北海道札幌市中央区のススキノラフィラ跡地に、東急不動産系の複合商業施設「COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)」が2023年11月30日から順次開業する。
名門百貨店の松坂屋として開業した旧ロビンソン
ススキノラフィラは、1974年6月に百貨店「札幌松坂屋」として開業。開業当初は松坂屋と竹中工務店による共同出資であったが、1978年9月にイトーヨーカドーが経営に参画したことで、1979年4月には百貨店と総合スーパーの中間業態といえる「ヨークマツザカヤ」として、1994年3月にはヨーカドー系外資系百貨店「ロビンソン百貨店札幌店」として業態転換することとなる。
ラフィラを経て東急不動産系の複合商業施設に
ロビンソン百貨店札幌店は、すすきのの玄関口の象徴的存在として地下鉄すすきの駅改札前(通称:ロビ地下)とともに親しまれたが、百貨店としての売上は開業以来赤字が続くなど厳しい状況にあったため、高層部の専門店街ラフィラを除き、2009年1月をもって一時閉店。同年3月に大型食品スーパー「イトーヨーカドーすすきの店」を核とする専門店ビル「ススキノラフィラ」として新装開業した。
ススキノラフィラは、札幌大通・すすきの駅周辺一帯では最大級の専門店ビルとして「ファッション&ライフシティ」を掲げるなど集客力の向上を図ったが、建物は札幌松坂屋開業から50年近く経過するなど老朽化が進んでいたため2020年5月をもって閉店。跡地は東急不動産グループが参画する複合商業施設として生まれ変わることとなった。

ススキノラフィラ。
「昼も眠らない街」掲げ85店舗展開
ココノススキノは2021年7月に着工、2023年5月まで「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」として開発が進められていた施設で、建物は地上18階地下2階建で、敷地面積は約5,157㎡、建築面積は約4,725㎡、延床面積は約53,104㎡。
事業者として「東急不動産」、「竹中工務店」「イトーヨーカ堂」「アインファーマシーズ」「キタデン」「東急不動産SCマネジメント」が参画する。
同施設はコンセプトに「札幌の街に「あそびば」を~昼も眠らない街ススキノへ~」を掲げ、85店舗が2024年春までに揃う予定。(2023年11月30日の1stオープン時点では専門店57店舗体制)
COCONO SUSUKINOと札幌市電。
地下2階にはセブン&アイHD(イトーヨーカ堂)系食品スーパー「ダイイチ」がワンフロアで開店。
地下1階には産直系生鮮グロサリーストア「わくわく広場」を始め、JR北海道系グロサリー「北海道四季マルシェ」、中華惣菜店「点心札幌餃子館」、回転寿司「根室花まる」、シアトル系カフェ「スターバックスコーヒー」といった飲食・食物販系店舗が開店。一部店舗は午前7時に営業開始するなど通勤通学客の朝食・休憩需要にも対応する。

ダイイチすすきの店。
1階にはアインファーマシーズのコスメセレクトショップ「アインズ&トルペ」を始め、韓国コスメショップの本格セルフ写真館一体型新業態「cos:mura / Self Photo OnAir」、有機栽培CBDショップ「HealthyTOKYO CBD SHOP & LABO」といった美と健康を意識した物販系店舗が開店。地域共創型ラジオスタジオ「MID.α STUDIO」を備え、道内民放テレビ・ラジオ局からコミュニティラジオ、インターネットラジオに至るまで、局の垣根にとらわれない幅広いメディアによる情報発信拠点としての役割を担う。

AINZ&TULPEココノススキノ店。同社最大級の店舗となる。
2階には大型靴量販店「ABC-MART GRAND STAGE」を始め、ダイソーの均一ショップ複合店舗「DAISO」「THREEPPY」やカジュアルファッション「Honeys」、眼鏡店「Zoff」、スーツケースブランド・ショップ「ACE Bags&Luggage」といったアパレル系物販店舗が開店する。

ABC-MART GRAND STAGEココノススキノ店。
3階は「COCONO FOODHALL」として英国風パブ「HUB」や大型アミューズメント施設「GiGO」など飲食・娯楽系店舗が開店。GiGOは道内大手複合アミューズメント企業「スガイディノス」のゲームセンター事業取得で勢いを強めているが、新店舗では道内初の「GiGOのたい焼き」やバーカウンターを併設するなど立地特性やフロア内飲食店との相乗効果を活かす試みを打ち出す予定だ。また、4階も「COCONO横丁」として「ワイン食堂ヒノマル」「たこ焼き海鮮串風月」「BLOWすすきの」といった飲食店が開店。立地を活かした長時間営業(11時~24時)や道内初の新業態・新サービスを訴求する。

ワイン食堂ヒノマルでも既存店にない試みや独自商品を提案。
5~7階は道内初となる東宝直営シネマコンプレックス「TOHOシネマズすすきの」、8階~18階は東急グループの「ストリームホテル」となる。

TOHOシネマズすすきの。
東宝直営シネコン・Dolby Cinemaどちらも道内初となる。
開業当日にはイベントも
ココノススキノでは開業を記念して、開業当日午前10時30分からオープニングセレモニーを開催する予定。午前11時の営業開始後も館内共通のキャンペーンに加えて、MID.α STUDIOでは記念特別番組、各店舗では独自のセールを打ち出す。
ココノススキノ(COCONO SUSUKINO)
住所:北海道札幌市中央区南4条西4丁目
営業時間:7時~25時
※営業開始時刻は地階カフェ、営業終了時刻はシネコンフロア
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マックスバリュ陣原店、2023年11月30日開店-ニューフレンドリータウン跡地の北九州市有地、病院主体の複合施設に
福岡県北九州市のJR鹿児島本線陣原駅前にある東折尾土地区画整理事業地区内に、イオン九州の大型食品スーパー「マックスバリュ陣原店」が2023年11月30日午前9時に開店する。
陣原駅前に病院主体の複合施設
マックスバリュ陣原店は、北九州市による陣原駅前「東折尾土地区画整理事業地区」の市有地売却を目的とした公募型プロポーザルに民間事業者連合「松尾組・しょうわ会・大英産業連合体」が応じ、連合体が「駅前≪医・商・住」複合施設(「街なか」発展拠点)」を整備する方針を打ち出した過程で、イオン九州がにぎわい創出施設のテナントとして事業に参画し出店に至ったもの。
チマキング撤退以来10年ぶり、陣原駅前にスーパー復活
陣原駅前の同地には長らく、地場商業施設「ニューフレンドリータウン陣原」があり、最盛期には食品ディスカウント「チマキング」や100円ショップ「ダイソー」、ゲームセンター「アミューズメントMGM」、日帰り入浴施設「パビリオ陣原の湯」といった専門店が立ち並んでいた。
しかし、ニューフレンドリータウン陣原の食品核を担っていたチマキングが運営会社社長の逮捕を背景とした経営破綻により撤退し、店舗跡が家具アウトレットとなるなど、近年は集客力の低迷がみられていた。
施設は市有地売却にともない2022年までに解体されており、後継となる商業施設の整備に注目が集まっていた。
24時間営業の利便性と地元商品・健康商品訴求
マックスバリュ陣原店の売場面積は2,861㎡。
陣原店では店舗コンセプトに「あなたの生活をもっと便利に 街のコンビニエンス・ステーション」を掲げ、24時間営業を実施。
青果部門では地元北九州市の環境配慮型農場「響灘菜園」「SGグリーンハウス」商品、精肉・鮮魚売場ではトップバリュのノントレーパック商品や時短調理商品、惣菜売場では減塩・雑穀米・十八穀米使用弁当、冷凍食品売場では地元北九州の唐揚店「唐十」商品や東京駅八重洲地下街発祥南インド料理店「エリックサウス」のワントレー冷凍カレーを展開するなど、健康志向や利便性を意識した商品を強化する。
また、東筑軒「かしわめし」やふじた「ぬかみそだき」、七尾製菓「フレンチパピロ」といった地元商品を拡充、インストアベーカリーやイオン銀行ATMを備える。
ダイソーも再出店、陣原駅前の姿が一変
マックスバリュ陣原店には、ニューフレンドリータウン陣原時代から引続き100円ショップ「DAISO」が入居するほか、ダイソー系300円ショップ「THREEPPY」やイオン系ドラッグストア「ウエルシア薬局」、クリーニング「きょくとう」といった専門店も新たに入居する。
ニューフレンドリータウン陣原時代は平屋建の低層施設中心であったが、2025年までに医療法人しょうわ会の「フェリシア福岡病院(仮称/正和中央病院・正和なみき病院移転統合施設)」や大英産業の分譲マンション「サンパーク陣原駅前EXIA」といった中高層施設が順次整備されることで、駅前の姿が一変することとなりそうだ。

マックスバリュ陣原店が開店する複合施設のイメージ。
マックスバリュ陣原店
住所:福岡県北九州市八幡西区陣原1丁目2-17
営業時間:24時間営業
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BiVi新さっぽろ、2023年11月30日開業-新札幌駅前マールクの商業核にロフトなど、開店記念イベントも
北海道札幌市厚別区のJR千歳線新札幌駅・札幌市営地下鉄東西線新さっぽろ駅近くに、大和ハウスグループの都市型複合商業施設「BiVi新さっぽろ」が2023年11月30日午前10時に開業する。
新札幌再整備「マールク新さっぽろ」の商業核
BiVi新さっぽろは、札幌市が2015年3月に策定した「新さっぽろ駅周辺まちづくり計画」に基づき、大和ハウス工業が2018年12月より市営住宅下野幌団地跡地を中心に整備を進める新さっぽろ駅周辺地区G・I街区大規模複合開発プロジェクト「マールク新さっぽろ」の一環として開業するもので、商業フロアの建物は地上4階地下2階建、敷地面積は約10,743㎡、延床面積は20,165㎡。

BiVi新さっぽろ。
マールク新さっぽろでは2021年4月より「札幌学院大学」「滋慶学園札幌看護医療専門学校」といった学術機関、シティホテル「ラ・ジェント・ステイ新さっぽろ」や分譲マンション「プレミストタワー新さっぽろ」といった大和ハウス系施設が順次開業しており、新札幌駅とデッキにより直結するBiViはマールクの集大成的施設となる。
ロフトやコープさっぽろを核に飲食店など34店舗集積
BiVi新さっぽろは、大和ハウスグループの不動産会社「大和リース」が手掛ける「駅隣接ショッピングセンター」ブランド道内1号店として、コンセプトに「GREEN BASE FOR FINE DAYS」を掲げ、道内初6店舗を含む専門店34店舗が集積する。(一部店舗は開店日未定/詳細は後述)
BiVi新さっぽろの核店舗のひとつ「新さっぽろロフト」。
1階には道内大手生協系食品スーパー「コープさっぽろ新さっぽろ店」を始め、大手ドラッグストア「サンドラッグ」や石屋製菓グループの弁当惣菜店「サザエ」など、地域の食や健康を支える専門店が揃う。
コープさっぽろ新さっぽろ店。
うち、コープさっぽろ新さっぽろ店では独身単身世帯・共働き世帯に向けた生鮮3品(農産・畜産・水産)取扱い拡充や同生協が推進する「大惣菜化プロジェクト」に加え、食べきりサイズの弁当惣菜を組合せて購入可能な「SelectDeli」や元有名ホテル中華担当波川シェフ担当本格中華「幸富楼(コープロウ)」といった新規サービス・新規商品を展開。夕食需要に対応可能な調理人員体制を構築するなど、惣菜部門を中心に差別化を図る。
BiVi新さっぽろFOOD ZONE。
2階にはミシュラン一つ星獲得中華店の系列店「幸福中華サワダ」や札幌清田に本店を置く地場ベーカリーカフェ「豆蔵珈房 宮田屋(宮田屋珈琲)」、小樽に本店を置く“ぱんじゅう”カフェ「甘味処桑田屋」といった話題の飲食店が揃う。
また、天井に巨大LEDビジョン(16m×16m)を備える全天候型室内公園「BiVI PARK」をフロアの中央に展開、壁面LEDビジョンと連携可能なクリエイティブレンタルスタジオ「BiVi STUDIO」を導入するといった意欲的な試みを打ち出す。
BiVi新さっぽろの目玉施設「BiViPARK」。

BiVi STUDIOと連携する巨大LEDビジョン。
3階にはセブン&アイHD系の大型雑貨店「ロフト」を始め、イオン系100円ショップ「キャンドゥ」や玉光堂系韓国スーパー「PANCHA2」、眼鏡店「OWNDAYS」、札幌円山に本店を置くフラワーショップ併設カフェによるキッズベビーギフト雑貨新業態「NO///,NO LIFE by La Maison Nollys」、リユースキッズ用品店「ECOLIFE COCO」といったファミリー層に嬉しい物販店が揃う。また、4階にはブランド買取店「KOMEHYO」や英会話教室「英会話イーオン」、スマホ修理メンテナンスショップ「スマップル」といったサービス系店舗が揃う。
OWNDAYS BiVi新さっぽろ店。
BiVi新さっぽろでは2024年2月にも「2ndオープン」を予定しており、大手倉庫型サブカルショップが手掛けるリユース×アミューズメント複合店舗「万代(まんだい)」や札幌エスタレストラン街にも展開していた地元老舗蕎麦店「そば処 霧の下」、札幌大通の道産食材イタリアンレストラン「Ristorante Mero」といった専門店が順次開店することとなる。
賑わうプレオープン、開業日にはイベントも
BiVi新さっぽろでは11月28日に報道関係者や近隣住民のうち抽選に当選した約1,000名を対象にプレオープンを実施。飲食フロアを中心に賑わいをみせた。
施設開業当日の11月30日には記念式典やBiVi ART PROJECT参画アーティストのシンヤチサト氏によるウォールアートペインティングといったイベントも開催される。12月以降もDaiwaLease-SC公式アプリ会員向けのノベルティプレゼントやパフォーマンスイベントが予定されており、新たな街の日常に華を添える施設としての役割を担うこととなりそうだ。
BiVi新さっぽろの「NO///,NO LIFE by La Maison Nollys」
物販はファミリー層を意識した店舗が中心となっている。
BiVi新さっぽろ
住所:北海道札幌市厚別区厚別中央1条6丁目3番3号
営業時間:9時~21時(コープさっぽろ新さっぽろ店)
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ららテラスTOKYO-BAY、2023年11月29日開業-JR南船橋駅前に、ワイズマートやタイ大手カフェなど36店出店
千葉県船橋市のJR南船橋駅前に、三井不動産のライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」が2023年11月29日に開業する。

ららテラスTOKYO-BAY。
南船橋駅前の市有地、「ららぽーとの別館」的役割に
ららテラスTOKYO-BAYが出店するのは、JR南船橋駅前の市有地だった広場跡。
船橋市が実施した「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の事業者公募において、徒歩圏で「ららぽーとTOKYO-BAY」を運営する三井不動産が選定され、商業施設とすることが決まっていた。
ワイズマートなど36店舗が出店
ららテラスTOKYO-BAYの店舗面積は約8,200㎡、コンセプトは「&MORE 暮らしにもっと便利さを、毎日にもっとうるおいを」。
売場は1階「デイリーマーケット」と2階「デイリーセレクト」に分かれる。

ららテラスTOKYO-BAY・館内イメージ。
核店舗として浦安市に本社を置く地場スーパーマーケット「ワイズマート」が出店。そのほか、大型テナントとしては「マツモトキヨシ」、「くまざわ書店」、「ダイソー」、「GiGO」(旧セガ)、「エニタイムフィットネス」などが出店する。
多くの飲食店が出店、タイ最大手カフェは関東初
ららテラスTOKYO-BAYの2階には360席を備えるフードコートが設けられ「粗挽き ぎゅうばーぐ 大和亭」、「JOTO CURRY」、「どうとんぼり神座」、「韓美膳(ハンビジェ)」、「ミスタードーナツ」の5店舗が出店。船橋市を拠点とするプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」とのコラボレーションも行われる。
1階にも複数の飲食店が出店。関東初出店となるタイ最大手のコーヒーチェーン「Cafe Amazon」のほか「ガスト」、「プロント」などが出店する。
また約5,000㎡の芝生広場「MIXI FUN PARK」(LaLa terrace Green Park)にはドッグランも併設される。
総テナント数は36店舗となる。
三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY
千葉県船橋市若松2丁目2番1号
営業時間:9時~22時(ワイズマートなど)
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MEGAドン・キホーテ米子店、2024年5月開店-サティ・ホープタウン跡、山陰最大の巨大ドンキに
鳥取県米子市のJR境線後藤駅近くにある大型ショッピングセンター「ホープタウン」跡に、パン・パシフィック・インターナショナルHD(PPIH)の総合ディスカウントストア「MEGAドン・キホーテ米子店」が2024年5月ごろに開店する。

メガドンキ米子店。(ettoニュースリリースより)
マイカル系だった米子の老舗ショッピングセンター
ホープタウンは1982年7月に開業、建物は地上3階建で店舗面積は11,763㎡。
関係者によると、開業当初は流通大手「ニチイ(マイカルを経て現在のイオンリテール)」と提携関係にある地場衣料品店「菊屋」子会社「米子ホープタウン」による運営店舗であったが、菊屋とニチイの合弁会社の経営統合にともない「サンメルト米子ホープタウン」に店名を変更。1993年には近隣ニチイ系8社との経営統合にともない「サンインニチイホープタウン店」となった。
その後、サンインニチイホープタウン店は、マイカルグループ再編にともない「ホープタウンサティ」「米子サティ(2代目)」に店名を変更、2001年の親会社経営破綻を機に地場資本の「ホープタウン」として再び独立した。
ホープタウンは再独立後、地場資本の地域密着型商業施設として地域教育や福祉に積極的に関与。運営会社再編の過程でイオン所有となっていた建物を買い戻し、リニューアルを進めるなど、米子市を代表する大型店のひとつとして営業を続けていた。

閉店前のホープタウン。
しかし、2021年8月に核店舗のスーパー「マルイホープタウン店」が競合店との競争激化や施設老朽化、コロナ禍による需要低迷を背景に撤退。専門店によるスタンプカード廃止などサービスの縮小が目立つようになり、2022年1月31日に閉店した。
閉店後「マルシェ型施設」計画も約2年間停滞
ホープタウンは閉店後、2022年2月に地場大手パチンコ「東大産業(デルパラ)」関連会社の「etto」と商業施設コンサルティング「トリニティーズ」との連携のもと、コンセプトに「YONAGO the Marche(ヨナゴ・ざ・マルシェ)」を掲げた食主体のマルシェ型商業施設として再生する方針を発表。
東大産業グループが推進するグランピング事業との連携を始め、地域資源を活かした施設をめざし、2023年から段階的に新装開業予定であったが、営業再開が遅れていた。
地域初「巨大ドンキ」にホープを託した再生めざす
MEGAドン・キホーテ米子店の店舗面積は12,499㎡。駐車場台数は857台相当。
ettoの発表によると、ホープタウン閉店後に行ったアンケートなどでドン・キホーテの出店を求める声が多くあったといい、館内の全床を用いて、ドンキのほか100円ショップ、アミューズメント、飲食店、教室など複数の専門店の出店も予定されているという。
山陰地方のドン・キホーテは2015年12月開店のMEGAドン・キホーテ出雲店(売場面積2,948㎡)、2016年11月開店の鳥取本店(売場面積2,376㎡)に次ぎ3店舗目、鳥取県内では2店舗目。
米子市近郊にはドンキがないため地域初出店で、ドンキとしても旗艦店級の大型店となりそうだ。
ettoは車・鉄道などで30分圏内から集客するドンキとしては比較的広域商圏型の店舗とし、米子の街づくりにも寄与することをめざすとしている。
MEGAドン・キホーテ米子店
鳥取県米子市米原二丁目1-1
営業時間:未定
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【優勝セール情報】ヴィッセル神戸、クラブ史上初となるJ1優勝で記念セール【2023年】
兵庫県神戸市を本拠地(ホームタウン)とするプロサッカークラブチーム「ヴィッセル神戸」が、2023年11月25日午後2時からノエビアスタジアム神戸で行われた明治安田生命J1リーグ第33節名古屋グランパス戦で優勝を決めた。
震災復興のシンボルだった「ヴィッセル神戸」
ヴィッセル神戸は1966年に川崎製鉄水島サッカー部として設立。1994年6月に流通大手「ダイエー」出資による神戸を本拠とするプロサッカークラブチーム運営会社が発足し、同年9月に「ヴィッセル神戸」のチーム名が決まった。
ヴィッセル神戸は1995年1月の阪神淡路大震災の影響を受け、同年3月にダイエーが運営から撤退するなど厳しい船出となったが、2004年2月に「楽天グループ」創業者の三木谷浩史代表取締役会長兼社長出資による新たな運営体制に移行。同クラブによる元スペイン代表「アンドレス・イニエスタ」への熱烈なアプローチとその後の5年にもわたる活躍で注目を集めた。
発足以来初となるJ1リーグ優勝
ヴィッセル神戸によるサッカー日本三大タイトルと称される「明治安田生命J1リーグ(J1リーグ)」の優勝はクラブのJリーグ参入以来史上初となる。
※日本三大タイトルはJリーグYBCルヴァンカップ、明治安田生命J1リーグ、天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会
ヴィッセル神戸優勝で注目を浴びる楽天グループでのセール。
ヴィッセル神戸の優勝を記念して、楽天グループを始め、オフィシャルスポンサー各社や兵庫県内外各地の応援店を中心に優勝記念セールが始まっている。
「ヴィッセル神戸 優勝セール」の実施が発表されている主な大型店・チェーン店は以下の通り。
11月25日現在更新中。
楽天グループ中心に全国各地で開催予定。
※追加情報があり次第、順次更新いたします。
※予定は変更されることがありますので、詳細は各店舗にお問い合わせください。
2023年度の日本一記念セール・イベント実施店舗
楽天グループ
- 楽天市場
「ヴィッセル神戸優勝セール(仮)」
:ヴィッセル神戸勝利時は通常、翌日にポイント2倍
:別途、優勝に先駆けて楽天市場加盟店を対象に告知あり
:詳細発表次第更新予定
過去の開催実績一例(2020年の天皇杯優勝セール)
- 楽天市場
「ヴィッセル神戸天皇杯応援ありがとう」
:エントリー&5,000円以上購入でグッズ抽選参加 - 楽天銀行
「ヴィッセル神戸優勝おめでとう!3日間限定ポイントアップキャンペーン!」
:2020年1月14日~16日
:スポーツくじ(BIG・toto)合計1,500円以上購入でポイント3倍 - スカイマークエアラインズ(SKY)
:2020年1月1日
:臨時便「ヴィッセルジェット」運航
禁輸に負けない!【緊急支援品】送料無料3,880円!更に2個で衝撃1,000円OFFクーポンあり!北海道産のお得な【訳あり(割れ/不揃い)】生ほたて貝柱どっさり1kg 帆立 ホタテ ほたて 中国禁輸措置生産地支援品
価格:3,880円(税込、送料別) (2023/11/5時点)
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【優勝セール情報】阪神タイガース・オリックスバファローズ、同日同時優勝パレード初開催で記念セール【2023年】
兵庫県西宮市に本拠地を置くプロ野球チーム「阪神タイガース」と大阪府大阪市に本拠地を置くプロ野球チーム「オリックス・バファローズ」のリーグ優勝記念として、2023年11月23日に両球団と縁の深い大阪市内と神戸市内で「優勝パレード」が開催された。

阪神タイガースの優勝パレード。
入場規制もあり選手の顔を拝めないと嘆くファンも多かった。
阪神タイガースとオリックスバファローズによる“関西対決”は約59年ぶり、両球団による“同日同時パレード”は史上初となる。
優勝パレード記念セールが行われた徳島ビル。
両球団によるパレードを記念して、近鉄グループ系施設や両球団のファンの多い関西圏や選手が「行きたい!」と指名した徳島県の店を中心に優勝パレード記念セールが始まっている。
「阪神タイガース オリックスバファローズ 優勝パレード記念セール」を開催中の主な大型店・チェーン店は以下の通り。
11月25日現在更新中、順次更新中。
関西を中心に全国各地で開催予定。
※追加情報があり次第、順次更新いたします。
※予定は変更されることがありますので、詳細は各店舗にお問い合わせください。
2023年度の優勝パレード記念セール実施店舗
優勝パレードが開催される御堂筋を中心に全国各地でセールが開催される。
百貨店
- 近鉄百貨店
「オリックス・バファローズ 優勝記念パレード開催記念 ご声援感謝セール」
:2023年11月23日~28日
:あべのハルカス近鉄本店・上本町店・東大阪店・奈良店・橿原店・生駒店・和歌山店・草津店・四日市店・Hoop・and・上本町YUFURA(百貨店9店舗・ファッションビル3店舗)
:23日から近鉄本店で「等身大フォトスポット会場」「メッセージボード」「バファローズ ヒストリーパネル」展示など
:23日には上本町店でお買いあげカプセル抽選会(先着100回/3,000円以上購入のレシート1枚につき1回参加可能)。
あべのハルカス近鉄本店のパレード開催記念セール。
近鉄百貨店としては今シーズン6回目となる応援セールだ。
物産店・飲食店
- 徳島県物産協会(とくしま県の店)
「阪神タイガース祝日本一/杉本選手CSパリーグMVPおめでとう」
:2023年11月23日
:同店購入者先着80+78=158名に「パインアレ」「徳島県オリジナルハリセン」配布 - ドロキア・オラシイタ(PABLO)
「阪神タイガース日本一おめでとう」
:2023年11月23日限定
:合言葉「阪神日本一」でチーズタルトプレゼント
:タイガースカラー「阪神日本一おめでとうセット」発売 - Juicy Meat 神戸三ノ宮店
「阪神タイガース優勝パレードin神戸」
:2023年11月23日~26日
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フジ今治店、2023年11月25日新装開店-食品スーパーとして「1/2」に建替リニューアル
愛媛県今治市の国道317号線沿いに、イオングループ・フジカンパニーズの食品スーパー「フジ今治店」が2023年11年25日に建替新装開店した。
2023年1月に一時閉店していたフジ今治店
フジ今治店は1993年2月に開店。建物は地上2階建で店舗面積は4,000㎡。
今治店は開店以来、衣食住をフルラインで揃える総合スーパー業態の店舗であったが、市内中心部近くに自社グループのショッピングセンター「フジグラン今治」が開業したこともあり、建替リニューアルのため2023年1月31日をもって一時閉店していた。
食品スーパーとして店舗を「1/2」に集約
フジ今治店の建替後の建物は平屋建で店舗面積は2,170㎡、駐車場台数は204台相当。投資額は約9.3億円、年商予定額は15.4億円。
フジ今治店。
新店舗はコンセプトに『「優しさ、美味しさ、楽しさ」でつながる 地元のくらし創造マーケット』を掲げ、教育機関やファミリー層の多い立地特性を活かした日用雑貨品や簡便・即食・時短商品の品揃え強化やデジタルサイネージによる情報発信、イートインスペースの導入を実施する。
また、青果コーナーでは地産地消「petitマルシェ」の展開やオーガニック野菜の拡充、精肉コーナーでは自社ブランド「北海道産きたのくにの恵み牛」「ふるさとの恵み豚」の展開やローストビーフの拡充、鮮魚コーナーでは同社魚惣菜ブランド「うお鮨」「うお惣」の展開やオープンキッチンの導入、冷凍食品コーナーではワンプレート商品の品揃え強化を図るなど、ライフスタイルへの対応に加え旬と鮮度を意識した売場づくりを進める。
フジ今治店フロアのご案内。
直営100円ショップ「ダイソー」展開、利便性向上めざす
フジ今治店は建替えを機に直営衣料の取扱いを終了するもの、旧店舗時代より需要のあった100円ショップ「ダイソー」を同社直営で導入することで、キッチン用品やモバイル関連商品などの品揃えをカバーする。
また、ベーカリー「paoギターズ」やクリーニング店「大和屋クリーニング」といった専門店、地元金融機関ATM「伊予銀行」「愛媛銀行」「愛媛信用金庫」を導入することで、利便性の向上をめざすとしている。
フジ今治店
住所:愛媛県今治市小泉四丁目5番1号
営業時間:9時~22時
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マックスバリュ志摩和具店、2023年11月25日開店-志摩波切店に次ぎ市内に連続出店
三重県志摩市の「きらり三橋志摩ゆうやけパール街道」沿いに、イオングループの地域子会社「マックスバリュ東海」(本社:浜松市東区)が展開する食品スーパー「マックスバリュ志摩和具店」が2023年11月25日午前7時に開店した。
マックスバリュ、志摩和具漁港近くに新店舗
マックスバリュ志摩和具店の建物は平屋建で直営売場面積は969㎡。同店開店により同社店舗は239店舗、三重県内48店舗、志摩市内3店舗となる。
志摩和具店の生鮮(農産・水産・畜産)売場では、地元収獲の地場野菜や丸魚・切身・お造りといった“こだわりの食材”に加え、冷凍商品や半調理品といった簡便商品を拡充。
デリカ(惣菜・寿司・ベーカリー)売場では店内調理弁当やホットデリカ、焼き上げパンを始め、地域食材・じもの商品、自社栄養管理士監修商品を展開することで、おいしさへのこだわりや健康志向ニーズへの対応を図る。
また、ステープル(グロサリー・デイリー・ノンフーズ)売場に関しても、生鮮・デリカ売場と同様、じもの商品や健康配慮商品の拡充を打ち出すことで、商品を選ぶ楽しさを提案するとしている。

マックスバリュ志摩和具店。
11月10日の波切店に引続き、ぎゅーとらとの真っ向勝負に
マックスバリュ東海は志摩和具店に先駆け、2023年11月10日にも志摩市内に「マックスバリュエクスプレス志摩波切店」を開店しているが、両店舗の1km圏内には三重地場大手「ぎゅーとら」の大型食品スーパーが営業しており、マックスバリュがぎゅーとらに対し連戦に挑むかたちとなった。

マックスバリュエクスプレス志摩波切店。
マックスバリュ志摩和具店(しまわぐ店)
住所:三重県志摩市志摩町和具828-1
営業時間:午前7時~午後11時30分

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マックスバリュエクスプレス片山津店、2023年11月24日開店-マルエー片山津プラザ跡、わずか3ヶ月でスーパー復活
石川県加賀市の片山津温泉にあるショッピングセンター「片山津プラザ」跡に、イオングループの地域子会社「マックスバリュ北陸」が展開する食品スーパー「マックスバリュ片山津店」が2023年11月24日午前9時に開店した。
長らく「マルエー」「ゲンキー」核の施設だった
片山津プラザは1991年6月に開業。建物は平屋建で店舗面積は1,238㎡。
開業当初は地場大手食品スーパー「マルエー片山津店」と地場大手ドラッグストア「ゲンキー片山津店」を核とする施設であり、マルエーは北陸地方有数の温泉街「加賀温泉郷片山津温泉」圏内という立地特性を活かした観光客向けの品揃えや橋立港直送の鮮魚を特徴としていた。
同施設は片山津を代表する大型店であったが、2015年6月にゲンキーが1km離れた郊外に増床移転したのち、生鮮食品強化型業態「ゲンキーフード&ドラッグ片山津店」としてリニューアルを実施。2022年9月にはわずか100m圏内に「ゲンキーフード&ドラッグ潮津店」として新店舗を開店したため競争力が低迷。2023年8月にはマルエーが撤退したため、片山津温泉から大型食品スーパーが消滅することとなった。
片山津温泉に大型食品スーパー復活
マックスバリュエクスプレス片山津店の建物は平屋建で売場面積は822㎡。駐車場台数111台相当を備える。
片山津店は小型食品スーパー「マックスバリュエクスプレス」業態であるが、鮮魚部門に地元水産業者「納谷水産」を導入することでマルエー時代と同様に橋立港直送の鮮度にこだわった商品を展開、デリカ部門でも店内製造による「片山津店オリジナルハンバーガー」や橋立港水揚げ甘エビを用いた唐揚げといった個性的な商品を展開する。

マックスバリュエクスプレス片山津店のイメージ。
また、冷凍商品に関してもデパ地下常連ブランド「RFFF」や「世界の山ちゃん」「博多一風堂」「吉野家」といった有名専門店によるこだわり商品、オーガニック冷凍野菜、焼肉用ホルモン、スイーツなど取り揃える。
あわせて、グループの強みを活かした「イオングループコーナー」を開設し、石川県内未進出のイオン系有機食品スーパー「ビオセボン」やコンビニ「ミニストップ」オリジナル商品を取り入れることで差別化を図るなど、県内での地盤強化としての役割を担う。
マックスバリュエクスプレス片山津店
住所:石川県加賀市潮津町ロ18
営業時間:7時~22時
※開店当日11月24日~26日は9時~22時

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