沖縄県うるま市の沖縄県道255号線沿いに、沖縄地場大手流通グループ「サンエー」の大型ショッピングセンター「サンエー石川シティ」が、2020年8月1日に開業する。
サンエー石川シティ。
旧・石川市エリア最大のショッピングセンター誕生
サンエー石川シティは、沖縄県企業局が所有していた旧・石川浄水場跡地に出店するもので、店舗面積は9,682㎡、駐車台数は1,000台。同社としてはうるま市7店舗目。
コンセプトに「人とまちと幸せを結ぶ場所」を掲げ、サンエー直営の「サンエー食品館」「サンエー衣料館」を核に、ドラッグストア「マツモトキヨシ」やストライプのレディスファッション「Green Parks topic」、靴量販店「ABCマート」、眼鏡店「OWNDAYS」、家電量販店「エディオン」、100円ショップ「キャンドゥ」、「宮脇書店」、飲食店「和風亭」「ミニジョイフル」「大阪王将」「リトルマーメイド」など、サンエーFC店舗を含む22店舗が出店する。

フロア構成。
うるま市内では、イオン具志川SCとサンエー具志川メインシティに次ぐ規模、旧・石川市エリアでは最大規模の商業施設となる。
赤崎のサンエー、7月までに全面リニューアル
サンエー石川シティの開業に合わせて、同社が1986年7月の開業以来、旧・石川市エリアの主力店舗として位置付けていた「サンエー石川ショッピングタウン」についても全面リニューアルを実施している。
石川ショッピングタウンは、2020年3月に店舗名称を「サンエー赤崎店」に改称し、4月をもって直営衣料館を廃止、7月4日までに代替として「マツモトキヨシ」「ダイソー」を導入するなど、総合スーパーから直営食品館を核とする地域密着型の施設として業態転換している。
今後は旧・石川市エリアの中心部により近い新店舗と、沖縄自動車道石川ICそばにある赤崎店の両店舗で顧客の取込みを図る狙いがあるとみられる。
サンエー石川シティ
住所:沖縄県うるま市石川2521番地1
営業時間:午前9時~午後11時

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ビバモール蕨、2021年春開業-イトーヨーカドー錦町店跡、三菱系のショッピングセンターに
埼玉県蕨市と戸田市にまたがる「イトーヨーカドー錦町店」跡に、三菱商事都市開発が運営するショッピングセンター「(仮称)ビバモール蕨」が2021年春に開業する。
(仮称)ビバモール蕨。
5月に閉店したイトーヨーカドーの大型店跡
(仮称)ビバモール蕨の前身となるセブン&アイHDの総合スーパー「イトーヨーカドー錦町店」は2003年11月に開店。建物は地上4階建で売場面積は23,000㎡、ヨーカドー直営面積は13,684㎡。

イトーヨーカドー錦町店。(JRFサイトより)
イトーヨーカドー錦町店は、同社首都圏有数の大型店として新星堂、コジマ、くまざわ書店、スーパースポーツゼビオなど多数の専門店が入居していたが、2020年5月31日をもって全館閉店していた。
蕨市最大の商業施設、ビバホームを核に再生
(仮称)ビバホーム蕨は、ヨーカドー営業当時建物を所有していた三菱商事・UBS系商業施設特化型ファンド「日本リテールファンド投資法人(JRF)」から不動産信託受益権を取得した「三菱商事都市開発」が開発を主導するもので、敷地面積は約34,600㎡、店舗面積は約23,000㎡。(ヨーカドー時代と同規模)
既存商業施設のバリューアッププロジェクトとして、LIXILビバのホームセンター「ビバホーム」を核に、スーパーマーケットや物販・飲食など約50の専門店が出店する見込み。
三菱商事都市開発は「これまで以上に地域のお客様のニーズ・ライフスタイルの変化に幅広く応える施設を目指す」としており、地域密着型のショッピングセンターとして再生することとなる。
(仮称)ビバモール蕨
住所:埼玉県蕨市錦町一丁目350番5、埼玉県戸田市上戸田一丁目23番6

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松屋東京丸ノ内店、2020年8月30日閉店-JR東京駅のミニデパート
東京都千代田区のJR東京駅丸の内駅舎南ドーム・東京ステーションホテル1階にある小型百貨店「松屋 東京丸ノ内」が2020年8月30日に閉店する。

松屋 東京丸ノ内。
丸ノ内駅舎南側の小さな松屋、8年で閉店
松屋 東京丸ノ内は2012年10月に東京駅丸の内駅舎のリニューアルに合わせて開業。
「こだわりのTOKYO GIFTなど、東京と銀座のエッセンスを集めてご紹介するコンセプトショップ」として、近隣の勤務者や旅行客をターゲットに婦人雑貨・紳士雑貨、そして土産品(銘菓)などを取り扱っていた。店内では「松屋 東京丸ノ内限定・東京ステーションホテル瓦煎餅」など、東京駅・東京ステーションホテル限定商品の販売もおこなっている。

限定土産も販売していた(瓦煎餅、公式サイトより)。
閉店は諸般の事情だとしているが、新型コロナウイルスの感染拡大により松屋本店が長期間営業できなかったほか、東京駅を訪れる観光客が減っていることなどがおもな理由であると思われる。
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