ大阪りんくうショッピングセンターのスポーツデポ跡に
大阪府泉佐野市のJR関西空港線/南海電鉄空港線りんくうタウン駅近くにあるニトリ系商業施設「ニトリ大阪りんくうショッピングセンター」に、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)系ディスカウントストア「ドン・キホーテりんくう店」が2025年6月26日午前9時に開店した。

ニトリ大阪りんくうショッピングセンター。
りんくうタウンのニトリ系ショッピングセンター
ニトリ大阪りんくうショッピングセンターは2005年10月に開業。建物は地上2階建で店舗面積は8,828㎡。
開業以来長らく、大型家具インテリア雑貨店「ニトリりんくう店」とアルペン系スポーツ用品店「スポーツデポりんくう店」の複合店舗であったが、2025年2月にスポーツデポが撤退していた。
地元客から訪日外国人観光客まで幅広く対応するドンキに
ドン・キホーテりんくう店の営業フロアは1階で売場面積は3,122.3㎡。
コンセプトに「アミューズメン“ド”パーク」を掲げ、若年層向け商品(キャラクターグッズ・カラコン・プロテイン・グミ)やデイリーユース商品(食品・日用消耗品)、関西国際空港利用客向け商品(和風雑貨・土産品など)といった「あらゆるニーズに応える品揃え」を展開。「驚きの安さと手書きPOPやLEDなどを用いた非日常的な空間で、国内外、そしてあらゆる用途のお客さまに、唯一無二のお買い物体験」を提供するとしている。

ドン・キホーテりんくう店。
ドン・キホーテりんくう店
住所:大阪府泉佐野市りんくう往来南3番地27
営業時間:9時~25時(翌1時)
ドン・キホーテ常盤平店、2025年6月27日開店-ドンキ松戸初、常盤平団地の象徴的大型店「西友」も新装リニューアル
千葉県松戸市の京成電鉄松戸線常盤平駅前にあるトライアルHD系(2025年7月完全子会社化予定)大型食品スーパー「西友常盤平店」に、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)のディスカウントストア「ドン・キホーテ常盤平店」が2025年6月27日午前9時に開店した。
松戸市郊外「常盤平団地」を代表する大型商業施設
西友常盤平店は1974年12月に開店。建物は鉄骨鉄筋コンクリート造地上5階地下1階建で店舗面積は13,851㎡。
西友常盤平店は開店以来長らく、松戸市郊外の日本住宅公団(現UR都市機構)系ニュータウン「常盤平団地」を代表する大型店として、直営フロア主体の施設として営業を行っていたが、2025年2月28日に2階「ファッション・暮らしのフロア」を閉鎖、同年3月21日に1階「ファッションのフロア」を閉鎖し、地階「食料品のフロア」に取扱商品を集約していた。

ドン・キホーテ常盤平店。
2025年6月現在は西友直営食品フロアを核に、家電量販店「ヤマダデンキ」や100円ショップ「Seria」、時間制屋内遊園地「キッズランドUS」、地域包括支援センター「松戸市常盤平地域包括支援センター」、地域活性化コミュニティサロン「はれの日サロン」など大型専門店や公共施設が入居する。
西友直営フロア跡を刷新、松戸初のドンキに
ドン・キホーテ常盤平店は、2025年2月閉鎖の西友直営紳士・子供服・肌着フロア跡に「テナント出店(旧ソリューション出店)」するもので、営業フロアは2階、売場面積は2,666.2㎡。同社としては松戸市内初出店となる。
テーマに「地域No.1」を掲げ、ファミリー層による日常的な買物需要に加え、京成電鉄松戸線(旧新京成線)通勤通学客を中心とした「若年層のライフスタイルや嗜好」という地域の新たなニーズに応える商品を展開。ドンキが強みとするコスメやキャラクターグッズ、プロテインやスポーツ用品を拡充する。
また、ドンキ常盤平店では常盤平の「桜並木の街」や松戸市内の苺をモチーフとした店内装飾を採用、開店記念企画としてmajicaアプリ会員を対象とした特別価格「さくら価格」商品を用意するとしている。。

ドン・キホーテ常盤平店。
ドン・キホーテ常盤平店
住所:千葉県松戸市常盤平3丁目11-1
営業時間:9時~24時

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ドン・キホーテ石岡店、2025年6月26日開店-ヤマダアウトレット跡、作業着店「情熱職人」コーナーも
茨城県石岡市のJR常磐線石岡駅徒歩圏内にある国道6号線沿いに、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)のディスカウントストア「ドン・キホーテ石岡店」が2025年6月26日午前9時に開店した。
ヤマダデンキのアウトレット、ドンキに
ドン・キホーテ石岡店の建物は、2004年6月に家電量販店「ヤマダ電機テックランド石岡店」として開店。ヤマダ電機の社名変更及び業態転換により末期はアウトレット&リユース業態「ヤマダアウトレット石岡店」として営業していたが、近隣店舗との統廃合(ヤマダデンキテックランドNew石岡店/フォレストモール石岡)を理由に2024年1月をもって閉店していた。
茨城ご当地コラボや作業着、トレンド商品拡充
ドン・キホーテ石岡店の売場面積は1,664.5㎡。
石岡市及び隣接自治体(小美玉市)の高齢者(65歳以上)人口割合3割超かつ店舗近隣の学校も多い立地特性を背景に「若年層から高年齢層まで幅広いお客さまにご来店いただける店舗」をめざすとしており、 2025年6月24日開店の守谷店でも取扱実績のある茨城県ご当地VTuber「餅々さくら」コラボ商品や石岡市公認マスコットキャラクター「いしおか恋瀬姫」コラボTシャツといった独自性の高い商品、第二次産業従事者割合3割弱という立地特性を活かした自社作業着専門店「情熱職人」コーナー、地域のトレンド需要を意識したコスメ・カラコンコーナーを展開する。

ドン・キホーテ石岡店。
ドン・キホーテ石岡店
住所:茨城県石岡市東石岡1丁目1-36
営業時間:9時~翌1時

ドン・キホーテ京都伏見店、2025年6月25日-京阪国道沿いのケーズデンキ跡、天下一品や黄桜グッズも
京都府京都市伏見区の京都南インターチェンジ南側の国道1号線(京阪国道)沿いに「ドン・キホーテ京都伏見店」が2025年6月25日に開店した。

ドン・キホーテ京都伏見店。
京阪国道沿いのケーズ跡にドンキ、酒を充実
ドン・キホーテが出店するのは京阪国道沿いにあったケーズデンキの跡。売場面積は3,942㎡となる。

ドンキオリジナル京都グッズを販売。
ドン・キホーテ京都伏見店は、日本の三大酒処のひとつである京都伏見エリアにちなみ、店内装飾は酒蔵をイメージ。酒樽も用いた和風の演出で統一。お酒コーナーでは日本酒はもちろん、SNS映えするカラフルなボトルやユニークな飲み方で人気な「パリピ酒」と呼ばれる洋酒類も充実させる。
また、天下一品や黄桜などといった、京都の老舗とのコラボグッズの販売もおこなうとしている。
(画像はニュースリリースより)
ドン・キホーテ京都伏見店
京都府京都市伏見区中島樋ノ上町 41 番地
営業時間:9時~24時
三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬、2025年6月24日開業-北綾瀬駅とデッキで直結、交通広場も完成
東京都足立区の東京メトロ千代田線北綾瀬駅前エリアの整備が完成し、三井不動産のショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬」が2025年6月24日に開業した。
北綾瀬駅、再開発で大変身
ららテラス北綾瀬は北綾瀬駅前にあった駐輪場・駐車場などの跡地を再開発して設けられたもの。
再開発によって、新たにペデストリアンデッキやバスターミナル機能を備えた交通広場も設けられたほか、隣接してタワーマンションも建設されている。

三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬。
ららテラス、デッキで駅と直結
ららテラス北綾瀬は「暮らし 綾なす」をコンセプトとし、駅利用者を中心とした地域住民をメインターゲットとする。
ららテラス北綾瀬の鉄骨造地上4階地下1階建て、店舗面積は約1万6300㎡。北綾瀬駅の北改札からペデストリアンデッキで直結されるほか、駅前には新たにバスターミナルも設けられている。

ららテラス北綾瀬・館内構成。
1階・デイリーマーケットのフロアには「サミットストア」が核テナントとして出店。そのほかのフロアには大型テナントとしては「無印良品」「くまざわ書店」「西松屋」「ジーユー」「ABC-MART」「ノジマ」「ダイソー」などが出店。大型のフードコートも設けられる。
また、4階には足立区の子育て支援施設として無料のあそび場を備えた「子育てサロン北綾瀬」が入居する。
総テナント数は51店舗となる。
なお、駐車場は1000円購入で1時間無料などとなる。
三井ショッピングパーク ららテラス北綾瀬
東京都足立区谷中4-8-1
営業時間:
サミット:9時30分~22時30分
物販・サービス:10時~21時
フードコート・レストラン:11時~22時
カフェ:8時~22時

(画像はニュースリリースより)
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イオンスタイル竹の塚・ヤマダデンキ足立竹の塚店、2025年6月26日開業-イトーヨーカドー跡に新築した建物に
東京都足立区の東武伊勢崎線(スカイツリーライン)竹ノ塚駅近くにあった総合スーパー「イトーヨーカドー竹の塚店」跡地に新築された建物に、「イオンスタイル竹の塚」「ヤマダデンキ Tecc LIFE SELECT足立竹の塚店」が2025年6月26日に開業する。
竹ノ塚のヨーカドー跡地、閉店後解体されていた
イトーヨーカドー竹の塚店が出店していた晝間ビルは竹ノ塚センター通りと舎人公園通りの交差点の角に立地。東武竹ノ塚駅からは歩いて5分ほどだった。
1977年6月の開店時の店舗面積は約6,900㎡だったが、1990年代後半に大幅に増床。最盛期の2000年代初頭は約80億円を超える売上高があり、イトーヨーカドーの東京都東北部地区における中核店だった。

イトーヨーカドー竹の塚店。(IY公式サイトより)
建物は5階建てで店舗面積は12,662㎡。1階から3階は売場、4・5階は駐車場として用いられており、テナントとして家電量販店「デンキチ」、ファストフード「マクドナルド」「ポッポ」、100円ショップ「キャンドゥ」などが入居していたが、2023年3月5日に閉店。ヨーカドーの建物は解体されていた。
ヨーカドー跡に新築、ヤマダには大塚家具も
食品などを販売する「イオンスタイル竹の塚」の店舗面積は約3,017㎡。イオンスタイルとしては足立区初出店となる。デリカ売場は「おいしさ」「簡便」ニーズに対応、惣菜コーナーでは足立区名物「えびクリームライス」の販売もおこなうほか、「あだち菓子本舗」をはじめとした足立区発祥の商品を展開する。また、鮮魚は対面販売もおこなう。
このほか、テナントとして関西を中心に展開するクレープ店「コスコクレープ」が東日本初出店する。
店舗裏にはマックスバリュがあるものの、そちらの営業も継続する。

イオンスタイル竹の塚・ヤマダデンキ足立竹ノ塚店。
(ヤマダデンキ公式より)
「ヤマダデンキ Tecc LIFE SELECT足立竹の塚店」は約1万㎡。ゲーム・おもちゃコーナーや「IDC大塚家具」による家具コーナー、「住まいの相談カウンター」なども併設される。
なお、ヤマダは6月27日の開店となる。
イオンスタイル竹の塚
ヤマダデンキ Tecc LIFE SELECT足立竹の塚店
東京都足立区竹の塚5-17-1
10時~21時(ヤマダデンキ)
8時~22時半(イオン)
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ドン・キホーテ守谷店、2025年6月24日開店-アクロスモール隣接地のWonderGOO旗艦店にドンキ、茨城県ご当地VTuber「餅々さくら」コラボも
茨城県守谷市の常総ふれあい道路沿いにある大和ハウス系複合商業施設「アクロスモール守谷」隣接地にあるREXTグループの旗艦店「WonderGOO守谷店」に、PPIHグループのディスカウントストア「ドン・キホーテ守谷店」が2025年6月24日に開店した。
つくばエクスプレス開通にあわせ開業したモール
アクロスモール守谷は、2005年8月の首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス(TX)開通にあわせた都市開発の一環として、2006年4月に都市再生機構(UR都市機構)と大和ハウス系ディベロッパー(大和情報サービス/現大和ハウスリアルティマネジメント)主導のもと開業。
建物は地上2階建で店舗面積は11,898㎡。(大店法上の届出面積は18,799㎡/WonderGOOと一体扱い)
開業当初はイオン系大型食品スーパー「カスミ」と首都圏地場家電量販店「ノジマ」を核に専門店約60店舗が入居していたが、2007年6月に同じく大和ハウス系商業施設「ロックシティ守谷(現イオンタウン守谷)」が開業するなど競争激化。2008年春の大規模リニューアルでノジマが撤退し、施設の半数超が催事系やサービス系店舗となった。
2025年6月現在はカスミを核に、ドラッグストア「ドラッグスギ」やしまむら系複合業態「ファッションセンターしまむら」「アベイル」「バースデイ」やファストリ系ファストファッション「GU」、大型家具インテリア雑貨店「かねたやROOM DECO」、眼鏡店「眼鏡市場」、100円ショップ「Seria」、オフィスや医療サービス系が入居する複合商業施設となっている。
WonderGOO旗艦店は2025年2月にリニューアル
WonderGOO守谷店は2006年4月に開店。建物は平屋建で店舗面積は6,901㎡。
ワングー守谷店の開店当初はカスミ系複合書店運営会社「ワンダーコーポレーション(現REXT)」旗艦店として、同じく茨城本拠のカジュアル衣料「Right-on」を専門店として導入していたが2020年1月に閉店、同年6月にREXT運営の屋内型アミューズメント施設「ニンジャ☆パークWonderGOO守谷店」を開店したが、2025年1月31日をもってニンジャ☆パークが営業終了。
同年2月22日に物販フロアの全面リニューアルを実施したもの、店舗面積の「1/3」を占めるニンジャ☆パーク跡地は未活用状態だった。

ドン・キホーテ守谷店。
ワングー旗艦店にドンキ、VTuberコラボも
ドン・キホーテ守谷店は、2025年1月31日閉店のニンジャ☆パーク跡に開店するもので、建物は鉄骨造1階建で売場面積は2,663.3㎡。
ドンキ守谷店では若年層向けの美容関連アイテム(カラコン・コスメ・スキンケア・香水・アロマ)やプロテイン専門コーナー「マッスルドンキ」、アウトドア常設コーナーを展開。
茨城県ご当地VTuber「餅々さくら」描き下ろしコラボグッズや守谷市のゆるキャラ「こじゅまる」コラボTシャツ、毎月1回出現場所が変わる店内複数箇所の「隠れドンペン」を撮影する体験型企画を開催するなど「親子で楽しめる仕掛けと地域コラボ」を打ち出すとしている。

ドンペンと餅々さくらコラボイラスト。
ドン・キホーテ守谷店
住所:茨城県守谷市松ヶ丘6-6-4
営業時間:9時~24時

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ドン・キホーテ国際通りくもじ店、2025年6月25日開店-那覇国際通り2店舗目のドンキ、外国人特化型の小型店
沖縄県那覇市の国際通りに、国際通り2店目となるパン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)のディスカウントストア「ドン・キホーテ国際通りくもじ店 」が2025年6月25日に開店する。

ドン・キホーテ国際通りくもじ店。(ニュースリリースより)
国際通り2店舗目のドンキ「外国人特化の小規模店」
ドンキが出店するのは、国際通りにあった「沖縄地料理 龍潭」の跡。2013年に開業した「ドン・キホーテ国際通り店」(那覇OPAの旧店舗)に続いて国際通り2店舗目となる。

ドン・キホーテ国際通り店。2013年に開業。
「ドン・キホーテ国際通りくもじ店 」の建物は5階建てで、店舗面積は329㎡。
「ドン・キホーテ国際通り店」から約400メートル離れた場所で、インバウンドに特化した衛星店として運営する。
店内はフロアごとに沖縄の名産品をモチーフにした装飾を施し、沖縄土産をはじめ日本のお菓子・ご当地 T シャツ・医薬品・コスメ・キャラクターグッズなど、インバウンド需要の高いカテゴリを厳選して販売。
観光客向けゆえ、営業時間は8時から25時までとし、多言語対応 POP の掲出や多言語対応スタッフも配置するとしている。
ドン・キホーテ国際通りくもじ店
沖縄県那覇市久茂地三丁目29番66号
営業時間:8時~25時
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