JR九州ドラッグイレブン、ツルハHDが買収-2020年5月に、JR九州は株式の49%保有継続

イオングループの大手ドラッグストア「ツルハHD」(北海道札幌市)は、JR九州の完全子会社である九州大手のドラッグストア「JR九州ドラッグイレブン」(福岡県大野城市)の発行済み株式の51パーセントを取得することを2020年4月30日に発表した。

ドラッグイレブン(沖縄県那覇市・壺川店)。


ドラッグイレブン、かつてはイオングループだった

ツルハHDは1929年に旭川市で創業した薬局・ドラッグストア大手「ツルハ」を中核企業とした持株会社で、株式の約13パーセントをイオンが保有する。

ツルハドラッグ(大阪市の店舗)。

ドラッグイレブンは1989年に創業。1999年にジャスコ(イオン)、ツルハと資本業務提携を結んでイオングループ入りしたが、2003年に架空在庫計上事件を起こし、イオングループから離脱した。
2004年にはマツモトキヨシとの提携に移行したが、2007年にJR九州グループ入りし、2008年にはマツキヨとの提携を解消している。

駅ビル・駅関連施設への出店が多くある。(大分駅・移転前)

JR九州グループ入りして以降は九州内の駅ビルへの出店を増やしており、調剤薬局含め2020年現在は九州・山口・沖縄・東京に約200店舗を展開。JR九州がFC展開するファミリーマートとのコラボ店舗も出店している。

JR九州、今後も株式の49パーセントを保有

JR九州は、JR九州ドラッグイレブンの株式のうち51パーセントを2020年5月28日付けてツルハHDに譲渡する。
ドラッグイレブンはツルハの子会社となるが、JR九州は今後も株式の49パーセントを保有する予定としている。

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外部リンク:ツルハHD公式サイト

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