東京都墨田区の東京スカイツリータウンに、お笑い芸人・古坂大魔王さんがプロデュースしていることになっているピコ太郎のネタ話題曲「PPAP」をコンセプトにした「PPAP CAFE」が11月1日に開店する。

東京スカイツリータウン。
ペン、パイナッポー、アッポーを使った特製メニュー販売
PPAP CAFEではパイナップルにチョコペンが刺さった「PPAP Fresh Juice」をはじめ「PPAPan」、「PPAPancake」などペン、パイナッポー、アッポーを使った限定メニューが販売される。
また、1品注文につき「PPAP特製コースター」が5種類のうち1枚プレゼントされる。
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メニューイメージ(ツリービレッジ公式サイトより)。
店頭にはピコ太郎の顔出しパネルが設けられており、ここに顔をハメて写真を撮れば誰でも千葉県出身53歳のシンガーソングライターになりきることができる。
営業期間は11月1日から20日までの予定。大好評につき延長とのこと。
東京スカイツリータウン4階「テレビ局公式ショップ~ツリービレッジ~」で開催される。

店舗のようす。連日賑わう。
PPAP CAFE
住所:墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン
東京ソラマチ ウエストヤード4F
テレビ局公式ショップ~ツリービレッジ~
期間:11月1日~11月20日大好評につき延長決定!
営業時間:9:00~21:00
外部リンク:リアルにパイナッポーペン!?世界初、「PPAP CAFE」が11月1日より期間限定でオープン!(ツリービレッジ)
サカエチカのクリスタルオブジェ「光彩」撤去-地下街リニューアルで
愛知県名古屋市の栄地下街「サカエチカ」のシンボルとなっているクリスタル広場のオブジェ「光彩」が撤去されることになった。
サカエチカのシンボル、イベント広場に
現在のクリスタルオブジェ「光彩」は1999年に設置されたもの。
中日新聞によると、重さは6.4トン、製作費は1億4000万円。1969年の開業時に設置された初代のオブジェ「シャトークリスタル」に次ぐ2代目のものだった。

「光彩」とクリスタル広場。
サカエチカは1969年に開業した名古屋を代表する地下街で、一部に大理石を使った内装、シャンデリア、クリスタルオブジェなど、豪華な雰囲気が特徴。撤去はサカエチカの開業50周年を記念したリニューアルに伴うもので、工事は11月2日までに行われる。
全体のリニューアルは2018年春に完成し、新たなイベント広場として生まれ変わる予定となっている。

撤去告知が掲出されている。
外部リンク:サカエチカ
関連記事:KITTE名古屋、6月17日開業-JPタワー名古屋に
サンリブのおがた、2016年11月1日開店-旧店から移転、井筒屋も出店
福岡県直方市に、サンリブのショッピングセンター「サンリブのおがた」が2016年11月1日にグランドオープンする。

サンリブのおがた(公式サイトより)。
旧店を移転、中規模で使い勝手のいいショッピングセンター
「サンリブのおがた」は1972年に開店した旧店舗を移転させたもの。
旧店舗は直方駅近くの須崎町商店街入口に立地していたが、老朽化が著しく、旧店から1.5kmほど北側の直方第三中学校入口交差点前にあった鉄工所跡地に移転することとなった。
旧店は直方駅近くで唯一のスーパーだった。

旧・サンリブ直方。
新しい「サンリブのおがた」は2階建てで、売場面積は4,979㎡。
総合スーパー「サンリブ」を核店舗とし、家電量販店「エディオン」、百貨店「井筒屋」などが出店。井筒屋は旧店舗(旧・「小倉玉屋直方店跡地」)からの移転となる。

サンリブ現店舗・新店舗位置図(Googleマップを用いて作成)。
直方市にはイオンモール(売場面積42,000㎡)も出店しているが、サンリブはそれより大幅に小さい規模。それでも衣食住すべてを取り扱うほか、百貨店や家電量販店、飲食店なども入居させることで、日常の使い勝手の良いショッピングセンターを目指す。
また、サンリブの売場では首都圏を中心に高品質スーパーを展開する「成城石井」ブランドのPB商品や輸入菓子をラインナップするほか、地元銘菓を取り扱うなど、旧店舗よりも高級路線の売場を目指した。
2016年のマルショクサンリブグループの新店は、サンリブきふね、サンリブ折尾、マルショク浅川店、マルショク流川通り店に続いて5店舗目となる。
出店テナント一覧
- サンリブ(総合スーパー)
- 井筒屋(百貨店)
- エディオン(家電量販店)
- JR九州ドラッグイレブン(ドラッグストア)
- ブレッドハウス(ベーカリー)
- シャトレーゼ(洋菓子、ワイン)
- うどんのごんた(うどん店)
- 豆腐専門店ひので家(豆腐店、惣菜)
- プリュプリュネイル(美容)
- クイックカラーQ(美容)
- クリーンネットアクア(クリーニング)
サンリブのおがた
住所:直方市大字知古756
営業時間:9:00~21:00
外部リンク:サンリブのおがたオープン
関連記事:サンリブ直方、2016年8月末閉店・郊外移転-直方市中心部からスーパー消滅
関連記事:サンリブきふね、4月21日開業-旧・小倉記念病院跡
H2Oリテイリング(阪急阪神)、2016年10月に関西スーパーと資本業務提携
「エイチ・ツー・オーリテイリング」(H2O・阪急阪神グループ)は、2016年10月27日に「関西スーパーマーケット」(兵庫県伊丹市)の株式の約10%を取得し、資本業務提携を締結した。

阪急百貨店うめだ本店。
攻めの姿勢見せるH2O、7iに次ぐ資本業務提携
H2Oリテイリングは百貨店「阪急阪神百貨店」(16店舗)、百貨店系高級スーパー「阪急オアシス」(83店舗)に加えて大手スーパー「イズミヤ」(91店舗)を傘下に持つ流通大手グループ。
関西の有力私鉄「阪急」「阪神」を母体に持ち、京阪神エリアの沿線住民を中心に根強い支持を集めている。10月6日には、流通大手「セブン&アイホールディングス」との資本業務提携を発表したことも記憶に新しい。
2014年に経営統合した大手スーパー「イズミヤ」では、100円均一パン「阪急ベーカリー香房」の導入や輸入食品の充実、ポイントサービスの共通化といった施策を実施、店舗への積極的な投資を進める一方、関東からは撤退するなど選択と集中を行っている。

H2O傘下となっているイズミヤ。
「関西スーパー」は大阪・兵庫・奈良に66店舗を展開する食品スーパー。
オール日本スーパーマーケット協会(AJS)の中核企業で「くらし良好」(生活良好)ブランドのPB商品を販売。自社指定牧場「720牧場グループ」ブランドの牛肉など精肉部門にも定評があった。
2016年9月には首都圏を中心にディスカウントスーパーを展開する「オーケー」(横浜市)が関西スーパー株を大量取得する動きを見せており、その動向が注視されていた。

関西スーパー。
H2Oリテイリングは今回の資本業務提携で、関西スーパーでのH2O子会社の商品取扱い、共通ポイントサービス「Sポイント」(旧・STACIA)導入、阪急阪神百貨店の中元・歳暮商品取扱い、レジスターの共同開発を発表している。
一方で、日経新聞などの報道によると関西スーパー株式の約8%を保有するオーケーは、今後も提携を模索していくという。
セブン&アイ傘下の「万代」との関係に注目
-関西最大手食品スーパー連合の誕生なるか
H2Oリテイリングは、今回の提携により関西を代表する有力スーパー「イズミヤ」、「関西スーパー」、「阪急オアシス」の3社に影響力を持つこととなる。
また、H2Oと資本業務提携を締結したセブン&アイHDは、同じく関西を拠点に146店舗を展開する食品スーパー「万代」とも資本業務提携を締結している。そのため、関西ドミナントを目指すH2Oによる新たな業界再編への布石となる可能性もあり、今後の動きが注目される。
関連記事:セブンアイ、H2O(阪急阪神)と業務資本提携へ-そごう神戸・そごう西神・高槻西武は経営譲渡
外部リンク:株式会社関西スーパーマーケットとの資本業務提携に関するお知らせ
フジグラン緑井、2016年10月27日リニューアルオープン
広島県広島市安佐南区の緑井駅前にある大型ショッピングセンター「フジグラン緑井」がリニューアルし、10月27日にグランドオープンした。

フジグラン緑井。
広島市北部を代表するショッピングセンター
「フジグラン緑井」は2004年10月に開業。売場面積は17,295㎡。元々はマイカルの店舗として計画されていたという。
JR可部線緑井駅前の核となる商業施設で、館内には約60の専門店が出店。 連絡通路により直結する百貨店「天満屋緑井店」、「コジマ×ビックカメラ広島インター緑井店」とともに一大商業ゾーンを形成しているが、2009年には近隣に「イオンモール広島祇園」が開業するなど、近年は周辺地区との競争が激しくなっていた。

隣接する百貨店・天満屋。フジグラン前から撮影。
目玉は「TSUTAYAの売場拡大」「アカチャンホンポ」出店
今回のリニューアルのコンセプトは「グランでつくる、わたしの毎日~フジグランが中心のくらし・まちを創造する」。
ベビー用品店「アカチャンホンポ」では、広島県内初となるタブレット端末での取寄せサービスを導入。そのほか、備後漬物が運営するたこ焼き専門店「たこ風船」、子供向け英会話教室やそろばん教室、ヘアカラー専門店やネイルサロンといったサービス店舗を新規導入する。
県内初のサービスを実施するアカチャンホンポ。(公式サイトより)
また、既存テナントの「TSUTAYA」(旧バッハ書店、フジFC)は売場を拡大、絵本や児童書を充実させることで、隣接する「アカチャンホンポ」や、直営の子供関連売場、文具・玩具売場とも相乗効果を狙う。
また、食品売場も通路幅を拡大、商品の高品質化を目指す。

TSUTAYAはフジの関連会社が運営している(公式サイトより)

隣接する文具売場も改装、学童用品を充実する(公式サイトより)

青果売場の季節感をアピールする食品館(公式サイトより)
10月31日まで改装記念イベント開催-天満屋など協賛
フジグラン緑井では10月27日から31日まで、フジの電子マネー「エフカ」の入会・チャージキャンペーン、「エフカ」のポイント付与率倍増、フジ公認キャラクター「ハッぴぃ」「ショッぴい」「フジッぴい」がハロウィンの仮装をしてお菓子を配るといったリニューアル記念イベントを開催。
また、緑井地区の商業施設(天満屋・コジマ×ビックカメラ)と共同でTOHOシネマズの映画チケットやフジ、天満屋商品券が当たるガラポン大抽選会が行われる。
改装後の出店テナント一覧
1F
- フジグラン(総合スーパー)(食品館)
- 花テラス(フラワー)
- TRANS hair(美容室)
- メガネのタナカ(眼鏡)
- one’s terrace(生活雑貨)
- SHOO・LA・RUE(レディース キッズ)
- グランジュール(アクセサリー)
- SAC’S BAR ANOTHER LOUNGE(バッグ)
- プリンセスジュエリー(宝石)
- メディコ21(コスメ・ドラッグ)
- グリンパークストピック(レディースカジュアル)
- キスバイマリー(まつげエクステ・ネイル)
- 旭堂(お菓子処)
- スイートガーデン(洋菓子)
- バッケンモーツアルト(洋菓子)
- 菓匠茶屋(お茶・ソフトクリーム)
- タリーズコーヒー(カフェ)
- セブンイレブン(コンビニ)
- カギまるくん(リペア)
- パレットプラザ(フジカラー)
- アクア(クリーニング)
- カルディコーヒーファーム(コーヒー・輸入食品)
- サニーキッチン(キッチンショップ)
- パネッテ(ベーカリー)
- とっぽ家(焼鳥)
- ダイリキ(精肉)
- ブラウニーさん(宅配サービス)
2F
- フジグラン(総合スーパー)(衣料品・文具・玩具・スポーツ用品など)
- 織部(和雑貨)
- ダン(ジーンズカジュアル)
- any SiS
- MIMOZA(レディスファッション)
- フジトラベルサービス
- 矢野橋(ペットショップ)
- わかるとできる(パソコン教室)
- セイハ英語学院(子供向け英会話教室)
- パチパチくん(そろばん教室)
- わものや(呉服)
- ふるふる(リフォームブティック)
- リンガーハット(長崎ちゃんぽん)
- 広島さくら食堂(定食・どんぶり)
- たこ風船(たこ焼き)
- めんた(うどん)
- とっさんらーめん(ラーメン)
- ミョンドンヤ(石焼きビビンバ)
- モスバーガー
- アニー(クレープ&ジェラート)
3F
- フジグラン(総合スーパー)(インテリア・雑貨・寝具・催事場)
- ろく丘(鉄板ステーキ)
- 珈琲伝説(ピザ&パスタ)
- かご花(和食)
- 韓の厨房 じゃんじゃか(焼肉)
- スペース田中(バラエティ雑貨)
- ソフトバンク(携帯電話)
- ヴィレッジヴァンガード(書籍・バラエティ雑貨)
- ビーマイル(ヘアカラー専門店)
- auショップ(携帯電話)
- タイトーステーション(ゲームセンター)
- BBAB(イラクゼーション)
- TOHOシネマズ(シネマコンプレックス)
- スポーツクラブルネサンス
フジグラン緑井
住所:広島市安佐南区緑井1−5−2
営業時間:9:00~22:00(一部除く)
外部リンク:10/27(木)フジグラン緑井リニューアルオープン!
関連記事:ビックカメラ広島駅前店、9月14日開店
アピタ大府店、10月27日リニューアルオープン-「改装モデル店舗」に
愛知県大府市のショッピングセンター「アピタ大府店」が全面改装し、10月27日にリニューアルオープンした。

アピタ大府店。
大府市の地域一番店
アピタ大府店は1997年5月開業、売場面積は13,751㎡。
手芸専門店「クラフトハートトーカイ」、雑貨「パスポート」、呉服「さが美」、とんかつ「新宿さぼてん」、ハンバーガー「ロッテリア」、たこ焼き「道頓堀くくる」、ラーメン・甘味処「スガキヤ」、アイスクリーム専門店「サーティワン アイスクリーム」「ロッテリア アイスクリームショップ」など36の専門店(+ATM10)が入居している。
直営フロアを充実、「五十貨店化」を目指す
今回の改装のコンセウトは「地域のお客様から信頼され楽しくお買物ができる店舗」。
青果部門では売場に隣接した調理場で手作りした「フルーツタルト」「ゼリー」を新たに販売開始。従来「カネ美食品」などテナントが中心だった惣菜部門には直営惣菜売場「アピタ De デリ」、直営スイーツ売場「アピタ De スイーツ」を開設するなど、食品では直営志向を高める。

自社開発ブランド「悠健豚」「悠然鶏」を使ったトンカツ・唐揚げが並ぶ。

直営ならではの新鮮さが自慢の「フルーツタルト」「ゼリー」。
衣料・住居関連売場は「ライフスタイル提案・五十貨店化」を掲げ、キッチン関連グッズ、ドラッグ・化粧品売場を充実、婦人靴ブランド「パンジー」のインショップ店舗を導入する。
また、2階の直営売場ゾーンに100円ショップ「セリア」を出店させた。

1階の食品売場は大幅な配置転換。

2階では直営売場だった建物北西側に「セリア」を導入。
中型アピタ改装のモデル店舗、成功なるか
ユニーは不採算店舗の閉鎖を進める一方、地盤である東海地方の優良店舗を中心に大幅な改装を実施。店内設備・テナントの刷新や直営売場への新業態雑貨専門店「soomin」を開設するなどの経営改革を行っている。
アピタ大府店の改装も経営改革の一環で、ユニー・ファミリーマートHD設立以降初となる既存店の大規模改装店舗となっており、「中型アピタ改装のモデル店舗」として位置付けられている。
アピタ大府店の近隣には2008年5月にマンションと医療モールを併設する複合商業施設「リソラ大府ショッピングテラス」(核:ヤマナカフランテ館、売場面積10,500㎡)が開業、また、2015年にはイオンモール常滑(常滑)が開業するなど競争が激化しており、今回の改装で地盤の更なる強化を目指す狙いがあると考えられる。
(画像はプレスリリースより)
関連記事:イオンモール常滑、2017年増床-大型シネコン導入へ
関連記事:ユニー、スーパーなど約50店閉店-東海以外は8割閉店も
関連記事:アピタ金沢文庫店、9月16日開店-旧店建替え、新生ユニー・ファミマ1号店
外部リンク: 中型アピタの改装モデル店舗10/27(木)アピタ大府店リフレッシュオープン
西友滝山店、10月27日開店-店舗は小型化、ネットスーパーは充実化
東京都東久留米市に食品スーパー「西友滝山店」が10月27日に開店した。

西友滝山店。
2016年2店目の新店、豊玉南店に続き「ミニ店舗」に
西友滝山店は首都圏屈指のマンモス団地・滝山団地の東側、小金井街道沿いに出店する。売場面積は998㎡。西友の2016年の新設店舗としては、6月2日に開業した豊玉南店に次ぐ2店舗目となる。
滝山店では、地元契約農家による野菜・惣菜の品揃えを強化するとともに、11月6日から受注を開始するネットスーパーでもそれらの地元産の食品を取り扱う。

ドミナント出店する西武新宿・池袋線の中間に位置する。
店舗は小型化、ネットスーパーは充実化
大手スーパーによるネットスーパーの充実が進む中、西友もそれに追従している。
6月2日に開業した西友豊玉南店(東京都練馬区、売場面積500㎡)では、2階にネットスーパー専用の配送拠点を設け、受注・配送能力を従来店舗の3~4倍に高めた。
滝山店では地元産食品の取り扱いをウリにしており、両店舗ともに店舗は小型ながら、今後もそれを補完するかたちでのネットスーパーの充実を進めていくとみられる。
(写真は公式サイトより)
西友滝山店
住所:東京都東久留米市八幡町3-4-3
営業時間:7:00~23:00
外部リンク:西友滝山店のオープンについて(西友)
関連記事:西友、久米川店をショッピングセンター業態に転換
丸井・柏モディ、2016年10月27日開業-丸井柏店マルイ館を全面リニューアル
千葉県柏市の柏駅前にある「丸井柏店・マルイ館」が全面リニューアルし、「柏モディ」として10月27日にグランドオープンした。

柏モディ。
外壁で目立つ存在だった「MARUI」の縦看板は撤去された。
アパレル中心から大きく転換、丸井と棲み分け図る
今回の改装は4月にリニューアルした「柏マルイ」(旧・丸井柏店VAT館、「ファミリかしわ」も改装)に続くもので、「モディ」業態としては6店舗目。モディが出店する建物は1996年2月開店、売場面積は10,590㎡、6階建てで、建物は丸井が所有している。
改装コンセプトは「お客さまのライフスタイルを最大限サポートする居心地のいいお店」で、キャッチフレーズは「『モディ』と、『マルイ』と、カシワする。」。
各地のモディ業態店舗と同様に従来のアパレル中心の売場を改め、グルメ、雑貨、ホビーなど幅広いテナントを導入した。

柏マルイ(旧・丸井VAT館)は4月にリニューアル済み。
1階をグルメ中心に-「柏そごう」からの移転テナントも
今回の改装の目玉は、これまで全体がヤングレディスフロアであった1階をグルメと雑貨のフロアに転換したこと。従来の丸井柏店マルイ館はレディス向けのファッションビルという印象もあったが、1階をグルメ中心にしたことにより、世代・性別を問わず入りやすい店舗とした。
さらに、以前と比較して各階にカフェや休憩スペースが多めに取られたほか、ベビールームの一部は男性が利用できるように改装されている。

2番街側エントランス。

1階をグルメと雑貨のフロアに転換。入りやすい雰囲気に。

男性も利用できるベビールーム。
もう1つの目玉としてあげられるのが、大型書店「ジュンク堂書店」の出店だ。柏駅周辺では、2011年にイトーヨーカドーの文教堂、2016年に柏丸井VAT館の八重洲ブックセンター、柏高島屋ステーションモールのウイングブックセンターが順に閉店。また2015年に近隣の新星堂書店も売り場を縮小するなど、書店の閉店・縮小が続いていたため、柏市民にとっては嬉しいニュースであろう。
また、楽器店「山野楽器」、ベーカリー「ドンク」は、9月30日に閉店したそごう柏店からの移転となった。

駅前の顔だった「そごう柏店」は9月30日に惜しまれながら閉店。

ドンクは「そごう」からの移転。
カフェ併設・ドンクエディテ業態で、商店街側に面して展開。
各フロアごとの特徴-グルメ、雑貨、書籍など取り揃える
1階は先述のようにグルメと雑貨を中心としたラインナップ。柏市初出店となる店舗は、2015年に日本初出店を果たした台湾ティー専門店「貢茶」(ゴンチャ)、ブリオッシュ×ジェラートという新感覚スイーツを提供する「ブリジェラ」、喫茶「コメダ珈琲店」などで、その他にもとんかつ店、ベトナム料理店、インド料理店、ベーカリーなど、多くの食品雑貨店や飲食店が出店する。また、丸井グループによる自主編集型雑貨売場「ザッカセレクト・バイ・マルイ」も出店、普段使いから贈答品に最適なちょっといいものまで、様々な服飾雑貨や生活雑貨を取り揃える。

各国料理も出店。

ザッカ・セレクト・バイ・マルイ。
2階はレディスアパレルが中心のフロア。「HAVE A NICE TRIP」、「M2」などファッションビルでお馴染みのテナントに加えて丸井の自社ブランドも導入するほか、スマホアクセサリー「スマプラ」、「タリーズコーヒー」なども出店する。

スマプラ。

タリーズコーヒーも。
3階は服飾雑貨が中心となる。福井県鯖江市の眼鏡を販売する「ふくいめがねSpot」や、「スーツカンパニー」、「シュープラザ」などが出店する。

ふくいめがねスポット。

スノボ専門店など個性的なショップも。
4階~6階は、大型テナントが中心となる。
4階には丸井時代から出店していた「ユニクロ」がワンフロア全体に出店。5階は「ジュンク堂書店」が、6階は「山野楽器」などが出店する。

ユニクロは丸井時代から出店。

ジュンク堂書店。
開店初日、多くの人が詰めかける
開店初日となった27日は朝から多くの人が駆け付けた。
9月30日には、同じ柏駅前にあったそごうが閉店したばかりだっただけに、柏市民の期待を背負っての再出発となった。

早朝から多くの人が並んだ。
開店を記念して、館内では11月6日まで柏マルイと合同でのオープニングセール、福引きなどが実施されている。

福引きも実施。
マルイとの合同開催で、多くの客が並んだ。
柏モディ
住所:千葉県柏市柏1-2-26
営業時間:10:30~20:00
(飲食など一部異なる店舗あり)
外部リンク:柏モディ
関連記事:そごう柏店、43年の歴史に幕
関連記事:セブンパークアリオ柏、4月25日開業
イトーヨーカドー秦野店、2017年3月5日閉店
神奈川県秦野市の小田急小田原線秦野駅近くにある総合スーパー「イトーヨーカドー秦野店」が、2017年春をもって閉店することがわかった。
追記:3月5日に閉店することが発表された。

イトーヨーカドー秦野店。(GoogleMapより)
老朽化に加えてイオンなどとの競争で売上低迷か
秦野店は1979年11月開店。地上3階建てで、売場面積は5,003㎡。建物はイトーヨーカドーが所有している。
店舗の老朽化に加え、同市内のイオン秦野店や、近隣都市のショッピングセンターに客足を奪われていたことが閉店の一因と考えられる。
イトーヨーカドーは2020年までに約40店舗の閉店を発表していた。小田急小田原線沿線のヨーカドーの閉店発表は、厚木店に次いで今年2店舗目となる。
関連記事:イトーヨーカドー厚木店、2017年2月閉店へ
関連記事:イトーヨーカドー、1号店の千住店など閉店へ-来春までに20店舗
外部リンク:イトーヨーカドー秦野店
マルカン百貨店の大食堂、2017年2月再開-スタッフ継続雇用で「あの味」も存続
2016年6月7日に閉店した「マルカン百貨店」(花巻市)の経営を引き継ぐ「上町家守舎」は、名物のマルカン大食堂と旧・マルカン百貨店駐車場の営業を2017年2月から再開する。
マルカン百貨店。
リノベでの存続決定も施設は大幅縮小-売場は1階のみ
「マルカン百貨店」は岩手県内でスーパーマーケットや書店を運営するマルカングループの中核企業の1つで、1957年に開店。花巻市内唯一の百貨店であった。現在の建物は1973年に建築されたもので、地上8階、地下1階建て(7~8階は店舗事務所、塔屋など)。
閉店後は、花巻市でリノベーション事業を行う「花巻家守舎」が設立した新会社「上町家守舎」がマルカンから百貨店の建物を引き継ぎ、改修・耐震化工事を行った上で施設の営業を再開することになっていた。
同社は建物の改修にかかる費用のうち、一部資金をクラウドファンディングで募集し、8月末までに2,000万円を外部から調達。2016年秋から6階「マルカン大食堂」の改修を開始、2017年2月にも大食堂と駐車場の営業をおよそ8ヶ月ぶりに再開させる方針を明らかにした。
なお、営業フロアは「1階と6階のみ」となる。殆どのフロアを閉鎖とすることで、当初は約6億円としていた耐震補強や店内改修の初期投資を、3億5千万円~4億円にまで圧縮できるというが、大食堂のみではなく「新しい商業施設」としても復活することを望んでいた地元市民にとっては、残念に思う人も多いであろう。

写真集、ソフトクリームストラップなど各種グッズも発売。
改装資金に充てるという。
大食堂は閉店後8ヶ月で復活-スタッフも再雇用
上町家守舎によると、大食堂は2017年2月に営業を再開。
その後、6月に1階のショッピングフロアを営業再開させるとともに、建物全体の耐震工事をスタートし、2018年中までに7・8階の解体と3・4・5階の床を撤去する方針となっている。
マルカン大食堂。
マルカン大食堂は「巨大ソフトクリーム」や「ナポリかつ」と言った名物メニューが人気を博し、遠方からも多くの観光客を呼び寄せてきた同百貨店の「象徴」であった。
大食堂の復活にあたっては、閉店前まで働いていたスタッフ20人を引き続き雇用することで、かつてと変わらない「あの味」も存続することになる。
関連記事:旧・マルカン百貨店、食堂以外は「ワンフロア」のみで再開へ
関連記事:マルカン百貨店、リノベで再活用決定-大食堂はマルカン運営も