セブン&アイHD、電子決済「7Pay」2019年7月サービス開始-nanacoはポイント付与率半減

セブン&アイHD傘下の「セブン・ペイ」は、自社グループ独自の電子決済サービス「7pay」を2019年7月より開始する。

セブン-イレブン

セブン&アイ、自社独自の電子決済サービスを開始

運営会社としての「セブン・ペイ」は、セブン&アイHDの金融統括会社「セブン・フィナンシャルサービス」と「セブン銀行」の共同出資により、スマートフォン端末を用いる新たな決済サービスの開発を目的に2018年6月14日設立。
電子決済サービス「7pay」は、コンセプトに「かんたん」「便利」「おトク」を掲げ、セブン-イレブンアプリから最短2タップで登録可能、利便性の高いバーコード決済、店頭レジやATM、クレジットカード経由での「チャージ」、7payでの支払いに応じた「nanacoポイント」「バッジ」「マイル」の付与を特徴としている。

7payの画面イメージ


当面の利用可能店舗はセブン&アイHDのコンビニ「セブン-イレブン」に限られるが、今後はグループ横断的なロイヤリティプログラムの拡充にも取り組むとしており、セブン‐イレブンアプリ利用者数のさらなる増加が予想される。

nanaco単体でのポイント付与率「半減」

今回の「7pay」開始に伴い、2019年7月よりセブン&アイHDの電子マネー「nanaco」のポイント付与率は、従来の「100円1ポイント」から「200円1ポイント」に半減される。
2019年9月から開始予定の「セブンマイルプログラム」との併用により、買物客は事実上従来のポイント数と同等のポイントが獲得可能であるが、nanaco1枚で決済・ポイント交換可能というサービスは複雑化される結果となった。
コンビニ業界競合他社は先行して「PayPay」「LINEPay」など、電子決済サービスの拡充に取り組んでいたが、セブンイレブンはメルカリの電子決済「メルペイ」が条件付きで利用可能と出遅れており、今後の巻き返しが期待される。

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